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2011-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20110412213958

普通に突っ込むけどもしネタだったら御免ね。

っていうかネタだよね。まあ御免ね。

従って、現在天命を受けているのは中国胡錦濤国家主席に他ならない。他には存在しない。

現在中国には天子はいないので国家主席天子では無いし天命を受けてないよ。

ここで重要なことは、天命をどう受け継ぐかは人が決めることである

違うよ。

人が逆らえないか天命なの。

天子やその一族がどんな要望を持っていようが徳が去ってしまえば皆殺し。

現在中国では指導者をなにやら複雑なやり方で選んでいるようだが、それに皆が従っている以上、天はそれに介入できない。

指導者天子イコールじゃないし

皆が従ってるから天子には天命が健在と言うこともない。

蒼天巳死という通り、天命政治王朝には大抵の場合タイムラグがある。

徳が失われている天子王朝政治が続くことはままあり、その場合世が乱れ民が苦しむってことになってる。

「ちゃんと禅譲しないから皆殺しにするしかなかったじゃん、テヘッ」というのも新たな天命保持者のコードとなってる。

石原慎太郎は今回の震災について天からの警告であるとしている。つまり石原氏は日本人天命を受けていると考えている。

すなわち『中国国家的正当性はなく、中華地域を治めることの正当性は日本にある』と考えていると言うことだ。

残念ながら、これも間違い。

本朝で天命と言えば八州を治めることで、天子と言えば皇室のこと。

この例外になるのは短い東亜戦争の時期ぐらいのもの。

日本はつーねーに、海の外から取り入れたものを日本に適した形にカスタマイズして使うのだ。

日本人感覚でそれをやりこなすので、そのあたりの勘を理解出来ない元増田のような間違いはむしろ中国人に多い。

これは大変な思い上がりである中国を治めることの天命中国共産党が受けており、日本天皇が受けているわけではない。

繰り返すが、中国共産党天命を受けていない。

そういう考え方を捨て去って革命しちゃったからね。

もはや天命が云々ではな人民解放軍の武力こそが支配権の背景となっている。

もし中国天命だの天子だのという世界観に帰るつもりなら

もはや日本しかいないミカドの下に伏すことになっちまう

こういうと「なんで遠い辺境のミカドに?」と思う人もいるかもしれないが

代々そういう外部から来た民族天子平原に入ってきたのが中華世界なので、理屈としてはマジでそうなる。

もちろん彼らとしても、今更そんなことするわけがない。

また、日本天命天子ミカド日本ローカルのものなので元々はあいつらに興味ない。

めでたしめでたし

石原慎太郎震災は天罰」発言の思い上がりを糾す

石原慎太郎都知事3月14日、「日本人アイデンティティは我欲。日本津波を利用して一度我欲を洗い落とすべき。震災は天罰」と発言。

翌日には謝罪・撤回したが、30日に行われた支持者向けの集会で再び「今回の震災は天からの警告」と発言。(ソースここ

どうしても石原氏は「日本がおかしくなったことに対する、天からメッセージであるということにしたいらしい

それがいかに思い上がった発言であるかという理由を以下で順を追って説明する。

1.そもそも天と人とはどういう関係にあるか。

そもそも天は人に対して天命を下して政治を行わせ、もし天命を受けた者が正しい政治を行わなかったら天変地異を起こして『正しい政治が行われていない。対策をしないと天命を去らせるぞ』と警告する。

2.では天命を受けた者は誰か

古い言葉に「天に二日なく、地に二王なし」という。天命を受けることが出来るのは中国指導者ただ一人である

天命は人から人に譲り渡すことが出来る。かつて堯舜の時代は、禅譲により前任者が後任を選んでいた。堯や舜の息子には徳がなかったが、舜から禅譲を受けた禹の息子である啓には天命を受け、王となる徳があった。

だが禹は「ここで息子に禅譲したら、万民の天下ではなく夏の一族の天下となる」として拒んでいたが、結局のところ万民は皆、啓を王として認めたので啓が王となり、以降王は親から子へと受け継がれるのが慣例となった。

ここで重要なことは、天命をどう受け継ぐかは人が決めることである現在中国では指導者をなにやら複雑なやり方で選んでいるようだが、それに皆が従っている以上、天はそれに介入できない。

従って、現在天命を受けているのは中国胡錦濤国家主席に他ならない。他には存在しない。

3.天はなにをするか、しないか

天は(アブラハム一神教の神とは異なり)言葉を発しない。その代わり最初に書いたとおり、天は災害を起こすことにより「天命を受けた者」に対して警告する。当然、そのやり方は天命を受けた者が警告だと受け取るやり方で行われる。

そして、天が天変地異を起こして警告する相手は「天命を受けた者」に対してのみである天命を授かっていない、正当でない政権に対して天変地異で警告を発することはない。

4.石原発言の何が問題か

石原慎太郎は今回の震災について天からの警告であるとしている。つまり石原氏は日本人天命を受けていると考えている。すなわち『中国国家的正当性はなく、中華地域を治めることの正当性は日本にある』と考えていると言うことだ。

これは大変な思い上がりである中国を治めることの天命中国共産党が受けており、日本天皇が受けているわけではない。石原慎太郎中国への野心を感じる侵略的発言について、我々は断固として抗議する。

2011-01-26

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110125/amr11012521500129-n1.htm

ホワイトハウス反米ソング 米政権が大恥

ワシントン佐々木類】中国胡錦濤国家主席を招いて19日夜、ホワイトハウスで行われた公式晩(ばん)餐(さん)会で、国際的な中国人男性ピアニストラン・ラン郎朗)氏(28)が演奏した曲が、反米宣伝映画の主題曲だったと分かり、米国内で波紋を広げている。

 ラン・ラン氏は、中国生まれでニューヨーク在住。演奏したのは、朝鮮戦争(1950~53年)を舞台した中国共産党反米映画「上甘嶺(じょうかんれい)」(56年)の主題曲「わが祖国」だ。

 「わが祖国」は中国人に広く知られており、共産党が数十年の間、反米宣伝曲として利用してきた。映画は、中国人民解放軍義勇軍」と米軍の激戦の様子を残虐に描いている。

 米CBSニュースによると、ラン・ラン氏は、この曲を選んだ理由について、晩餐会の前に収録した香港フェニックステレビに、「この曲をホワイトハウスの晩餐会で演奏することは、中国人にとって大変な誇りになると思った」と語っていた。

