はてなキーワード: ソケットとは
やや時期を逸してしまったけれど、この季節は引っ越しなどで新生活をスタートする学生や新社会人も多いことと思う。それほど多くの引っ越しをこなしたわけではないけれど、新居で生活を始めるにあたって「買ってよかった、次も必ず買う」と決めているものを紹介してみようと思う。
新居の照明器具は自前だったりするし、今時新調するならLED照明が普通だろう。
しかしながら、賃貸にせよ新築にせよ、据え付け済みだったり台所や洗面に組み込みの非インバーター蛍光灯照明器具がしばしばあると思う。そういう場合、ほぼほぼ点灯管はグロー球が装備済みであるが、これはぜひとも電子点灯管へ交換することをおすすめする。
既に装着されている蛍光管の寿命が来て交換するタイミングでもよいが、いっそのこと入居すぐに点灯管だけでも電子点灯管に変えてしまおう。
メリットはとにかく「点灯が速くなる」「蛍光管の寿命が延びる」この二点に尽きる。何といっても蛍光管の交換を減らせることによるQOL向上は替えが効かない。
なお電子点灯管はグロー球より値は張るが、グロー球が蛍光管と同時交換ほぼ必須であることに対して、電子点灯管は数倍以上持つ。お値段以上の価値があるのでぜひ探してみて欲しい。
すでに白熱電球は根絶されていると思うが、トイレや浴室照明は電球ソケット型がまだ多いと思われる。
(以前の生活では白熱電球がトイレや浴室での標準だったので、いざ入浴というタイミングでの球切れは地味にショックが大きかった)
最近は電球型LEDが普及しているが、(つい数年前までは)おススメは電球型蛍光灯(特にカバー無しのソフトクリームみたいな形状の奴)である。
寿命やコストはLED電球とそれほど変わらないのだが、特にカバー無し型の蛍光灯は浴室のような密閉型照明やダウンライトに対応できるし、光束の広がりの自然さもLEDより勝る。
実のところ、マストバイは「東芝ネオボールZ」だったのだが、何と2015年で廃盤である。激安ブランドの蛍光灯製品だと、点灯時に暗く徐々に明るくなるなどのレビューが散見されるが、東芝ネオボールを使う限りそのような不満を感じたことは無かった。
代替はPanasonic製品なのだが、手元の東芝製品が交換時期が来ていないため残念ながらPanasonicは未評価である。次回更新時は電球型LEDを含めて評価することとなると思う。
ドライヤーは性能が高いものを買おう。とにかく入浴後のもろもろにまつわるQOLが爆上がりする。筆者は男性だが、タオルドライをサボってもあっという間に乾燥終了する。
実のところ他人の勧めで「高いドライヤーだな」と思いつつ入手することになったしそれまで自然乾燥派だったのだが、あまりの使い勝手の良さにすっかりドライヤーを使う習慣ができてしまった。そして入浴施設でしょぼいドライヤーを使ってしまってこんなに違うのかと改めて驚愕した(とにかく乾かない)。思い返すに、ドライヤーの乾かなさ加減に嫌気がさして自然乾燥派になっていた気がする。
入浴に気を遣う新社会人や学生であれば入浴後の5分10分を短縮できるリターンは十分に投資に見合うと思う。電気店の店頭で試してみて、風量など使い勝手を試してみて出せる限り高風量高熱量の上級機種(の型落ち品)を狙ってみて欲しい。
Zen4アーキテクチャーを搭載するRyzenシリーズについては2022年秋頃に投入が予定されており、デスクトップ向けCPUは『Raphael』、モバイル向けは『Phoenix』と言うコードネームで呼ばれています。
アーキテクチャー的にはZen4は現行のZen3から大きく進化するメジャーアップデートになると見られています。
Ryzenシリーズについては2020年に発売がされたRyzenが『Zen3』で世代的にはZen、Zen+、Zen2からZen3という事で第4世代呼ばれています。2022年初旬には第5世代に当たる『Zen3+』が搭載されたRyzenの投入が予定されており、Zen4についてはその次に登場する事から第6世代になると見られています。
なお、モデルナンバーについては2021年11月時点では不確定です。
これは、2022年初旬にモバイル向けZen3+搭載Ryzenとデスクトップ向けに3D V-Cacheを搭載したRyzenが登場しますが、これら2つのモデルがどのようなモデルナンバーを与えられるかによって変わるためです。今時点では、Zen3+が7000シリーズに、3D V-Cacheモデルが6000シリーズになると言われているので、Zen4は8000シリーズとなる可能性はありますが、ここではまだ不確定としています。
アーキテクチャー刷新とTSMC 5nm採用で、IPCを大幅向上
