n[aeiou]xt.js
その比較する場面あるか?
tailwindcss
リロードするとtailwindcssの@layerが適用されるんだけど遷移とか初回アクセスだと全く読み込まれないみたいなバグに遭った
@layer書いてる所にたまたまtailwindcssとは無関係なスタイルも書いててそこで使った!importantが原因だった
!important消したら治った
私は今年28歳になるアラサー女である。去年の春に一年くらい付き合った彼氏と別れてから何の出会いもないな…と思いマッチングアプリをはじめた。
あまり期待していなかったがまあまあいいねもつくしメッセージも来た。
ただ文章が書けない人や文章が読めない人があまりにも多くて辟易して9割は無視した。そしたら誰もいなくなった。ウケる。
唯一話が弾んだ人がいて、私の強い希望でサイゼで会うことになった。
会ってみてまず第一に思ったことがメッセージを送り合っている時は忘れていたがそういえば同年代の男性だったなと。
ほぼ女子校で過ごし、ずっと女子ばかりの職場、今の職場ではおじさんしかおらずオタサーの姫状態。
同年代の男性と話すなんてことはほぼ全くなく、高校生ぶりだった。
5時間もいたのに緊張しすぎて何も覚えてない。
※お酒は一滴も入っていません。
帰宅後いちおうメッセージでも謝りを入れたが本当に申し訳なかった。全然途中で帰ってくれてよかったのよ。ごめんね。
5時間も人の時間を奪ってしまったことがショックでじんましんがでた。メンタルが弱すぎる。
こんな思いを他の人にもさせてしまう可能性があると思うと自分にゾッとしてマッチングアプリを退会した。1ヶ月くらいしかもたなかった。
あとは自分のつまらなさにもゾッとした。何もなさすぎる。仕事で疲れてスライムを潰すだけのASMRを音を出さずに1時間見てたくらいの人間が彼氏が欲しいなどと高望みしてはいけない。そう思った。
文章はたくさん推敲したり調べたりして書けるけど会話はすぐしないといけないから難しい。インターネットを脳みそに埋め込みたい。
書類通過率は8割超えなのに面接行くとボロボロになる現象、あれだ。同じことが起こっている。
文章の私と会話の私は多分だいぶ違う人なんだ。同じ人なんだけど。
今まで職場やバイト先の人と付き合うパターンだったのである程度人となりがわかっていたし、仕事してる姿からお互いに信頼を得ていたんだなと気がついた。
以上!マッチングアプリむいてね〜!!!!!という気づきでした。その節は本当にすみませんでした。
本当は結婚相談所行こうと思ってたけどこれだとダメだ二の舞になる。
・めちゃ会話の回転が速い人間になる
・なんか趣味を見つける
この2点をなんとかしていこう。なんとか…。
男は青、女は赤。逆にされると脳が混乱する。
転職先で使うから勉強してんだけどSOAPとかRESTの感覚で触ろうとしたら標準だとブラウザでリクエストできないとかなってて面倒くさってなってる
詳しい人に聞きたいんだけどこれをブラウザのajaxと普通に互換させるためにプロキシ経由させるのってよくやる感じなの?