 だが演奏後に波紋が広がると子供のころから好きな曲の一つだった。メロディーが美しいという以外の選曲理由はない」とのコメントを出した

 演目などは通常、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のスタッフが事前にチェックするはずだが、ギブズ大統領報道官はコメントを避けている。

 一方、米メディアによると、中国ブログには「米国人は曲に酔っていた。本当に間抜けだ」といった書き込みがあふれている。

このピアニストをどう処遇するかで中国側は苦労しそうだな。

2010-12-06

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101206k0000m010112000c.html

尖閣衝突:仙谷長官中国に事前通報「今日船長釈放」

 「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使電話で連絡が入った。沖縄県尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。


 当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。


 事件が起きた9月7日、海保を所管する前原誠司国土交通相(当時、現外相)は海保が15分ほどに編集した衝突時のビデオ映像を見て「ただちに逮捕、ただちにビデオも公開すべきだ」と官邸に報告した中国の反発を警戒する仙谷氏は逮捕に否定的だったが、菅直人首相前原氏に同調石垣海上保安部沖縄県)が8日未明船長逮捕したビデオについては仙谷氏が「(刑事訴訟法に基づく)証拠品だ」と主張し非公開と決めた。


 転機は19日、那覇地検が請求し、石垣簡裁が認める決定をした船長の10日間の勾留延長だった。検察当局は国内法に基づいて粛々と対応し、仙谷氏もその「建前」を通したが、官邸関係者は「仙谷氏はその瞬間から釈放に動き始めた」と明かす


 仙谷氏は20日、菅首相公邸で約3時間協議内閣改造外相に横滑りした前原氏、外相から民主党幹事長となった岡田克也氏も約30分間加わった。対中関係の悪化にいら立つ首相は「一刻も早く対応してくれ」と言い残し、国連総会出席のため22日にニューヨークへ出発。しかし、23日には中国からのレアアース(希土類)の対日輸出がストップし、建設会社の邦人4人の身柄が中国河北省で拘束されたことが発覚。状況は緊迫した


 日本時間の23日深夜、前原氏はニューヨーククリントン米国長官と会談し「日米安全保障条約尖閣諸島に適用される」との発言を引き出した。仙谷氏は首相前原氏と電話協議し、釈放の環境が整ったと判断。24日未明「近々、釈放する」と少数の関係者に伝えた。首相日本時間の24日朝、オバマ大統領との会談で「冷静にやっている。近く解決する見通しだ」と釈放を示唆した。25日未明に処分保留で釈放された船長中国政府チャーター機石垣空港に出迎えた素早い対応の背景には、仙谷氏から中国大使館への事前連絡があった。


 このころ、菅首相は11月に横浜市で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議いかに成功させるかを強く意識していた。日中外交関係者は「中国側から仙谷氏には『APECに胡錦濤国家主席が来ても、このままでは菅首相との首脳会談はできない』と伝えていた。これが殺し文句だったと聞いた」と振り返る。


 結果として、このタイミングでの釈放判断が「中国の圧力に屈した弱腰外交」との批判を浴び、首相や仙谷氏が「検察の判断」として責任回避するような発言を繰り返したことが政権批判拍車をかけた。


 菅首相臨時国会初日の10月1日の所信表明演説で「政策の国会」「熟議の国会」を掲げ、政策論争を通じて与野党の接点を探ろうとしたしかし、これ以前に菅政権国会戦略崩壊への道を転がり始めていた。


 国会尖閣問題が最大の焦点となり、最後は仙谷氏と、ビデオ流出時の馬淵澄夫国交相の問責決議可決という、予期せぬ展開で今月3日に閉幕した尖閣事件の政治判断が混迷を招き、菅政権失速の引き金となった。

仙谷の選挙区民、もし居たら何か一言どうぞ。

2010-11-10

【鬼外交中国札束フランス黙らせたぜ!」仏「こんなはした金では俺は止められない!一応金はもらっておくがな」

http://kinbricksnow.com/archives/51499244.html

最近は、日本、そしてその後ろ盾となっている米国との緊張が高まっている中国

しかし札束の力で、欧州でもとりわけ人権問題にうるさいフランスをだまらせてやったわーとご満悦。

ノルウェーオスロで12月10日に行われる中国人権活動家劉暁波(りゅうぎょうは)氏の

ノーベル平和賞授賞式について、中国が各国に出席拒否を求めた問題で、

フランスは9日、授賞式への出席を表明した。仏には先週、

中国胡錦濤国家主席が訪問、約200億ドル(約1兆6000億円)のビジネス契約を結んでおり、

仏の出欠の判断が注目されていた。

フランスノーベル平和賞授賞式に出席へ 中国の警告無視(毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000020-mai-cn

日本の現左翼政権やその支持者であらせられる左翼には

なんでこの程度の事が出来ないのかね?

2010-11-04

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110300298

小沢氏「長城計画」訪問団に難色=政治資金問題を懸念-中国

 【北京時事】民主党小沢一郎元代表が主宰する日中間の草の根交流「長城計画」による訪中団について、小沢氏に近い国会議員が10月末、12月に派遣したいと中国側に調整を打診したが、同氏が政治資金問題を抱えていることから中国側が受け入れに難色を示したことが3日分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。

 小沢氏は昨年12月、長城計画などの一環として民主党所属の国会議員約140人を引き連れて訪中小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、一人一人とツーショットによる写真撮影に応じるなど特別サービスで迎えた。

 同筋によると、小沢氏に近い議員は長城計画の実現に向け、受け入れ団体の中華全国青年連合会の幹部らと接触。しかし中国側からは「ふさわしい時期ではない」との見方が示された。同幹部は「小沢氏の訪中が見込まれない状況で受け入れることは厳しい」と述べた。

 小沢氏は、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会起訴議決を受け、強制起訴される見通し。中国側も小沢氏の政治資金問題を懸念している様子だという。 

 小沢氏が主導する交流事業が見送られる一方で、岡田克也幹事長は1日、中国共産党との政党間交流のため、自らを団長とした代表団が12月中旬訪中する計画を表明。胡主席らとの会談が実現するかが注目されている。

