はてなキーワード: ランドマークとは
今日たまたまストリートビューを見てたら、恋に落ちたような気がする。
その場所は一度通ったことがあるんだけど、別に観光名所でもランドマークでもなんでもない。
その中華屋の前を、スーツの上着を肩にかけ、さっそうと歩く背の高い細身のリーマンらしき男に恋をした、ような気がする。
後姿だ。
なんとういうか、完璧に好みの体型、髪型、頭の大きさ、姿勢だったから、マウスを持つ手が止まった。
中華屋の前にはランチメニューを書いてるらしき看板が出ていて、リーマンの影は北へ向かって短くのびている。
おそらく昼時だ。
今度、平日に有給をとって、昼ごろにあの店の前に行ってみよう。
彼が通らなかったら、中華を食べて帰ろう。
当初あまり興味はなくて、目当てのものを買えたら潮風に当たりながら散歩して帰ろうと思っていたのに、気がついたら終了時間までいた。
楽しかったしいろいろ考えた。ツイッターでの連投は気が引けるけどブログも持ってないので、ここに書いとく。
感じたこと。
リアルの反映のはずなんだけど独自に発達して乖離しつつもあるネット内の文化を、リアルに反映させること。
最近テレビも見なくなって、世間で何が話題なのか知るのにネット経由というのが自分の中でも当たり前になってる。
リアルで感じるものよりネットの方が楽で有意義に感じがちで、現実って面倒くさいなあって思ってた、ここ一年くらい。
なんで、超会議も期待してなかったけど、意外に面白くて、誰かが大人の文化祭って言ってたけど、同じ事を感じた。
すっかりネットの世界のほうが日常的になってきた生活は、おそらくこの先、その傾向をもっと強めると思う。それによって有益なこともあれば弊害もある。
その中で、ネットの抑制でなく、より完璧なバーチャル世界の構築でもなく、ネットとリアルをつなぐようなイベントって実は重要なんじゃないかと思った。
普段、ネット内で深めてきた文化や文脈を現実へ反映させていく作業。
やっぱりリアルが楽しいのはいいなと思った。どうやっても人はリアルに属するのだし、体で感じるということは、人を前向きにさせる気がする。
それぞれ多彩で濃いイベントなのに、はっきりした仕切りがなくて、すごく雑多な感じがした。
けれどあの雑多な感じがよかったんだろうなあと思う。
踊ってみたやのど自慢の異様な盛り上がりをよそに、ニコニコ学会、JAXA展、超鉄道、と散策を楽しんでると小室ライブに行き当たる。
しばらく眺めてたら、後ろを兄貴とその取り巻き達が押し潰さんばかりの勢いで通り、人波からなんとか離脱したその先で、囲碁のフリー対戦と将棋のコンピューター対戦やってた。
なんだか茫然として、さらに先へ行くと言論コロシアムで東浩紀・ひろゆき対談やってる。壁にはニコ生を見てる人のコメントがずっと流れてる。
小さな祭りが幾多にも重なって大きな祭りになっている。その間をゆるゆる歩いて、気がつくと別の祭りの空間に迷い込んでいる。その感じがすごく日本的な気がした。
西洋の空間感覚は、私的空間と公的空間の区切りがはっきりしていて、「私」=「個」だし、「公」はオープンなものである。また、空間の内側にランドマークを有し、自分の位置がいつでも分かる。
一方、日本の空間感覚は、「私」と「公」の隔てが緩やかである。「私」は完全な「個」ではなく、他者との結びつきを許容している。
例えば、昔ながらの家屋の部屋の区切りは障子で家族がどこにいても気配を感じられる造りだし、一人部屋ができたのも近年のことだ。
「私」の集合体もまた半分閉じられながら半分は開かれて繋がって、それらが寄り集まる場が「公」である。縁側、路地などは、その「私」の集合体どうしを緩やかにつなぐ機能をもつ。
その閉じられつつも開かれた空間を遷移する楽しさが日本的空間の面白みでもある。
これって海外の人が来ても、あの独特な雰囲気は新鮮さをもって楽しめるんじゃないだろうか。
私的空間...各コミュニティ、コンテンツ、があり、個々はすごく濃い。それらを渡り歩く感覚。
その空間に何があってどうなってるのか知るのに俯瞰的な手段はとれなくて、自ら内側に入らないと分からない。
これから先、超会議が開催されるのか、だとしたらどういう方向にいくのか分からないけれど、こういう特性は感じられるようなつくりであってほしいと思う。
ただぼんやり歩いてても人だかりがあって、立ち止まって賑わっているのを見る。それだけでも楽しい。
それゆえに願わくば各エリアをもう少しゆとりを持って設けてほしいなあと思った。
あ、あとニコニコ学会や超鉄道みたいなのを引き続き充実させて大人の文化祭であり続けてほしい。
初日も行けばよかったなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20100831203134
はっきり言って、HMV、Right On、ピンクラテ、IKKA、ヴィレッジヴァンガード、ワーナー・マイカル、無印良品がある程度で「擬似東京」なんて言う人がお目出度すぎる。あんなもん、東京資本が中国の工場で作ったものを売ってるだけで、別に東京の文化を売っているわけでもないし、東京の記号ですら無い。確かにそれっぽい服を買ったり、けいおん!のCDを買ったり、特攻野郎Aチームを見に行くにはいいかもしれないけど。でもそれ、別に東京じゃなくてもできるじゃん。
そういうわけで、本当に擬似東京「トーキョーモール」に有るテナントを妄想してみた。