Zen4アーキテクチャーではZen3に対して大きく進化すると見られています。
Zen4アーキテクチャーを採用するEPYC GenoaのES品を手に入れた者によるリーク情報によると、Zen3を採用するEPYC Milanに対してES品と言う段階で既に同一クロックでの動作はZen3に対して29%程度向上しているとの事です。また、動作クロックについてもZen3より向上を見込んでいるとの事でAMD製CPUでは困難だった5.0GHzの壁も超えられるCPUになる可能性があると2021年2月時点のリークでは語られています。
5nm『Zen4』RyzenはIPC25%向上へ。性能は『Zen3』より40%増し
パフォーマンスが大きく向上している背景としては、Zen4ではTSMC 5nmプロセスを活用する事や、I/OダイについてもGlobal Foundryの14nmプロセスからTSMC 7nmプロセスに進化する事で全体的なパフォーマンス底上げに繋がっていると考えられます。
スッポン現象と決別。ソケットはLGA化されたソケットAM5が採用
Zen4 Ryzen "Raphael"採用のAM5モックアップ出現。TDPは最高170Wか
AMDのRyzenシリーズは2016年に発売された第一世代Ryzenから長らくソケットAM4を採用しています。このソケットAM4ではCPUとマザーボードを繋ぐピンがCPU側に搭載されたPGAが採用され、CPUの取り扱いに関してはIntelなどで採用されているLGA(マザーボード側にピンが搭載)モデルより扱いに注意が必要です。
特にこの機構ではCPUとCPUクーラーを密着させるシリコングリスが固着すると、CPUクーラーを外す際にCPUのソケットがロックされているにも関わらず、CPUがソケットから抜けてしまう現象があります。これが、スッポンと言う名前で親しまれていますが、このスッポンはいわば無理やりCPUがソケットから抜かれてしまうため、CPU側のピンが折れて動作不良に陥るような事態があります。
そんな、AMDのソケットAM4ですが、Zen4世代からソケットAM5へ進化する予定になっており、このAM5ではIntelでメジャーだったLGAが採用される事になっています。
170W TDP seems to only be for a special variant, not the normal CPUs for sure
— ExecutableFix (@ExecuFix) May 25, 2021
ピンの数は1718本となっており、IntelのAlder Lakeで採用されているLGA1700に近いピン数になっています。ただ、CPU裏のレイアウトでは、Intel側がCPUの中央付近に電源回路関係が敷き詰められているのに対して、AMDのZen4では裏面は全て接触パッドが敷き詰められており、CPUの表側にヒートスプレッターに切り欠きを設けて、そこに電源回路関係のチップが搭載されるデザインとなっているようです。
A first look at the AM5 socket, once again in the form of a 3D-render pic.twitter.com/84T6wUjpQ2
— ExecutableFix (@ExecuFix) July 29, 2021
最大コア数は16コアに据え置き。TDPは最大170Wまで引き上げられる見込み
Zen4 Ryzen Raphaelでは最大16コア据え置き。TDPは最大170Wに
Zen4アーキテクチャーを採用するサーバー向けCPUのEPYC GenoaではZen3アーキテクチャーを採用するEPYC Milanの64コアから最大96コアにコア数が増加する見込みになっています。しかし、コンシューマー向けのRyzenについては今まで通り16コアに据え置かれる見込みとなっています。
— ExecutableFix (@ExecuFix) July 13, 2021
また、TDPに関してはZen3搭載Ryzenシリーズではコンシューマー向けに販売されている製品ではTDPが120Wのみ、OEMなどに向けて販売されているモデルを含めると、65Wと120Wの2つのTDP帯製品が存在しますが、Zen4 RyzenからはTDPが最小は65Wと据え置きになるものの、95W、105W、120Wそして170Wの合計4つのTDP帯製品が登場する見込みとなっています。なお、この170Wモデルに関しては、パフォーマンスに特化した特別なモデルのために存在するようです。
CPUクーラーはAM4と互換性あり?TPD 170Wモデルには280mm以上の水冷クーラーが必須に