 長城計画は、小沢氏が自民党時代から続けてきた民間交流事業。今回も尖閣諸島問題で悪化した日中関係改善に向け一役買うことを目指していたが、中国側から忌避された格好となった。

 ただ小沢氏は、1972年に日中国交正常化を果たした故田中角栄首相の「直系」として知られ、中国にとって「特別な政治家」(共産党関係者)であることに変わりはない。関係者は「小沢氏が最高実力者として健在ならば、こんなに日中関係は悪化しなかった」と漏らした。(2010/11/03-16:11)

利用価値無しと判断されたか。

関係者は「小沢氏が最高実力者として健在ならば、こんなに日中関係は悪化しなかった」と漏らした。

いやいや昨今の外交問題の悩みの種は小沢民主党ボスだった頃にまかれたものばっかりだろ。

2010-10-26

次期主席習近平では「大変革」など望むべきもなし、と香港専門家

ダークホース王権を手に入れたが背後にいるのは利権巣窟特権階級

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香港りんご日報」(21日付け)によれば、習近平軍事委員会副主席入りは「ダークホース王権」を手に入れつつあるが、かれは高級幹部一族の「太子党」出身であり、特権階級権利を擁護し、独裁体制を維持させることに汲々とする連中が支持基盤である限り、大変革なんぞありうるシナリオではない、と冷淡に分析した。

2007年にいきなり上海書記に抜擢された習は政治局入りを果たしたダークホースで、しかも翌年三月に国家副主席への三段跳び、四段飛びと異例の階段を駆け上った。

習が「改革派」「開明派」として知られた習仲勲の息子であることから、「政治改革に大なたを振るい」、あるいは「“中国ゴルバチョフ”になるかも」という淡き期待は消し飛ぶだろう、と同紙は続けた。

2012年党大会で、習近平は党総書記と党軍事主任となり、2013年に国家主席となることは、いまや規定の方針だが、江沢民最後まで「国家軍事委員会主席」(形骸だけで党軍事主任事実上統帥権)を、三年保持して軍へのにらみをきかせたように、バランス上からも胡錦濤は、2015年まで「国家軍事主任」のポストは手放すまいという観測もあがっている。

他方、香港の有力紙「明報」は同日付けで、尖閣諸島衝突問題に言及し、「結局、中国があまりに驕慢だったため、日米両国同盟をかえって深化させ、中国を非友好国としてあつかい始めたことは『外交的失敗だった』」とする時殷弘教授の談話を引用し、「中国外交の失敗」と題した林華保のコラムを掲げている。時殷弘は中国人大学アメリカ研究センター主任

(林華保は有名なコラムニスト

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

   平成22年(2010)10月22日(金曜日)貳

    通巻3110号  

2010-01-22

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100122-OYT1T00124.htm?from=top

「壊し屋」「大物」…小沢氏を世界メディアも注目

 小沢一郎民主党幹事長資金管理団体による土地購入を巡る政治資金規正法違反事件は、日本政界最大の実力者の命運にもかかわる事態として、海外メディアも強い関心を寄せている。

 中国各紙は今回の事件を、小沢氏本人と鳩山政権の危機として大々的に報じている。昨年末国会議員143人を含む大型訪問団を引き連れて訪中した小沢氏のことを「中国を理解している大物政治家」(中国外交筋)として期待する胡錦濤政権の関心も反映しているとみられる。

 19日付「中国国防報」は、小沢氏は12月の訪中で、(夏の参院選について)『日本全国を解放し、最後に全面的な勝利を勝ち取る』と自信満々で語っていた。だが今となってはその言葉を実現できるかどうか、疑問を抱かざるを得ない」と、事件の進展次第で小沢氏の影響力が大きくそがれる可能性があると指摘した。

 ある中国紙記者は、「対中傾斜を図る日本の政治家は失脚することが多いのではないか。田中角栄首相ロッキード事件で足をすくわれた」と述べ、「小沢氏が失脚するようなことがあれば、日中接近の流れにブレーキがかかるかもしれない」との見方を示した。

 一方、21日付「参考消息」は、「小沢氏が行くところカネがついて回る」などと指摘し、抜群の資金力を背景に影響力を拡大してきた政治家と解説している。(北京 関泰晴)

          ◇

 20日付台湾有力紙「自由時報」は「高慢小沢氏は第二の田中角栄になるか」と題する記事を掲載。「親中国路線で米国をいらだたせている」など、小沢氏が内外で批判を浴び苦境に立たされていると報じた。(台北 源一秀)

          ◇

 韓国では、在日韓国人などへの地方参政権付与に積極的な小沢氏への関心が高く、事件の影響が国会での法案審議に及ぶことを懸念する論調が見られる。

 15日付「東亜日報」は、「小沢氏の政局掌握力が落ちれば、彼が主導する(参政権付与のための)法案の通常国会通過が影響を受ける恐れも出ている」と指摘。19日付「京郷新聞」も、今や法案成立に向けた最大の懸案は「小沢氏が政治的苦境に置かれた事実」だと論評した。(ソウル 竹腰雅彦)

          ◇

 19日付米「ウォール・ストリートジャーナル」は、事件の影響で、国会での補正予算案や来年予算案の成立がずれ込む可能性を挙げた。さらに、「小沢氏はいつまで持ちこたえることができるかわからない。(辞任すれば)7月の参院選民主党が低迷しかねない」と指摘した。

 20日付「ニューヨーク・タイムズ」は、「小沢氏は、従順に謝罪する代わりに、検察当局との全面対決を求めた」として、事態が民主党政権検察当局の「闘い」に発展していることを紹介。「もっと驚いたことに、鳩山首相がそれ(検察との闘い)を支持した」と論評した。(ワシントン 小川聡

          ◇

 英「フィナンシャル・タイムズ」は20日付の社説で、「壊し屋」の異名を取る小沢氏が、昨年の総選挙自民党を「破壊」したのと同じことを「自身の党に対して行いかねない」との表現民主党政権が危機に直面していると強調。「民主党が消滅させたいと願っているはずの古い金権政治とのかかわりを常に指摘されてきた」と小沢氏を批判したほか、「身の潔白を証明するか、舞台から身を引くべきだ」と述べ、疑惑を晴らせないなら幹事長を辞任するべきだと主張している。(ロンドン 大内佐紀

