はてなキーワード: 世襲とは
これは本質ではないだろう
選挙で勝つには票をまとめられなきゃいけないわけで、そのためには組織票を得る、つまり組織同士のお付き合いで選挙戦以前に支持を得ておかなくてはならない
立候補者というのはその組織の担ぐ神輿であって、それはもちろんリーダーシップがあって有能でなければならないのは勿論だけど、それ以上に「組織が安心して担げる人か?」というのが一番大事になる
じゃあそれはどういう人なのか?というと、もともと組織内で信頼されていた人物とか、前任者が信頼していた人物とか、とにかく組織の関係者がそれに当たる
そして最もそれに該当して担ぎやすいのが、前任者の息子となる
それが世襲が増える原因
選挙で勝つには地盤(地元有力者の支持)、看板(知名度)、カバン(お金)、の3つが必要とされるけど、世襲は上記の理由で地盤100点、看板初期値70点、くらいから始められる
経済的負担を軽減するのはカバン要素を多少減らす程度、もしくはそのどれでもなくて、落選後の安心感があるかどうか程度でしかない
ほとんど世襲性に近い議員の実態を見るに立候補の経済的な負担が大きすぎるせいでお金持ちな政治家にとってより働きやすくて財産を守りやすい政策や体制が整ってしまってることは想像に難くないし事実そうでもあるし政治家が福祉に寄り添わないのもそれでしょ
立候補するだけで400万はかかるのに、さらにそこからの活動はほとんどが自費でしょ、選挙活動中は忙しいから仕事と両立は難しい
IT省だってそう。職業政治家、代々政治家なんて世間と剥離しまくったおかしいものが生まれるから政治が剥離していくていく
政治家は忙しすぎて政治家活動以外の知見がないのが実情だと思うよ。多様なバックグラウンドと多様な知識のある人が政治家になりにくい
結局、強固な自民の支持基盤である年金暮らしの方々に、この石油高の中、マイナポイントしか届けられない。しかし、ガラケーな方々には届かない可能性がとても高い。
彼らの中には、公明嫌いもたくさんある。
適当に駅前で、チラシ配ったり、ポスター貼り替えたり圧力団体と駆け引きするんが、政治家の仕事じゃないんだよ。
もっと真面目にやれよ。いい加減。自分のためでなく国民のために。
うちらの代は、ほぼ貰えないだろうが、今の高齢者の方々もギリギリだ。バイトもしたり。しかしコロナでないだろう。
ちゃんとやってよ。