はてなキーワード: お好み焼きとは
府民の全家庭がたこ焼き器持ってる訳じゃない。ウチにはあるけど。みたいな鉄板のアレがあるけど、実際の所たこ焼きがどの程度身近なものなのか気になる。
単純に食う頻度というか、例えば晩飯をラーメンにするか牛丼にするかという時にたこ焼きもそこに入ってくるくらい身近な存在なんだろうか。
都民にとってもんじゃや柳川鍋が身近かっつったら別にそんな事はない。明確にそれを食おうと思わなければ食う機会もない。一家庭の習慣ではあるけど、ウチはお好み焼きの方がよっぽど身近だった。ガキの割とよく道とん堀(地名じゃなくチェーン店の方)に連れて行かれたし、そこでももんじゃよりお好み焼きだった。
難波の駅前辺りにはたこ焼き屋も結構あった気がするけど、じゃあ大阪の外れの方ではどんなもんなんだろうか。東京の銀だこ程度の散らばり具合なのか。
たこ焼きとは離れて金龍の話だけど、あんなとこ外人か観光客しか入らんって人もいたし、飲んだあとの金龍がえ も言われぬ味があってええんやって人もいた。当事者に聞いても中々実態って分からんもんだなって思う。
いつも通り昼過ぎに起きて、名も無き料理を作る。強いて言えば、オートミールのお好み焼き(時々チヂミ)風かな。肉の代わりにたまごが敷いてある。オートミール(そのままだとまずい)は健康意識からではなく、母が送ってきたから仕方なく工夫を凝らして消費しているだけである。最近、野菜が高騰しているため買っておいた1玉100円のキャベツで野菜は補っている。しかしこの創作料理も同居人のいない薄暗いワンルームで食べるとやけに美味しく感じる。
食べ終わって図書館へ向かう。三島由紀夫の仮面の告白を読んだがハマらなかった。日が暮れてきたのでスーパーへ向かう。
帰宅後、豚肉と小松菜炒めとカップ麺、途中小腹が空いたのでテキトウ茶碗蒸しを食べる。いつもの事だけれど上の階の住人の通話が聞こえたので苛立つ。知りたくもない他人の生活が自分のプライベートに入り込んでくるのは本当に不快だ。気を紛らわすため、アマプラでタイトルからいかにもB級臭がする宇宙から来たツタンカーメンを観る。
結論ちっとも面白くなかった。抑揚のないひたすらダラダラした物語の展開に何度も中断しかけたが、上の階の住人の愚痴口調の話し声が耳に入ってくるよりも随分とマシなので観続けた。あーやっと終わるか、と思っていたらラストの詰め込んだような急展開についつい笑ってしまう。だって邦訳タイトルがこのダメ映画の見所の種明かしをしてしまっているから笑(原題はTime Walker)後でレビューを見たら、昔日曜洋画劇場で放映し話題になったらしい。いいなぁ〜私もリアルタイムな世代だったら、次の日学校で友達とこの映画のシュールさで盛り上がっているかもしれない。そういえば、シャワーを浴びているシーンの女優さんに腕毛がしっかり生えていたことが、一番の驚いたかも笑。