2010年1月22日07時00分 読売新聞

日本全国を解放し、最後に全面的な勝利を勝ち取る』と自信満々で語っていた。

何だよ「解放」って。人民解放軍かよ。

2009-12-17

小沢幹事長鳩山首相を「激しい言葉罵倒」 天皇陛下の"政治利用"問題

ttp://news.livedoor.com/article/detail/4508105/

政府関係者は極秘のやりとりをこう証言する。

「9日の時点で、中国外務省の高官から小沢さんに直接電話がかかっている。『もし天皇会見を設定してくれたら、胡錦濤国家主席民主党訪中団の議員ひとりひとりと握手できるよう取り計らう』とね」

 この政府関係者によると、小沢氏は同じ9日に鳩山首相に対して会見の実現を要求。首相が、「1カ月ルール」を理由に会見を断ると、激しい言葉罵倒したという。10日、折れた鳩山首相から指示を受けた平野博文官房長官が、先に触れたように宮内庁の羽毛田長官に会見を設定するよう命じることになったようだ。

 実際、小沢氏のもくろみ通り、小沢氏率いる民主党訪中団は10日に北京に到着。人民大会堂で待っていた胡錦濤国家主席は、143人の民主党議員たちひとりひとりと握手を交わし、「ツーショット」の写真撮影に応じていた。

 しかも、おかしなことに、中国側は、10日午後の外務省定例記者会見習近平の訪日日程を発表した。日本天皇会見が明らかにされるのは翌11日のことで、「全てが中国優先で、日本の国内事情は後回しにされた」と政府関係者も猛反発しているだけに、今後波紋を呼びそうだ。

2009-12-15

小沢さん天皇謁見強行未遂問題

ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/12/post-a97e.html

少なくとも中国はそのような強引なやり方ですりよってくる鳩山政権とそれを支える小沢さんを諸手を挙げて歓迎しているわけではない。そりゃ敵対され迷惑な政権日本に樹つよりはいいのだろうが、天皇まで担ぎ出されて、別に次の主席約束されているわけでもない、むしろ副主席としては大変微妙な人選を謁見対象にするなんて常識から考えると中国としても変な先例となって困るのは間違いない。

何故天皇を持ち出したのかは自明である。もうすぐ報道されるとは思うけれど、あれだけの大訪問団を小沢さんは結成しておきながら、最後の最後まで胡錦濤主席との会談のセットを渋られた。一ヶ月ルールどころではなく、中国儀礼としても、日本与党幹事長面談するのは本来の中南海のあり方じゃない。中国に親しい日本政権ができて嬉しい半分、なんか強引過ぎて迷惑しているのは良く分かる。

 小沢さんは何のことはない、格下に見られていたに過ぎない。だからこそ、中国が欲しがるだろうと思った副主席天皇の謁見という座組みまで急遽こしらえて、自分を大きく見せようとしたのだ。宮内庁としても無茶言うなだし、中国としてもそう性急な話は望んでいないのに。

というわけで、小沢さん中国シフトの顛末は亡国的だった、という批判も出るだろうし、親中国が小沢体制と一蓮托生のような見え方となる。次の政権で、同じような訪問団が組まれ、主席と会えなければ、or中国副主席が来日し、天皇と会えなければ、その日中関係は即「微妙」扱いされるわけで。

1 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ [off_go@yahoo.co.jp] 2009/12/15(火) 10:05:35 ID:???0 Be:

関西テレビニュース番組アンカー」にて、天皇陛下と習副主席の会見について以下のような

 発言があった。

山本アナ「内田さん、これはどう考えても政治利用ですよね?」

ジャーナリスト内田誠「本当に、酷いことやってくれたなと思いますね。」

 「陛下はお会いになる人について前もって勉強される。今回も非常に忙しい公務の間を縫って勉強しなきゃ

 いけないわけです。一言一言に重みがあるので、間違ったことは言えない。そういう意味でも1カ月と

 いうのが大事、と言うのもあります」

 「もう1つ、言っておかなきゃならないことがある。習さんが胡錦濤さんの後継者になると見られてる。

 でも中国国内では本当にそうなるかハッキリしてない。ということは、中国共産党内部の勢力争いに

 天皇陛下が利用されてる。その間に小沢さんが絡んでる。これは大変具合いの悪いこと。

 二度とどころではなく、撤回してほしい」

山本アナ「こんな前例は作っちゃいけない」

 「もし本当にいろんな意味での政治利用に使おうとするなら…たかが一政党の一幹事長ごときが

 勝手にそんなところに手を突っ込んで暗躍してたんだとしたら、これは大変な問題ですよね」

※有志による動画キャプチャ

ttp://www.youtube.com/watch?v=HwLP1J0VqPA


翌日、

20091215-1

ttp://www.youtube.com/watch?v=tJiZFbxwSMc

山本キャスターの身内にご不幸がありました。今日と明日は山本キャスター休みです。」

天皇の「政治利用」は霞が関トリック

西松建設事件で民主党小沢一郎代表(現幹事長)の秘書逮捕されたときも思ったが、わたしの頭がおかしいのか? 世間のほうがおかしいのか? とにかくどうかしていると思う。

 先週末からさかんに喧伝されている「天皇政治利用」問題だ。あれのどこが政治利用なのかまったく理解に苦しむ。ことの経緯を冷静に検証すれば、「100日ルール」をミスったのは官僚不手際だったことがわかる。それを官僚が「政治利用問題」にすり替え責任回避しているに過ぎない。こういう責任逃れ、保身に関する官僚の智恵は本当にすごい。しかし、それは国益にも何にもならない。しばらく《THE JOURNAL》をさぼっていたが、あまりにデタラメなので復活することにして。しかし、本当はわたしの頭がおかしくなっているのかもしれない......。

 新聞報道によると、そもそも中国側から「国家指導者クラスの来日を打診されたのは前政権下の2009年の初めだったという。外務省は当然、これに対する準備と情報収集を始めたはずだ。もし、始めていなかったら職務怠慢というほかはないが、"優秀"な外務官僚がそんなミスをするはずはない。周到な準備の中で習近平国家副主席が来日することはつかめたはずだ。習が次期主席の最有力候補であることは、チャイナウォッチャーなら誰でも知っていることだからだ。もし知らなかったとしたら、外務省はバカである。知らないはずがないのである。そこで、次に外務省がやるべきことは「前例」のチェックである。

