同意。
つかわざわざ「勘違いブス」を持ち出さなくても(男に分かりやすいように敢えて女に例えてるんだろうけど)
ネットスラングにはこの手の勘違い男を指す「勘助」って言葉がある。そしてあれは「勘助」のテンプレまんま。
例えイケメン俳優だろうとあの文体でやったら流石に訓練された信者的なファン以外には不評ではないか、とは思うけど。
(イケメン俳優使った雑誌記事があんな文体でやる訳がないけど)
本質はその通りだと思う。
確かに、よくネットとかである世の中の男に対して意見を募集する系のサイトとかで「車に乗るときにドアは開けて欲しい(34歳・派遣社員)」とか書いてあると(よく書いてあるんだよこのくらいの年齢でこういう職業で)愚劣さここにきわまれりという風に思うもん。
学習の目的が「自分の利益」ならそういう発想だろうけど、単に分析するのが目的だったら(最初は役に立てようっと思ってて、副次的な目的として現れたのが分析かもしれないけど)十分楽しんでるっしょ元増田は。こんだけ書く内容があったんだからさ。
昔、エッセイで書いてる人がいたけど、親が「ちゃんと勉強しなさい」と言うのは、「勉強していい学校に入っておけば、食いっぱぐれにくい」くらいの意味であって、学校の勉強そっちのけで山に入ってその辺に生えてるキノコを調べだすようなことを指してはいない。
舌になるべく触れさせないだけじゃないよ。
舌で食べ物を動かして長いこと同部位に触れさせないもの大事だけど、それと同時に息して口の中で冷ますんだよ。冷ましやすいところに舌で持っていくんだよ。
要するに「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」なんです。
で、ここでの「俺たち」とは「当店文庫チーム」。
イケメンだの御曹司だのコミュ力抜群だのスポーツ万能だの、女性に引きのある要素を持っているわけでもない。
よく考えてくださいよ。
医者との合コン、高身長との合コン、好みの男性との出会いならば、女性たちはお金を払ってでも参加します。
ハイスペックな女性なら、参加無料でも「時間の無駄だから」と参加しません。
おそらく「こんな本を読んでいる女性が好き」という企画であっても、
知的なイメージの売れっ子イケメン俳優が言っていれば炎上はしていなかったと思います。
というかそういう企画記事、雑誌なんかには普通に載っています。
女性に人気の男性が、ファンの女性に向けて要求したことなら、好意的に受け入れられることが多いです。
「当店文庫チーム」が謎の上から目線で「俺たちに好感を持って貰えるよう頑張りたまえ」と言ってしまったため、
「なぜどこの馬の骨ともわからぬお前らにそんなこと要求されなきゃいけないんだ?」と腹が立つんです。
これって女性差別云々というより「当店文庫チーム」の上から目線に根拠がないことに問題があるんです。
ほんとその通りだ。なんで元増田はそんなこと思ったんだろう。そもそも本とか読まない人なのかな。
あと恋愛ものでも自己同一化と、仮想恋愛はしない場合もあるぞ。
猫舌は舌の使い方が下手だからって言われるけれど、絶対に舌の問題だけじゃないと思う。
だって熱い食べ物を無理して食べた後には喉とか胃とかが熱くて辛いもの。
舌使いを直せばいいなんて問題じゃないってば。
みんなほんとに熱いものを食べて平気なの?すごい辛いんだけど。
私にはその二つは全然違う印象だ。「本当に」と「本当は」のニュアンスがそもそも違う。「書店員が本当は売りたかった本」だと今まで売ってきた本は売りたくなかったの?となるけど「書店員が本当に売りたかった本」であれば、もっと売りたかった本があったんだな、とは思うけど、今までの本をサゲるニュアンスはそれほど感じない。
まあそれは置いといても、
「書店員が本当に売りたかった本」は書店員の中で完結してるけど、「本当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」は人の行動まで口出ししてるよね。
「本当は『女子にこんな文庫を読んで欲しい』のだ」と。推しているのが純粋に本だけであれば、ここまで炎上はしなかったのではないか。
男性は女性にこんな本を読んでほしいと思っているという情報を女性が求めてる、と思われているような書き方もイラッっとする要素の一つだと思う。こっちが男うけ重視で本選んでると思ってるのかと。
「女子が読んでいると男がグッとくる文庫フェア」であれば、これは男性の中で完結しているので、ここまで炎上はしなかったと思う。却って、男子バージョンを考えるのが楽しまれたかもしれないとも思う。
元々の発端の、文庫女子フェアの選定図書に男性目線から異を唱えるのが目的なのであれば「これが文庫男子のおすすめ図書だ!」くらいの本重視のアピールであれば、問題視もされなかっただろう。
この違いもわからないかもしれない。
そもそも元増田には、差がわからない分野なんじゃないかな。でも、見分けがつかないとしても、元増田自身には、女性を馬鹿にしているのではないことはわかるので、わからないということがわかっていればいいのでは。
相手を値踏みしてないようで、頭の中はそろばんフル回転な女子。
わかるわあ~~~。
でもキミもつまんないなら、別の池に行ったら?
特にタカヒロ三部作はリメイクした方が良いんじゃないかと思う。
クソゲーだったそらみずをエロい方向性で作ったOVAは大ヒットしたわけで
同じくタカヒロ作品で姉ちゃんとしようよもそれなりにヒットしてる。
原作が漫画のエロアニメはそれなりに売り上げるしシリーズ化もした。
エロゲーの方も飛田もとい比良坂先生の夜勤病棟もヒットしたじゃないか。
もうそろそろ許されてもいい頃だと思う。
テレビアニメは失敗した、じゃあ次にしなくちゃいけない事は黒歴史化して、
つよきすorこんにゃくはアニメ化してない、じゃなくてアニメ化は失敗したけど
AIRだってKanonだってリメイクして大ヒットしたじゃない。
長年疑問だったんだけど、最近ふと思ったのが、
男性が普段から多くの差別を受けていて、何が差別で何が差別じゃないか
分からなくなっているんじゃないかってこと。
差別の問題を考える上で、自分の身に置き換えて考えてみるというのは、
直感的で分かりやすい理解の方法なんだけども、差別されすぎて差別に
なれている男性は、これが上手く出来てないんじゃないかな。
女性「逆に置き換えてみろ!」
アメリカとかいってもさ、教養があって学歴もある(強者の)白人さんが
差別に敏感で気を使って対応してくれる一方で、その辺の通りにいる
汚い格好の(弱者の)黒人さんがイキナリ差別的な言葉を浴びせてきたりするよね。
あるいは話はちょっとずれるけど、毒親の元で育った人は子供との接し方
愛情のかけ方が分からなくて、自分も知らず知らずのうちに毒親化したり。
そういうのと似てるんじゃないかな。
例えば、女性に特定の服装をさせる(スカートとか)のは女性差別だと思うんだけど、
一方でじゃあ男性に多様な服装のあり方が許されているのかというと、そうでもないよね。
日常生活で大してバリエーションもない男性の服装のあり方を無自覚に強要され従っている男性に
スカート強制のダメさを理解できるのか?出来ないだろうなって。
ちょっと前にダサピンクみたいなのが問題になってたけど、女性に特定の色を押し付ける
ことが問題であるのは確かなんだけど、そもそも男性に自由に色を選び表現することが
良いことだというメッセージを社会(や女性)が送ってきたかというと……?
女性は子供を生むべきだみたいなのもさ、成人男性の生き方ってフルタイムで仕事をして働くしか