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はてなキーワード: 漫才コンビとは

2021-04-24

芸能人通り魔

インターネットが一部のマニアオタク、引き籠りの物と言われていた西暦2000年から20年余りが過ぎた2021年現在
インターネット一般人も使う様になった事で起こっている事象の一つとして「芸能人通り魔」という事象が有ると私は思う。
増田では、「芸能人通り魔」という事象について思う所を語ろうと思う。

オードリーオールナイトニッポン

ニッポン放送深夜番組オードリーオールナイトニッポン番組公式Twitterから下記の様な注意文が掲載された。

番組からのお願い】
オードリーの2人が番組内で名前を伏せた上で紹介したお店を特定されたり、番組を聴いたという形でお店に伺うのは避けて頂ければと思います
違ったお店がSNS上にあげられてお店にご迷惑をかけているケースもありますので、ご協力のほどお願い致します。
https://twitter.com/annkw5tyb/status/1385829945042030593より)

これは、漫才コンビオードリーが、「オードリーオールナイトニッポン」というラジオ番組の中で、最近行った面白かったお店等を店名を伏せて紹介した所
リスナーの中に、その店を特定したり、「番組を聞いて来ました」と言ってお店に行く人が現れたという話だ。

そういった事態に対し番組上記の注意文を掲載した所、この注意文のツイートに対し「これはバッドトゥース(≒良くないリスナー)ですね」という
リプライ引用リツイートが付く状態になっている。
たかも「これはバッドトゥースですね」と言っている、自分達はそんな事はしない良いリスナーだとでも言いたいのだろうが
公式掲載した注意文にコメントで乗っかって「これはバッドトゥースですね」等と言っている人達もバッドトゥースではないのだろうか?

流れを整理してみよう

元凶オードリー番組内で店名等を伏せて店を紹介
②一時被害:店名を特定したり、店に実際に行く人が出て来る(被害者:店)
公式が、一時被害についての注意文を出す
二次被害:注意文を読んだ、自称「良いリスナー」達が公式や、店を特定した人・店に実際に行った人を「良くないリスナー」として攻撃被害者:公式、店を特定した人・店に実際に行った人)

②と④で被害者が変化し、しか被害者の数が拡大していっている。
一般人インターネットを使う様になって怖いのがこれだ。
自分(達)の行動に非はない」と思う人ほど、何かに乗せられる。
そして、自分を乗せた人を理由安易に誰かを叩く。
こういう「自分(達)の行動に非はない」と思う人を乗せるのは2021年現在、大抵、有名人芸能人の類だ。
有名人芸能人ラジオ番組の中や、SNS・・・例えばTwitter上で何か発言をし、
それに乗せられた「自分(達)の行動に非はない」と思う人達が、何かを叩く。
こういうのは、「芸能人有名人)の通り魔」というのではないか最近思う。

保健所、猫騒動

から7年ほど前だったと思う、ある有名な女性芸能人が、ヘアサロンで髪を切ってもらっている合間にTwitterを見ていて
Twitterで見かけたツイートに対して反射的にリプライを送った結果、元のツイートの主が「全くと言って良いほど非が無いのに」炎上した事がある。
ツイートの主はその芸能人Twitterフォローしていたわけでもなく、その芸能人も、元のツイートの主をフォローしていた訳では無い。
その芸能人は、ある単語Twitter上で検索していて偶々そのツイートを見かけ、反射的にリプライを送った。

時系列

2014年8月14日 8:59 ある芸能人(以下、芸能人Aと呼称)がヘアサロンで髪を切ってもらっている合間に、Twitterを見ていて
「この2匹を保健所に連れて行きました 飼い主さん見つからなかったの とても悲しいです」という一市民Bのツィートを見かけ「緊急」「里親募集」などのタグをつけてリプライ
②8:59 同時に、芸能人Aは一市民Bのツイート引用し「保健所に連れて行くなっ」とツィート
③一市民Bのツイートに、芸能人Aのツイートを見た人達からリプライ引用リツイート批判が大量に飛ぶ
10:15 ヘアサロンで髪を切り終えた芸能人Aは、そこで騒動に気付き「言葉遣いが悪かったです申し訳ない。が、保健所に連れて行くとガスで殺処分されるんです」とツィート
10:30 芸能人Aは「悲しい。人間のさじ加減で小さな命がたくさん失われていく。全ての命が助かる日が来ることを願いながら、
少しでも多くの命が優しい里親さんに巡り会えますように。小さな力ですが寄付保護活動は続けますが、なるべく情報拡散協力お願いします」とツィート
しかし、一市民Bのツイートに対する批判非難リプライ引用リツイートは収まる気配を見せず、一市民BはTwitterアカウントを削除

こうした事例が近年、Twitter等では頻繁に起こる様になっている印象がある。
その大半は芸能人有名人仕事の休憩中や移動中、ヘアサロン等で髪を切っている合間等のちょっとした時間
Twitterをサッと検索して、目に留まったツイートを、パッと深く考えずにリプライ引用リツイートする事で起こっている。

