はてなキーワード: P検とは
寿司でgooglemap検索するとすぐ近所の寿司屋に「XXが有名ですが、地元の人が行くのはこっち」と書いてあったり
寿司屋に入る前に昼から開いてるクラフトビール屋のお兄ちゃんに「地元の人間は寿司屋なんかいかないっすよ」と釘を刺されたり
……何度も忠告をもらってたにもかかわらず
ついつい「そろそろ人生でカロリー多い食事できる回数も減ってきたし、有名店ってやつに行ってみるか」と、やってしまった
当たり前といえば当たり前なのだが、「地元の人は行かない」は「観光地価格で高い」であり、
翻訳するなら、豊洲で外国人客が8000円の海鮮丼を振る舞われるのと同じだ
観光客向け5000円をお勧めされるまま頼み、ちっちゃいお通しが来て、税込1800円ぐらいの酒をたのみ、壁にかかってる税込1800円ぐらいの白子をたのみ、タコとイワシを一貫づつ頼んで15000円(地元サービス券2000円を引いて13000円の支払い)
…一貫で1個づつ出てくるあたりで「あ、そういう感じか」と思ってはいたものの
席料、お通し、タコ1個、イワシ1個で合わせて6000円以上ってことかーそうかー
寿司なんて言うても時価マグロを食わなきゃ1万円だろぐらいに舐めてました
クラフトビール屋に舞い戻って報告したところ「地元の人は寿司屋なんて行かないっすよ」と繰り返され
500円のチーズたっぷりがけ魚肉ソーセージ鉄板焼きを肴に1パイント900円の山椒エールで1時間ぐらい飲み直し
宿に戻って報告したら安くてうまいホルモン屋を教えてもらいました
うん
みなさん、地元の看板店の名前をなるべく貶めず、なおかつ地元の印象を良くしようと頑張ってくれたんだな
けど言わせてくれ
食べログやWeb制作企業のアコギな商売のため、それらに不満を抱えているローカル小規模商店が多いとわかった
そこで(抜けはあるかも知れないが)一部の知識を提供しようと思う。
前提として「すべてこの情報でまるっと上手くか?」といえば「そうてないこともある」ことは留意しておいて欲しい。
流石に今どき!DOCTYPEから手打ちしろというのは酷すぎるので「静的サイトジェネレータ」を使う
わかりやすく言えば「ホームページビルダー」で、デザインテーマに合わせたWebページの雛形を生成してくれるもの
現在では静的サイトジェネレータと言うとGUIではなくCUIからWebページを生成してくれるものを指すことが多い
GUIの場合は「Webサイト作成ソフト」「Webオーサリングツール」と呼ばれることが多い
生成されたWebページが含まれたディレクトリをFTPアプリケーションでプロバイダのホームページスペースへアップロードするだけでWebサイトを立ち上げることが可能
早い話こんなのが簡単に作れる上に、最初からたいていはスマホにも対応してる
ttp://www.codeblocq.com/assets/projects/hexo-theme-magnetic/
ttps://sharvaridesai.github.io/hexo-theme-edinburgh-demo
ttps://themes.gohugo.io/theme/yourfolio/
ttps://themes.gohugo.io/theme/alpha-church/
ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-shopping-product-catalogue-simple/products/
ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-creative-portfolio-theme/portfolio/
ttps://event-jekyll-theme.github.io
ttp://jekyllthemes.org/themes/project-gaia/
ttps://portfolio-central.github.io/jekyll-instagram-portfolio-theme/
ttp://mushishi78.github.io/one-page-wonder-jekyll/
ttps://jekyller.github.io/online-cv/
「久々にその固有名詞見たわ」「古いバージョンなら持ってる」と言われそうなド定番
オープンソースなWebオーサリングツール。無料だけどホームページビルダーやDreamweaverに比べると使いにくい
日本語情報も豊富なRuby製静的サイトジェネレータ。他者へ質問しやすいというメリットもある
Node.js製の静的サイトジェネレータ。もう既にNode.js環境があるならアリかな?
Go製静的サイトジェネレータ。シンプルな機能とWebページ生成までの高速性が売り
「どれが良いか?」と問われると「どれが良いってことは無いんだけど、情報の豊富さならJekyll、Webページの生成の速さならHugo」というのが答え
合わないと思ったら別の使えば良いとは思う
プロバイダのホームページスペースにはFTPアプリケーションによるアップロードを行う
定番の「FileZilla」や「FFFTP」あたりを使っていれば間違いない
プロバイダがサーバサイドスクリプトを許可していない限りコメント機能の実装は難しい
しかし、需要があるところには供給もあり「DISQUS」というコメント機能が使えないWebページにコメント機能を実装させるWebサービスがある
Twitter、Facebook、Google+などのSNSアカウントがあれば書き込むことができる
静的サイトジェネレータ名にDISQUSと加えてググればたいてい情報が出てくる
ちなみにWindowsではWSL環境でUbuntu上にHugoなどを構築すると楽
CLIが苦手な人は従来通りホームページビルダーやDreamweaverを使えば良いと思うが、CLIの利点はGitなどバージョン管理システムで管理しやすく、今後レンタルWebサーバへ移行しても、容易にそのままホームページを移行できるというメリットがある
WordPressなどのCMSには良い部分が多くあると思うし、顧客が追加要望ばかりしてアホすぎるという意見もわかるし、メシの種だからあんまり触れてくれるなというのもわかる