はてなキーワード: Cobolとは
元増田っす
言語仕様がコンパクトなのがなぜ良いのかと言うと、実は2つ理由があります。
1つめは「全体像を把握するのが楽」という理由で。C++やJAVAだと全体像を把握するだけで疲れてしまうわけです。(使い方は奥深いけどね)
2つめはCOBOLを学ぶのと同じ後ろ向きの理由だけど、これからも活躍の場が多いだろうという予測。いまだに組み込みとかハードよりのところだとCは現役だったり、新製品の開発でももりもり使われてます。コンパイラが簡単に作れるし移植も楽だから。(これがCOBOLとかJAVAだと、開発環境を整えるのが大変なので選択されない。未来はわからないけれどもね)
標準ライブラリまで含めても、Cは異常に小さいよ。速いし。
Cのポインタってのは、値渡しのみにするとスタックでコンパイラをすっきりかけるけど、じゃあどうやって柔軟に運用させるべーと考えた妥協の産物です。
だから標準ライブラリにすら文字列・集合・リスト・配列を便利に扱えるものは入ってないし、ガーベジコレクションも多重のスレッドもヒープも入ってないわけです。(だからスタックと静的割り当てだけなんとかすればコンパイラが作れちゃう)知らなかったから作れなかったんじゃなくて、あえて切り捨ててる。
方向性として「間違いを少なくプログラミングする」とか「効率よくプログラミングする」ではなく、「コンパイラを簡単に作れるのが1番。でもできるだけプログラミングしやすいよう」にしてる。
そういう言語を2番目以降に学ぶのが良いのは、ハードよりの考え方(正確には、コンパイラよりの考え方)が出来るようになるから。これが「ポインタと言う概念を理解できる」ということに含まれてる。
メモリを意識したりポインタの概念を理解しておくと「なんで暴走するのか」「どうすると自分の足を撃てるのか」が理解できる。限界も面倒くささも便利さもわかるからね。(ポインタだからっつって暴走するんじゃなくて、C言語のポインタの実装だから、なんだけども。あと、ほんとは機械語=アセンブリを学ぶのが良いとは思うけど、それはハードルが高い。出来ることも少なくなっちゃう)
ポインタが暴走するから隠蔽する・使わないようにする・ミスっても平気にする、ミスらないようにするというのは、言語としては正しい方向性だと思う。
誰がどう考えても「存在しない配列を参照したらエラーを返さずに黙って暴走する(そこにあるメモリを見ちゃう)」「仕様として不定な動作が多い」なんてのはまずいでしょう。けれども、なぜまずいのか知らないまま便利な言語に慣れちゃうのは、感覚として良くない様な気がする。
C#だと信じられないくらい簡単にアプリ作れるし、PythonやPerlは普段使いの言語としてはすっごく便利。でもそれって、パック野菜やお惣菜を買ってきて晩御飯を作るようなものじゃないかな、と。ピーラーやミキサーは便利だし炊飯器はなきゃ炊事なんてやってられない。それでも、その道を学ぶのであれば「レシピを見れば料理は作れる」「包丁となべで調理できる」「なべかまでご飯は炊ける」なんてのは、必要じゃないかなあと。
今あえてC言語を学ぶのは、それが学びやすい(情報が手に入りやすい)最後の言語だから。
(まあ、何を目指すかによって違うとは思うけどね。僕の言ってんのは「いまあえてスペイン語だ!」って言ってるようなもんだし。違うか)
35歳定年説って、35くらいになると能力が落ちて若い奴に勝てなくなるよ、と言うことではなかったような気がする。俺が理解している35歳定年説とは、こうだ。
つまり、それ以上エンジニアとして働くことも可能だが、給料は上がらない。というか、正確に言えば上がる可能性が少ない、が正しいかな。しかしこれはエンジニアであっても単価で働いていない人には関係のない話。おもにSI業界の話だと理解している。
なんで給料が上がらないか?話は簡単。「単価>報酬」だからである。エンジニアの単価とはそのエンジニアが生み出している利益そのもの。給料は自分たちが生み出した利益を原資に支払われるわけだから、これを超える給料になることは原則的にはない。つまり乱暴に言うと自分の単価が100万円から上がらないような会社にいて、それ以上の給料になることは不可能なわけ。35歳くらいになるとだいたいリーダというような役割になり、単価が上限までいってしまう。いくらがんばろうと一山いくらの世界では顧客はそれ以上払わない。あなたが優秀なエンジニアであっても、隣の席のボンクラと評価は一緒。こういった感じで、給与があがりにくくなる最初の波が35歳くらいに訪れるわけだ。若い人はわからないだろうが、35くらいになると家庭をもっていたり、子供がいたり、親が病気がちになったり・・・とにかく自分だけ食えればよいということではない事情があったりする。当然、給料が上がらないような仕事を続けるのは難しくなる。このような仕組みの中で働いている人がこの法則から抜け出すために一番簡単な選択肢が、「管理職になる」ということだ。ここでいう管理職は現場リーダではなくて、人月で稼動する人員を動かす側の人間。このポジションは単価>報酬という法則の外に出れる。よって『35くらいになるとエンジニアをやめて管理職かなにかにでもならないといけない』ということになる。元記事で”50歳でCOBOL PGでも食える”とあるが、そりゃあ食おうと思えば食えるだろう。ただし年収500万台でできる範囲で、だ。著名なプログラマーでもない限り、これが現実。
いろいろ書いたけど、どうせ、中身のない人売りビジネスの会社は淘汰される(というかそうであってほしい)。残るのは、独自の技術・サービスを持っている会社。まだ少ないけど、そういう会社では既にプログラマーのキャリアパスもちゃんとあるし、年齢にみあう収入も得られ、俺の考える「35歳定年説」とは無縁だ。よって「35歳定年説」はいずれなくなっていく言葉なんじゃないだろうか。そうでなくてはならない。
これを書いた後、気になって色々調べたが、35歳定年説が能力が落ちることによるものと捉えている方が意外と多いようだ。はっきり言いたい。そんなわけないだろう、と。エンジニア以外にも集中力や体力を必要とする職業はごまんと存在する。ではなぜ他の業界に35歳定年説が存在しないのか、に着目すればおのずとこの業界の歪みが生み出した話であることがわかる(俺が知らないだけで、他の業界にも存在するのだろうか。一線を退く時期はどの仕事にも存在するだろうが、それが35歳なんて若い年齢で訪れることはないだろう。俺の知る限り似たような考え方が存在するのはスポーツ選手くらいだ。)
これがいつから存在する言葉なのかは知らん。少なくとも10年前に在籍していた(JIETを使った偽装請負だけで儲けるしか能のない)会社の社長がよく吹いていた言葉なので、ある種の世界では定説だったのだろう。ただどうにも納得できないことがある。今日のコンピュータサイエンスという分野自体がノイマン型を起源としてもたかだか60年しか無いのだ。コンピュータが学術の世界から飛び出し、中小企業までにも広く導入され実用化したと言える状況になってまだ25-30年程度なわけだ。かつては情報処理というものは総務部や経理部の一業務に過ぎなかったけど、企業のIT化に伴い次第にそうした部門が電算部として独立し、果ては子会社化・アウトソーシング化へという流れに進んできた。SIerと呼ばれる、情報システムのマルチベンダー化を象徴した業態が当たり前のようになったのもたかだかここ15年程度の話。
前述の社長はまさにパンチカードや磁気ドラムの直接世代だったので、おそらくそういう世代の人たちにとっては現場要員としての実質的な定年が35歳だったのは事実なのだろう(知らねーけど)。ただインターネット接続環境が爆発的に普及したここ10数年は、情報処理の技術も市場も「劇的に」変わった。求められる技術者像も変ったし、情報処理技術者が目指す分野も細分化された。プログラマーとしての実務経験がまったくなくても、データベースエンジニアやネットワークエンジニアとして初心者の雇用を受け入れている世界になっちまっているほどだ。これは極端な例で無茶苦茶だとは思うが、それでもどうにか勤まるポジションがあって、しかも人材不足な世界であろうということは容易に推測できる。40代の現場要員なんてザラに居るし、PGにしても40歳になってから組み込みの世界に飛び込んだ初心者も居るぐらいだ。全然減ったという印象を受けない。ちなみに俺の職場は社員・請負会社のメンバー含めて平均年齢は36歳である。嘘ではない。
