はてなキーワード: ごはんとは
俺はシャイニー薊の沼ダイエットをするために自分用の炊飯器を買った子供部屋おじさんだ。
初めてマイ炊飯器を手に入れていろいろやってみたが”炊飯”を超越した有能っぷりに驚いている。
まず有能なのはごはん以外の料理も作れること。煮物やスープだって作れる。
それから全自動なこと。ボタンさえ押せば火の元を用心せずに自動でやってくれる。これで長時間調理だって楽々。
ここまでなら電気鍋でもよいが、なんと炊飯器は保温までしてくれる。温かい飯がいつでも食べられるという人類の夢を実現している。
野菜を適当に切って、調味料と水を入れて、スイッチを入れて一晩保温すれば美味しいポトフがいつでも食える。最強すぎるだろ。
しかも一升炊きのデカさで1万円ちょい。アイリスオーヤマには頭が上がらん。
卵乗せただけなら、卵かけごはんと変わらないのでは。
4歳。もうお勉強を始めないといけない時期。
ひらがなが読めたり書けたり数を数えたりできる頃。
やらなきゃいけないな、とは思う。でも始められない。だってめんどうだから。
子どもがお勉強なんてやりたがるわけもないし。どうやって教えていったらいいの。
理想の親、そんなイメージはもちろんある。家はいつもきれいにして、しっかりお仕事して、美味しいごはんを作って、子どもとも遊んで、お勉強教えて、9時になるころには寝かせて、たまの休みには少し遠出して、そんなおだやかな毎日を過ごしたい。
対して現実はどうだろう。掃除、洗濯、料理、仕事まではなんとかやってる。でも遊べないし、お勉強も教えられないし、夜更かしさせてしまっているし。片付けが追い付かなくて部屋は荒れてるし。
怠惰だから。私は。保育園があるから、ぎりぎりなんとかやれてる。一日一万回、感謝してる。
産まれる前はここまで興味がないとは思わなかった。
理想の親になるために今の趣味なんか全部もうやってないんだろうな、なんて漠然と思ってた。
子どもは可愛い。でもそれだけ。健康にまで興味を失ってきている。ご飯食べない?はいどうぞ、美味しくないよね。おやつ食べるの、はいどうぞ。勝手にしてよね。
YouTubeを延々と見続けていつまでも寝ない子どもに叱るでもなく促すでもなく。眠くなるまで放っておいて。まったく構いやしない。
皮膚も荒れてきてる。薬が切れて久しいから。皮膚科にはしばらく行ってない。夜更かしは肌の天敵なんだよ。なんて、わからないか。
簡単な目標を立てて取り組んでみても、「これくらいできて当然」って思ってしまう
むしろできて当然だから「できなかったらどうしよう」って気持ちになる
できても大してテンション上がらない。「やった!」じゃなくて「失敗しなくてよかった…」と安心するくらいで、特別テンション上がったりしない
難しい目標を立てたら達成のために頑張るけど、結局「これだけ頑張ってるんだからできて当然」って思う
「こんなに頑張ったのにできなかったらどうしよう」って気持ちの方が大きいかもしれない
思い返せば、頑張って上手くいったことについて喜んだ記憶がない
すごく努力した記憶はあるし、それでいい結果が得られたこともあるけど、一番嬉しかったことでも「よしよし」くらいの気持ちしか湧いてこなかった。「まぁこんなもんでしょ」みたいな
「これだけやってダメならもうやらなくていいや」みたいな、悔しさじゃなくて落胆とか諦めの気持ちが大きい
能力が低いから仕事を続けるためにも頑張らないといけないけど、達成感のないことを頑張るのは結構苦痛
小さいことで幸せを感じやすいタイプ(ごはんが美味しいとか天気がいいとか)だけど、自分の頑張りに対してはかなり淡白
どうすれば自分の頑張りを認められるんだろう