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はてなキーワード: トリカブトとは

2020-10-03

anond:20201002193547

トリカブトなんて使わなくても破傷風狙いで無加工でいけるんじゃね?

2020-10-02

有刺鉄線の謎

第一次世界大戦時の塹壕戦では有刺鉄線が恐れられていたという。

兵士が有刺鉄線を恐れるあまり戦車が開発されたというような話もある。

第一次世界大戦において有刺鉄線が重要役割を占めていたことは現代人にとって半ば常識と化している。

だが、有刺鉄線がそれほど恐れられていたというのが不可解ではある。

機動を制限する……、というのであればただの針金で十分ではないか

有刺鉄線のダメージ所詮はトゲトゲが刺さって痛い程度のものではないか

医療設備の整っていない当時ではあのトゲトゲのダメージが後々の致命傷となったのだろうか?

トリカブトでも塗られていたか、もしくは高圧電流でも流されていたのか?

少なくとも一般人は有刺鉄線の効力を把握している様子はない。

なぜ人々は有刺鉄線に関心を示さないのだろうか?

当時の人々が誤解していただけで有刺鉄線は取るに足りないくだらないものだったのか?

あるいは有刺鉄線は約立たずだったから廃れてしまったのかもしれない。

有刺鉄線は日本のマキビシのお仲間のようなものだ。

このマキビシも実戦における実用性は怪しいものだ。

当時の生死感は現代とは異なりちょっとした盗みで驚くほど簡単に人が死罪、死刑にされたりする。

そんな生死感の人々がちょっと足にトゲトゲが刺さったくらいで怯むだろうか?

マキビシにトリカブトでも塗っていたのだとすれば取扱を誤って自滅するリスクもある。

しかカンボジア地雷問題のように遺棄されたトリカブト・マキビシが重大な社会問題ともなりうる。

仮にマキビシが容易く死を招くほどの殺戮兵器であったなら鉄板入りの特殊なゾウリが普及していたはずだ。

マキビシはオリエンタルニンジャブームによってその実用性が捏造されてはいいか

日本人はニンジャの実力についてメディアプロカンダを真に受けず正しい認識を持たなければならない。

さて、インターネットにはマウンティングを取りたがる輩がゴマンといる。

そんな人々が有刺鉄線に目をつけていないというのも不可解だ。

素人さんにはわからないだろうけど有刺鉄線はとてつもなく恐ろしいものなんだ」

有識者は有刺鉄線の話題で1時間は優に語ることができる」

というようなマウンティングの手口が常態化していたとしても不思議でない。

戦車や銃についてならいくらでも情報が手に入るが人々は有刺鉄線に関心を向けない。

当時の人々は有刺鉄線をどのように思っていたのだろうか?

第二次世界大戦の生きた証言者はいても、第一次世界大戦の生きた証言者はもはやいない。

現代人は当時の認識を予想はできても生きた声を聞くことはできず失われたミッシングリンク一種である

しかも人々が有刺鉄線に関心を示してさえいれば防ぐことのできたミッシングリンクなのだ

戦争テーマとした創作物で有刺鉄線は十分に描かれているか

塹壕戦でスコップが過剰と言っていいほどもてはやされることはあっても有刺鉄線の描写はお察しだ。

塹壕は描かれていても有刺鉄線はまるごと省略されるようなことがままある。

しかすると実写映画では有刺鉄線に関わる演技が難しいという事情もあるかもしれない。

コピー元の映画で有刺鉄線が省略されるから、そのコピーである漫画などでも同様に省略される。

現代日本創作物はたとえオリジナルを謳っていても現実でなく映画ベースとしているのだ。

ところで最近は街中で有刺鉄線を見かけることもほとんどない。

だが有刺鉄線がそれほどまでに恐ろしいものなら、それも当然と言えよう。

今にして思えば街中のたか私有地防衛するために恐るべき軍事兵器である有刺鉄線を使うというのは相当にロック行為だったのではあるまいか

ふと思ったが釘バットと有刺鉄線バットとではどちらのほうが殺傷力は高いのだろうか?

