一応会社員、ではありますが、既にメンタルでやらかして休んでいるので、ほぼ無職のような暮らしをしております。
こんな私にも学生時代からの友人というものがございます。主にTwitterなんかにみんなの近況が書かれていて、たまに見るだけでもおもしろいものです。
この頃、結婚するもの、出産するもの、目立ちました。あぁ、これが所謂「来るぞ…」と警戒されていたものですね。そう、「焦り」。
タイムラインに流れる「嫁の飯!」「息子の寝顔(はぁと)」分かりやすい画像を避けてもときおりポエムは突き刺さってくるし、なんかもう心穏やかでいられんな、と。
ほんの少しの「申し訳ない」という感情をもちつつ、友人のアカウントを着々とミュートしていくことにした。
「あなたのように社会的に望ましく定型的に発達して人生を歩んでいる人たちの何気ない一言がこの世に悪を産まないため、わたしはあなたを拒絶する。」
A.はい
なんか気分が重いタップだった。
働き、金を得て、異性から求められ、安定したくらしの見通しをたて、家族、義理の家族、ゆくゆくは子供、家系図に記録されうる人間との関係性を構築する能力と覚悟、そしてそうした「一人前」として社会に向かう覚悟。
こんなボリューミーなもんを持たされる時期なのか、と、僕は家にこもり布団で丸くなって怯えて過ごしています。
自分の辛さを、上手く表現出来ないから困っているってのはあるよな。 支援者にも、真剣に悩みを受け取って貰えなかったり、何で困っているのかが自分でも把握出来なかったり。