Zen4 Ryzenではソケットが変更となりますが、AMDのリーク資料によるとクーラーに関しては既存の純正CPUクーラーが対応製品としてリストアップされるなどしているため、ソケットは変わるものの、高さやマウント形状に関してはAM4と互換性を持つ可能性があります。
一方で、パフォーマンス特化モデルではTDPが170Wになるとの事ですが、この170Wモデルに関しては同じ資料によるとヒートシンクには280mm以上のラジエーターを備えた水冷クーラーが冷却には必要となると記載されています。そのため、Mini-ITXなどコンパクトな高性能PCを組み立てたいというユーザーにとってはハードルが高くなりそうです。
Zen4 RyzenにはGPU内蔵が標準に。ソケットAM5のリーク情報から判明
内蔵GPUが標準搭載になるのではないかと言う情報はAMDのソケットAM5の互換性について記載されたリーク資料にて記載されています。この資料上のOn-Chip Graphicsと言う欄には"1 Dedicated"、つまりOn-Chip Graphics用に専用チップを有する事が記載されています。また、これらはソケットAM5に対応するすべてのFamily/Model Numbersにて同様の事が書かれています。この事から現行のRyzen 5000Gシリーズのようにモバイル版をベースとしたデスクトップ版Ryzenでのみ内蔵GPU搭載となる扱いとは異なります。
また、上に表示されている資料のページには記載がありませんが、資料の原本には “Some OPNs…may not support GFX”、日本語訳で『一部OPNs(モデル)ではGFX(グラフィック)をサポートしません。』とわざわざ一部OPNsでは対応しないと書いてある当たり、GPUを内蔵したモデルが標準になる可能性は高そうです。
企業などでRyzen CPUを採用したデスクトップをあまり見た事があるという方は少ないと思いますが、多くの法人向けPCではGPUを内蔵している事は必須条件とも言え、わざわざdGPUが必要となる従来までのRyzenは大きなディスアドバンテージとなっていました。そこで、AMDではZen4 Ryzenからは内蔵GPUを標準搭載し、法人向け需要も取り込もうとしているのかもしれません。
CPU側はDDR4とDDR5に対応。PCI Expressも5.0まで対応
ソケットAM5に刷新されるZen4 Ryzenですが、これに伴いチップセットも現行の500番台から600番台のモデルが発売されます。この600番台チップセットではIntelが2021年11月に発売したAlder Lake-Sと同じようにメインメモリーにはデュアルチャンネルDDR5が採用される事となっていますが、CPU自体はDDR4にも対応しており、Alder Lake-Sと同じように廉価モデルのためにDDR4にも対応できるようにもなっているようです。
PCI Expressの世代に関しては、Zen4 RyzenのCPU自体はPCIe Gen5.0に対応した設計になっています。ただし、マザーボードのPCH自体はPCIe Gen 4.0までの対応となっておりCPUと直接接続が可能なPCIeレーンだけはPCIe Gen 5.0に対応できるというマザーボードになりそうです。なお、サーバー向け製品であるEPYCやThreadripperなどはマザーボード側もPCIe 5.0に対応できる見込みのようです。
※コタツ記事です。「実機触ってから文句言うとんかコラ」との声に予め答えておきます。
一発ネタで終わりそうな挑戦的なコンセプトの家電見て妄想繰り広げるのが好きで好きで。
車輪で移動できる“レイアウトフリー”ビエラ。業界初の4K無線伝送 - AV Watch
av.watch.impress.co.jp/docs/news/1352297.html
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こんな都合よく床にポップアップコンセントのある家、そう多くないだろ。それでも邪魔。
万一、足引っ掛けた際に外れるマグネット式プラグ採用してるが、それにしても。
床をコードが這っていても1ヶ所で固定して使うものならコードの位置を覚えて無意識に避ける。
でもこの製品はあちこちに移動し使うコンセプト、絶対に足引っ掛けるわ。
電球のソケットに国民ソケット付けてそこから給電。これなら足引っ掛けない。
だそうだが、実態は黒いコードだと目立たず足引っ掛ける→コードを目立つ白に→それに合わせて本体も白く、じゃないの?
充電式じゃダメだったの?