有刺鉄線の謎は尽きない。

2020-08-16

[] #87-9「保育園ドラキュラ

≪ 前

俺はまずドラキュラめがけて水鉄砲を撃ち出した。

「や、やめっ……」

察しの通り、放たれたのは聖水だ。

主成分は水と塩で、ここに聖職者祈りを込めることで完成するらしい。

駅前でいつも何かやってる教祖がいるんで、そいつに作ってもらおうとしたんだけど断られた。

あの教祖、「うちの宗教はそういう事やってません」とか言ってたが、じゃあ何ができるんだよ。

一張羅なんだよ、やめてくれっ」

そんなわけで、いま使っているコレは俺の手作りだった。

気休め程度にしか思っていなかったが意外にも効いているようだ。

今まで気づかなかっただけで、俺には魔を祓う力があるのかもしれない。

俺は気を良くして、今度は米袋を聖なるイメージで放り投げる。

「これでも喰らえ!」

「マスダ、その米はバラ撒かないと意味ないよ。吸血鬼は散らばったものを数える習性があって……」

そこからは皆ガムシャラに、持ってきた撃退グッズを手当たり次第に使っていく。

「何でよりによってスプーンなんだ。フォークとかナイフは?」

「私も探したんだけど、ウチにある銀製これしかなかったのよ!」

サンザシの枝は……とりあえずチクチクすればいいか

「いででで!」

形勢は一方的だったが、ドラキュラの行動次第では簡単にひっくり返るかもしれない。

何をしてくるか分からない相手からそもそも何もさせない必要があった。

「弱り始めたぞ」

気の抜けない攻防が続く中、いよいよドラキュラの動きが鈍った。

やるなら今だ。

「よし、木の杭だ! ハンマーを!」

「……え?」

「え?」

しかし、ここで痛恨のミス

木の杭を持ってきたはいいが、それを打ち付ける道具を忘れていたのである

「もういい! プランBの炎攻撃でいこう!」

はいチャッカマン

「……火種は?」

悉くドラキュラへの決定打が足りない状態だった。

「他に倒す方法ないのか?」

「えーと、確か首を切り落とすと再生できないらしい」

「そんな刃物、用意できねえよ」

「ま、待ってくれ! さすがに殺される謂れはないぞ!?