 調べればすぐに分かることだが、1998年に胡錦濤現国主席副主席として来日した際、天皇陛下と会見している。となれば、次期主席を確実視される習副主席の来日に際し、陛下との会見要請があるのは当然、予測できただろうし、外務省としてもその準備を始めたはずだ。なにごとも根回し優先の霞が関で、ここまで簡単に素人でも予測できる事態を前に何もしないはずはない。当然、この段階でどのレベルかは不明だが、内々で宮内庁にも意向を伝えていたはずである。もし伝えていないとしたら、それこそ職務怠慢である。

 宮内庁側も、当然こうした動きは察知していなければならい。本当に天皇陛下の体調をおもんぱかるなら、それに影響を与えそうなあらゆる情報を収集していなければならない。とくに外務省の動きは、「要人来日=陛下との会見」と直結しているだけに、常に連絡を密にすべき相手である。中国側から要人の来日が打診された年初の段階から、両省で連絡を密に取り合い、情報共有していなければならない。していないとしたら職務怠慢である。

 新聞報道によると、最終的に中国側から習の来日を伝えてきたのは10月だったという。あわせて天皇陛下との会見を希望していることを伝えられたそうだ。しかし、そんなことは外務省宮内庁もとっくに知っていなければならない事項だ。なにしろ、素人のわたし(山口)が考えても容易に想像できることだから。もし、知らなかったとしたら、その職に留まる資格はないといえる。

 役人仕事は、ここから「ルールに合わせる」ことだ。習副主席の最終的な来日日程が決まらず、100日を切りそうだと判断したら、どういう方便を使ったらルール違反にならないのかを考えるのが、官僚仕事ではないか。今回はなぜか、外務省宮内庁もそれをしなかった。

 羽毛田信吾宮内庁長官によると、来日100日を切った11月26日になって"初めて"外務省から「内々の打診があった」という。これを信じろというほうが無理だ。羽毛田は、それまでまったく知らない寝耳に水の事態だというのだろうか? 外務省となんら情報共有していなかったのだろうか。だとしたら、これも職務怠慢というほかはない。

 繰り返すが、中国側は遅くとも10月には習の名前を挙げて、陛下との会見を希望している旨を外務省に伝えている。これまでの例から考えると、この段階で即、情報宮内庁に伝わらなければならない。それがなぜか今回はできていなかった。

 ミスはどこで発生したのか。単なる連絡ミスなのか、職務怠慢なのか、あるいは新政権に対する意図的なサボタージュなのか。現段階ではハッキリしないが、いずれにしても省庁間の連絡ミス情報共有できていなかったことが、「100日ルール」を犯した根本原因だ。なぜなら、ここまではすべて事務方の仕事だからだ。

 そのことを官邸政権)が知ったのが、おそらく直前になってからだったのだろう。それでドタバタが始まったのだ。羽毛田はこの動きを見逃さず、官僚側のミスを覆い隠すために「政治利用」という分かりやすいロジックを持ち出したのだ。

 「100日ルール」を守らないとなぜ、「政治利用」になるのだろう。では、バリバリ政治意図を持った要請でも100日以上前に持っていけばOKなのか。いずれにせよ、羽毛田の主張は矛盾している。本気でこれを問題視しているのなら、(根耳に水の)11月26日の段階で新聞記者に対して「官邸がこういう横紙破りの要請をしてきた。宮内庁としては容認できない」と語ればよかったのに、そういうことはしていない。しかも、最終的に平野博文官房長官電話による説得を「宮内庁といえども政府機関の一翼を担う......」などという理屈で、自らの判断によって受け入れてしまっている。つまり、羽毛田も共犯なのだ。

 今回、あえて記者に漏らしたのは、「自首」による共犯逃れを目論んだに相違ない。自ら語れば免責されると考えた、官僚の浅知恵だ。

 もし、羽毛田が宮内庁長官として本心から今回の一件が天皇政治利用であり、あってはならないことだと考えるなら、身を賭してでも会見を阻止すべきである。辞表を叩きつけて、その場で新聞でもテレビにでも出まくって、自らの主張をプロパガンダすればよかったのだ。それをせずに、長官の職にとどまり、小沢に批判されても「辞めない」と言い張るのは、結局、すべてが保身だったと言われても仕方あるまい。

 もちろん、この間に訪中を控えた小沢幹事長サイドから政府に対して何らかのア

ピールなどがあったかもしれない。しかし、あったとしても最後の最後の段階での話ではないか。繰り返すが、最終段階まではあくまで事務方の仕事なのだ。その事務方の連絡ミス(あるいは意図的なサボタージュ)を「政治利用」にすり替えていることは否定できまい。

 しかし情けないのは、こんな簡単な霞が関トリック新聞が見破れないということだ。新聞を読むと、まるで霞が関官僚が書いているような解説ばかりで驚いてします。たとえば、「100日ルール」ができたのは、陛下前立腺がんの手術を受けた2004年からだというが、ではそれ以前はどんなルールがあったのか、まったく触れていない。自民党政権下では、2004年より以前も100日を切る要請はなかったのか? 

