2012年02月21日の日記

2012-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20120221025530

穏やかな生活に憧れる男性結構発掘できそうな気がするが、田舎となると難しいのかも。

友人よりも、外交的な年配の方に相談してみるのも効果的やもしれませんね。

僕は起業家であり、同時にタレントである。それを恥じるつもりもない

http://anond.hatelabo.jp/20110824130137

を読んだ。中々オモシロく読んだけれど、このヒトはちょっと起業家」ってモノを勘違いしているフシがある。

僕は起業家で、インポーターである海外から売れそうなもの日本に持ってきて、何らかの付加価値をつけて卸す。

また、自分自身でも最終消費者に売りつけるルートも持っている。そういう仕事をしている。

二十代後半の割りには良い収入を得ているし、それを得るためには徹底的に自分を売り物にしてきた。

考えても見て欲しい。輸入をやるには「カネ」が要る。どうしようもなく初期資金がなければ話にならない。

他に何が要る?ルートがいる。煩雑貿易実務をやるためのスタッフも要る。無論、語学も要る、専門知識が要る。

そして何より、人脈が必要だ。ちなみに、これで必要なものの半分である。ここまでが「輸入するため」のもの

この後に同じだけ、あるいはそれ以上の「売るため」の要素が必要になる。

最も、アイティーって世界はこういう泥臭い要素の全く無いすばらしくステッキーなところなのかもしれない。

いいコンテンツは羽根が生えたように消費者の下へ飛んで行き、製作者には莫大なカネが転がり込む、

そんな夢の国なのかもしれない。その夢の国では営業も要らず、また広告価値を失い、ただ商品の本質けが評価されるのだろう。

また、初期資金も要らずアイデア技術現金ほとんど等価であるようだ。すごい、素晴らし過ぎる。

臭い田舎モノの商人であるところの僕には全くわからないことだ。

しかし、僕が思うに元増田起業家未来を憂う前に、自分のオツムの具合をなんとかした方がいい。

そして、彼の意見に賛同した人たちは、とりあえずクスリを抜くことを進める。ラリってるよ、あんたたち。

起業家なんてものは「自分を偽装して売り込む才能」が全体の99%で、あと1%は誤差だ。

すばらしいコンテンツがあれば、それに越したことはない。しかし、「微妙コンテンツ」でも売り込むのが、商人だろう。

そもそも、「すばらしいコンテンツ」なんてこの世には無いのだ。「すばらしいと多くの人が思うコンテンツ」があるだけだ。

商人がすべきことは「すばらしいコンテンツ世間に広める」ことではない。

「手持ちのコンテンツ世間に素晴らしいと思わせる」こと、そして儲けること。目的はこれ以外に無い。

逆に言えば、そのためなら何だってする。自分天才で、これから先莫大な儲けをもたらす。

協力者や出資者、あるいはスタッフにそう思わせなければ、社長業なんてやれない。出来て当たり前なのだ

カンファレンスとかに呼ばれて、”僕は起業家だ。”というどうでもいいプレゼンをする」

ことこそ、起業家の最大のお仕事なのだ。それが資金を引っ張り人脈を形作る。

逆に言えば、どれだけいい商材を持っていようと、これが出来なきゃハナシにも何にもならない。

更にいえば、「自分コンテンツを作る」なんてのはスマートじゃない。他人が作った、あるいは発見したコンテンツ

横合いかカスメとって収益ベースに乗せてこそ「起業家」だろう。

ジョブズだかアップルだかグーグルだかなんだか知らんけれど。

最近起業家はなんかきもちわるい。「イノベーション」だのなんだの、ワケのわからない横文字やら人名を駆使する一方、

「どうやって初期資金を引っ張る?」だとか「税金どーする?」だとか「スタッフをなるべくカネかけず確保する」とか

その辺を全く見かけない。コンテンツそのものなんてこれをクリアしてからでお釣りが来るだろう。

起業家にとって一番大事ものコンテンツでも能力でも技術でもない。出資者と協力者だ。

それを得られる人間けが、「起業家」と呼ばれる資格を持つ。

自分を売り込んで偽装する」ことこそが起業家本質だ。だから起業家を目指す人たちは

どんどんブログ自分を売り込め、twitter信者を量産しろ、出資者をふん捕まえろ。

それが出来ない奴がどんな良いコンテンツを開発したり発見したりしても、そんなもの絶対売れない。

起業家ってのは「売る人」だ。「作る人」じゃない。別に作ったっていいが、売ることが最終目的だ。

儲けを出す起業家けがいい起業家だ。それ以外はゴミだ。素晴らしい技術や発想を持っていたところで、

それは素晴らしい技術や発想を持ったゴミ以外の何者でもない。

そーいうゴミがいるおかげで、僕が儲かるんですけどね☆

いいプロダクトがあったら僕に教えてね!一緒に儲けようZE!適当なとこで小金渡して切るけどね!

府大市大統合に関する雑感

大学を再編するのではなく、公立大学法人統合する、ってことですね。大阪市大も大阪府大も公立大学法人なので、仕組みとして法人統合するのはさほど難しくはないでしょう。仕組みはね。学内政治は知らん。

首都大学東京が失敗例として揶揄される理由は、大学学部構造そのものを直接かつ性急にいじろうとしたためです。大阪場合はおそらくその失敗を踏まえ、まずは大学から玉虫色な再編案を呑む形にすると思います。なぜなら、文科省から既に得ている学生数と教員数の枠を自ら返上することはありえないからです。まずは法人統合して見た目の効果を示し、後からじわじわと人事等に介入することで組織改編を進めていくことになると思います。緩やかに、だが確実に血を入れ替える方法を選んでいくわけです。そのような変化を受け入れられる大学作りを目指すことになるでしょう。関西圏を中心として改まった公教育集大成の受け皿となる、タフな公立大学ができあがることになると思います

とりあえず言えることは、大阪府大と大阪市大を受ける受験生の皆さんは、あまり気にすることなく勉学に邁進して下さい、ということです。

人にはそれぞれの日常があってさ、割り振れるタスクなんてのも限られてるわけよ。

そうなるとさ、嫌なもの、嫌いなもののために自分時間なんか割けないよな。

こいつ殴りてぇ!と思った相手を心の中で殴ったことにするだけでも気は晴れる。

そう考えると遥か彼方から聞こえるのは負け犬の遠吠えしかなかった。

この生活は変わらないだろう。

自称名大学の教授放送大学学長喧嘩売って有名になってるけど

それでその自称名大学の教授アレげな本を出版してたりして、大学教授という立場から考えると人間的にどうかと思われる内容みたいなので騒ぎになってるみたいだけど。

一昔前までは大学教授とかの大学ポスト関係の職業ってあまり人気なかったんだよ。

特にバブルの時代お金を稼ごうと思えばいくらでも稼げそうだった時代大学教授みたいなあまりお金を稼げなさそうな地味な職業はあまりなりたい人間がいなかった。公務員と同じように。だから条件を満たせば大学ポストには今と違って入りやすかった。結果、志がそんなに高くない人間も入れるような状況だったのかもしれない。

それが不況になって時代は変わった。大学院重点化によってここ20年で大学院を修了した人数が大幅に増えたのも関係あるだろう。たくさんの志が高い人間大学の職を求めるようになり、結果、大学ポスト競争倍率の高い人気職となった。

大学ポスト助教准教授でも任期付が多いけど、教授になると任期がなくなることが多い。あと、教授になるとそれ以上出世する必要がなくなるので、そこから研究してもしなくても食い扶持には困らなくなる。つまり生活の安泰が確保されてしまうと、研究に対するモチベーションがあまり高くなくなってしまう人もいるのかもしれない。そういう人はもとからまり志が高くない≒研究が好きではなかったのかもしれないけど。

大学側は一度雇った教授解雇することは何か不祥事でも起こさない限りはないだろうし、生活の安泰が確保されて研究にあまり興味がなくなってしまった教授はひょっとしたら、研究教育に向けるべき時間情熱大学の内側を暴露したとかいう内容の本を出版するのに費やしたりするのかもしれない。

そんなわけで何が言いたいのかというと、大学教授という職業についている人間すべてが人間性にも優れているとは限らないのです。でも大学人としてあるべきはやはり、研究教育に対する情熱を持った人の姿であるだろうし、そういうのをどこで判断したらいいかというと、やはりその先生の業績で判断すべきなのではないですかね。

持病もちの人間恋愛するには?

遺伝的要素が強い内臓の病気(完治はしない。症状は一生続く)を持つ女はどうやって恋愛したらいいんだろう。

細々と仕事はしているけれど、休日は家で安静にしながら仕事勉強をしてる。

友達は優しいので早く彼氏を作りなと言ってくれるけれど、過去に持病がある女より健康な女がいいと

フラれた経験があるので、どうしても積極的になれません。

私が男側の立場だったらやっぱりそうだろうなって思うし。可愛くて健康女の子がいいに決まってる。

ひとりで生きていくための人生設計を立てて仕事をしたり貧乏な中でやりくり料理をしたり、

入院手術を繰り返していた頃に比べればとても幸せな生活ができているのに、心がどうしようもなくさみしい時がある。

頭ではわかっていてもたまにつらい。努力でなんとかできることは全力でしてきて結果を出してきた。

悔しい。

友達の紹介以外の方法ってエキサイトふれんず?とか出会い系しかないのかな。

田舎なのと定期的に通えないため、習いごと系で出会いを見つけるのは無理なので...

何が面白いって死刑反対派の皆さんが

司法感情の嵐に流された」とか言ってるところだね

http://anond.hatelabo.jp/20120221013513

優生学というか、人を殺した奴はあの世村八分しろって考えれば別に自然ではない。

それに曲がりなりにも人殺しをした人間死刑確定となれば自分らの人生間違っちゃいないと安堵する人間多いだろjk

http://anond.hatelabo.jp/20120221003727

確かに、本村弥生さんの人生キャラクターって「天国ラブレター」も含めて、「本村洋さんの妻(彼女)」および「夕夏ちゃんの母」という切り口でしか語られていない。

それ以外の、それこそ洋さんと出会う前の経歴やエピソードどなると殆ど出てきていないし(母子家庭で育ったこともあまり知られていないと思う)。

片や、本村さんの少年時代の闘病生活などは結構採り上げられているのに。

死刑って

黒人差別とか遺伝優生学とかと同じ香りがする。

大人になってもやめられないエンガチョ遊び。

http://anond.hatelabo.jp/20120221012907

我々は性犯罪被害者が罵られる光景を見なくて済み

奥さんと赤ちゃんは助かり

犯人も死なずに済む

全員得してますね!

http://anond.hatelabo.jp/20120221011832

正直なところ、もし自分が遺族なら加害者が生きてることが悔しくてたまらないだろう。

なんで自分家族は死んだのにと(多分守れなかった自分も責めるだろうな…本村氏と同じく)。

自分が殺された被害者だったとしても、なんで抵抗して逃げられなかったんだろうって思ってしまいそう(死んだら考えられないけど)。

加害者存在自体が被害者側にとっては苦しいだろうな。

いつまで経っても、いつまた暴力を振るわれるんだろうとおびえたり、自分安全じゃないんだと・・・暴力を振るわれた恐怖ってそんなにカンタンにぬぐえない。

そこまで鈍感だったり強かったりできればいいけど、自分はそんなに出来た人間じゃないからな・・・駄目人間

http://anond.hatelabo.jp/20120221011722

その光景見たいから奥さんは抵抗すべきではなかったよな

命も助かったかもしれないし

http://anond.hatelabo.jp/20120221010642

この事件でやたら犯人死刑にしろ死刑にしろ騒いでいる手合いに限って、もし奥さんが抵抗せずにレイプされて命が助かった場合には、奥さんの方を勝手な憶測で叩きまくりそうだ。

http://anond.hatelabo.jp/20120221003727

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E6%9C%AC%E6%9D%91-%E6%B4%8B/dp/4104365017/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1329752978&sr=8-1

奥さんの経歴と人となりは、こちらの書簡集で分かるけど。

ただ、本村洋さんに関しては「被害者の夫」という以上に「被害者遺族」全体の代表者(実際、犯罪被害者遺族団体「あすの会幹事という地位に在る)というスタンスも有るので、その辺も考慮したほうが良いかも。

http://anond.hatelabo.jp/20120221004511

それ以上何を掘って報道すべきだったんだろう...

卒業文集とか…

どちらも嫌いなものを自ら見に行っては、酷い酷い連呼してる

意外と似てる変な人たち

http://anond.hatelabo.jp/20120221003348

でも弱者を罵る人間て言うのは弱い人間だと思うよ

君もいまどっか弱っててきっと弱者なんだよ


何があったか詳細は知らないけれど、

人を見下すよりも自分を哀れんだり労わったりしてあげるほうがいい

http://anond.hatelabo.jp/20120221003657

歴史上の戦争弱い国の王朝なんかによく似てるよ

敵を憎んで憎んで侮蔑してれば敵が滅びると思ってる

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