少なくとも、今のIT業界における就労事情を語るにあたっては、20年以上前の人々のそれは「ちっとも」サンプルにはならないはずだ。これ、実際にどうなんですかね。35歳を過ぎて仕事にあぶれたPG/SEなんて居るの?「私はCOBOLしかできません」って言ってる50歳でも食えているんだよ。10年前に「C言語やCOBOLは10年後には確実に無くなってる」って言ってた奴出てこいよ。
今にして考えるとあれって現場をドロップアウトした人間が、営業しかできなくなった今の自分を粉飾するために編み出した論理武装だったのかもしんない。俺も上司から「いつまでも現場に居たのでは駄目だ、いつかは現場を離れて管理職としてマネージメントするのが、情報処理技術者の理想像だ」と説かれたクチだけれども、それって確かに「選択肢の一つ」ではあるけど、それこそが情報処理技術者の理想像だというのは少し違うんでは。最近は、下流工程から上流工程へ移ることが情報処理技術者のキャリアップかのように語る人も増えたが、はぁ何それって感じだ。そもそもあんたらの言うところの上流・下流云々ってIT業界の理屈じゃなくてSI業界の理屈だろと言いたい。俺が5年後SI業界に居るとは限らねーし、あるいはどっかの国で地味ーにコード書いてるかもしんない。
んで、その上司も社長も技術的にはザルだったので、技術の世界でやっていけなくなった人間が観念して現場を離れ、今の我々のポジションこそが理想像だと言い聞かせたい気持ちはわからんでもない。35歳説の正体って、案外そういうところにあるのではと最近思い始めている。
34歳になった今、自分が衰え始めたという実感はまったくないし、まだまだ収入が上がっていく確信がある。上流工程でスペシャリストとしてではなくジェネラリストとして振舞う機会はあるにはあるが、俺としてはむしろそういう仕事の方が「衰えた人間の成れの果て」みたいな扱いを受けているようで抵抗があるんだよな。
もともと"情報処理技術者としての素養の無い人"の定年35歳説なら信じてもいい。
大都会のシステム開発に、ぽっかりと大きな穴が開いているようだ。
東京都内で、バグの多すぎる納期間近の360人月のプロジェクトが七つの外注候補に緊急要請を断られた。約1時間15分後に官公庁に運ばれてサービスインしたものの、3日後にデータベースまわりのバグで動作停止となった。
同じようなことが一昨年、奈良県でもあった。バージョンアップ中のバックエンドシステムが動作不良になり、デバッグが必要になったが、隣の大阪府も含めて19の外注に受け入れを断られ、やはりDBのバグで動作停止なった。
背景には、全国的なプログラマ不足がある。急な開発を受け入れる余力が、ITベンダに乏しくなっているのだ。
それにしても、ITベンダがたくさんあるはずの東京で、と驚いた人も多かったのではないか。厳しい条件の中でも、なんとか開発をやり遂げる態勢をつくるにはどうすればいいのか。今回起きたことを点検し、今後のために生かさなければならない。
動作停止したプロジェクトは仕様上の曖昧な部分や契約面での不透明な箇所があった。元請けベンダの手に負えないことから、下流工程での受け入れ先を探した。
最初に連絡したのは、危険の大きい開発案件に24時間対応するために都内に9カ所あると言われているベンチャー系開発企業の一つ、○○だ。
ところが、○○では中堅社員の過労による退職のため、7月からは週末や休日の開発要員は1人になり、急な開発の受け入れが原則としてできなくなっていた。
この日は土曜日だった。1人だけのプログラマは受け入れを断り、他の開発企業を紹介したという。紹介した企業にも「COBOLを書ける人間がいない」などの理由で次々に断られ、○○は2度目の依頼で退職者を呼び出して対応した。
ベンチャー系開発企業は最後のとりでだ。そこが役割を果たせないようでは心もとない。プログラマ不足という事情があるにしても、東京都には急な仕様変更に備える態勢づくりにさらに努力してもらいたい。
いくつもの企業で受け入れを断られた背景には、都市圏ならではの要因もある。地方と違って開発企業が多いため、ほかで受け入れてくれると考えがちなのだ。
そうした考えが、危険なプロジェクトに備えるSI業界のネットワークが必ずしも十分には機能しないことにつながる。マネージャ同士でもっと緊密に連絡を取り合うことに加え、ネットワークの中で使い勝手の良い外注先を探す司令塔のような存在をつくることも考えたい。
もう一つ大切なことは、全く別々に運用されている元請けと下請けの連携を強めることだ。元請けで開発が進まないときは、とりあえず下請けを投入する。そうした柔軟な発想が必要だ。
プログラマ不足を解消する努力はむろん大切だが、SI業界やマネージャの間で連携に知恵を絞ることはすぐにでもできる。
まあ、どのくらいの数の脆弱性オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない脆弱性の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Webアプリ脆弱性のことを紹介するために
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に脆弱性を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うような図解などは避けたい。
できれば、秋葉原とか筑波とかから突っ込みがはいるような微妙な奴も避けたいのだけれど、つい選んでしまうかもしれない。
あと、いくら脆弱性的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
プログラム言語オタがCOBOLは外せないと言っても(いましたね)、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
セキュリティは専門でもなんでもないが、クロスサイトなんちゃらとか、SQLなんとかくらいは聞いたことがある。
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、なんで一番がSQLインジェクションじゃないんだよとも思うけれど、たいていのWebアプリに必ずあるという普遍性(日本語変か?)とか、文字コードネタのバリエーションとか、DOMが絡んでわくわくするとか、Same Origin Polic何じゃそりゃという点では外せないんだよなあ。長さも3文字だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な脆弱性について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな脆弱性(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「Webアプリの専門家からいえば、この二つはアプリネタじゃないと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
侵入先のファイルが見えてしまうというハッカー的なものへの憧憬と、これによる逮捕者がいるという法的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもマニアックな
「よく眼にするけどあまり実害の思いつかない」/etc/passwd
「滅多に見られないけど、見つけたらゾクゾクする」/etc/shadow
の2ファイルをはじめてとして、オタ好きのするファイルを世界に公開(流出?うわ、日本語間違いが怖い)しているのが、紹介してみたい理由。
たぶん秋のDK収穫祭を見た彼女は「これCSRFだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
そして、われらがアイドルはまちちゃんの紹介のおかげで、この脆弱性が日本で大人気になったこと、
「やっぱりWebアプリの脆弱性は個人情報DBなんかがあるサイトのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「SSIインジェクション」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この脆弱性がふつーのホームページなどでも本当によく見つかるくせに、意外に問題視されていないレアっぽさが好きだから。
断腸の思いでJavaMailのAPIがTo欄やFrom欄に改行チェックいれているのに、なぜかSubject欄だけチェックがされてなくて脆弱性の原因になるかもって中途半端さが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「チェックする」ということへの躊躇がいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
ほかのメールAPIでもチェックが不十分なものはあるし、そもそもsendmail呼び出すときはチェックはアプリ側でやるしかないとは思うけれど、一方でこれが
Microsoftだったら意外にきっちりセキュアに仕上げてしまうだろうとも思う。
なのに、安全なAPIを使わずに(知らずに?)脆弱性を混入してしまうというあたり、どうしても
「自分の過去から知っている書き方でないと書けないプログラマ」としては、たとえ脆弱性混入した奴がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。脆弱性の高危険度と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でディレクトリリスティングによる個人情報漏洩事件をリアルタイムで見聞きしている人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
SQLインジェクションよりも前の段階で、個人情報の漏洩規模とかはこの脆弱性で頂点に達していたとも言えて、
こういう危険の高さが経産省あたりの個人情報保護ガイドラインにのっていたり、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく脆弱性好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるインジェクション系でしか脆弱性を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
UNIXシェルの「セミコロン」あるいは「バッククォート」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「ホワイトリストで対策すると安全なんだけど敢えてエスケープを究めたいマニア」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ佐名木版『セキュアWebプログラミングTips集』は20ページ以上もかけてOSコマンドインジェクション対策の説明しているのは、エスケープ手法以外ではあり得なかったとも思う。
「侵入先のコンピュータでコードが動いてこそなんぼ」というクラッカーの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「クラッカーの気分」の
源はOSコマンドインジェクションにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。昔だったら筑波方面、今だったら秋葉原方面から火のような「hiddenは危険脳」ブクマがつくか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう昔のIPA風味の解説をこういうかたちでブログ化して、それが非オタに受け入れられるか
突っ込みを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にSQLインジェクションを選んだ。
XSSから始まってSQLインジェクションで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、カカクコム以降のWebアプリ脆弱性時代の原動力と
なった脆弱性でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい脆弱性パターンがありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10パターン目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
Inspired by アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080622033714
やっほー。元気?
もうすぐ30歳の女増田だけど、学生時代の境遇が他人とは思えずトラバします。
私も高校で男子に告白されたとき(もちろんイタズラ)は、罰ゲームとは言え私なんぞに告白させられた男子のことが逆に不憫でたまらなくなったものです。
あ。結局、大学ではお昼ご飯はずーっと一人で食べました。ゼミにも馴染めず、卒業式には出席しませんでした。集団での活動経験が無い(イジメられるか無視されるかなので集団怖い)ので、集団活動の成果をアピールしないといけない就職活動は若干難航しましたが、ま、なんとかなりました。
就職してしばらくは研修で、新卒ばかり集まる場ではやっぱり容姿の劣る私は誰からも相手にされませんでしたが、研修でソコソコよい成績を修めたためマネージャーからの評価も悪くなく、希望の現場へ配属されました。もしかるすと、生まれて初めて容姿以外での他人からの評価を勝ち取った瞬間だったかもしれません。現場は忙しかったけれど、色々吸収することは多くて、同期の半分以上が配属先でCOBOLだとかの保守で疲弊していく様を見て、生まれて初めて、「ブスだけど勝った」と思いました。何でかよくわからないけど、キモイキモイと言ってた男子に、冷笑していた女子に、無視した大人たちに。「勝った」と思ったのです。
職場の人は、誰も私を顔で判断しませんでした。あまり女扱いされませんでしたが、それすら嬉しかった。IT業界いいよ、IT業界。ブスには超おおススメの業界です。(一般職や総合職に就職してたらと思うとぞっとする!)
その後、紆余曲折があり、今は他のIT屋に転職しましたが、同年代の男の人の平均年収より少しだけ多いお給料で、都会でゆっくり働いてます。
そうそう。色々試したけど、「ポロリ」はなかった。
王子様はどこにもいませんでした。
やっぱり「罰ゲームで告白」が尾をひいていて、いつ「ブースwwww」って言われるかと思うと怖くて男の人の人を信用する気にはなれないし、深い間柄になりたいとは思えない。予防線っていうと変だけど、いちいち冗談とか言ったり下ネタ言ったりして、深く関わることを避けるというか、万が一が起こらないように努めています。だけど、スキンシップの癒し効果は異常なので、ある程度距離を置いてくれる人=セフレは作ってしまう。テラビッチwwwwただ、そこそこヨリドリミドリできるようになった自分を褒めてあげたいwwww
何かに「勝った」けど、ほしくてほしくてほしくてほしくて仕方なかったものは、手に入らなくて。
一人きりの将来のことを思うと少し不安だけど。
なんとか生きていくことはできるよ。
実のところ、社会人始めてからもコンプレックスに塗れてはいたけど、前を見て歩くだけで、少し変わったと思います。
んじゃね!
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080602/305786/
>新会社では、入社20年前後のベテランSEが、第三者の立場で品質を検証し問題点を指摘する。
富士通のようなメーカーにおける入社20年前後のベテランSEと聞くとメインフレーム、オフコン、COBOL、PL/??のイメージが先立つのですが、もし想像通りそのようなエンジニアの方々が品質検証するとなると
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080602/1212379147
のような切ない話につながらないかなぁ。。。と、他所様の会社ながら気にしてみたり。
とりあえずあなた、頭の中のノイズが多すぎるしセグメントエラー起こしすぎ。
俺が「AについてはBだ。また別の話だがCについてはDだ」というと君は「AについてはDだと、ばかじゃねーの。そんなことを言ってるお前はEとかFなんだろ。Eなんて奴は馬鹿だしFに至っては最低だよお前は」とかそういう反応されてもまともに応答できないんだが。
とうとうAとかBとか言い出した。問いに対する直接な返答のない、君のプライドを取り繕うだけの形式議論には付き合いたくないんだけど。
もう、単に何とかの一つ覚えに根負けしただけであって
いや、相手が出した問いには答えようよ。クリティカルな問いを全部無視して、見た目新しい論点を次々展開し続ければそれで勝利ですか?