紀伊国屋でも三省堂でもなく青山ブックセンター。今となってはブックオフ傘下となってしまい、スノッブハイソ書店としての地位はすっかり凋落してしまったけど、それでもここで洋書や美術書を買ったり、トイカメラを買ったりするというのは、一種のトーキョー的消費じゃないだろうか。どれもこれもアマゾンで買えるものだけど。
イオンモールがランドマークになるようなクソ田舎で一番文化的にレベルが下がるのは映画。フジテレビとかが制作するような映画とか、ハリウッド大作とかはワーナー・マイカルで十分だけど、ユーロスペースでやるような単館系は田舎じゃ見る機会がない。いや、それどころか「涼宮ハルヒの消失」ですら見れない県は沢山ある。
ここも青山ブックセンターと同じで、アマゾンで買えるんだけど、でもかつての田舎の音楽少年ってここに憧れてたよね。
去年のここの銀座店オープンの時、田舎のおしゃれ好きさんたちが、現金握りしめてならんでたよね。
アップルストアを家電量販に含めるのは間違っているんだけど、扱い的にここ。MacもiPhoneも別にヤマダ電機で買えるんだけど、最上階でやるワークショップとかイベントとかはアップルストアでしかやっていない。
あとは神田古書店街とか下北沢のライブハウスとか秋葉原とか中野ブロードウェーとか色々あるんだけど、それを言い出すとモールじゃなくなるので除外する。
俺は頭の中に地図があって、常に自分の位置をその上でトラックしてる感じ。
この地図は常に北が上で、自分の方向によって向きが変わることはない。
地上道路なら、ランドマークをミスってもだいたいの方向の見当をつけて適当に進めば着ける。
(高速道路は思った方向にすぐに行けないのであらかじめインターの名前を確認しとかないとならないけど。)
逆に、よくある道順説明 (駅を出て左に進み、次の交差点を右折…) は苦手。
一度頭の中で地図に展開しないと覚えられないし進めない。
ちょっと嫌なのはゆるやかにカーブしたり交差点で微妙に角度が変わる道路で、特に夜は頭の中の方角と
進んでる方角が90度ずれちゃうことはある。対策としては、境界を区切る線上の目印 (川とか大通り) を
http://anond.hatelabo.jp/20080806004918
すげー参考になった。(まぁ俺は少なくとも後20年は盆暮れにやるコミケには縁のない人だけどさ。アーハッハッハ)
この心得、コミケに限らず行楽地やイベントに行く人は、結構言葉を読み替えればそのまんま適応できるんではなかろうか。
たとえば
あと金の件はコミケほど必須ではないけど、行楽地に行くときも万札ばかりでなく千円札に限らず小銭を用意しておいてくれると、おっちゃん大変たすかる。盆暮れ正月の行楽シーズンは銀行が止まって両替ができないから、普段の十数倍とか大量に用意してあるけど、無くなるときはなくなるので。そうなるとパチンコ屋にいって両替したりして強面のにーちゃんとかに目ぇつけられるのはあんまりたのしくないです……。(なにかトラウマがあるらしい)
コミケには参加したことがないし参加したいができないけど、一般的な行楽旅行やイベントの視点で補足すると
まぁこういう事を言い出したらきりがないのだが。いわゆる「備えあればうれしいな」というやつだ(違う
http://anond.hatelabo.jp/20070301101409のリベンジ。
一応、ちょっとしたロジックを持って臨みたい。
これが広告会社であるところから考えると、相手への利点を述べた方がいいのではないだろうか。
ここを外さないように気をつけながら考えてみた。
「あなたは道の真ん中に立っている大木です。切られないように一言で自分をアピールしてください」
(゜д゜)<待ち合わせのランドマークとして使ってやってください。
「あなたは時間を正確に刻まない時計です。捨てられないために一言で自分をアピールしてください」
(・´з`・)<正確な時計を腕に巻きつけることで、時間に縛られてはいませんか。
「あなたは窓ガラスです。いつも磨いておいてもらうために一言で自分をアピールしてください」
(゜昼゜)<朝、あの山にかかる雲を見ればその日の天気が分かりますよ。
「あなたは眼鏡です。コンタクトの人に変えてもらうために一言で自分をアピールしてください」
(´・д・`)<なんと!メガネは付ける時にツバをつけなくてもいいんです。
どうだろうか。
こんな糞みたいな人生の代償ならいくらでも払ってやる
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を見れるようになる日がもう来ている。有名なランドマークを打ち込んでテクノラティで検索するとほぼ最新の検索結果が出てくる。
もし、人間の体にIDが埋め込まれて、それを無線で読み取る機械が出来れば、こういうことがもっと現実的になる。
今日と言わずに、「今」交差点ですれ違った人のブログを携帯端末から見るなんてことも出来る日が来るかもしれない。
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詩
集中している時に人は最も孤独で最も力強い。
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大切なのは背中です。彼等は人間の背中を見て育つのです。
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妄想よりも役立つことをしよう。
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