俺たちが止めを刺す方法で悩んでいると、ドラキュラが命乞いを始めた。

挙句に、今さら取り繕おうとしている。

「それにさっきからドラキュラ……って、何か勘違いしてないか?」

「往生際が悪いぞ」

「僕たちの攻撃にあれだけ苦しんでおいて人間だなんて無理があるよ」

あんなことされたら、誰だって嫌だよ!」

一理あるかもしれない。

まだ疑いは晴れないが、ちょっとかめ必要があるかもな。

「じゃあ、この植物自分で食べてみてよ。そしたら話くらいは聞いてやる」

「……これトリカブトじゃないか!? そもそも、これが効くのは狼男の方だろ」

え、そうなのか。

俺はミミセンの方へ顔を向けた。

「確かに元は狼男を退ける物だけど、ついでに吸血鬼にも効いたはず。銀の銃弾とかもそうだし」

「私、知らなかったけど、吸血鬼って結構キトー存在ね」

なんだか間の抜けたやりとりが続き、そのおかげで俺たちは冷静さを取り戻した。

改めて男の姿を見てみると、なんだかドラキュラって風貌じゃあない。

街中でちらほら見かける無個性おっさんって感じだ。

から覗かせる歯は並びこそ悪いものの、「牙」といえるほど鋭くはない。

何より、窓から差し込む日光に、彼は何の反応も示さない。

俺たちは攻撃の手を止めると、事情を尋ねてみることにした。

次 ≫

2020-08-13

[] #87-6「保育園ドラキュラ

≪ 前

扉を開くと、中からひんやりとした空気が溢れて俺の肌を掠めた。

「私、冷え性じゃないんだけど、何だか寒気がするわ」

どうやら、それを感じたのは自分だけじゃなかったらしい。

この冷気は俺たちの恐怖心が感じさせた錯覚なのだろうか。

それとも中にいる“何か”が発しているのか。

中へ突入する前に、改めて各自荷物確認する。

ミミセンの提案で、俺たちは様々な撃退グッズを持ち寄っていた。

木の杭、銀製の食器ニンニク

このあたりは俺もよく知っている吸血鬼の弱点だ。

チャッカマン、お米、トリカブト

水入りの水鉄砲サンザシの枝、兄貴修学旅行で買ったアクセサリ

まりのない物ばかりのように見えるけれど、どれか一つでも効いてくれることを祈るしかない。

「さあ、行こうか」

意を決し、俺たちは物置部屋へ足を踏み入れた。


中に入ると冷気はますます強まった。

室内の温度は、まるで真夏を感じさせない程ひんやりとしている。

こんな場所冷房なんてしないはず。

この寒気、やはり気のせいでは済ませられない。

「ここから厳戒態勢だ」

物置部屋は行事で使うオブジェで溢れており、10畳ほどの面積を半分は埋め尽くしている。

まだ日中から吸血鬼は寝ているだろうけど、これらオブジェの中に紛れ込んで隙を窺っているかもしれない。

俺たちは背中合わせに隊列を組むと、その状態ゆっくりと進行していく。

ミミセンは全ての音を拾おうと、ここに入ってからずっと耳当てを外したままだ。

タオナケはいつも以上に眼光が鋭く、いつでも超能力を発動できるよう神経を尖らせている。

シロクロだけはいつも通りだったが、この状況下ではそれが俺たちの精神的支柱にもなっていた。

「みんな、棺桶を探すんだ。ドラキュラがいるなら絶対にあるはず」

ドラキュラ自分棺桶でなければ寝ることができないという。

俺も小さい頃は同じ枕じゃなきゃ寝られなかったけど、ベットごと必要だなんて随分と繊細なんだな。

数々の弱点といい、何だかドラキュラが少し可哀相にも思えてきた。

「僕の見ている方には何もないね

「私も見る限り、それっぽいものはないわ」

「どれが棺桶だ? あの看板みたいなやつか?」

「“みたいな”じゃなくて、九分九厘それは看板だよシロクロ」

そうして、しばらくオブジェの山を見渡していたが、目ぼしいものは見つからなかった。

念入りに調べたい気持ちもあるが、人ひとり入っているような箱だ。

見逃してしまうようなものじゃないだろう。

「となると……やはり二階か」

当時の俺も、一階の物置部屋は何度も見たことがある。

その時も、それらしいものを見た覚えはなかった。

から可能性として高いのは、俺が見たことも行ったことすらない二階だろう。

心なしか、この冷気も二階の方から漂っている気がする。

次 ≫

2019-08-19

anond:20190819224036

魔物の毒」を中和できるだけで、たとえばトリカブトの毒には効かない、みたいな世界観も多いよね