それ以上君は何を望んでるんだ?
簡単な話なんだけど。日本の古典が何か有用だというのなら、具体的にどう有用なのか示してみろ、と。で、その挙げた例が不適切だと思えば反論するし、それがただの一例で他にもあるんだというのなら他を挙げてみろというだけだ。
例えば、近代以前の知識人の書いたものを元々の形で読もうと思ったら古語の知識がいるだろう。その中には、例えば宗教的に価値のあるものもあるから、一般人レベルでも有用になることもあるだろう。そんな感じで攻めることは出来るんじゃない?
ラテン語とかエスペラントって知ってる?誰にとっても平等ってわけではないが、どう考えても英語より公平だよね?君にわかりやすい例で言うと、英語を強要ってのは全員にCOBOLを強要するようなもんだ。
別に何語でもいいけど、今はデファクトスタンダードで英語ってだけだろ? エスペラントにはエスペラントで批判があるわけだが、それはおいといて。
全プログラマが共通語としてCを話せれば便利だなと俺は思うよ。別に他の言語を使うなというわけじゃないし。あと、あちこちのプログラマがそれぞれの母語でしかドキュメントを書かなかったら結構困るよなあとか。
君こそ読んでない。「それに対して持ち出してきたのが、自分はドイツ語や中国語よりも英語の方が理解できるなんてチンプンカンプンな理屈だし。大英帝国やアメリカの経済支配がなければあんたは英語を教え込まれる機会もなかったということをもう少し想像した方がいい」。
いや、ちんぷんかんぷんなのはお前だって。そんな経緯なんぞ関係ないの。「ひとつの共通語があるということの価値」を俺は指摘してるんだから。
とうとう文体にケチ付け出した。投げやりな口調になってるのはお互い様だと思うがな。もちろん俺の意見だが?
植民地支配と侵略戦争をたかだか五十年でやめた日本人は、五百年続けてきた西欧人の十倍賢いのかね。それとも、西欧に学ぶためにあと四百五十年虐殺しろっていうのかね。
うひゃひゃ、バカだバカだ。ごめん、その方面は相手し切れんわw
俺の学歴なんか関係ない。単に、東大のレベルを君は理解してないといってるんだよ。知らないものをなんでそんなにエラそうに切り捨てられるのだ、と俺はさっきから聞いている。
俺の専門分野で、(ダメな)東大生に勝る仕事をしてるからなあ。優秀な東大生には負けるかもしれんが、優秀な高卒にも負けるからあんまり関係ないし。
これはひどいセグメントエラーですね。東大の話と古典の話をいつ俺が繋げたんだよ。あんたが、「東大をはじめ日本の大学でレベルの高い教育を行うのは金の無駄だからやめて欧米先進国様の本物のエリート(笑)大学に丸投げしろ」と言ったことについて俺は言っているのだ。
ぶれぶれなのはお前の頭だw自分がどれだけ分裂した論じ方をしてきたのか自覚してないのか。
あのさ、別になんの工夫もしなくても、日本に一杯ある大学のどこかは日本トップなんだよ? だから、東大レベルの教育ってのは、いつでも東大レベルなんだよ。
日本に世界最高峰の教育機関を作る必要はないといってるだけで、日本最高峰の大学があるのは別に構わないんじゃない?w
これも頭の中がひどすぎる混線ですね。どこをどう読めばそう読めるんだか。一番自然な解釈は、あなたはFortranを語ることこそが情報工学を語ることであると考えている、というものだがw
はあ。FORTRANを知らないっつーから、ちょっとくらいやっとけとアドバイスしてやっただけでなんで逆ギレしてんの。
で、どうあっても答えたくないんだろうけど、CとC++に具体的にどんだけのパフォーマンス差があると思ってんのお前? 都合の悪い質問を無視しすぎ。お前が最初に想定していた「低水準な処理も出来る数値計算に適した言語」って具体的になんなんだよ?
とりあえずあなた、頭の中のノイズが多すぎるしセグメントエラー起こしすぎ。
俺が「AについてはBだ。また別の話だがCについてはDだ」というと君は「AについてはDだと、ばかじゃねーの。そんなことを言ってるお前はEとかFなんだろ。Eなんて奴は馬鹿だしFに至っては最低だよお前は」とかそういう反応されてもまともに応答できないんだが。
そう思いたければどうぞご勝手に。もう、単に何とかの一つ覚えに根負けしただけであって、負けたわけではもないがね。経済効果の話をしたら君は道義性という全然関係ない反論をしてきたわけだし俺の意見は根拠なしに否定したわけだし。君は論拠があることとないことの区別がついてないみたいだからめんどくなってやめただけ。
まあ、議論は勝ち負けじゃないし、「文化の価値は経済的有用性でない」っていう命題(こっちの方がよっぽど主張するのが困難だと思うんだがね)を同意してくれるのなら、そっちの方がよっぽど俺の個人的信念に叶うのだからそれでいいよ、と何度も言ってるはずだが。おしまい。
それで、「文化の価値は経済的有用性でない」っていう、おそらく君が一番主張したい命題については俺は同意してるんだが、それ以上君は何を望んでるんだ?主張を通すことか?俺を馬鹿にすることなのか?
何語が共通語になろうがその理不尽はどこかで発生するだろ。
ラテン語とかエスペラントって知ってる?誰にとっても平等ってわけではないが、どう考えても英語より公平だよね?君にわかりやすい例で言うと、英語を強要ってのは全員にCOBOLを強要するようなもんだ。
お前が綺麗に読んでないフレーズをもっかい書くが、「たくさんあると大変だってのは、俺の英語習熟度とは関係ない議論だと思うがね」
君こそ読んでない。「それに対して持ち出してきたのが、自分はドイツ語や中国語よりも英語の方が理解できるなんてチンプンカンプンな理屈だし。大英帝国やアメリカの経済支配がなければあんたは英語を教え込まれる機会もなかったということをもう少し想像した方がいい」。
いや、ナマの問題に直面し試行錯誤して整えてきた軌跡が思想に結実してるということなんだろうが
「だろうが」って何だよ。君自身の考えじゃなかったのか。西洋思想が役に立つというのは。
あと、日本人も相当なことやってるわなあ。
植民地支配と侵略戦争をたかだか五十年でやめた日本人は、五百年続けてきた西欧人の十倍賢いのかね。それとも、西欧に学ぶためにあと四百五十年虐殺しろっていうのかね。
俺の学歴なんか関係ない。単に、東大のレベルを君は理解してないといってるんだよ。知らないものをなんでそんなにエラそうに切り捨てられるのだ、と俺はさっきから聞いている。
誰がやめろなんて話をしてるんだ? これ多分3回目くらいの指摘だけど。あと東大レベルの古典教育を一般化して語る意義がどこにあるのか。
これはひどいセグメントエラーですね。東大の話と古典の話をいつ俺が繋げたんだよ。あんたが、「東大をはじめ日本の大学でレベルの高い教育を行うのは金の無駄だからやめて欧米先進国様の本物のエリート(笑)大学に丸投げしろ」と言ったことについて俺は言っているのだ。
これも頭の中がひどすぎる混線ですね。どこをどう読めばそう読めるんだか。一番自然な解釈は、あなたはFortranを語ることこそが情報工学を語ることであると考えている、というものだがw
http://anond.hatelabo.jp/20080323175904
半年前に「人月計算とExcelとスーツの世界より」を書いた増田だけど、この増田が他人に思えなかったので、半年ぶりに自分の話をしたいと思う。
半年前のエントリの内容、読んでない・読むのたるいって人のために簡単にまとめておく。
俺はCOBOLっていう昔々の言語を使って巨大な金融システムのお守りをしていた。それは誇らしい仕事(「これ読んで「転職考えろ」とか言ってるやつってアホだろ」的な意味で。これももっともな話だよね)ではあるんだろうけど、俺はやっぱりキャッチーな新技術がやりたくてたまらない。
そんなふうに増田に愚痴ったところ、なんか400以上のブクマがついた。以上がこれまでのあらすじ。
話の続きを始める。
あれほどのブクマを集めたことなど初めてだった。戸惑いながらも、日々増えていく皆のコメントを噛み締めた。
転職を勧めるコメントもついていた。うん、転職したいねいつかは。
でも、と半年前の俺は思った。そう簡単に転職できるものなのか? なにしろまだ会社に入って1年半。勿論今の会社にいても転職後に活かせるスキルがつくわけではないが、その前に個人で勉強できることもあるだろう。それからでも……っつーかそもそもスキル皆無なのに転職とか無理だろ。
だから、出来心だった。
エントリを書いてからいくらか経った頃、ホッテントリにもよく上がってくる某ブログに、プログラマ求人のお知らせが出た。
そこからはクリックひとつだ。あのエントリを短く要約してそこの会社に送りつけてみた。たいした作業ではない。転職への一歩を踏み出したという気持ちはあまりなかった。
でも当然ながら、先方からは連絡がきた。言われるまま、翌週の金曜日に会社を定時で上がってから面接に行った。いきなり社長が出てきて驚いた。
面接が始まった。キョドりながら、あのエントリの内容をまた繰り返した。
「うん。熱意は分かったけど……COBOLかー」
「そうかー、ちょっと評価しづらいなー。PHPって分かる?」
「えっと……Webのビューとかに使うスクリプト言語でしたっけ?」
「他にも色々できるんだけどね。それ使って、ちょっと今から言うようなの作ってみてよ」
帰りがけに書店でPHPの入門書を買って、言われたプログラムを週末使って作ってみた。
formに書いた内容を日付やUserAgentとともにファイルに書き込んで表示するとか、その程度の簡単なものだ。PHPでファイルの読み書きができるとすら知らなかった俺でも、土曜だけで作れた。
日曜が余ったので仕様を拡張してSNSのメッセージ機能もどきに仕立て上げたりはしたけど、この程度のアピールはちょっとでも熱意のある奴なら誰でもやるだろう。
どちらにせよ大したものじゃない。
翌週、採用の通知が届いた。
俺の転職活動は2週間で終わった。
面接のとき社長が言っていた。技術的な向上心をもって受けてくる人は珍しいらしい。
意外だった。だってホッテントリでもよく見かける会社だぞ。そんな会社がわざわざ、ブログで求人までしているんだぞ。
ブログで就職とかTwitterで就職とか、いつも華々しく話題になるあれは何だというのだ。
社長の言葉がリップサービスでなかったのは、正真正銘素人にも劣るレベルの俺が、この少数精鋭で構成される会社に、おそらく志望動機だけで、あっさりと採用されてしまったことから分かる。言っておくが大量採用ではない。求人経由での採用は俺一人だった。
現実はこんなものなのだ。
そんなこんなで、あまりに展開が早すぎて事後報告になってしまったが、転職を決めたことを会社に話した。
そんな中で、印象に残ったやりとりについて書いておきたい。
まず、他部署の人。
「勿体無い! 本当に勿体無い!」と彼は俺に詰め寄った。
「前、会社のイントラに君の作ったツールをアップしてただろ? その時からずっと、こいつと一緒に仕事できたらって思ってたのに」
技術より業務知識、巨大な金融システムを今までどおり動かし続けることを最大の目的とするこの会社では、ITを活用してプロセスを効率化しようという意欲を持つ人は多くない。
彼はそんな中で、VBやJavaの知識を蓄えて、プロセスをもっと良くしていきたいと願う人だった。だけど、
「いくら俺が呼びかけても、誰も興味を持たない。ツールを作っても使われなくて無駄に終わることもある。本当は俺も転職を選べるんなら選びたい。でも、俺の道はこれしかない」
彼は妻子持ちだった。生活のために、今の仕事を辞めるわけにはいかないのだ。
一方俺は、家庭を背負っていない今だからこそ好きな道を選べた。その俺が羨ましいと、彼は言った。
こういう環境に留まらざるをえない人がいることを、それでも戦っている人がいることを、俺は心に留めておきたい。
それから、とある同期。
彼は同期仲間の中でも飛びぬけて優秀な奴だった。
何をやらせてもまず成功する、万能型の秀才だ。元増田にイメージが被る。
技術力があり、コミュニケーション力もあり、ついでに顔もよかった。そして、この会社では珍しく、技術志向を持つ奴だった。
研修時代にも技術をやりたいと度々公言していた彼だが、こういう優秀な奴を会社が放っておくわけがない。配属先では協力会社への指示や客先とのやりとりに追われる日々が待っていた。
そんな中で彼は思っていた。この会社にいる限り、技術的なことをやることはできない。いつか転職したいと、彼も望んでいたらしい。だから、
「転職するって聞いたとき、やられたって思った」
やられた? 何故か。それは彼の迷いのせいだ。
「最初は別の仕事がやりたいと思ってたよ。でも仕事が分かってくると、これが面白く感じてくるんだ。俺がこのシステムを把握してるんだ、俺がシステムを回してるんだっていうのは充実してて、このままでもいいかなって思えてくるんだ」
万能だからこその迷い。
IT業界(SIer)の未来や、汎用的でないスキルばかり身に着けることの問題も彼はよくわかっている。でも、今の会社はビジネス的にも安定していて、当面は抜け出す意味がないというのも事実なのだ。
俺の場合、プログラミングのセンスはあっても運用やPMなんてとてもできない。偏っているから転職を決断することができた。でも彼には、金融システムのSEという仕事が適職すぎた。
半年後の今も、彼とはしばしば話をしている。
彼の答えは、まだ出ていない。
最後に、上司。
彼女は、完璧な検証や客先での要求詰めで皆の尊敬を集めるキャリアウーマンだ。
その上司が、俺が最後に出社する日、目に涙を溜めていた。
「ごめんね、雑用みたいな細かい仕事ばかり渡しちゃってたし、忙しくてあまり見てあげられてなかった。そのせいでこんなことになって。後悔してる。本当にごめんなさい」
違うんだ。そういうことじゃないんだ。あなたのせいじゃない。
俺はただ、仕事のスキルをそのまま使って、Twitterの@発言を抽出してクラスタを可視化してニヤニヤしたり、ニコニコに上がった新着ボーカロイド曲を自動処理でiPodに入れてみっくみくになりたいから転職するだけなんだ。
そんな趣旨のことを言葉を選んで伝えたけど、たぶん彼女には伝わらなかっただろうと思う。
俺や、はてなで色々言っているような技術系の奴らは、世の中では特殊な人間で、普通の人にはなかなか理解できない。
壁は厚い。そう思った。
そんな諸々の出来事を経て、俺は今、憧れのWebプログラミングの職場にいる。
Linuxのlsコマンドすら分からなかった俺には、毎日が学ぶことだらけだ。毎日終電だし、まだ休日出社はないけど、もうちょっと俺がまともに仕事できるようになったらそういう状況は確実に待っている。
だけど、すごく楽しい。仕事のために得る知識がすべて、自分の生活と地続きになっている。人生のベクトルと仕事のベクトルが噛み合ってるから、俺は成長している実感を持ててる。
だから、きっと俺はこの先ずっとこの会社で頑張れると思う。
ところで、
について一言。
Web系やりたいって半年前から言ってて、そして実際やってみたら超楽しんでる、そんな俺でもこれは同じですよ。
やっぱりはてブの[あとで読む]は日々溜まっていくし、これ全然業務とかかわりなさそうだって技術だとイマイチ乗れない。
転職決まってからの半年も同じだった。半年前、「転職するなら自分でスキルつけてから」って思って転職活動先延ばしにしていたら、たぶんいまだにApacheって何?って状態だっただろう。
だってプログラミングの他にもやりたい趣味はあるし。別の仕事やりながら勉強するには、この世界は広すぎるし孤独すぎるし何から手をつけていいのかわからない。
確かに、はてな見てて熱浮かされるだけってことは、人生かけて技術を追いかけるクレイジーなギークでないことの証左ではある。
でも、そこから情熱が継続しないからっていって、仕事として楽しめる程度に技術を追いかけていけるギークではないことは意味していない。わかりにくいな。つまり、はてな見てて熱浮かされる程度にはギークであるとは言える。だって楽しくないなら見ないじゃんそんな記事。
だから、そこをもってプログラマとしてやってけるかどうかの疑問を抱く必要はないと思った。
そういう意図で書いてるわけじゃないならいいけど。ていうか一言じゃないなこれ。
やたら長くなったけど、俺の転職の話は、大体そんな感じ。
あと、転職を通じて実感したのは、楽しい仕事をするのが一番楽しいよねってこと。
頭悪いこと言ってる気がするけど、これが俺の結論です。
お前らの「住み分け」は範囲が狭すぎるんだよ。タコツボなんだよ。
最悪でも「わかりません」じゃなくて「勉強時間一週間くれ」ぐらいのことが言えないのかよ。
大学で言えば、隣の研究室で何をやってるかわかりませんってレベルだ。普通は隣の学科でやってることでも半分は理解できるし、隣の学部の話でも聞いて理解することぐらいはできるはずだぜ。
それに、お前らの言ってる「スキル」って専門学校レベルだから余計悪い。大学出てるぐらいなら回路とか数理論理学とかに最低限の知識を持ってて当然なんだが。その程度の知識がないから、お前らのスキルはすぐレガシー化するんだよ。基礎をきちんと勉強してれば、COBOLプログラマがJavaプログラマに転身するのだって全然難しいことじゃない。
http://anond.hatelabo.jp/20080317233150
最近、ITがコモディティ化してきたことに危機感を覚えた既存ITベンダーが、システムを複雑にするために作り上げた新しい技術
省電力が売り物になるのはグリーンであろうがなかろうが当たり前。昔から工夫されてる。ノートPCを何だと思ってる?
どこがどうこじつけなんだか。火力発電所ってのを知らないのかね。電気がどこから来てると思ってるんだか。火力発電所を他の発電所(事実上原子力以外選択肢なし)にリプレースするのにどんだけ時間とコストがかかると思ってるんだか。
レガシーな技術に束縛されるおそれあり
何がレガシーで何がそうでないかってのはかなり予測が難しいんだよ。アセンブラなんてレガシーだと思ってたら組み込み全盛のこのご時世だ。
そもそも一つの技術分野にしか対応できないモノカルチャー人間がエンジニアを名乗ること自体片腹痛い。そんな軟弱な「エンジニア」が他の分野にいると思ってるの?COBOLが使えるなら一週間かそこらでCも使えるようになるはずで、ならないんだとしたらCOBOLが理解できてない証拠。こんだけ本が出てるご時世で勉強する時間も手段もなかったとは言わせない。
http://anond.hatelabo.jp/20080317105811
リスクの話ではない。
何なら浮き輪付きやら命綱付きでも良い。その「友人」は救難訓練のプロという設定でも良い。ほかにも、安全に関わるリスクは好きなだけ取り除ける要素考えてくれてかまわん。そうであってもこの比喩は全然意味を失わないから。つまりこの話のキモは、いきなり川に飛び込んで練習するのは練習法として下策であり、恥をかくだけ大損で、いいことは一つもないということだ。モテないのは、モテるための方法を知らないという単なる知識の問題だけであって、それ以上でも以下でもない。プログラミングで言えばFizzBuzzプログラムを書ける程度の陵力をかけて初歩をしっかり学べば、どの分野だってロングテールからは脱出できる。
自己啓発厨がいつまでも下流から逃れられないのは「努力すればなんとでもなる」と信じ込んでいるそのナイーブさが最大の元凶の一つといって良い。英語力を上げようとして「英語は腹筋だ!」なんてアジ文句を信じ込んで腹筋運動を始めるようなバカが世の中どれだけ多いことか。
よく言われることだが、たとえば東大なんて寝ないで勉強しないと入れないようなところではない。一つのプログラミング言語なんて一生かけなければ身に付かないような高度な「スキル」ではない。そんなことも理解してない奴が「努力」をエラそうに説くなよ。世間で言う「努力」がどんだけ甘っちょろいものなのか、それをまず実感してみろ。
結局お前らは、「努力しなかったから自分は成功してないんだ」と口だけ反省して、結局明日からまた努力しないんだろ?たとえば、Javaがレガシー化したら自分もCOBOLプログラマの二の舞だ、と戦々恐々してるだけで自分では何の対策も取らない。実際のところ、学部初年級の情報科学を少し学べばどんなプログラミング言語にだって対応できる程度の能力なんていつでも身に付くのに、それすらやらない。ちょっと本格的な本は「これはすごい」「あとで読む」とかブクマするだけで結局読まない。初等的なことをダンコーガイがさわりだけ紹介してくれるのを口空けて待ってるだけで、自分では何もしない。