上記オードリーの件もそうだが、芸能人有名人の行動が、インターネットが広く使われる様になった現在通り魔的結果をもたらす事」
が多くなっている感がある。
芸能人有名人側だけが一方的に悪いとは言えないし、逆に、インターネットに追い詰められて自殺したと言われているプロレスラー等もいるので
芸能人有名人ではない人も考えなければならないとも思うが。

通り魔を減らそう

芸能人有名人一般人のどの立場でも、こういった通り魔的な出来事を少しでも減らしていく事に注力していかないと、
インターネットに追い詰められて自殺したと言われているプロレスラーと同じ様な出来事は、また近い内に起きるのではないだろうか?
そうなった時に怖いのは、直接的に追い詰めた人ではない。
オードリーオールナイトニッポン」のリスナーの例に見る、直接的には追い詰めていないが間接的に流れに乗っていたに関わらず、
自分達は善良な人間で、流れに乗ったのも、その流れが正しいからだ」と考える人達ではないだろうか?

最期に、「オードリーオールナイトニッポン」に関して、3年ほど前に思う事を書いていた人の増田を見付けたので紹介しておく。
『グッドトゥース』『バッドトゥース』

2021-02-04

まぁでも女が話うまかったらもっと漫才コンビ出てるんじゃないの

ナイツとかあのあたりの枠の女テレビで見たことないわ

2020-12-22

35歳独身男性、ついに感情死ぬ

マジカラブリーかい漫才コンビM1で優勝したらしい

YouTubeでなんとなく見てみたが1ミリたりとも笑えなかった

なんで客席の人は笑ってるのだろうとすら思った

昔はダウンタウンガキ使とか内Pとか見てゲラゲラ笑ってたのに

ついに感情が死んでしまったのか

感情を取り戻すために一年くらいやすみたい

コロナでクビにならないか

早期退職退職金めにもらえるなら真っ先に手をあげるのに

2020-11-23

M-1ワイルドカードDr.ハインリッヒを見てくれ

Dr.ハインリッヒという漫才コンビがいる。

今年15年目、M-1ラストイヤーの年だ。残念ながら、準々決勝で敗退した。

準々決勝で敗退したコンビの1組がワイルドカードとして準決勝に進むことができる。

進める方法は、Gyaoの準々決勝ネタ動画再生数1位が進むことができる。

Dr.ハインリッヒは、女性双子漫才師なのだが、双子意識したネタはやっていない。

どんな漫才かと言われると、漫才というか芸術なんじゃないかと言われるくらい。

まあ、とりあえず今年のM-1の準々決勝のネタを見てくれ

Dr.ハインリッヒ M-1グランプリ2020 準々決勝 https://gyao.yahoo.co.jp/episode/5fb66b3a-f17a-45b5-a349-a14c60d437b3]

どうだった?気にはならないだろうか

今年の2回戦のネタ特殊ネタで準々決勝に行けるか心配だったが面白い

Dr.ハインリッヒ M-1グランプリ2020 2回戦 https://gyao.yahoo.co.jp/episode/5f9b1703-7990-4030-af0c-8375e91fa965]

どうだろう、他のネタも見たくなった人もいるはずだ。

そんな人は、YouTubeチャンネルを見て欲しい。

いろんなネタが上げられているので、彼女達の世界観を楽しんで欲しい。

2020-09-11

二人組のダンサーがいて、彼女たちは公私ともにパートナーだった。

どちらがどちらに合わせたものか、二人は似通った衣装メイクニコイチ感を演出していた。

結局彼女らはある日ユニット解散私的パートナーも解消した。

私は彼女らの二人で演るパフォーマンスが好きだったので非常に惜しいと思っている。

もし、二人が私的パートナーでなければダンスユニット商業的な選択としてまだ続いていたのではないかと思ってしまう。

どうだろう。どうなんだろう。音楽性の違い解散するユニットもあるし、楽屋で口を聞かないのに続く漫才コンビもあるという。

彼女らのダンスもっとたかたことだけが確かだ。

2020-06-01

anond:20200531232127

漫才コンビはもうちょっとひねってかっこいいのつけろと言いたい

2020-03-17

anond:20200317113542

単にそこまで売れてない(そもそも昔のような売れ方をするアーティストがいない)だけだと思うが、まあイジっちゃいけない枠ではあるよね

イジりやすい割にキャラがそんなに立ってないし

ちなみにニューヨークという漫才コンビネタにしている

2020-02-29

まんざ〜い 君に会えてよかった これからずっとずっと 死ぬまでハッピー

即消し増田漫才って書いてたのを見て替え歌が思い浮かんだんだが、思いの外仲のいい漫才コンビみたいになってしまった、残念!

2020-02-14

おかんが見た漫才コンビ名前わからんねん」

「ほな一緒に考えよか?」

2019-07-18

俺の双子兄貴テレビに出てる

テレビつけると漫才コンビの片割で双子兄貴テレビに出てた

たこタワー シシジシ」って芸名

オンエア中だというのに相方から使えねーな、さっさとしろよ、俺のいうこと聞いときゃいいんだよ、と言われまくってる。

兄貴嬉しそうにないな、そんな顔すんなよオンエア中だぜ!?

