「良い質問ですねぇ」じゃないのか。
「かぼちゃの馬車」問題 購入者、支援うたう団体とトラブル多発 “解決金”狙い二次被害か
購入者は、50万~300万円程度の契約料を支払ったが、団体がトラブル解決のために積極的に動くことはなく、次第に担当者との連絡もつきにくくなっていった。契約の解除と返金を求めても応じていない場合が多いという。
3人を殺害したとされる犯人はすでに捕まったが、弁護士らしき主人公が真相に気づいたらしきシーン。
「……あの時、あの荷物だけが妙に重かった。3人目の被害者はまだ死んでいない。わざと殺さずに、死ぬのを待っているんだ!」
大昔から「男子の本懐」とか「男子、三日会わざれば刮目して見よ」とか、年齢に関係なく、男子=男に生まれたる者全般、みたいな表現てあるやん。
女子ってそれと違うん?
数週間前、ずっと好きだった女の子に振られた。彼氏がいるそうだ。
その子とはそれなりに仲が良かったし、一緒に遊ぶこともよくあった。ご飯に誘えば一緒に2人で食べてくれたし、僕はそれでとても楽しかった。
でも人はどうしても欲深いものだ。告白なんてしてしまった。彼氏がいるとも知らずに。バカ。
何で彼氏がいるか聞かなかった、どうして行けるなんて勘違いをしたのか。何も考えられない。
はっきり言って僕はモテない。二十数年生きているが告白されたことはないし、過去4回振られている。
もう自分に自信が持てないんだよ、それなりに勉強してそれなりの上位大学に入っても結局は彼女なんてできない。
精神的にへし折られ、自分の価値観を根底から潰されたのに、それでどうやって自分に自信を持てというんだ。
大学には圧倒的に女子が少ない、友達も少ない。心の底から信頼できる人なんてほとんどいない。
学歴職歴ではモテスペック満載のような米山隆一知事でさえ、出会い系に頼らなければ異性がゲットできなかったことにショックを受けている人は多い。
しかし、世の中には学歴職歴はからっきしでも平然とモテている奴もいる。つまり、ヒモやジゴロの才能のある奴だ。そういう奴はどういう能力に長けているのだろうか? 考え得る要素をばくぜんと並べてみる。
・容姿はずば抜けたイケメンでなくても可(顔面偏差値60以上は最低限)
・コミュ力が高い
・ワルを好むタイプならば不良の大物など臨機応変な人脈自慢ができる
・タイミングや欲しい物など相手のツボをついたプレゼントができる
・自分の店を持ちたいなど相手の願望に応じた「デカい話」が得意
・手をつないだり肩に手を回したりが手慣れていてさりげない
・ダメ過ぎない程度に女の方が構いたくなるウィークポイントも装備
…etcetc
言うまでないことだが、世の女性も十人十色である。ワルを好む女性もいれば、優等生を好む女性もいる。顔はそこそこ良いがちょっと服装がダサい男の方が自分が世話してやりたい心理が働く女性もいるだろうし、一方的にリードされるのが良い女性もいるだろう。
恐らく、ヒモやジゴロの才能に長けた男というのは、そういう女性ごとのタイプの違いを見抜いたうえで接し方の使い分けができているか、自分が御しやすいタイプに標的を絞り、さらにその中で逆らいそうにない相手に出会うまで何度でも何度でもアプローチをくり返しているのではないか。
――と、畳上の水練のように理論を語るのはたやすいが、いかにすればそのような臨機応変なコミュ力だの女性受けする引き出しだのが身につくかといえば「場数を踏む」しかないと思える。
つまり、トートロジーめくが、モテる奴はますますモテる。学歴や収入が高く医師や弁護士や政治家でも童貞センス丸出しのまま歳を重ねた奴は(たまたま超偶然そういうウブいエリートがタイプの女性に出会わない限り)、ひたすら不利ということなのか。