はてなキーワード: 女装とは
「そのうちの一人がDMいっぱい送ってくるんだよね〜」
と裏垢で呟いている人がいた。
「何人かはフォロー返ししてるから、本垢のフォロー欄見れば分かるよw」
というのでチェックしてみた。何人か目星はついたが全員既婚者のオッサンの芸能人で、フォロワー数は多いがフォロー数は絞っている人ばかり。
吐き気がした。
その発言の主は女装した姿をアイコンをした男性(本人曰くヘテロらしい)だが、本垢では性別を明らかにしていない。
そして美少女であることを売りにしている。実際に美形であるし女性にしか見えない。ツイート内容は面白くてフォロワー数も多い。
「そのうちの一人がDMをいっぱい送ってくる」理由は推測の域を出ないが、下心だとしたら……気持ち悪すぎる。
TwitterなどのSNSは人の心の闇の部分を浮き彫りにする。
私が、好きな人にはSNSをやってほしくないと思うのも、見なくて済む闇なら見ずに済ませたいからだ。
人の薄汚い部分なんて見たくないからだ。
美少女アイコンの彼が裏垢でそんなことを呟いたのは、おそらく単純に嬉しかったのと、少しの自慢したい気持ちからだろう。
でももうウンザリしてしまった。超人然としているように見えたけれど、その彼も含めた誰もが所詮はただの人間である、という事実をあらためて見せつけられてしまったからだ。
彼のツイートはとても面白くて好きだったが、今は「見たくないものは見ない」方針で生きているので、本垢も裏垢もフォローはもう外そうと思う。
今、「アルジャーノンに花束を」を読んでいるんだけど、チャーリイのIQが高くなるにつれて周りの人間にどんどん幻滅していく様子にとても共感してしまっている。
もちろん私は一時期のチャーリイほどIQが高いわけではない。しかしこの小説は、自分を含めた人間の薄汚さや闇を見てしまったときにありがちな心の動きをとても精緻に表現していると思った。
【追記】
たまたまだと思うが、この増田を投稿した直後に彼は裏垢に鍵をかけてしまった。なので誰かが検索してももはや見つけられないだろう。本垢はおそらくすぐに見つけられるはずだが。
まあしたことある人は少数でしょう。
自分は、中学生の頃からセーラー服がすごい好きでいつか着てみたいと思っていました。
しかし、セーラー服を着るのは普通に生きていく上では大変難易度の高いことです。
ましてや、ネット通販なんて知らない中房の自分が入手できる唯一の手段は誰かから譲ってもらうのみでしょう。
いける......!
気づけばセーラー服を買っていました。
しかし、よく言われるスカートを履くとスースーするという体験はできませんでした。
理由は明白で普段パンツ一枚で生活しているからでしょう。スースーもクソもありません。
しかし、まだやりたいことはあります。スカートを履いた状態でその場で回転しました。
最高
ただ鏡を見るときは顔を見ないようにしなければなりません。
なぜなら自分はセーラー服が好きなのであって、セーラー服を着ている自分ははたから見ればセーラー服おじさんなのですから。
女装に興味がない人も騙されたと思ってやってみると新しい自分を見つけることができるかもしれませんよ!
というかやれ!
どこにも書けなくて増田に書かせてくれ。
俺は男なんだが、昔から女性のハイヒールに興味があった。というのも単純にかっこいいと思っていたんだ。(FSSとか好きなんだ。)
で、先日思い立って女装用のハイヒールを入手したんだけど、履いてみたら案の定というか滅茶苦茶気に入ってしまった。なんなら日常的に履きたいくらいで、出先にも持ち歩いて、誰も来ない個室で履いてみたりしてる。
人のいない夜中に外でも履いてみたりしたんだけど、この時は普通のぺたんこの靴がいかに歩きやすいか思い知った。そりゃkutooとかやるわ。
最近は日常的に履きたくなってしまっているんだけど、社会的にはそれが許されないんだなと思うとどこにも言えなくて、それでここに書き込ませてもらった。
すまんオチはない。
「トランス女性をシス女性と同じ扱いにしたら、シス女性がこんな不利益を受ける、こんな危険にさらされるから不安だ」
そんなシス女性の甘えた泣き言にトランス女性は一切応える義務は無い。
「トランス女性は「女性」であり、シス女性と全く同じ権利を持つ」と正しい主張だけすればよい。
トランス女性が女子トイレや女子更衣室や女湯を使えるようになれば、女装した男性が性犯罪目的に侵入する機会は増えるだろう。
女子大や管理職や議員の女性枠にトランス女性が入ることを認めたら、(シス)女性の先人たちの血と汗と涙によって得られた女性のための貴重な教育とリーダーシップの機会を奪う強力なライバルになるかもしれない。
女子スポーツに参戦したトランス女性はテストステロンの差で上位を独占し、シス女子高生はスポーツ奨学金を得られずに大学進学を諦め、多くのシス女子アスリートがプロスポーツ選手のキャリアを断念するだろう。
だから、なに?
今まで「女性」のための場所をシス女性だけが使えたのはただの特権。「女性」であるトランス女性が「女性」のための場所から排除されているのはただの差別。
「特権を失うことが不安だ」「何もかも平等にするとこんな不都合が生じる」などとぬかす差別主義者であるシス女性ために、なぜ被差別者であるトランス女性が寄り添って優しく慰めと説得の言葉を掛けてあげなければならないのだ。