はてなキーワード: 守りたい人がいるとは
税金をジャブジャブ無駄遣いした世界規模の軍人さんごっことそれにかこつけた侵略準備ゲームに参加してるだけなのに……
自衛隊は事あるごとに「人を守る」「守りたい人がいる」と口にするが、実際彼らが本当に他の誰か以上に人を守ることに貢献したことがあるのだろうか?
災害が起きれば被災地に駆けつけこそするが、それが可能なのは誰かが道路を整備し、誰かが車両を製造し、誰かが情報網を維持し、そうして無数の誰かの仕事が積み上がった果てにようやくではないが。
座りしままに食うは家康のごとく最後の最後に美味しいところどりをしてヒーローを気取っているだけではないのか?
一生の内における「日本人が日本人の生命や生活を救うのに貢献した度合い」を合計したら、自衛隊員などは全然下から数えたほうが早いような順位にあるのでは?
心が壊れそうな時に美味しい料理に救われた人、ドラマやアニメを通して孤独を紛らわした人、日常生活が変わらず続いていたから立ち上がるまでの時間を生き延びられた人、多くの人が多くの人を救っている。
分かりやすく物理的な形でたまたま災害活動に参加しただけで「人を救う」というのはどうなんだろうか?
もしも自衛隊なんてものがなくて、それによって使われていた税金が福祉に使われていたら、それでもっと大勢の人が救われたんじゃないのか?
軍人ごっこのおまけで災害派遣の練習をする自衛隊ではなく、本当の災害現場のプロである消防隊員の育成や装備拡充に自衛隊で浪費されていた予算が回されていたら……。
道路を始めとしたインフラの修繕、家屋の最新の耐震基準への適応、金と人手があれば未来で誰かの命を救うのに役立てられる場所はいくらでもある。
軍人ごっこから日本だけが降りたらその途端に日本の国土はなくなるというのは分かる。
そこは分かる。
でもそれは「国を守っている」でしかないのだということを誤魔化さないで欲しい。
堂々と胸を張って「日本という国、国土を守っている。国民が守られるのはその結果だ。災害派遣は鍛えた肉体でついでにやる副業でしかない」と言って見せてくれ。
それが出来ないということは……ことあるごとに「人を守っている」という言葉を並べるというのは、「自分たちが本当に国民の役に立っているのか?」という疑問がいつも渦巻いているからなのでは?
旧軍のように「軍人が偉いのは当たり前だ。偉い人間が存在するだけで社会の役に立っているのは当たり前だ」とえばり散らしてないだけまだ立派ではあるのだろう。
自分たちの存在意義に疑問を持ちながら国土を守るという曖昧なあり方が自衛隊らしさなのだろうとは思う。
ならばそれを貫いてみろ。
そのくせ実際には身内の隊員さえもいじめ抜いて人間を壊し続けているのが実態ではないか。
一人の人間を破壊すれば、その毒は次々に蔓延していくということを閉鎖的コミュニティの住民である君たちが知らないはずがないだろうに。
なぜ、「人を守る」と口では言いながら、その裏では「人を壊し」続けているのか?
「人を壊すこと」が君たちにとっての「日本社会への貢献」であり、「人を守る」ことなのか?
