はてなキーワード: ライセンシーとは
こっちの方が頷けるなぁ。借り物産業という危うさへの指摘はその通りだと思うし、逆にオリジナル曲作ったりライブでの作り・カバーの原曲アーティストへの絡み方見てると企業側が先を意識しているように思える。
元増田が指摘している事の多くは、内実としては1コンテンツと他コンテンツの関わり合いでしかない。「時間の奪い合い」なんてのは同じ場所で目に見える形となっているから粗が目立つだけで
言ってしまえばTV業界とネット業界、ゲーム業界と映画業界の競い合いのようなものでしかない。そしてその多くはライセンシーという形で一部互恵関係を築いている。
Vtuberだってその一部になるだろうし、事実なりつつある。初期の廃材アート、生主ロンダリングと揶揄されていたVtuberが大手企業のTVCMに起用されるなんて思いもしなかっただろう。
スパチャだって目に見える形となっているから恐れを抱くのであって、一部のぶっ壊れた人間以外使える金しか使わないし、使う奴はスパチャしなきゃアイドルのCDを買う。
好きなものに金を投げるのはオタクの大事なファクターじゃないのか?投げ合いが見えるようになったせいで加速するというのも一理あるとは思うが
それはコミケやお祭りで散財するのと何が違うんだろう。声が好き、喋る内容が好き、もっとお前の姿を見せてくれという「お布施」は悪い事なんだろうか。
ライセンシーはライセンサーからある何かの権利を使用する許諾を受けて、それを使ったビジネスを展開する。よくあるのはキャラクターで、アニメコンテンツ会社や出版社からキャラクターライセンスを借りて、グッズの商品化をするなど。これは一例。
ライセンシーはそのグッズを売って利益を得る。そしてライセンサーはライセンシーからロイヤリティをバックしてもらうという流れ。つまりどちらも利益を得られることになる(グッズが赤字になるぐらい売れ残らなければ)。
ライセンシーが実施者なのでリスクもあり(在庫を抱えるなど)、取り分は大きい。ライセンサーは権利を貸すだけなので、取り分は少ない。ライセンサーがすることは、例えばグッズ制作であれば、実施するかどうかのジャッジやデザインの監修程度なので取り分の少なさは当然といえば当然。そうじゃないとこういうキャラクタービジネスなんて成り立たない。
ライセンサーの取り分が少ないとはいえ、グッズ展開や他社とのコラボはブランド価値の向上などの付加価値を生み出すので、言ってしまえば、Win-Winのビジネスモデルとなるはずなのである。
前置きが長くなった。
最近転職してこれまでライセンシーの立場だったのが、ライセンサーの立場になった。
毎日のようにどこかの会社が「権利をください」とプレゼンをしにくるようになった。
いろいろなアイデアがやってくるから、中にはひどいアイデアや、ただ売上がほしいのですと透けてあるようなプレゼンをする人もいた。そういう方に対しては断るしかない。それは仕方がない。うちにとってメリットがないし、断る権利はこちらにある。
しかし、いまの会社の人たちはほぼすべてのライセンシーをこき下ろすのだ。
「くだらない企画だ」
「バカなのかな」
「あんなやつらに甘い顔したらダメだ」
ということで私にもそういう態度をするよう言ってくる。事実、プレゼンの最中、ニコリともしない。能面のような表情のない顔でくだらさそうに時間が過ぎるのを待っているようだ。
もちろんいま人気のあるライセンスを扱っていて、引く手数多ということもあるだろう。安易に許諾を出せるわけでもないので、優しいことを言ってむやみに期待をもたせるのはよくないと思う。
しかし、それでも企画を持ってきてくれる方々には誠意をもって対応したいと、もともと下請けをやっていた人間からするとそう思ってしまう。
正解がわからず悩む。
http://anond.hatelabo.jp/20140722001658
上で意味不明なことを言ってるので指摘しておく。
こういう勘違いする奴が多いが、これはMySQLサーバーが、デュアルライセンスだから大丈夫だという話。
ちなみにMySQLのGPLはv2なので、そもそも間違ってるが、内容は対して変わらんので、細かい指摘は無し。
クライアントにある。
MySQLの接続は独自でドライバでも実装しない限り、limbysqlclient.soやそれをリンクしたConnectorを利用することになる。
・商用ライセンス
商用ラインセンスを選ばない場合、GPL(FOSS除外規定)になるが、これを選択した場合、お前らの納品物はGPL適用になる。
もしお前らの納品物に、プロプライエタリのライブラリとの結合があれば、その時点でライセンス違反だし、そもそも納品物を勝手にGPL適用してよいか確認して契約しないと完全にもめる。
これは、MySQLが許可したオープンソースライセンスを適用するならGPLv2にしなくても良いという例外規定だ。
許可一覧はこれ。
http://www.mysql.com/about/legal/licensing/foss-exception/
これはGPL汚染を防ぐための例外規定で、詳しくはここを読め。
http://nippondanji.blogspot.jp/2009/05/foss-license-exception.html
このおかげでPHPからMySQLを使ったりするのはセーフになってる。
だが、FOSS除外規定は、あくまでもMySQLが許可したオープンソースライセンスに限る。
お前らの納品物をオープンソースライセンスにするなら許す。という意味だ。
結局のところ、
プロプライエタリのライブラリとの結合があれば、ほぼ間違いなくライセンス違反だ。
それりなりの規模の案件でオープンソースライセンスなんか適用できない。
結局、納品物をプロプライエタリライセンスにするためには、お金を払う必要がある。
ユーザー企業のみなさん、糞Web屋は平気でオープンソースライセンスにして
安心ですと言い切るでしょうが、待ってください。あいつらは作り逃げしようとしてますよ。
http://anond.hatelabo.jp/20140722142248
そもそもFOSS除外規定で使えてるケースが多いのに、GPLで縛っちゃダメだろ。という無粋なアレは置いといて
今後絶対に、プロプライエタリなライブラリとリンクしない前提の