 週刊朝日過去に、皇室関係者らの声を元に天皇の公務が多く負担がきつ過ぎるのではないかという記事を何度も書いているが、そうした声を一度として顧みることがなかったのは、羽毛田をはじめとする宮内庁官僚ではなかったか。だから、わたしには羽毛田らが陛下の体調をおもんぱかっているというのは、まったく冗談にしか聞こえない。だったら、もっと早くに公務負担を減らすべきだった。

 「陛下のお体への気づかい」という誰にも否定できないワードをそれこそ政治利用し、民主党政権を牽制しようとしているのは、羽毛田ら宮内庁を中心とする霞が関官僚ではないのか。

 なんてことに憤るわたしはやっぱり頭がヘンなのか。やっぱり新聞に書いてあるとおり、これは小沢らによる天皇政治利用なのだろうか......。わからなくなってきた。

2009-12-11

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091210/stt0912102046019-n1.htm

小沢氏、胡中国主席と会談「私は人民解放軍野戦軍司令官」

 【北京=原川貴郎】民主党小沢一郎幹事長は10日午後、北京に到着し、人民大会堂胡錦濤(こ・きんとう)中国国家主席と会談した。両氏は、日中関係の強化や民主党中国共産党政党間交流の促進を図ることで一致した。

 小沢氏は会談後、記者団に対し、来夏の参院選について胡氏に、「こちらのお国中国)に例えれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終の決戦がある。人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っていると伝えた」と語った。

 他の先進国の主要政治家が、天安門事件民主化運動を武力で鎮圧した人民解放軍の幹部に自らをなぞらえることはあり得ない。

 小沢氏はまた、「参院選民主党が過半数を取ることで、思い切った議論をできる環境が整い、関係を深めることができる」と語ったことも紹介した。

 胡氏は「民主党政権になってからも交流を深め、日中の互恵関係が新たな段階に入った」と語り、鳩山政権アジア重視の姿勢を評価した。

仙谷の「文化大革命」発言といい、ほんと空気読めてないな。

2009-10-24

宗教がわかる面接の方法

http://anond.hatelabo.jp/20091024124822

面接現場

「普段はどんな新聞を読んでいるのですか?」

聖教新聞です キリッ」

ずっこけた

まさかとは思ったが、

ベテラン人事部長、動せずに質問

「では、その新聞最近関心をもった出来事は」

池田名誉会長胡錦濤国家主席と面会したことです。キリッ」

クックックッ 腹が痛い。

人事部長「どうして関心を持ったのですか」

さすが突っ込む

日本首相よりも池田名誉会長の方がえらいということがわかったからです」

「どうしてえらいのですか」

A君 急に黙り込む「・・・」

少し考えて、「わかりません」

「ではどうして首相よりも池田さんですか?その人が優先される理由はなぜですか」

「すいません」

「謝ることはないです。」

「すいません」

「別に謝ってもらうための面接ではないです」

「では次の質問にいきましょう」

・・・・

しかこんな感じ。

もうね、洗脳されているカルトに近いと感じたよ

もちろん不採用

ちょっと変なやつかどうか調べるには、どんな新聞を普段愛読するか聞いてみるといいよ

まともなやつなら、日経とか朝日とか回答するはず

さらりと宗教の話を避けるようにコミュニケーションが取れるはず

そういう学会員なら職場でもうまく溶け込めるのだろうけれど、こういうずれたヤツがいるとやばいね

2009-07-15

中国によるウイグル弾圧への緊急声明」 【日本外国特派員協会に於ける記者会見内容】

中国によるウイグル弾圧への緊急声明」

 2009年平成21年)7月13日

私たちは、過去から現在へ至る、中国共産党民族浄化政策に基づくウイグル人の差別、弾圧、虐殺に抗議します。

6月26日、中国広東省玩具工場強制連行労働に従事させられているウイグル人が、シナ人のデマが発端となる集団暴行事件に巻き込まれました。200人のウイグル人が6000人のシナ人に暴行を受け、100人が撲殺されるという恐ろしい事件が起きました。

7月5日、この事件が発端になり、東トルキスタン新疆ウイグル自治区)のウルムチで、積年のシナの弾圧に対する抗議デモが行われました。しかし、中国政府ウイグル人の「暴行」と宣伝し、情報を統制して真実を隠しています。そして、現在ウイグルを中心にシナ全土でウイグル人への徹底的な弾圧が人民解放軍、治安警察、それらによって操られたシナ人暴徒らによって行われています。

中国の武力弾圧やシナ人の攻撃で虐殺されたウイグル人は、5日から現在までで最大3000人に及んでいます。

私たちは、以下のことを要求します。

中国は直ちに東トルキスタン新疆ウイグル自治区)でのウイグル人弾圧を止めろ。ウイグル人の強制連行民族浄化政策を止めて、思想宗教・言論・教育結婚の自由を認めよ。

中国は7月7日に不当逮捕した、北京の中央民族大学教授イリハム・トフティ氏を

直ちに釈放せよ。

中国1964年から1996年までの46回にもわたる核実験によって、「核の砂漠」が現出し、ウイグル人ら19万人以上が急死し、129万人以上が白血病、癌などの急性放射線障害に罹った疑いを、国際機関の査察で明らかにせよ。

 ウイグル自由人アジア委員会(7月13日「外人記者クラブ記者会見出席者)

 Asian Committee for Freedom & Human rights in Uyghur

 イリハム・マハムティ(世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル協会会長ウイグル

 ペマ・ギャルポ   (桐蔭横浜大学教授チベット人

 リーガー・スチェント(独立運動活動家モンゴル

 石平        (評論家中国帰化日本人

 西村幸祐      (ジャーナリスト評論家日本人

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記者会見の内容 (文責 藤田裕行)

日本外国特派員協会に於ける記者会見内容】

リーガー・スチェント(独立運動活動家モンゴル

来日して、17~18年になります。内モンゴル人です。1981年の内モンゴルで起こった文革の折に学生運動をしており、今日まで人権を訴えてきました。

今も、内モンゴルから逃れて、人権、自治、独立を要求して活動している人が多数います。

チベットウイグルでのこの度の事態、悲劇、このようなことがいまも続いていることに遺憾の意を表します。

幼いころより常にどこかで暴動が起きていました。それが今日まで国際社会独立人権、自由に関心を持った人々の目に届いていなかった。こうした悲劇に会った人々は、戦い続けます。力を合わせ、国際社会に訴えていきたい。この度の(ウイグル)の犠牲者の方々には、心より冥福を祈りたい。

イリハム・マハムティ(世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル協会会長ウイグル

皆様ご存じのように、今回の事件は、自分の同胞が殺されたことの説明を求めるために、人々が集まったところから始まりました。それに対して、無差別発砲が為された。政府は、それが自らの責任でないとするために、世界ウイグル会議責任にしてきた。

