「SWOT」を含む日記 RSS

はてなキーワード: SWOTとは

2017-12-07

必要なのは代表者に飛び込み営業させること。

しろ、「厳密な評価」とやらをどんどん増やせという流れが日本研究開発競争力を落としたと思ってるぞ。

だって本来研究バリバリ集中してるはずの研究者書類作業で拘束しているしているわけだしな。

ただ、この手のベンチャー対象助成金大学とは少し筋が違う。明白な結果を出す方法はある。それは「売り上げと利益」だ。

さらに「顧客ヒアリングをして、顧客マッチした方向に研究が向かっているか」だ。

といっても、例えばこういう顧客を想定して助成金に採択されたとしてもといっても、実はそうじゃないこともある。逆に思いもよらなかった顧客が大きな顧客になることがある。

そして、NEDOクラスのものベンチャー狙うというのは、理系学部修士博士修了の相当な研究開発畑の人間だろう。

プライドも高くなってる。一方、マーケテイング意識なんて、SWOT、4P、3C何それおいしいの?なんて商学部学部2回生以下の知識人間ばかり。

値段が安くて性能が良けりゃ売れるだろ?程度の認識特に値段は量産効果要素もだいぶ強いので、そんな横綱相撲ベンチャーは基本できません。

けど、そのような想定外顧客なんてのは恥かくの覚悟での飛び込みでいろいろ聞いてみないとそもそも見つからない。

だが、プライド邪魔してやらない。内向きで「みんなわかってくれないんだ。いつかわかる日が来るんだ」って夢見るお姫様メンタル

書類上だけきれいにするだろうがね。

例えば、最初目的の成果に対して7割ぐらいしか性能が出なかったが、何らかの優れた特性副次的にできていて、その副次的特性を強みに売上数十億円になってる会社があったとする。

たいして、成果10割達成しているが、だれも客がいない会社があった会社がいたとする。

どちらが成功だと思う?

もちろん前者だろ?だが、その副次的特性もやっぱり想定してなかった顧客候補に聞いてみて初めて分かり、検証ができる。

前者の会社は仮におおもとの性能が出なかったとしても、副次的特性の強みで稼いだ利益最初目的のために金を突っ込める。

一方、後者の成果10割達成しているが誰も客がいない会社がえてして助成金ゾンビになる。

ただ、それでも、成果を出せて書類はきれいから類似的なテーマで応募し、採択され、大本だったテーマ副次的研究する。

けど、客はいつまでたってもつかない。社長会社を続けないとならないか助成金ばっかり次々応募し、それは採択される。だが、それこそが助成金ゾンビ税金無駄遣い。

それこそ、飛び込み営業会社みたいに「集めた名刺の数」を要件にしてでもあちこちどうだろうかと聞いて回らせる必要があると思う。

それなりに特色がある技術があったら何かしら副次的特性が生まれてることがえてしてあると思う。

どうせベンチャー営業なんて全部飛び込みにならざるを得ないんだし。それは研究主体となってる人間自らがやらないとならない。

そういう方向にケツを叩けとは思うが、「ゲンツナチョウサ」なんざ無意味かつ害悪

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん