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2019-09-02

anond:20190902092920

暗黙に自学自習のことを言ってるんやろ

簿記学校で教わる場合もある

2019-05-24

通信制高校に通うJKのアレコレ

平日の午後4時。小学生はお家に帰り、中高生部活バイトに勤しんだり、社会人会社お仕事したりなんだりかんだりしているんだろう。

ただそれは一般的で平均的な人たちだけの話で、一般的で平均的な人生を歩めるレールから零れ落ちた人間はその限りではない。

現に私は高校生だ。花の17歳、ただしクラスメイトもお友達恋人もいない。なんなら同年代の知り合いもいない。おまけに平日の午後4時に布団の上でこれを書いているJKだ。自堕落の極みか。

いや、別に学校をサボって増田なんぞに長文を投稿している訳ではない。皆さんご存知の一般的で平均的な高校生活、「ではない」高校生活を送りながら、今この増田を書いている。

高校というものには、実は様々な形がある。「全日制」、「定時制」、この二つは聞いたことがあるという人もいるかもしれない。

全日制は、平日昼間に学校に通い、毎日授業を受けて単位を得るシステム定時制は、昼間ではなく夜間に毎日学校に通い、授業を受けるシステム

そしてもう一つ。それが「通信制である

通信制とは、毎日ではなく週に何回か、月に何回か、といったペースで学校に通って授業を受け、その他の基本的学習は自宅に送られてくるレポート(教科書を基に作られた問題)で進めていくシステムのことを言う。

このシステム自体の是非はとりあえず置いておいて、「学校毎日通わないとか、友達できんの?」と思ったそこのあなた。正解です。先程述べたとおり知り合いとか友達とか一人もできない。それどころか担任名前すら覚えられない。なぜなら必要以上に他人と関わらないから。

人間関係は絶望的に希薄であるものの、それが心地良いタイプ人間にはそれなりに居心地の良い場所になる。私もそのタイプだ。学校に行っても最低限の会話しかしない。下手したら週一しかない登校で一言も喋らなかった、なんてこともある。

学習レポートも、基本的には自学自習教科書学習から自分だけで進める必要がある。これはなかなか壁になる場面も多いが、「教師の言ったことをノートに丸写しして課題を進める」よりは学習内容が身に付いているのかもしれない。

最後に、通信制高校入学して一つ後悔したことがある。

圧倒的に暇。なぜなら登校日以外ずっと家に居るから

というかそもそも暇じゃなきゃJK増田なんて見ない。もっと身になることに時間を使うべきである

「暇ならバイトとかすれば?時間は有り余ってるんでしょ?」ごもっとであるしか絶望的に人間関係が希薄通信制高校入学した高校生バイトなんてやったらどうなる?

そう。メンタル死ぬ

同僚たちとの会話、接客業場合は来店した客とのやり取り……想像するだけで地獄。ひょっとしたらそこにたどり着くまでの面接やらで燃え尽きるかもしれない。

失敗するのが分かり切っている挑戦は避けて、お家で増田やらTwitterやらソシャゲやらでスマホポチポチしながら時間無駄にしている方が私には向いている。多分。きっと。絶対に。

さぁ、これを投稿したらレポートでもやろうかな。

2019-05-08

大学ぼっちなのが辛すぎて休学したい増田

anond:20190508035136

書かなきゃいけない気がしたので書く。

俺の大学入学以降の経歴

1年目 入学

2年目 留年確定

3年目

4年目 休学(1年間)

5年目 復学

6年目

7年目 卒業

8年目 既卒就活

9年目 就職

今 生きてる

大学ぼっちなのが辛すぎて休学したい」

周囲がウェイウェイガヤガヤしている中で自分孤立しているのは確かに辛い。

だが周囲をもっと注意深く見回してみろ。孤立してる奴はお前だけじゃないはずだ。必ずいる。お前が孤立しているように俺も孤立していた。ぼっち遍在する。お前はぼっちかもしれないが、一人ではない。

から何だと思うかもしれないが、「一人ではない」ということは「同じような悩みを抱えた奴も一人どころではない」ということだ。それはつまり相談窓口がある」ということだ。

構内のビラ、掲示板大学ウェブサイト…注意深く見てみろ。「相談室」「保健センター」「保健室」そういう類のワードだ。大抵の大学にはこういうサポート存在する。

この手の窓口はまず間違いなく無料だ。たっぷり時間をかけてカウンセラーと話せ。気後れするかもしれないが、安くない学費を払ってるのだからそれくらいやってもらわないと困る。主に俺のような奴が。

ところで、カウンセリングは全てを解決しない。だがカウンセリングを、他者との会話を通じて見えてくるものはある。例えば「自分が何を辛いと思うのか」だ。漠然と「辛い」と思うより具体的に「◎◎が辛い」と掘り下げた方が対処やすい。

例えば「ぼっちなのが辛い」にもいろいろあって、「ぼっちであることで不利益を被るのが辛い」と「ぼっちであること自体が辛い」とではそこそこ違いがある。

前者を更に掘り下げると「休んだ回のノートを借りられない」とか「試験情報共有ができない」とかだ。ここまで具体的な事象に落とし込めばぐっと対策が立てやすくなる。例えば「教員に参考文献を聞いて自学自習する」「オフィスアワーに教員に直接聞きに行く」「ネット掲示板Twitter検索する(大規模な大学学部であれば有効)」などだ。教員は友人ではないが、基本的に味方だ。

後者場合は少々厄介だが、手がないわけではない。人間本質的孤独だが、他者との交流を持つことで孤独感を和らげる生き物だ。ならば他者との接点を増やして交流への足掛かりを築こう。

大学2年生であれば他者との接点は「講義」「アルバイト」「ゼミ研究室(3年次からが多い)」「サークル」「SNS」「学外のコミュニティ」が主軸になるだろう。前2つについては申し訳ないがアドバイスできることが殆どない。何故なら奏功しなかったからだ。これは俺の限界でもあるが、自分限界認識しその範疇でできることをやることも大切だ(自己弁護)。

ゼミ研究室についてだが、増田が今2年生ということは学部・専攻によってはゼミ研究室の話が出てくる頃合いだと思う。少人数ゆえに距離は近いが、同期や先輩との相性に加えて指導教員との相性もあるので、合わない人は合わない。中には一生ものの友人と出会う人もいるが、合わなければさっさと割り切っていくしかない。自分後者だった。あっ、これも奏功してないな?

サークルについてだが、それなりの規模の総合大学であれば「サークルリセマラ」が利く。都市部であればインカレサークルもありだろう。なんとなく興味を持ったサークルにふらっと寄って、なんとなく雰囲気が合うなとか、話しやすい人が多いなとか思ったら残り、そうでなければフェードアウトする。新参が一人来なくなったところで誰も気にかけないので、こちらも気にしないことだ。コミュニケーション能力を高めるより、自分コミュニケーション能力でも溶け込めるサークルを探した方が話が早い。相性もある。あとは試行回数。

自分語りで恐縮だが、俺が大学生活で最も長く在籍したサークルは2年生になってから入ったところだった。集まることは集まるが、互いにさほど深入りしすぎず、孤独とゆるく付き合っているような人が多かったのが俺には合ってたのかもしれない。休学中もサークルには時折立ち寄るなど、サークル存在は立ち直る上で非常に大きかった。

何が言いたいかというと、一つで十分なのだ。何か一つ自分の居場所を確保するだけでかなり違うということだ。俺は講義でもゼミでも孤立していて、教室の前まで来たのにどうしても入れずにそのまま帰ったり、アルバイト募集電話をかけられず断念したり、そういう学生生活を送ってきたわけだが、サークルの片隅に居場所ができたおかげでなんとか致命傷で済んだ。

しかし、例えば増田地方単科大学に在学中だとしたらサークルリセマラはちょっと難易度が上がる。学生数が少ないとサークルの数も少ないからだ。そこで「SNS」「学外コミュニティ」も有力な接点となってくる。今はインターネット同好の士を探しやすい。自分学生時代はmixi全盛期でクローズドコミュニティが多く辛かったが、今主流のTwitterはとてもオープンだ。何より大学の外の人たちは自分視野を大きく広げてくれる。視野とはつまり「なんとかなる」という感覚だ。

大学というある種閉じた場所孤独と向き合うばかりだと、周囲とのギャップ自分がひたすら惨めに思えてくるものだ。だが世の中には孤独うまいこと付き合いながらそれなりに楽しくやってる人たちが実は沢山いる。サークルSNSや学外コミュニティでそういう人たちと出会うことで孤独に耐え得る価値観を知ること、そして「孤独でも案外なんとかなるんだ」という感覚を知ること、それがつまり視野の広がり」なのだと俺は思っている。価値観は柱だ。柱は多い方が頑丈なのだ

勝手に涙が出てくる」という記述について

これは鬱の初期症状の可能性があるので早めにカウンセリング心療内科受診が望ましい。上述した通りまずは学内カウンセラー相談の上で受診検討した方がよいだろう。

休学についてだが、積極的にはおすすめしない。休学は基本的に「問題一時的な凍結」でしかいからだ。それでも心身が休養を要するのであれば一つの選択肢になり得る。ただし、カウンセラー医師家族相談して慎重に決めるべきだと思う。例えぼっちでも学業面に問題がないのであれば休学しないに越したことはない。

俺が休学を決断したのは自宅から出られず引きこもる日が増えた頃だった。学業生活に支障をきたすようになったら一つの目安かもしれない。だがいずれにせよ、自分一人で決めるべきではないというのは間違いないだろう。

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いまいちまとまっておらず乱文乱筆で申し訳ない。一連の話はあくま自分生存バイアスを通したものしかないのも重々承知している。人にはそれぞれの地獄がある。ある人にとっては何てことなくこなせることでもまたある人にとっては地獄の苦しみだったりする。

からここに書いたことが全てお前のためになるかは分からないし、保証もできない。何故なら俺はお前ではないし、お前も俺ではないからだ。

だが、自分大学生活のことを思い返すと居ても立っても居られなかった。

自分経験と、それを通じて考えたこと・実践したことをここに記すことで何らかの助けになることを願っている。

2019-04-02

anond:20190401152400

看護師給与がかつては低かったことを知らなかった。

いや、昔から女性仕事としては)高かったよ。

今でもあくまで「女性仕事としては」高いというだけで、男性も含めたら特別高い訳ではない。

しろ外国と比べたら低い(まあ医師なんかも日本は低いんだが)。

保育士看護師と比べて給与が低いのは

専門学校による養成教育必須じゃないから」かつ「資格がなくても業務が出来るから」だよ。

看護師資格は3年以上の専門教育必要だが、保育士学校に通わなくても自学自習でも取れる資格だし

看護師資格(や他の医療資格)がなければ医療行為は出来ないが、

保育士資格がなくても保育の仕事は出来る(実際人件費減らす為に無資格者を雇っている保育園も多い)から

病院無資格者を「看護助手」として安く雇ってはいるけど、医療行為ではない補助的な仕事しかさせられないからね。

介護士も同じ。取得が容易かつ無資格者でも同じ業務が出来る資格はその分価値も低く見積もられるのは当たり前。

2019-01-20

anond:20180930124549

そう、実践的な性の知識を得る機会はもっと必要ですよね。

ボクも初セックスに至るまでの自学自習結構大変だった覚えが....

2017-10-25

anond:20171024205956

学校というのが、本来目的以外の役割を詰め込まれすぎてるのが問題なので、学習塾機能とその他に解体した方がよい。

自学自習ができる能力があれば学校不要

個々に教師をつけてもらえない子供には、集団での生活という弊害はあるが、効率費用学校教育妥協

学校・学級に入ると他者学習邪魔になるだけの馬鹿は「学校には有害

治安の悪化警察多忙化、少年院の不足……駆除しましょう。

2016-12-26

ぼくの退職理由どう思いますか?

わたしウェブプログラマをやっている。

現職にはほぼ未経験で3年前に入社し、プライベート自学自習したりして技術やチーム開発についてだいたいわかるようになってきた。

が、組織プログラマ管理できていない(テクニカルなことはわからないと言い放ち評価制度含めて放置している人事がいる)ので、

より働きやすい(評価制度含めて技術者への働きやすさに拘っている)会社転職しようと思っている。現職は消耗することが多いと感じる。

自分としては、エンジニアの成長を考えている会社で本気で事業コミットしていきたい。

薄情者かなぁ?もしくは、フリーライドしているように見られるかなぁ?

関連記事: https://togetter.com/li/1057322

2016-12-24

これって普通なのか?

先日いきなり事前説明もなく部署変更、というか業務内容の変更が言い渡された。

曰く「人が足らなくなったか経験者が欲しい」らしい。

経験者といっても10年近く前に1年ほどやってた程度の経験なのでものの役にも立たない。

そしてチューターも付けられず、研修もなしで、いきなりぶっつけ本番で仕事させられる。

やり方も分からないしマニュアルもないし、あったとしても昔のすぎて実情に即してない。

人に聞くしかないんだけど、誰に聞けば分かるのかも手探りで、メール電話しまくって何とか聞き取り自学自習で頑張るしかない。

管理職は「できた?」としか聞かない。

いや、やり方教えてくれよ、むしろやり方知ってる人を付けてくれよと言っても「みんな忙しいから」とスルー

そんなこんなで残業を繰り返してもう年末

この会社残業代も出るとはいえ割りとブラックなのではないかと思い始めている。

2016-08-10

高いプライドにどう向き合えばいいのか

一昨年に博士工学)を取って今はポスドク


最近自分プライド邪魔をしているせいで何かしらうまくいかないと思うことが多々ある.

自分の専門やその関連分野についてはかなりの知識があるということは

客観的に捉えても正しいというところまではいいと思う.

しかし,今のご時世においては国際化や連携といったことが強く求められ,

必ずしも自分の得意ではない分野においても,さも得意であるかのように振る舞うことを求められることが多い.

# 分からないのに装えというわけではなく,一から勉強してその分野にも強くなれということ

特に30代前後研究者テニュアと呼ばれる生涯が保証されるポスト

得るためには,とにかく様々な業績を上げる必要があり,そのためには仕事を選ぶことなどできない.

ここで問題になるのがプライドの高さだ.


修士から博士の5年間によって,一般的問題解決能力は鍛えられたとは思う.

その恩恵として,同じことを一から始める場合でも,ある程度ものになるまでの

時間は短いという感じはしている.

しかし,未知の領域においては自学自習で完結させるのは

やはりどうしても時間必要になってくるため,

早く仕上げるということを考えると誰かに非常に初歩的な質問をしなければならない.

頭ではそうすればいいというのはわかっているのだが,

どうしてもそれをすることが出来ない.あるいは妙な葛藤があり結果として時間を浪費する.

おそらくこれは自分プライドが高いことが原因だと分析しているのだが,

どうすればこの高いプライドと折り合いをつけて,

効率良く業務を回すことができるのだろうか.

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