なぜ、学生に発砲したのか? チベットでの事件が経験になったのだと思う。

最初、少ない人が抗議し、その日は解散させられたが14日後にまた集まったところ無差別発砲があり、政府は鎮圧できると思ったがそうはならなかった。

ウイグル政府が入って60年。自分達は静かな生活を奪われた。「何もやっていないのに、銃殺された」それを聞いて驚いて、人々が集まったところ、トラックで突っ込んで来て、17人が死亡した。そこから始まった。何もなく、漢民族暴行したのではない。さっきまで自分と一緒にいた人が死んでしまった。そのことを受け入れられなかった。軍が気を配ることがなかった1~2時間で、中国人を襲撃した。その時に、既に軍は発砲をしている。156人死亡と発表したが、何人がウイグル人で、何人が漢人発表しなかった。

顔がわからないくらいに損傷していた。軍はどんな武器を使ったのか?先日、184人の犠牲者発表した。70~80%が中国人とアピールした。

私は、5日から6日までに、逃げた人以外は全員死んだと思っています。今、どこに何人いるのか、わからない。外国メディアに入ってもらい、ウイグル人がやったのか、中国政府がやったのか、第三者が入っての調査を求めた。それに対して、中国は、「これは内政問題である」と主張した。なぜ隠すのか?ウルムチに多くの記者を入れて情報を伝えているとアピールしているが、その他の地域ではインターネット電話が繋がらない。世界メディアにはウルムチ以外にも目を向けて欲しい。

7月8日、生産者に銃を配り始めた。生産建設団は、中国人ウイグル人はいない。6日から7日に全員に銃を配った。町の中で銃を買う? なぜ民間人が銃を持つのか?軍しか持っていなかったのを。ウイグル人に発砲しないと保証できますか?

世界に向けて訴えたけど、アメリカなど西欧諸国は世界に強いメッセージを訴えなかった。「ジェノサイド(大虐殺)」とのメッセージを送ったのはトルコのみ。

ウイグル人は、世界に対する希望を失っています。これは、命だけを残したということは、堂々と死にたい世界にこの危険認識して欲しい。多くの中国人世界に間違ったメッセージを送っている。全世界が、この問題の重さを認識しないといけない。

ペマ・ギャルポ   (桐蔭横浜大学教授チベット人

いま、イリハムさんから世界に訴えたいのは「中国にやりたい放題のことをやらせてはいけない」ということ。世界の人が第二次世界大戦ホロコーストを悪と認識している。

ICJ、国際司法委員会は、60年代にチベットでの中国共産党の行為に、「大規模虐殺があった」と判決を下している。トルコ首相も、(それを)「大虐殺」と明言している。1989年3月、ラサで軍による弾圧があった。6月4日、天安門事件が起きた。軍が民衆に銃を向け弾圧した。こうしたことには世界が抗議をした。

中国チベットに対する先般の虐殺への抗議も、このところ下火となった。

そうした時に、ウルムチで大虐殺が起こった。イリハムさんが言うように1000人以上の人が犠牲になっている。チベットの先般の虐殺でも中国は20名と報道した。180数名の名前、性別、年齢まで報道されたにもかかわらず、世界世界第三位の経済大国からの情報をそのまま流した。

世界の人は、全ての人々を平等に扱うべき。白人であっても、黒人であっても、ユダヤ人であっても、チベットウイグルモンゴルの人であっても、命は命と普遍価値として等しく扱うできです。

中国経済制裁をするなどの強いメッセージを出して欲しい。

先程からイリハム氏が言っているように、世界の人々が無関心である限り同じ罪を犯している。この度、ウイグルの人と連帯し、世界人達に対して、このまま中国に対して何の咎めもなく許すなら、この世界から正義がなくなる。

私達が訴えている相手は、世界67億の良識です。世界に対して「自分たちの同胞である。自分家族子供達がそのようなことになったらどう思われますか」と訴えている。これから、このようなことが台湾に起こるかもしれない。チェックせずにほおっておいたら、この流れが広がる。米国大統領は、核の非拡散を訴えている。核は人間がつくり、人間破壊する。同陽に、いま、中国という国が人間の命を命とも思わない、嘘も100回言えば本当になるというようなことを許せば、正義のない社会がこの地球を包むことになると危惧している。そういう意味で、今日が、世界の人々の良識を覚醒する日としたい。

石平(評論家中国帰化日本人

元中国人の石平と申します。日本人になっていますが、漢民族です。今回の事件のこと、そしてこれまで60年、チベットウイグルなどへの侵略行為に対して、心よりお詫び申しあげたい。

私も当事者です。20年前、天安門で戦った。中国共産党政府が軍まで出して、学生を手当たり次第に殺していく。そのことに憤りを感じた。絶対に許してはいけない。

しかし、今回は、中国政府に対して、天安門の時のような国際社会の批判が聞こえてこない。理由は、中国共産党政府情報戦略にある。事実を隠し、違ったことを公表した。

ウイグル人が漢民族暴行したイメージを作った。目的の為には、手段を選ばない。

こうしたやり方は、欧米ではマフィア日本ではヤクザ中国では共産党のやり方だ。

最初から死の弾圧を加えた。

7月12日の朝日新聞の朝刊は、こう報道している。「でも最初は平穏だった」

住民の証言です。ウイグル人は、平和的にデモを行った。警察―と言っても中国日本と違って武装警察です―は、水平に銃撃をした。これは、虐殺。

朝日新聞は、中国を嫌いではない。それでもこう書いている。

有無を言わせず、警察が銃を発砲し、暴動となり、さらに軍が攻撃した。それが今回の粗筋であり、真実ではないかと思う。

中国共産党が残忍極まりない虐殺を行った。国際社会糾弾しなければならない。黙っていれば、中国共産党に「何をやってもいい」という間違ったシグナルを発することになる。

国際社会弱腰世界マイナスの影響を与える。かって、ヒトラーが何をやっても英仏は当初黙認していた。それが第二次世界大戦となってしまった。内部の弾圧にも、対外的な侵略、拡張政策に対しても、断固とした姿勢を示すことが世界平和を保つことに繋がる。世界政治学者に「あの時に、断固として対応していれば」と書かせるようなことがあってはならない。

【 質疑応答 】

質問者中国胡錦濤主席がG8から帰国した。一部には、昨日のデモなどでも中国共産党政府を崩壊させないと問題解決にならないとの見解もあったが石平氏はどのような見解か?