状態回復魔法受けるたびに腹痛やガンや肺炎や痔が治るのも奇妙なので、やっぱりもっと特化したものだと思うなー

2019-08-05

元々トリカブトのことを附子(ぶす)と言っていて、服役した人の顔が変になるところから、変な顔の人をブスと呼んだ

ブサイクとブスは無関係なのだ

また附子=毒であるため、毒島をぶすじまと読んだりする

トリカブトは鳥のとさかに似ているためで、そこから烏頭(うず)ともいう

2019-05-07

毒草知識で人を殺す

さかなクン誰も知らないさかなクンけが知っている魚の毒で人を殺せる。死んだ人間を解剖しても未知の毒だからバレない。

知り合いからもらった山菜トリカブトが混じっていて、謝って食べたとか

ニラと間違えてスイセンを食べて入院したとか

そういうニュースを聞くと意外と簡単他人を殺せそうって思う

小学校中学校だと教室内に監視カメラなんかないから、嫌いなやつの給食に毒を盛って殺せそう。

致死率の高い毒キノコとか、トリカブトとか合法的に手に入る毒ってたくさんあるじゃん

2018-09-20

飲み会残業代満額つけて貰わないと割に合わない

飲みたくもない薬物を摂取し、眼の前の相手からは毒の煙を吹きかけられ、必死に相槌を打つ行為のために睡眠時間は恐ろしい勢いで削られる。

おかしいだろ?

これで金を貰うんじゃなくて払うんだぜ?

なんだこれこんなシステム考えた奴らは脳みそ全部奈良漬になっちまったのか?

頭がただのお花畑ってだけじゃこんな馬鹿馬鹿しいこと説明できねえよ。

ケシ畑か?それともトリカブトでも生い茂ってるのか?

2018-07-03

俺にも強みがあるはずだ!

そう思って過去を振り返って振り返って振り返って気づいたのは、俺の強みはいだってパソコンの大先生」だった事であり、そして、IT業界においてドロップアウトした今、俺にはもう何も残っていないことに気づいたのだった……

いやー良く出来てるね

グリム童話かにでも入れられそうなぐらいシンプル人生だったよ

まれついての社会不適合を拗らせて引きこもりがちでパソコンばかりやっていて、それで自分パソコンが得意だし俺みたいな人間パソコンに向いていると思ってIT業界入って、実はむしろ俺みたいのはIT業界向いて無くて似て非なる別の社会不適合者達のための世界に足を踏み入れてしまったし、そっちにステ振りしてきた以上、俺にはもう本当に何もないっていうね

泣けるぜ

俺のために泣いてくれる奴は俺しかいないか自分で泣くぜ

泣いたぜ

スッキリしたぜ

泣きシコってネットスラングがあるけどよぉ

泣くのとシコるのって本質的には一緒な気がするんだよなあ

生理的な反射による脳内物質の分泌に酔って辛い現実から一時的に逃れることで精神寿命を引き伸ばす好意だよなあどっちもよお

何がいいってエチルアルコールを始めとした各種のドラッグによる酩酊状態と違って肉体に元々備わった機能を用いているか大分クリーンって所がいいぜ

自然クリーンなんて思想馬鹿げていやがるしじゃあお前トリカブト食ってみろやとしか思わんけど、人間の体に備わった機能であるなら外部から物質取り込むよりはよっぽど安全なのは間違いね

だってそれでヤバいんだったら進化過程で淘汰されている可能性が高いからな

あくま可能性が高い止まりだがそれでも酒なんか飲むよりは泣きはらして疲れて寝ちまった方がよっぽどローリスクハイリターンな可能性は限りなく高いと思うぜ

さてスッキリした所でどうっすかな

何の強みもねえけど何とかなるなんて言ってる連中は俺たち社会不適合者よりもずっとずっとヒューマンスキルソーシャルスキルが高いから信用できねえから信じねえとしてだ

詰んでる状況から逆転を狙うんじゃなくてそれでも少しでも楽しんでから死ぬのが大事だよなあ

焦って損切りしたり高望みしたり生きようと足掻けばぜってードツボだ

さあて、まずやることは、寝ることだな

だってよお健康的な睡眠を取ってから考えた方がいいのは間違いねえだろ

さて、とりあえずは明日仕事

クビになるまでは適当に今の会社から給料ドロボウしてそっから先の事はまあクビになってから考えるか

2018-06-30

勝つためにルールを利用して何が悪い

ルール上認められた行為文句言うならノールールがご希望か?

じゃあ銃火器や爆発物以外は禁止でそれ以外はノールールでどうだ?