アホか。努力が大事だなんてエラそうなこと言うなら、どういう努力が必要なのか、それをまず考えてから動け。努力する気がないなら、最初から努力なんてエラそうに言うな。本当に「だせえ」のは「自分に言い訳して動かない自分が悪い」と口だけ言って元気になって、実は何もしようとしないお前らだ。それぐらいなら最初からのんびり日々を楽しんでいる方がまだ痛々しくなくてよい。
> 例えばDVDが普及した今、VHSの技術が専門の人なんて何の役にも立たないわけ。
> 今まで磁性テープを20年くらいやってきたオッサンに、
> いきなり光学の話フォローしろってのも酷な話。
研究者かなんか?それだったらVHSが廃れたからっていきなり首切られることはないよね。
自分の分野の話になって恐縮なんだけど、例えばTCP/IPについて
誰よりも深い見識があったとして、そんなことは何の金蔓にもならないの。
単なる技術オタク。ExcelやCOBOLやVBも同じ。今有効な技術はいずれ廃れる。
で、今までCOBOLしか出来なかった人がJavaが出来ませんって駄々こねて
ドロップアウトしたり、VB6がVB.NETになったぐらいで狼狽する人が世の中には
腐るほどいるんだけど、そんなの元から自分の分野に対する見識がなくて、
小手先のどうでもいいテクニックだけでその場その場を切り抜けてきたことの
ツケが回ってきただけで、本当にその分野を理解している人間なら、ある日を境に
自分の持ってる知識がゴミの塊になることなんてあり得ないんです。
少なくとも自分のまわりの優秀な技術者はみんな最新技術なんか難なく習得しているよ。
最新技術についてこれるから優秀、というわけでは断じてない。
これはたぶんインターネットやコンピュータのことも指していると思うんだけど、
ことプログラミングに関して言えば、半世紀前からこの分野は本質的には「全く」
進歩していないよ。確かにJavaとかRubyとかC#とか流行りの言語はどんどん
生まれてきているけど、これらは既存の概念をパズルのように組み合わせただけの
代物で、概念そのものはずっと昔からある。それらをマスターしていれば
技術の移行には半日で十分。それが出来ない人はまだまだ未熟だ。
とりあえず私の所感としては、スペシャリスト、ゼネラリストに関係なく
「同じ所にとどまろうと思うなら、全速力で走り続けなさい」
Meet beautiful people | Joyerz
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Twitter Twitter創始者が語るWeb 2.0の要諦 − @IT
ウィリアム氏がOdeo内で始めた小さなプロジェクトが「Twitter」だ。
Ruby on Railsを使って2週間で最初の動くバージョンを作り上げたという。
Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき - ZDNet Japan
Railsでブログを作ろう!(Creating a Weblog in 15 minutes) - hp12c
食べログ 月間380万人が利用するグルメのNo1クチコミサイト『食べログ.com』、Ruby on Railsを採用し、フルリニューアル - 株式会社カカクコム - ZDNet Japan
3行で要約します。 - 3lines.info 3行で要約するサービスつくったよ! - $ dropdb 人生
いいめもプロジェクト 田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪:【番外編】開発合宿で出会った3人が作ったお小遣い帳 (2/2) - ITmedia Biz.ID
Fooo.name!! 田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪:もっと自分の知らない情報や人とつながっていきたい──fooo.name・高村さん (2/2) - ITmedia Biz.ID
ToDo項目をドラッグ&ドロップで移動させたり、画面遷移なくその場で項目を編集できたりといった機能を実装していった。
Ruby On Railsのおかげで開発は順調だった。
RetroTube COBOLプログラマがRubyで挑む!RetroTube開発記---目次:ITpro
Mephisto??The best blogging system ever Mephisto?? Large Mephisto Deployment
スラッシュドット ジャパン | Ruby on Railsは万能薬ではない
はてなブックマーク - スラッシュドット ジャパン | Ruby on Railsは万能薬ではない
PHPプログラムを始めてみたい、難しいと思っている人の為に*ホームページを作る人のネタ帳
アフィリエイトは儲かんないってば:PHP初心者によるPHP入門 - livedoor Blog(ブログ)
PHPの車輪はバカに出来ない。使うに留めず使いこなしてからが面白い。*ホームページを作る人のネタ帳
service_YouTubeというPEARモジュールを使うと、YouTubeAPIを活用して驚くほど簡単に動画サイトが作れます。
指定したタグがついているすべての画像の一覧表示をいうのをservice_YouTubeを使うと以下の様な文で構築できます。
CakePHPで高速Webアプリ開発:第1回 CakePHPを使いたくなる5つの特徴|gihyo.jp … 技術評論社
Shane's Brain Extension: A Ruby Interface to the YouTube API
YouTubeのAPIを使ってみる。 - t-imaizumiのMacとかのはなし
Flickrの画像をはてなに貼り付けるためのHTMLを取得するスクリプト。 - t-imaizumiのMacとかのはなし
InstantRails で 簡単 Ruby on Rails 体験
10分で作るRailsアプリ for Windows - masuidrive
ITmedia エンタープライズ:第1回 Instant Railsで始めるWindows環境のRails (1/2)
Scaling Twitter: Making Twitter 10000 Percent Faster | High Scalability
【特選フリーソフト】生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails:ITpro
37signalsのBasecampはXeon 2.4GHz dual,メモリー2Gのサーバー2台で40万リクエスト/日を処理している。
他にも43Things.comでも20万リクエスト/日の処理
Basecampはデュアル2.4GHz Xeon、2MBメモリのマシン上で15個のFastCGIプロセスと
50から100個のApache 1.3.xプロセスが動作している2つのWeb/アプリケーションサーバによって、
1日約40万リクエストを処理している。しかし、マシンのロードは通常0.5から1.5程度。
MySQLのサーバは他の2つのアプリケーション(Ta-da ListとBackpack)で共有されていて、最大50万行のテーブルを持っている。
このMySQLは3つのアプリケーションから利用されているが、ロードは0.1から0.3の間で、ボトルネックにはなっていない。
Part2 Rubyに学ぶ「Ruby on Railsの正体」:ITpro
1.day.ago # 現在時刻から1日前を表すTimeオブジェクト
10.years.from_now # 現在時刻から10年後を表すTimeオブジェクト
1.kilobyte # 1024
●productsテーブルからnameが'book',priceが2079であるようなProductオブジェクトを読み取り,存在しなかった場合はデータベースにレコードを新規作成する処理