とあるから、スタンド部分に重り仕込んであるんだよね。だったらウェイトの替わりに充電池にしときゃ良いのに。
メーカー公式の写真、出っ張った柱の陰にコード隠したり、椅子の脚にコード沿わせて目立たなくしたり涙ぐましい努力。
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panasonic.jp/viera/products/lf1/images/lf1_layout_slide05_pc.jpg
人力で押して移動。これもスマートじゃない。
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結構なお値段なんだからリモコンのボタン操作で自走してほしい。これにも電源コードが邪魔。
充電池式+自走式なら使い終わったらコンセントそばのドックに自動で移動して充電できる。
サイズも中途半端。43インチ程度なら普通に大抵の部屋で壁際設置可能。わざわざ動かす意味がない。
80インチくらいの大画面になると部屋内で座る場所とのレイアウト上、ドアやら襖やらに引っ掛かって設置を諦めがち。
リモコン操作の自走式なら80インチ大画面でも視聴の時だけ適した位置に移動させ、見終わったら部屋の隅にどけておける。
水曜日じゃあないですか
分割キーボード自作してる人だとその指またぎ問題を解決するために際のところ左右どっちにも同じキーをつけるってやってる人もいるみたいね
まあなんかスマートじゃないし僕ちん的にはそこまでして割りたいんかーいって思いますけどね
それより僕ちゃん今は60%サイズのキーボでイケてるやつがほしいんですわ
日本メーカーにもいくつかあるけどHHKBレイアウトとかいう極まったやつが主流なんで何というかアレでアレよ
僕ちゃんは普通の英語ANSIレイアウトの60%型がいいわ、ってなると海外のグループバイや中国のカスタムブランドが中心になるのね
DIY kitでQMKとかVIAっていう柔軟なキー割り当てができるソフトに対応してるやつならキーが少なめのミニマリズム志向なのでも慣れたら使いこなせると思うんですわ
というかむしろFキー列とかに指を伸ばす必要なくホームポジションが崩れにくくなるから組み合わせキーになるとはいえ中々悪くないんじゃないかって算段よ
そんでスイッチを自分で好みのやつを選べるから海外のYouTuberあたりがアホほどレビューしてる色んなブランドを漁って参考にするわけね
スムーズな感触でいい音がするリニアスイッチにするもよし、丸いひっかかり感がある人気のタクタイルスイッチを見繕うもよしよ
スイッチがついてこないなんて、はんだ付けが必要なんでしょう?と思いきや基盤にホットスワップソケットが装着されてるものがあってズブリと差し込むだけでいいのもあるんですわ
キーキャップもついてこなくてそういうのもキーキャップセットで買おうとすると中々良いお値段がするのもあったりして沼が深いんですわ
さらに音や感触にこだわるなら自分でスイッチ分解して潤滑したりするそれ用の小物類が色々売ってたりして動画もたくさんあるし本当にもうアレなんですわ
37歳、いつの間にかそんな歳になってしまった。このくらいの歳ですでに自分の年齢に自信が持てない。自分の歳を間違えるなんて、もっとおじいちゃんおばあちゃんになってからのことだと思っていた。今はまだ37歳で今年38歳になるはず。大丈夫、誕生日はまだ覚えてる。そんなわけで(たぶん)37歳の主婦だ。
私は自分専用のパソコンを持っている。5年前に某PCパーツ店で買った10万円のBTOパソコンだ。この時の私にとっては10万円が出せるギリギリの額で、必要なグラボやら潤沢なメモリやらは後から買うつもりで、でもあとから盛るのが難しいCPUだけは最初から盛っておこうと思って、i7-6700のグラボなしビジネス向けBTO PCを買ったのだ。
そしてそれから5年、コツコツとあれこれ手を入れてきた。グラボも買った。電源も買った。メモリも増設した。そして、Windows10 Pro、i7-6700、16GB、GTX1650、256GB SSD(SATA)、1T HDD(SATA)、650Wのマシンにまで成長した。このパソコンではDQXを主に遊んでいるけれど、安定した動作で何も不満はなかったのだ。昨日までは。
最近になってWindows11が発表された。当然このマシンでWindows11を使うつもりだった。そして昨日何気なく調べてみたところ、この第6世代とやらのCPUではWindows11に対応しないことがわかった。これは良くない。
では、CPUだけ交換しよう。ソケットの形状はFCLGA1151か、この形状に合うCPUでi7-6700くらいの性能でWindows11に対応しているCPU…、あった。i5-9400Fだ。これを買えばいいだろう。明日、PCを買ったパーツ店に行ってこれくださいと言おう。価格も2万くらいだからお手頃だ。CPUの交換は初めてだけど、なんとかなるだろう。