フィールド上の選手全員が弩弓や弓矢にたんまりトリカブト塗って日本刀や手槍で武装して

ボールそっちのけで殺しあって最後に一人でも多かった方か全滅させた方が勝ちとかだったら納得するのか?

2018-04-19

anond:20180419145437

なるほど。それでは天然成分100%トリカブトなどお勧めしたいところだな。

2018-04-05

[]桃

むかしむかし、あるところに桃がいました。

ある日、桃が川へ洗濯に行くと、川上から「どんぶらこ、どんぶらこ」という音を表す波形と共に男の子が流れてきました。

桃は男の子を持ち帰り、刃物で割ってみると、中から小さくて元気な桃が出てきました。

桃は桃に「桃」と名付け大切に育てました。

 

「父さん、ぼくは鬼退治に行ってくるよ」と息子の方の桃が言いました。

「そうかい。それじゃあこれを持っていきなさい」と親の方の桃は団子状にした肥料を持たせました。

 

鬼退治の道中、桃は柿に出会いました。

「桃さん桃さん、その肥料ひとつ私にくださいな」

「鬼退治についてきてくれたらあげましょう」と柿が仲間になりました。

 

それと同じ要領で栗と蜜柑を仲間に従えた桃は、鬼ヶ島へ乗り込みました。

「鬼め、覚悟しろ

しかし、鬼に効く特別な毒素を持つわけではない植物集団は、あっけなく鬼に粉砕され、果肉が辺り一面に飛び散りました。

桃は断末魔の中で「こんなことなトリカブトとかギンピー・ギンピーとかを仲間に従えてくればよかった」と後悔しながら息絶えました。

 

十年後、鬼ヶ島には立派な桃と栗と蜜柑の木が育ち、鬼は食べ物に困ることがなくなったために鬼ヶ島から出て外界で悪さをすることはなくなりましたとさ。

めでたしめでたし

2017-10-08

anond:20171008144139

トリカブト死ぬのが気持ちよくてハマったんなら

料理にかけまくったり冷蔵庫にいっぱい入ってないとおかしいやん

6000本のうちロリコンアニメは数十本だから関係ないってのは流石に無理がないか

俺も別に直接影響したとは思わないけど、この理屈は無理があると思う。

例えば「料理の中に1グラムトリカブトが入っていて、それを食べた人は死んだけれど、料理全体では300gあったかトリカブトが原因ではない」

と言われても、「いやそれはおかしい」となるじゃろ?

2017-08-15

そんなに自然が好きなら天然自然トリカブトでも食ってろ

2016-11-26

長野県美麻村の話をする

あなたは、かつて存在したこの村を知っていますか?

最近聞いた? そうでしょうね。

何を隠そう、私はこの村の出身である。予め断っておくが、今ニュースになっている人々とは面識はない。久々に聞いた故郷名前あんニュースで、うげえとなった気持ちを吐き出そうとしているだけだ。野次馬的な気持ちで内部事情を知りたい人には、残念ながら伝えられることはない。

美麻村は、長野県北安曇郡山間にある、人口千人程度の小さな村であった。2006年に隣接する大町市吸収合併されたため、現在地区として残っているのみである

私は、子供時代をこの村で過ごした。年齢を言うとそれだけで簡単に絞り込めてしまうので、それはやめておこう。少なくとも、絞り込めてしまう程度には小さな村だ。

私は子供の頃、自分の住む村があまり好きではなかった。寒いし、不便だし。のんのんびよりのひかげの気持ちも分かる。彼女がことある毎に都会を自慢するのも、故郷に対する屈折した思いがあるからだろう。実際には都会にだって苦労はあるけれど、とにかく田舎にいたくなくて飛び出してきた以上、彼女はそれは表に出さないのだ。