石平:中国共産党には、崩壊して欲しいが、すぐに崩壊することにはならない。

しかし昨年からの一連の事態の発生は中国共産党政府にとってたいへんな事態となっている。国内暴動も起きている。これらの全体の動きからすれば、チベットウイグル対処するよりも国内情勢に対応しなけらばならない。13億の漢民族だけでなくチベットウイグル土地も奪って中国としていることが時代錯誤で、彼らの妄想。故に、いずれ崩壊するが、そのプロセスでいろいろなことが起こると思う。中華帝国の崩壊は、これ以上いいことはない。その可能性は大きい。

朝日新聞:具体的にウイグルから声は届いているか?

イリハム:ウイグル地域で起こっていることは、インターネットでわかるようになった。

中国人の暴動で、あれだけの軍を派遣することはない。ウイグル人だと、あれだけの軍を派遣している。世界には、そのことに注目して欲しい。

いまは、もう信じているのはアラーの神だけ。

イスラム世界も信頼したが、彼らも何もしてくれなかった。自分国民を退避させるだけしかしなかった。アメリカヨーロッパからも強いメッセージは来なかった。

258万の生産建設団、50万の軍隊、こうした勢力が、ひとりが数人を殺せば、中国政府は800万のウイグル人は、すぐに全て抹殺できる。

私は、最後に、死ぬ時、何もできなかったとしても、「ウイグル万歳」とそう言って死にたい

統一日報ミゾグチ:(世界に訴えたいことは、という主旨の質問であったと思う)

イリハム:中国政府アラビア世界に対して、9・11以降、ウイグルなどを「テロリスト」「反政府主義者」というレッテル貼りに成功した。

もう、信じているのはアラーの神しかいない。金曜日礼拝は、一週間でイスラム教徒にとって一番大切な日。アラーの神の家に行ってお祈りを捧げる。この日、イスラム教徒は、懺悔する。そして家族の、国民の、民族のそして世界平和を祈る。

60人の(ウイグルの)女性男性が、BBC記者の目の前で、武装警察が殴って、紐で縛って連行された。でもアラブ世界は何のメッセージも発信してくれなかった。

これでは、BBC記者の前で、(ウイグル人は)殺せると思います。なぜなら、それを世界が批判しないから。世界からのメッセージがないから。

イスラム教徒である前に、我々は人間なんです。私の声を、イスラム世界に聞いて欲しいです。

ペマ: イリハムさんの気持ちはよくわかります。でも中国共産党は、チベットウイグル人が、中国挑発に乗ってくることを待っている。

中国共産党の崩壊の前に、殺されてしまうのではないか、同化されてしまうのではないか、この危機感はよくわかります。しかし、この度のことは、長い間起こっていたことのひとつの局面に過ぎない。

観光アトラクションとして行え」というような民族挑発するような事を、中国共産党はやってきて、多くの人が衝動的に、私の故郷でも「ダライラマ万歳」と叫んで捕まり、家宅捜査をされたりしている。そこに私の家族写真などが出てきて、「外と繋がりがある」と監視をされたりしている。軍が、そのように押さえつけているのです。イメージ戦略がある。チベット人ウイグル人が暴動を起こしているのだというイメージを作りたいのです。でも現実は、チベット人モンゴル人、ウイグル人が中国に入っていってるのではない。中国人が入ってきているのです。チベット自治区の総督の言葉で、我々ははっきりと認識をしたのです。何と言ったか。中国人に「家に帰りなさい。敵は、私達が対処する」そう言ったのです。我々がどのように扱われているのかが、ハッキリと分かりました。

チベット青年会議テロリストだ」と、そういうレッテル貼りをしている。

ですから、(国際社会の)報道は、ウラを取って欲しい。

私達は、神様への希望を持っている。それしかない。同時に世界の良識にも希望を持っている。その世界の良識に我々は訴えたいのです。

2008-09-28

中国宇宙遊泳

え、宇宙遊泳?いや宇宙じゃないじゃん。

一般的に、高度343キロは確かに「大気圏外」と呼ばれるが、厳密には熱圏だろうから宇宙空間というと微妙である。と言うか宇宙空間という言葉曖昧なのである。

この場合ほとんどの宇宙飛行士宇宙は行っていないことになる。

いや、まてよ。

宇宙という言葉を広い意味解釈すればいいんだ。

星と星の間だけが宇宙ではない。どこであれそこは宇宙

大気圏内もそうだ。

忘れがちだが、この地上もまた宇宙の一部だ。

つまり昨日、私が散歩したのは、あれは宇宙散歩だったのだな。

メモ

胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席

2008-05-08

サクラサクラ

http://www.asaho.com/jpn/coverright.html

一般に、外国の賓客が来学し、講演を行うときは、事前に教職員に対して参加を募る案内が届く。限られた範囲の人々を集めるような講演会でも、関連科目の担当教員には招待状が来る。学生の参加を募ることもある。しかし、今回は、講演会があることすら伏せられ、前日になっても公式ホームページ情報提供は一切ない。少なくとも私の所属する法学部中国語関係の教員に対して講演会への参加案内はなかった。法学部がそうなのだから、全学的に中国関係の教員・研究者に参加を呼びかけるということはなされなかったとみてよい。全学に中国語を履修する学生はたくさんいるが、そういう学生たちに講演会への参加がアナウンスされることもなかった。大隈講堂に入れる早大生は、1998年11月の江沢民主席来学時のような、一般公募学生たち(その個人情報の扱いをめぐって訴訟にまで発展したところの)ではなく、40人前後の「身元の確かな」中国留学経験者だけである。彼らには、事前に「政治的な質問はしないように」という趣旨のことが伝えられたようである。

  そして、明日、大隈講堂の一階前よりの座席を埋め尽くすのは、胡錦濤主席と一緒に来日した中国共産主義青年団の精鋭200人とみられている。昨日、軽井沢で静養した彼らは、元気いっぱいで「警護任務」につく。胡錦濤氏はこの青年団の出身で、1984年にその第一書記(最高指導者)に登りつめた人物である。中国共産党エリート養成機関であり、まさに彼らは胡錦濤氏の「親衛隊」といってよいだろう。この親衛隊があたかも学生の聴衆のように拍手を送る。明日の夕方のニュース映像には、早大生が拍手しているように映るのだろうが、中国製の「サクラ」である。

うお!楽しみになってきた!

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