そう思って眠った。
翌朝起きて夫を送り出したあと、朝イチでパーツ店に行くつもりだったが、このパーツ店は開店時間がそこら辺のランチ食堂よりも遅かった。なんだこののんびりさはと思いながら、時間があるので買い物するときに困らないようにPCの構成などを調べていた。
そこでこのPCのマザボがH170-PROというところまで調べたのだが、念のためと思ってこれにi5-9400Fが載せられるかググってみた。最初に出てきたのはYahoo!知恵袋だったが、そこには「無理です」とあった。Yahoo!知恵袋はYahoo!知恵袋であるが、こういう時の回答の精度は案外高い。マジかと思いながら周辺調査をしてみたところ、このマザボではソケットの形状が同じでも第8世代、第9世代のCPUは載せられないらしいことが分かった。どうしよう。
まぁいいか、ここら辺どうするか相談するつもりでPCパーツ店に行こう。このパーツ店、そういうめんどくさい相談にも割とちゃんと乗ってくれるのがお気に入りの理由なのだから。
というわけでPCパーツ店に開店ダッシュを決め、それから2時間ほどのち、私の手元にはマザボとCPUとメモリの3点セットがあった。i5-10400F、H570 Steel Legend、DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組、〆て43000円ほどなり。お会計は日々のパート代から出した。
そういうわけで、今までグラボやメモリを挿したり抜いたりはしたことあるけど、人生で初めてマザボの交換に挑戦することになった。
そろそろ文章を書くのにも疲れてきたので割と端折るけど、やっぱりCPUの取り付けが一番怖かった。CPUをソケットに載せて蓋閉めてレバーを固定するだけなんだけど、そのレバーを固定するところでキィィィって音がしてめっちゃ怖かった。これはCPU死んだかもしれないけど様子を見るのがとどめになるのはもっと怖いから信じて先に進んだ。あとはPC全面の電源ボタンや電源LEDなどのフロントパネルにつながる線を挿すのにも、とても小さいソケットで手間取った。
それと厳しかったのは、全部のコードを繋げばOKではなくて、使わないコードもあったりして割と罠だと思ったけど、そこら辺も頑張った。
というわけで一通り繋いで筐体の蓋を閉めてPCの電源を付ける。無事、着いた。普通にPCが使えた。なんか奇跡的だなと思った。メモリの挿し方が悪くてPCが立ち上がらないとか経験した身からすると、本当にびっくりだった。とりあえずCPUも無事なようでよかった。OSの再認証も問題なかった。
ちゃんと全部の機器が繋がってるか、OSの側から確認してみると、メモリが8GBで1枚だけしかないことになっている。どうやら4番目のソケットに挿したメモリが動いてないっぽいので、一旦マシンを落としてもう1度筐体の蓋を開けて問題のメモリを挿し直し、再度立ち上げると今度はちゃんと16GB読み込まれていた。
本当によかった。ホッとした。
頑張ったので書いておく。
2階にLDKのある家に引越したら冷蔵庫が階段を通らなかった。引越し当日はひとまず一階の部屋に置いてもらって終了。
※前提※
・立地と間取りの制約で吊り上げ搬入はNGであり階段を通すしかない
・冷蔵庫は10年物の400〜450リットルのタイプで概ね奥行き690、幅600、高さ1800強
・階段はL字型で狭いところは幅は720ぐらい
※とった対応※
前面に操作パネルのあるタイプ。本体上を覗くとソケットがあり、爪を外せば本体とドアの電線を分離できた。あとは固定ネジを外して持ち上げるだけで意外と簡単だった。
外すと奥行き630ぐらいとなり、家電移動を請け負ってくれる業者に見てもらった。
幅が足りない。無理すると家に傷がつく。
手すりを外したらどうかと聞くも、つけ直すと手すりの強度が落ちる、外したところで幅が十分ではない、家電屋の搬入経路の記載は当てにならない等、相当やりたくなさそうで諦めた。
小さいサイズへの買い替えを検討するが、ゆとりをもって通せそうなのが3ドアタイプしかなく要件を満たさず保留。
世の中には脱着を前提にした手すりがあると知り、冷蔵庫以外の荷物搬入も考えてリフォームを実施した(大建の部材を使った)。
前と同じ業者に来てもらった(担当者は違う)。冷蔵庫のドアを外しても足が出っ張っていることに直前になって気づき、希望の光が風前の灯。
→ 通せる保証はないが、家や冷蔵庫に傷がついても文句なしという条件付きでやってみてもらえることになった。
階段の上が綺麗に吹き抜けになっていれば幅だけの問題ですんだが、天井の一部が出っ張っている。そうすると冷蔵庫を傾けて階段を上げ始めないといけない。
傾けた冷蔵庫を回り階段部分で真っ直ぐにできなければ試合終了。
「ここを通らなかったらアウト」の段を迎え、慎重に向きを変えてクリア!