アニメキャラに重ねたオタク自分語りキモいのでやめたほうがいいと思いますはい

ニュースでも報道されているが、美麻村過去戦後すぐくらいまで麻の生産地であった。もちろん、麻薬としてではなく、繊維産業として、であるGHQによって禁止されたと聞き及んでいる。そこらへんの歴史は、美麻地区新行に麻の館という資料館があるので、訪ねてみれば詳しく知れると思う。

麻が自生しているのではないか、と思っている方もいるかも知れない。それに関しては、可能性は低いと思われる。私は子供の頃、しばしば山の中に山菜を取りに行ったが、あの特徴的な葉を持つ植物を目にしたことはない。

トリカブトウルシなど、危険植物については注意を受けたので、それがなかったということは大人も見た者はいないのだろう。自生できるほど麻に適した環境ではないようだ。

なお、同じように繊維産業のために栽培されていた桑の木は今でも残っていると思う。

美麻に何があるかというと、特に何もない。山と、山に張り付くような田畑があって、谷沿いに家があって、それで終わりだ。交通の便は良くなく、店も少なく、冬はそれなりに深い根雪が積もる。暮らしやすいとはお世辞にも言い難い。

美麻が限界集落と言われているのを知って私は寂しかったが、責める権利はないだろう。私自身、地元を飛び出してきた身だ。

年々人は減っていく。若い世代特に。これは、全国的にそうなのだから何も美麻に限ったことではないのだが。

私は今東京で消耗しているのだけれど、最近たまに帰りたくなる。子供の頃よりは、あの土地が好きになっている。

もっとも、定住しろと言われても、ちょっと遠慮したいけど、たまに訪れるにはいい所だ。

こんだけネガティブなことを書いておいてなんだけど、興味をもった人がいたら、訪れてみて欲しい。麻は(多分もう)ないけれど、美味しい蕎麦屋さんならある。

この話に落ちはない。こんなところで、終わりとしよう。

2016-08-27

過労死ラインが80時間ってことを理解してないやつが多い気がする

http://anond.hatelabo.jp/20160827005037

 最近の20代の就職事情じゃ月40時間残業は当たり前、

20時間とか甘えてんのか正規雇用されなくて当然みたいな扱いをされるけどさ。

 

 この国じゃお国が定めた過労死ラインが80時間なわけで、

例えば器に盛られたトリカブトを『致死量の半分だから大丈夫社会人なら当然飲めるだろ』とか言ってる頭のおかしさに気が付くべき。

2016-04-28

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.吸血鬼って弱点が多すぎて、実はあまり強くないのでは?

一際強いからこそ、弱点が際立って見えるだけだろう。

文献によって諸説あるが、私が知っているのだと。

・銀(鉄でもいいらしい)

日光

ニンニク

トリカブト

・米や種などの穀物

あと、なぜか狼男にも銀やトリカブト有効らしい。

というか、調べてみたら英語の「wolfsbane」はトリカブトを指すらしいから、むしろ狼男のついでみたいな弱点だな。

吸血鬼と親戚なのだろうか。

他には、信仰の強いお国柄なのか宗教に関連するアイテム有効らしい。

十字架

聖書

・聖水

サンザシ(イエス・キリストと深い関わりがある植物らしい)

他には割と直接的な物理攻撃有効らしい。

心臓に杭を打ち込む

・炎で焼かれる

・首を切り落とす

私たちでも死にそうだな。

あと、直接的な弱点というわけではないが、制約とかもあるらしい。

中の人許可を貰わないと家に入れない

・鏡に映らない(人間と見分けがつきやすい)

・流水を渡れない(聖水関係ない)

自分用の棺桶じゃないと眠れない

これだけ列挙すると吸血鬼が弱くみえるが、そんなことはない。

これらの弱点は出展がバラバラだったりするので、実際のところ有効か分からないからな。

もし全て真実だったら雑魚という結論になるが。

2016-02-14

(命を)ポイってポイってしないでよ~

 

君はどのチョコがいい?

自分はどれも嫌だ

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