book = Product.find_or_create_by_name_and_price('book', 2079)
Ruby/Ruby on Rails/model/5分でわかるActiveRecord - PukiWiki
$ irb
irb(main):001:0> a = [ 'dog', 'cat', 'sheep', 'horse' ]
["dog", "cat", "sheep", "horse"]
アルファベット順に並べ変えたいときは
irb(main):004:0> a.sort
["cat", "dog", "horse", "sheep"]
順序を逆にしたいときは
irb(main):005:0> a.reverse
["horse", "sheep", "cat", "dog"]
アルファベット順に並べて、順序を逆にしたいときは
irb(main):006:0> a.sort.reverse
["sheep", "horse", "dog", "cat"]
うちはとても貧乏だったというのに、なぜか俺が小学三年生のときに、親父がパソコンを買ってきた。
親父は電気工事屋をやっていたから電気製品が好きだったんだろう。
当時小学六年生だった兄貴も機械いじりが好きだった。 電子ブロックなんてのが家にあった。
とはいえ、二十万円もするパソコンをコンビニでウーロン茶を買うかのように買ってきた親父が、あとでオカンになんて言われたのか、いまとなっては知るよしもない (いや、親父もオカンもまだ生きてるので、聞こうと思えば聞けるが) 。
ともかく、俺が小学三年生の時には家に MZ-2000 というパソコンがあった。
三年生のときはそもそもパソコンとはなにかも知らなかったし、親父も兄貴も壊れものを扱うかのように大事に触るので (実際壊れものだ) 、俺には触らせてもらえなかった。 親父や兄貴の背中越しに見ているだけだった。
当時はパソコン用のソフトなんてのがそこらに売っていたわけではないし、 DS のソフトのように気軽に買えるようなものでもなかったので、付属の BASIC でポチポチと入力しては RUN する、これしかなかった。
それでもなにかすごいことがこの銀色の箱の中で起きているということは、子供ながらに理解した。
そのうち学年が進んで小学五年生になるころには、俺も兄貴といっしょにプログラムを入力したりしていた、と思う。 六年生ぐらいだったかもしれない。
当時はベーマガという雑誌があった。 毎号買ってきては、短いプログラムだけ選んで入力した。
そういえば、 MZ-2000 に付属していたオレンジの本も、子供の知的好奇心をおおいにあおった。 中西さんの挿絵が絶妙だった。
ベーマガには、「アルゴリズム」という単語がわりあい頻繁に登場していたと思う。 体操じゃないよ。
高度な関数も使えない、グラフィックもろくに扱えない当時のパソコンで、おもしろいゲームを作るにはアイデア勝負、とりもなおせばアルゴリズム勝負みたいなところがあった。
サイン関数を使って放物線の動きを表現したり、 X 軸の動きと Y 軸の動きを入れ替えて物体の反射を表現したり。
いまではなんてことはない小手先以下の技だけど、そもそも当時のパソコンではそんなことぐらいしかできなかった。
パソコンサンデーでもアルゴリズムという単語がわりとよく出てきていたと思う。
そんななかで、パソコンというのが魔法の箱ではなく、ちいさな処理を組み合わせてなにかをするものだということを理解した。
そのころすでに親父はパソコンにさわりもせず、兄貴と俺のオモチャと化していた。
グラフィックボードと G-RAM とカラーディスプレイまで買ってくれたんだから、親父の無駄遣いもここに極まれりというもんだ。
数十しかない BASIC の命令を組み合わせれば、色つきのグラフィックや音まで出せた。 BASIC のプログラミングは楽しかった。
兄貴と夏休みを数日使って I/O に載っていた「フォボス」のダンプリストを打ち込んだりした。 ひとりがリストを読んで、もうひとりがそれをひたすら打ち込んだ。 ダンプリストの呪文を雑誌数十ページ分打ち込んだら、ものすごいゲームができた。 楽しかった。
中学に進んで、 Oh! MZ を読んでアセンブラや他の言語にも触れ合えた。 あまり深入りはしなかったけど。
高校は商業高校の情報処理科に進んだ。 校内のホストに TSS でログインして、 COBOL や FORTRAN なんかを習った。 情報処理二種も取った。
。
今年の四月で小学三年生になった。
子供には家の PC はさわらせてない。 たまにマウスで絵を描かせるくらい。
現代っ子らしく、 DS でポケモンなんかして遊んでいる。 Wii もある。
さて、この子にプログラミングの楽しさを教えるとしたら、どうしたらいいだろう?
いまの PC に BASIC は付属してない。 ベーマガもない。
あったとして、今の PC で、当時のような短いリストでなにができる?
エミュレータで古いパソコンの環境を再現してプログラムさせるか?
それは、周囲に表現力豊かなゲームがあふれている現代の子供が楽しいと思えるものか?
アルゴリズムというものをどうやって説明したらいい?
コンピュータが内部でどうやって動いているか、どうすれば簡潔に説明できるだろう?
そもそも現代の子供は、これだけソフトウェアがあふれているなか、コンピュータにプログラムを入力して、それを動かすことをおもしろいと思わないのではないか?
子供がプログラミングを理解するのに、取っつきやすい本やサイトなんかがあったら、誰か教えてください。
。
オレとほとんど同じ境遇でワロタww
金融系のシステム会社入ってエクセルマクロで作業効率図って、先輩、上司に仕事と認めてもらえないあたりまで全く一緒。www
いや、安定するってのはわかるんだが、javascript、java、C#なんかで簡単にできることがなにもできない。
ソートするだけですらcobolのプログラム内部ではやらなくて(できないわけじゃないが)、一度ファイルを作ってjclからソート。
いまだに漢字とか使いにくいし。(まぁ、日本語cobolなんてのも世の中にはあるわけだが、あれもゴミだね。
ちなみに、cobolでもコメントになら全角文字打てるはずだぞ。
0x0A42 ?? 0x0A41 とかの漢字シフトコードいれるんだよ。
>俺は80文字×32行の緑文字を見つめながら、遠い夢を見続ける。
なんだ、15年前の俺じゃん。
俺は5年間働いてゲーム会社に転職したけど、今でもCOBOLの現場ってこんなんなのか。
数万のオーダーのモジュール群、JCL、1年の7割を設計と書類書きで過ごし、2割がテスト、1割がコーディング。
10年前から居る上司は10年後も同じ言語で同じ仕事をしてるんだって確信できる化石のような環境。
転職しろよ。
お前の居るべき場所はそこじゃないと思うぞ。
まぁ、年齢からいって近いうちに転職されるのだと思いますが。
今いる世界は今いる世界できちんと色々と見ておくと、転職後に役に立ちますよ。
特に確立された開発プロセスの元での開発経験は、そうでない、開発プロセスなんてものが存在しない現場(大抵そういったとこは「うちはアジャイルでやってます」って掲げてますね)にいった場合に結構役に立ちます。
すぐに転職されないのなら、今の仕事は今の仕事で色々と学ばないと時間がもったいないですしね。両方の世界を見てきたことのある1エンジニアからの提案です。
まぁ、両方見てきた人間としては、COBOLやメインフレームの世界もあれはあれで色々と考察できるというか。
COBOLは結局のところ業務処理用DSLだよなー、とか、やたら一本一本のプログラムが短くてそれらをJCLでつないでデータを流す様はPlaggerでたくさんのプラグインを設定ファイルでつなぐのと似てるよなー、とか。
とはいえプログラマーとして退屈なのは確かにありますね^^;