何か意味あるの?
ネット時代だからこそ君みたいな意識高い系しか喜ばない図書館じゃ駄目だろ。
娯楽小説をタダで読みたいだけの人にも広く図書館はサービスします。
ニーズを無視し一般大衆を見下してご高説垂れてるような図書館なんか誰も行かんわ。
美術館内のカフェや庁舎の展望台や娯楽系イベントへの税支出等も全部否定するの?
http://www.city.takeo.lg.jp/information/2015/11/002624.html
なお図書館法第三条は「十分留意して収集」程度の記述であり、網羅的に収集して未来永劫保存することまでは求められてない。
歴史的学術的価値のある資料はともかく、地元有志が作った誰も読まない同人誌的なものまで何で税金で永久保存せにゃならんのかという意見は当然あるだろうし、そこは各館が判断することだろう。
国会図書館ならまだ後世の文化研究に役立つという理由があるが、物理的スペースに限界のある地域図書館で資料の取捨選択があるのは当たり前のことだからね。
×叩かれる対象になった訳で……
○大多数の利用者は満足しているのに一部の連中が偏執的に叩いてる訳で……
だから正義ぶって「そいつを殺せ」とか言う人たちが沢山現れてるのね。
そもそも、犬猫はわたしたちの知らないところでかなりの数が殺処分されてるんだよね。
自分に見えない所でやっていればそれでいい。
そういう構図が見えてきて、それって、部落差別そのものだよね。
変わらないなー。
個性豊かなキャラクター達と,喫茶スティーノで繰り広げられるドタバタ喫茶店コメディ。
ブレンド・Sは安定と安寧を求めるきらら難民達の次の安息の地となるかに思われた。
目つきの悪さに悩む少女,桜ノ宮苺香はひょんなことから金髪の外国人ディーノと出会う。
海外留学を目指しバイトを探していた苺香は,彼の経営する喫茶スティーノで雇ってもらうことになる。
しかし喫茶スティーノはツンデレ,妹など「属性」を演じて男性客相手に接客するコスプレ喫茶だった。
ディーノに一目惚れされた苺香は,彼のリクエストでドSキャラを演じながら働くことになる。
大多数のきらら難民は男キャラディーノの存在に戸惑いを隠せなかったことだろう。
きらら作品という絶対不可侵の領域に男キャラが登場し,主人公に一目惚れする。
あまつさえそうしたキャラに主人公が淡い恋愛感情を抱き,あろうことか,第一話のラストでは彼の頬にキスをする。
男キャラの存在は恋愛耐性のないきらら難民に恐怖を植え付けた。
もしもごちうさやきんモザのようなきらら世界に男が現れたら,というシミュレーションに他ならない。
こうした思考実験は今までも心無い一部の過激派により同人活動を通じて行われてきた。
個人の妄想であり,本来のきらら世界に影響を及ぼすことはない。
しかしブレンド・Sの世界においてはそれこそが現実であり,そんな世界がプロのクリエイター達によって緻密に描かれる。
アニメーションがハイクオリティであるがゆえにシミュレーションとしての精度は増し,我々の精神世界にリアルなきらら世界のパラレルワールドを形成する。
パラレルワールドの存在は逃れられない呪いとなって,永遠に我々を苦しめる。
「好みに合わないなら視聴を止めればいい」あなたはそう言うかも知れない。
確かに,アニメーションで描かれる世界観の好みは通常その人にとっての作品に対する評価のみにつながる。
ブレンド・Sの衝撃は自作品世界のみならず,きらら世界全体に深刻なダメージを与えた。
過去,現在,未来。ブレンド・Sの存在はすべてのきらら作品に対する疑心暗鬼と信用不安をもたらす。
もしもラビットハウスにココアたちと同世代の男キャラが入店したら。
もしもイーグルジャンプのキャラ班にやり手の男キャラが新卒入社したら。
もしも情報処理部に。もしも棗屋に。もしも。もしも。
ブレンド・Sの登場は我々の精神世界におけるきらら崇拝の消滅を意味する。