教えてくれ
恋愛をしないまま、仕事ばかりしているとこの歳になってしまった。
三十代にもなると、地方ということもあり結婚の流れが早いのだろう、脚色抜きで自分以外の同年代はみな結婚をしている。
職場での人間関係は良好だと思うが、周囲から度々「最近ソッチはどうなのよ?」というピンク色を帯びたジャブをもらうこともあり、未だに独身を貫いている俺が奇異の視線で見られていることは明らかだ。
もはや俺は彼らにとって、空想上の生物と言って差し支えないだろう。
ヒトは三十にもなって女性器に自らの男根を挿入し腰を振る儀式を終えていないホモサピエンスをヒトだと認識できない。仕方の無いことだ。俺には性欲がない。これも仕方の無いことだ。
全く以て、どうしようもない。
自分には性欲がないのだと打ち明けると、周囲からはよく「俺には感情が無い」と額に手を当て嘯く中学生のようだと笑われたが、事実ないのだからどうしようもない。うんこは臭くて厄介だが、かと言って「明日からはフローラルに頑張ります」とはならないのと同じである。先天的に性欲がないのか、あるいは非モテとして過ごしてきた惨めな三十年間を説明するため、無意識のうちに「無かった」ことにしたのかは明らかではない。ただ、少なくとも今の俺に性欲がない以上、恋愛も結婚も何処までも遠くままならない。誰かが言った。すべての恋愛はセックスに通ずる。そうかもしれない。専らのトレンドは不純異性交遊だ。性器結合主義を信奉する若者にとって、セックスとは性器を通した精神交流である。
コンニチワ、とちんこが言う。
これでfinishだ。あとは腰を振るだけでいい。俺は童貞なので分からないが、きっと挿入とは麻雀で立直をした感覚に近いのだろう。責任や思考を放棄して快楽を待ち続ける時間はさぞかし幸福に違いない。もっとも、放銃による快楽の機会均等の観点からすると、セックスの方が麻雀よりよっぽど平等に思えるが。
ともかく、俺はそのいずれにも参加できない。俺のちんこはコンニチワが言えない。挨拶をしないちんこは非常識だ。それが分かっているので俺はちんこを表に出さないし、これまで鍵っ子のように下着のなかに閉じ込めていた。
けれども、そうこう言えない状況になってきている。地方は恐ろしい。結婚していることが出世の条件だとは思いもよらなかった。少なくとも俺の職場では、婚姻がその人の信頼性を担保しているようだった。そろそろしっかりしたらどうだと上司に言われ、同じ文脈で家庭の話になる。守りたい人がいるから仕事にも一層気持ちが入るのだと精神論が語られる。恐らく正しいのだろう、大多数の人々にとっては。しかし俺はそうではない。俺のちんこはあなたのちんこと違ってコンニチワが言えない。挨拶する相手もいないし、いても挨拶ができない。俺には性欲がないからだ。
おい、このフレーズ何回目だ? この問答を繰り返すことに何の意味がある?
俺は選択を迫られている。婚姻か転職かの二択だ。どちらを選んでも環境は変わるし、どちらも選ばないのもまた選択の一つだ。なかなか難しい状況だと思う。あなたにはきっと理解できない。俺にも理解できないのだから。
あるいは、俺たちの断絶はこういう風にも表せる。
あなたは左折を提案する。それが最短距離だからだ。俺は曲がらない。あなたは次の角で左折を指示する。俺は曲がらない。あなたは徐々に苛立ち、声を荒げる。俺は曲がらない。あなたは呆れて「理解できません」と言う。俺もまったくの同意見だ。こっちが曲がれないと言っているのに、曲がれと指示するカーナビが何処にある?
そうして車内は静かになり、俺は助手席に誰も乗せていない気楽な軽を走らせて、どこまでも真っ直ぐ走り抜けていく。
恐らくもうブレーキは利かないのだろう。壁は目の前に迫っている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm702044
(カズキ)守りたい人たちが、大勢いる
(剛太)守りたい者が一緒なら、俺達は原油だ
(斗貴子)答えて下さい戦士長!
(斗貴子)答えろ、キャプテン・ブラボー!!
(ブラボー)全部モワっと
(ブラボー)最後まで貫き通せた信念に
(ブラボー)偽りなどは何一つない
(剛太)先輩に笑顔が戻るなら、俺、何だってします
(斗貴子)君と私は一心同体
(斗貴子)君が死ぬ時が、私の死ぬ時だ
(パピヨン)諦められるのか
(かずき)俺がみんなを守るから・・・
(かずき)誰か俺を守ってくれッ!
(真赤な誓いのサビで)
今はわからないことばかりだけど
信じるこの道を進むだけさ
どんな敵でも見方でも構わない
この手を放すもんか 真赤な誓い
http://www.nicovideo.jp/watch/sm99693
(セリフ部分のみ)
もっとずっと遠い場所だと思っていた
手の届かない ひゅめ物語
待って、ねぇ待って!父さんだろ!?
どんな小さな光も見逃さずにいた
少しでもあなたに近づくために
この命、例え失っても お守りいたします!!
闇を切り裂く 胸の奥の勇気
迷いを断ち切る 白い翼
もう、一人でなんでもできるって
思うんじゃねえよ!!
よかったのか?ホイホイついてきちまって
いいんです 僕・・・阿部さんみたいな人 好きvですから・・・