「通りましたよ!」と嬉しそうな業者さん。
よいしょよいしょと運ばれて、ようやくキッチンに収まった冷蔵庫が輝かしい。
都市部でよくあるだろう、ゆとりのない立地と間取りの家で起きた事例でした。
手すりを外せるようにしたことはもちろん、冷蔵庫のドアを外して上だけでも奥行きを小さくできたのが良かったよう。軽量化の観点からも。
ねとけん Advent Calendar 2020 12/10 の日記です。
ちなみに今日は結婚記念日。ボーナス支給日を結婚記念日にすれば忘れないだろうということで 、13 年前のこの日に入籍したのでした。
さらにちなみに、今年からボーナスのない会社に転職してしまったので、なんでもない日です。
僕は自作 PC が趣味なので、自宅で使用しているパソコンはずっと自作 PC です。最初に組み立てたのは、ファミコンカセットみたいな形をしていた Intel PentiumII 233MHz でした。
最後に PC を組み立てたのは 2012 年だったと思います。当時、今と違って AMD は自作界隈では全然元気がなく、Intel 一択の時代でした。
特に 2011 年ごろ発表された第二世代 Core プロセッサは、お手頃価格なわりには性能も高くオーバークロックもしやすく人気が高かったのです。
そのときのパーツ一覧は以下の通りで、自分の PC 組み立て方針はコスパ優先です。
一般的な用途において、十分なメモリとそれなりに高速なストレージさえ積んでおけば、CPU や GPU の差はエントリーレベルで事足りるという方針です。
全部揃えても 7〜8 万くらいだったと思います。その後、SSD は SanDisk SSD Extreme PRO 480GB へ、GPU は GTX 750 さらに 1050Ti へと 3 年おきくらいにコスパのいいものに買えてきていました。
Core プロセッサは、その後もほぼ 1 年周期で世代が更新されていきましたが、世代間の性能差はベンチマークを取ればあるけれど、体感できる差はなかなかないといった状況でした。
CPU だけ変えられるのであればまだしも、世代が変わるとソケットが変わるのでマザーボードも買い直しになったり、自分にはなかなか組み替えるモチベーションには繋がらずでした。
まだ戦えると言っているうちに、いつの日か気づけば立派な Sandy おじさんになっていました。
https://dic.nicovideo.jp/a/sandy%E3%81%A7%E5%8D%81%E5%88%86%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93
あれから 8 年、2020 年の PC 業界は色々変わりました。”ゲーミング PC” なんて言葉が登場し、七色に光るパーツが当たり前のようになっています。
AMD が元気を取り戻し第3世代 Ryzen の 5000 番台の CPU も発売され、品薄でなかなか購入できないほど大人気です。
メモリは DDR4 が主流に、SSD もインターフェースが SATA から m2 に変わりました。
特にマストな理由があった訳ではないですが、コロナ以降完全リモートワークになり、仕事用 PC の傍らで 自宅 PC を使う頻度も増えたので、ついに 8 年ぶりの大規模変更をすることにしました。
5万円ちょっとで、ついに Sandy おじさんから Ryzen おじさんになることが出来ました。
本当は一念発起して Ryzen7 5800 を購入しようかと思ったのですが、Ryzen3 3100 との差額でメモリと SSD が買えることに気づいて我に返り、結局また CPU はコスパ重視になってしまいました。
しかし、長く使うであろうマザーボードは最新チップセットの B550 なので、CPU を交換すれば長期的に使うことも可能でしょう。また、SSD は最新の PCIe Gen 4.0 なので、シーケンシャルリード・ライトともに 7GB/s 出ます。圧倒的なブレイクスルーを感じます。
Windows7 から無償ライセンスアップグレードした Windows10 を USB メモリからインストールし、ライセンス認証も無事通りました。
行程が最適化さされたというのもあるでしょうが、SSD が爆速なおかげでインストールも 10 分程度でした。
昔は CD から 1時間くらいかけてインストールして、インストール後にもドライバーやらアップデートやらを順番を守ってインストールするのに 1 日がかりだったのが嘘のようです。
動作も OS をインストールし直したというのもあり、ブラウザもサクサク動いて Youtube 視聴も快適そのものです。
ゲームも Factorio や Satisfactory、Civilization などをプレイしましたが快適です。
5000 番台 Ryzen が手頃になってきたら CPU だけ変えることもできるので、この PC も長く使うことが出来そうです。
2020 年、色々あったけど今年もおつかれさまでした。よいお年を。