RESTみたいにサーバtoブラウザみたいな使い方する?基本はマイクロサービス間のサーバ間通信前提みたいな認識だったんだけど
みょんなことからタダ券を貰ったので、東京芸術劇場でやってる「冬のライオン」(舞台「冬のライオン」公式サイト|佐々木蔵之介主演)を見に行った。
舞台を見るのは10年ぶりくらいかも、増田は普段アニメしか見ないので俳優さんとかは全然わからない。「冬のライオン」は歴史ものらしいのでちょっと面白そうかなと思った。歴史は多少興味があるので。
東京の劇場ということは上野にあるアレに行けばいいんだろと思ったら、あっちは文化会館という名前の別の施設で、芸術劇場は池袋にあるらしい。事前に確認しておいて良かった。
主人公はウィリアム征服王の孫で後のリチャード獅子心王やジョン欠地王の親父であるヘンリ二世。彼がある年のクリスマスに家族を集めて、相続問題に片を付けて、ついでにあわよくば妻のエレノア(エレオノール)と離縁して愛人のアレー(アデル)と結婚しようとするところから話が始まり、結局まあほとんど話が進展しないまま話が終わる。余談だけどアレーの名前がアレーなので、あれと言ってるのかアレーと言ってるのか時々わからなくなった。
ヘンリ二世がなんていうか高田純次にドラマ版の露伴先生の演技を混ぜたような人物。狡猾ではあるのだけれど、高田純次だから、この人がいるだけでどんな深刻な話をしていても場がコメディになってしまう。
よく知らなかったけどこの人の相続権て母ちゃんのマチルダ経由で来ているんだな。アキテーヌは奥さんのエレオノールが持ってきたものだし、女性の持ってきた土地で成り立ってる国という感じだ。
元々舞台作品なんだけれど、映画化されたものが有名なようで、ヘンリ二世を扱うときには度々引き合いに出される(たとえば世界史の窓:ヘンリ2世)。
ところでお前らポスターと全然衣装も雰囲気も別物じゃねーか。表紙詐欺にもほどがある。息子2人とフランス王なんかスーツだし、ジョンに至ってはヤンキーみたいな格好してる。エレノアなんかグラサンつけて登場してくるし、中世どこ行った。こんなんやで(https://twitter.com/tliw_2022/status/1497195310422323206)いやでもメガネにスーツのリチャードはそれはそれで格好が良かった。
前半は妻と愛人と3人の息子(ジョンとリチャードの他に影の薄いジェフリーというのが居る)にフランス王がそれぞれに相続権やフランスの領土を獲得しようと互いに陰謀を巡らせては即座に破綻したりする。わりとドタバタコメディの趣が強い。日常会話のように互いに陰謀を企てるので真世界アンバーとかが好きな人は面白いかも。セリフがわりと早口なのと陰謀ゲームの局面がコロコロとめまぐるしく変わっていくので、今誰が何を企んでいるのかちょっと把握しきれなかった。まあ、後半になってみるとこれらの陰謀ゲームは一旦全部リセットされるので覚えきれなくてもあんまり問題は無かったのだけれど。
休憩を挟んで後半に入ると、これまでのドタバタコメディが段々とシリアスさを増してくる。2クールもののアニメの2クール目のよう。前半は登場人物が全員嘘の上に嘘を塗り重ねていたので誰が何を言っても本音ではないというのが明らかだったから、のんきに笑っていられたのだけれど。後半になると段々とその嘘が剥がれてきて、痛ましいまでの本音が見え隠れするようになる。後半の最初の方ではまだ結構笑ってる観客も多かったけど、いやこれはちょっと笑えなくないかと思ったりした。かなり露骨に親に対して愛してくれと叫ぶもほぼ完全に無視されるジェフリーの空気っぷりとか相当悲しかったと思う。まあそういう泣き笑いの境界みたいな展開が続く。
終盤、愛人のアレーがヘンリに対して、私と結婚して子供が欲しいなら、その子供の将来の安全保障のために今いる息子を全て殺せと持ちかけ、ヘンリ自身もだいぶ悩んだ結果せやなと応じ、子供たちの方もいろいろあった結果、親父をやっちまおうと考えるのだけれど…………この家族の愛の形というのは、わかりにくいけれどこういう形でずっと表現されていたのかもしれないなあという感じでおしまい。子供を殺そうとするヘンリを黙って見ているアレーはなかなか迫力があって良かった。
終わってみると、結局の所この劇は、ヘンリの家族がヘンリから愛を得ようともがく姿を描いた劇だったのかもなあと感じた。ヘンリのほうも根っこの所では家族みんなをそれなりにちゃんと愛しているのだけれど、まあ普段が陰謀一家なのでかなり土壇場にならないと家族の間に本当に愛があるのか誰にも解らないという。