はてなキーワード: 自己愛性人格障害とは
ブコメ見てると、なくなったと思う自我もないんだから怖くないとか、生まれる前や睡眠が怖くないのと同じで怖くないという意見が多いのね。
そうなんだ〜と思うけど、だからって怖がってる人をバカにして見下す感じのやつは腹立つな。ただ感覚が違うだけなのに。
「どんだけ自分が好きなの?どんだけ自己肯定感高いの?」に至っては自分が好きなのと自己肯定感高いのまでまとめて揶揄してる感じ。
自分のこと嫌いでも自我消滅が怖いのは有り得ると思うし、自己肯定感高くて何が悪いと思う。
自分が好きイコール自己愛自己中みたいなイメージなのかなと想像するけど、自我の消滅が怖いのと自己愛性人格障害的なものは別に直結しないような。
自分は怖くないよ、コレコレこういう考えだから…と自分語りしてるだけのブコメは別に腹立たないです、私が勝手に「このブコメ、怖がりをバカにしてるだろ」と感じたやつに腹立つだけ。
Twitter論客はこれについて「何一つ守ってないな」の後にこうツイートした「こんなん死んでるのと同じやん 」
俺はこう思いました「えっ、この人楽しくて生きてるんですか!?」と。
俺は俺の人生の8割の部分を切り取ったとき、「(生きているより)死んでる方がマシ」もしくは「生きることに適応することにはもう疲れた 」だと思ってたんだけど、そうじゃない?
色んな方がいらっしゃいますねぇ。
これは感想です。
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・人並みの幸せは諦める
・障害のことは人前では一切口にしない
・どちらに進んでも悪い方向にしか行かないのだから、悪い中でもマシなほうの選択肢を選ぶしかない
・親しげに近づいてくる奴は見下して優越感を感じようとする自己愛性人格障害者か、いいように利用したり
・沈黙は金以上なり
・飲み会や宴席にはなるべく参加しない。参加しても一切喋らない
・はしゃがない。笑わない。
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・結婚相手が発達障害で精神を破壊されまくり、死ぬ思いで離婚した
・職場で発達障害者を懸命に指導したが相手に響かず、なぜか呪詛を吐かれた
最近見聞きするこの手の話、よく噛むと有害成分は発達障害よりも自己愛性人格障害であることに気付かされる。
例えばASDは悪気なく人の気持ちを逆撫でしてしまうとされ、モラハラの過剰な攻撃性とは食い違う。モラハラにバチクソ当てはまるのは自己愛性だ。
結婚相手がASDだった場合の結婚生活は、コミュ不足でつまらないだとか、ピントがズレていて呆れたり疲れるなどは容易に想像される。それで離婚に至ってもおかしくはない。
一方で冒頭のように執拗に傷つけられ逃げ出すようなケースはほぼ自己愛性ではないだろうか。
仕事で指示が通らない、は発達特性が関係しているかもしれないけど、懸命に世話してくれた人に呪詛を吐くのはその人の自己中心性とか常識の問題。
で、筆者がこう考えるようになった背景について説明すると、
配偶者が妻子に対してモラハラ精神破壊攻撃を行うようになったものの、彼を観察していて特段の発達障害的特性は特に見られないのである。
妻子以外への外面は良く、働いている業界では顔が利き部下も多く、片付けも何なら筆者よりでき、本当にただの承認欲求とか性格異常っぽいのである。
一方で現代日本は"発達障害"という言葉が独り歩きし、性格異常と発達障害が同一視され、医者もそれになんも言わない社会になりつつある。
ここはそれに警備を鳴らすエントリとしたい。