はてなキーワード: 独身税とは
どうもっす。
自分は「自分みたいな子どもが産まれてきたら育てきる自信がないっす」「パートナーに連れ添ってもらえるだけの甲斐性が自分にあるように思えないしパートナーを不幸にするだけっす」みたいな理由で結婚はたぶんできないし、子持ちにもたぶんなれない人間っす。
そんな人間の戯れ言として聞いて貰えれば幸いっす。
「子持ち様」って遠回しにバカにする奴がいるんすか?それは許せないっす。
でも安心して欲しいっす。根拠は全くないっすけど、たぶん日本に住んでる大多数の人はそんなこと思ってないっす。極端なこと言ってる人たちの集まってるところを通りすがったらたまたまそういう場面に出くわしたっすねー事故事故☆と思って綺麗さっぱり忘れることっす。
「子を産み育てている真っ当な責務を果たしてる人達に失礼」ってのも本当にそうっす。日本に生きる人間とかそれ以前に生き物としてその責務は真っ当で、果たすのが当然っす。
でも、たぶん。
たぶんっすよ?
その主張を「軽率に自己都合だけ述べてる人」に対してするのは、たぶん、筋違いというか、不毛っす。
えっと、「独身税や養子も育てていない子なし世帯に税を課す事に賛成」してるんすよね?
あくまで考えるだけっすから、細かい数字とかはこの際置いとくっす。
対象の世帯にどれくらいの税金を課すかにもよると思うんすけど、たぶん、当人たちの望まない結婚だとか、出産だとか、養子縁組が増えるっす。
ここで「当人たち」っていうのは、当然子供たちのことも含まれるっす。
で、それが一番の問題っす。
「軽率に自己都合だけ述べてる人」の性格だとか思想みたいなものを変えるのはたぶん、容易ではないっす。現に自分がそうっすから。
「軽率な人たち」はその軽率さゆえに、そういう課税がされるとなったら、真っ先に一斉に、その課税を回避しようと行動すると思うんす。
すると、「思ったほど税収は増えないし、不幸な子供たちも減らないっす、困ったっすー」ってならないっすか?
「軽率な人たち」を思うがままに制御するんであれば、「軽率な人たちは易きに流れるっす」っていうのを前提に政策を考えるのが必要だと自分は思うっす。
せっかくアドバイスしてやっても、やれあれがどうだのこうだの、文句だけはいっちょ前に歯向かってくる
あのさあ、つまり、そういうとこなんだわ
もうこれ以上喋るなと言いたいし、どうしてやればいいのかさっぱり分からん
どれだけ丁寧に説明しても納得しないし、あまつさえこちら側を悪者扱いしてくる
聞き分けのない素直じゃない弱者ほど、可愛げなくてくだらないものはないよ
本当に人間として成長を望むなら、上の立場の人間の言うことは素直に聞け
この手の人間は、多少なりとも痛めつけて分からせる必要があるし、独身税はいい薬になるだろう
本当に気持ち悪い奴らだよ
「マキャベリズム」とは、「どんな手段や非道徳的な行為も、目的のためならば許されるという考え方」のことです。つまり「マキャベリスト」とは、自分の目的のためには、他人を犠牲にしても構わないと考える人のことを指します。
何度でも言うけど、独身税や子無しに増税しろと子育て家庭の人が主張するなら、子どものない人、子どもを持てない人は公教育も育児サービスも全部税金から支出するなと主張することになるよ。彼らが、自分が受益しない公的サービスへの税の支出を認めているのはなぜか? まさに「子育て世帯への支援」を、独身者も子無しも認めて「あげて」いるからだよね。なのに子育て側に、そのことへの感謝の気持ちが欠片も見えないのはどうかと思うな。身体障害者への配慮については、どんな人にも可能性として(たとえば明日突然に障害を負う可能性)はあるので、文句つける人がいても論理的にそれが無駄な支出とされる可能性はないけど、子育て費用に関しては別だ。もし、子育て側とそうでない側の間に分断があると認め、利益対立があることを声高に言い立てはじめると、今認めてる部分についてもそもそもどうなの、って議論になるのは必須だよ。まさに地獄の釜の蓋が開くことになる。
現在進行形で、独身者と子無しは、子育ての費用を分担してる。それを前提にしようね。なのに、そこをまるっと無視して、彼らを対象に増税しろ、とか。はぁ……。恐れを知らないっつーか、恩を仇で返す、恩知らず、盗っ人猛々しい、とでも言えばいいのか。まったくあきれるね。