何度でも言うけど、独身税や子無しに増税しろと子育て家庭の人が主張するなら、子どものない人、子どもを持てない人は公教育も育児サービスも全部税金から支出するなと主張することになるよ。彼らが、自分が受益しない公的サービスへの税の支出を認めているのはなぜか? まさに「子育て世帯への支援」を、独身者も子無しも認めて「あげて」いるからだよね。なのに子育て側に、そのことへの感謝の気持ちが欠片も見えないのはどうかと思うな。身体障害者への配慮については、どんな人にも可能性として(たとえば明日突然に障害を負う可能性)はあるので、文句つける人がいても論理的にそれが無駄な支出とされる可能性はないけど、子育て費用に関しては別だ。もし、子育て側とそうでない側の間に分断があると認め、利益対立があることを声高に言い立てはじめると、今認めてる部分についてもそもそもどうなの、って議論になるのは必須だよ。まさに地獄の釜の蓋が開くことになる。
現在進行形で、独身者と子無しは、子育ての費用を分担してる。それを前提にしようね。なのに、そこをまるっと無視して、彼らを対象に増税しろ、とか。はぁ……。恐れを知らないっつーか、恩を仇で返す、恩知らず、盗っ人猛々しい、とでも言えばいいのか。まったくあきれるね。
つまり?
nowa_sっぽい主張
子持ちは子供の分のマイナポイントもらえてるんだよな。 5人家族なら全員分で10万入ってる