なんか兄貴の顔つきががっしりしてるな、こんな顔だったっけ?

なんか変だな・・・と思ったら夢だった。

おかしいなと思ったよ、俺の兄貴地元プログラマーしてるはずなのに、なんでテレビ漫才してんだって

兄貴の顔つきも違ったし(もっとデブい)・・・あれは何だったんだ?

2019-03-04

anond:20190304180551

おいおい、泣けるシーンが浮かんじゃたじゃねーか。漫才コンビがんばれよ。相方大事にな。

2019-01-26

高校生の頃M-1甲子園に出た思い出

いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。

よしもとが主催イオンが協賛の高校生漫才コンテストであり、吉本素人高校生の中から未来スター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末とろサーモン久保田上沼恵美子への暴言立川志らくM-1での審査を評したブログホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。

もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。

俺が高校生だった十数年前、地元イオンM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。

俺は中学文化祭で、生徒が体育館ステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキー稚拙演奏披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキー許可くそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。

中1の頃はオタク扱いされスクールカースト底辺だった俺が、中2の文化祭から学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。

高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。

予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタ文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタ披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分ネタは書かず俺のネタベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子モテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園エントリーしてしまったので後の祭りだった。

俺は学生ながらに雑誌読者投稿コーナーや深夜ラジオネタ採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。

当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャイオンゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。

高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモール広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。

見ない顔?普段どこで?純粋素人高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?

質問意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。

通りすがりの子連れ家族父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。

するとイオンイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。

審査員は吉本芸人だ。各地方吉本事務所があり、うちの地元吉本芸人審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンスタッフに先導されながら会場へとやってきた。

すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。

それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。

そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!

その瞬間、この大会意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくま素人として吉本世間に紹介するイベントなんだと。

予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ

じゃあ、どう転んだって完全な素人絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。

いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人おはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。

けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。

で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った

漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。

その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。

もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。

次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねる芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った

その数週間後。

深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組吉本若手芸人ネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。

ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオン漫才をやった高校生たちだった。

えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!

高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタ披露していた。

息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビ仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。

ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本所属芸人一覧をネット確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。

なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである

その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。

学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方ローカルワイドショーを見ていると、地元芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。

そこで特集されている高校生漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。

舞台!?ライブ!?

仕組みはこうだ。吉本事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本所属できる仕組みで、そのピン高校生プロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。

吉本稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。

そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来スターとして応援します!」と締めくくられた。

まり吉本所属プロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本舞台に出演していて、稽古場では吉本人間から指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう

もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。

その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかお笑いファン掲示板炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。

やっぱり、この大会は「素人高校生の中から未来スターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人世間認知してもらう」大会しかなかったのだ。

その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが

俺が高校卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネット話題になることが全くなくなってしまった。

高校卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対吉本に入ることだけはないなと考えていた。

高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本所属することな芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)

そんな俺も相性の良い面白相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。

その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。

やっぱり今も「吉本預かり」の高校生けが集まるイベントなんだろうな。

2018-12-22

anond:20181222111900

オセロっていう漫才コンビがおったんよ。ピンクの電話みたいな奴。

今は解散したけど

色白のと色黒のがいた。

その白い方はまだ芸能界に残ってて、なんかやらかしたみたい。

2018-04-10

anond:20180318193911

相方」という表現が嫌な人が居るというのは今日増田からの学びだなぁ。

増田セックスとかそういう表面ばかりを見ているかもしれないけれど、彼女もっと精神的な結びつきを感じているんじゃないかと思った。

相方」という言葉増田もわかっているとおり漫才コンビ自分以外のコンビメンバーを指す時に使う言葉だけれど、マイクをはさんでステージという緊張感のある場所を一緒に過ごしてくれ、自分ミスをしたらフォローをしてくれ、相手ミスをした時にはフォローをする、そして一緒にお客さんを嗤わせ、うまくいったら一緒に喜び、失敗したら一緒に悲しむ、そんな日々の喜怒哀楽を共有できる関係の人だよね。たまにピンで活動しても、「あれ?相方は?」みたいな感じで二人そろわないとなんだかしっくりこない。相方病気休業にはいったら、いつでも戻ってくれるように電話漫才したりして場所を用意しようとしたり、亡くなって何年も経っても相方のことを忘れない。

相方夫婦ではないけれど夫婦のような運命共同体であることを感じさせる言葉だと思う。

2017-12-10

好きな漫才コンビがいない

漫才好きなんだけど、1番好きなのがいない。

まあくそ嫌いなやつはいるがな!

2017-11-24

anond:20171123215548

「粋がる」を略した言葉

要は「鼻につくようなかっこつけ」

もとは関西弁

漫才コンビNON STYLEが使ってたこから全国に広まったっぽい

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