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2019-11-21

anond:20191121154856

ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト1986年--
ドラゴンクエストII 悪霊の神々1987年1年
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…1988年1年
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち1990年2年
ドラゴンクエストV 天空の花嫁1992年2年
ドラゴンクエストVI 幻の大地1995年3年
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち2000年5年
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君2004年4年
ドラゴンクエストIX 星空の守り人2009年5年
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族2012年3年
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて2017年5年

ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジー1987年--
ファイナルファンタジーII1988年1年
ファイナルファンタジーIII1990年2年
ファイナルファンタジーIV1991年1年
ファイナルファンタジーV1992年1年
ファイナルファンタジーVI1994年2年
ファイナルファンタジーVII1997年3年
ファイナルファンタジーVIII1999年2年
ファイナルファンタジーIX2000年1年
ファイナルファンタジーX2001年1年
ファイナルファンタジーXI2002年1年
ファイナルファンタジーX-22003年1年
ファイナルファンタジーXII2006年3年
ファイナルファンタジーXIII2009年3年
ファイナルファンタジーXIV2010年1年
ファイナルファンタジーXIII-22011年1年
ファイナルファンタジーXV2016年5年

ポケットモンスター

ポケットモンスター 赤・緑1996年--
ポケットモンスター 金・銀1999年3年
ポケットモンスター ルビー・サファイア2002年3年
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール2006年4年
ポケットモンスターブラック・ホワイト2010年4年
ポケットモンスター X・Y2013年3年
ポケットモンスター サン・ムーン2016年3年
ポケットモンスター ソードシールド2019年3年

テイルズ オブ

テイルズ オブ ファンタジア1995年--
テイルズ オブ デスティニー1997年2年
テイルズ オブ エターニア2000年3年
テイルズ オブ デスティニー22002年2年
テイルズ オブ シンフォニア2003年1年
テイルズ オブ リバース2004年1年
テイルズ オブ レジェンディア2005年1年
テイルズ オブ ジ アビス2005年0年
テイルズ オブ イノセンス2007年2年
テイルズ オブ ヴェスペリア2008年1年
テイルズ オブ ハーツ2008年0年
テイルズ オブ グレイセス2009年1年
テイルズ オブ エクシリア2011年2年
テイルズ オブ エクシリア22012年1年
テイルズ オブ ゼスティリア2015年3年
テイルズ オブ ベルセリア2016年1年
テイルズ オブ アライズ2020年4年

スーパーロボット大戦OG任天堂向けのラインなどは除いた)

第2次スーパーロボット大戦1991年--
第3次スーパーロボット大戦1993年2年
スーパーロボット大戦EX1994年1年
第4次スーパーロボット大戦1995年1年
スーパーロボット大戦F1997年2年
スーパーロボット大戦F完結編1998年1年
スーパーロボット大戦α2000年2年
スーパーロボット大戦α外伝2001年1年
スーパーロボット大戦IMPACT2002年1年
第2次スーパーロボット大戦α2003年1年
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ2005年2年
スーパーロボット大戦Z2008年3年
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇2011年3年
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇2012年1年
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇2014年2年
第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇2015年1年
スーパーロボット大戦V2017年2年
スーパーロボット大戦X2018年1年
スーパーロボット大戦T2019年1年

コール オブ デューティ

コール オブ デューティ2003年--
コール オブ デューティ ファイネストアワー2004年1年
コール オブ デューティ22005年1年
コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン2005年0年
コール オブ デューティ32006年1年
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア2007年1年
Call of Duty: World at War2008年1年
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア22009年1年
コール オブ デューティ ブラックオプス2010年1年
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア32011年1年
コール オブ デューティ ブラックオプス22012年1年
コール オブ デューティ ゴースト2013年1年
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア2014年1年
コール オブ デューティ ブラックオプス32015年1年
コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア2016年1年
コール オブ デューティ ワールドウォーII2017年1年
コール オブ デューティ ブラックオプス 42018年1年
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2019年1年

結論

RPGばかりになってしまったのでそれ以外の長期シリーズとしてスパロボを。

さら洋ゲー代表格としてCoDさんにも来ていただいた。

DQFF横綱の開発期間が順調に伸びている一方、

携帯機を中心に開発されてきたポケモンや、

RPGと比べれば)ボリュームを求められないスパロボは、

意外にも発売ペースを守ることができている。

(ただしどのシリーズスピンオフバージョン違いが盛んにリリースされていることには留意したい)

AAAタイトルにもかかわらずCoDが毎年新作をリリースできているのは、

オープンワールド系ほどにはボリューム肥大化しないゲームジャンルであることと、

複数の開発会社を抱えて新作を出し分けていることが大きいのだろう。

もちろん他の作品もたとえばナンバリングスピンオフとで開発ラインを分けたりはしているはずだ。

テイルズナンバリングでも二つの開発ラインがあったことで知られている)

ゲーム機の性能向上により間違いなく「開発コスト」は増大しているものの、

からといって「開発期間」が増大しているとは限らない、といった結論になるだろうか。

2019-05-08

ファイナルファンタジーX-2クソゲー呼ばわりしてる奴らに物申したい

 タイトルの通り。

 FFX-2クソゲーとして批判してる奴、ただのキモオタだろ。

 だいぶ極端で偏見に満ちたことを言ってる自覚はあるが、大体上の一行のようなデカ主語偏見で書いていくので、お気を悪くされても知らない。

 あとネタバレ注意。

 「Xのユウナが好きだったのにX-2のユウナキャラが違いすぎて嫌い」という意見が非常に多く散見されるが、そもそもXのユウナを本当に愛していればX-2のユウナも愛せるに決まっているのだ、という主張をしたい。

 あんなに名作であるX-2がやれ「ストーリー寒い」だの「ギャルゲー」だのボロクソに批判されていて悲しくなってしまったので、X-2がいかにXファンにとって無くてはならないゲームであるかを語ろうと思う。

 Xでは「召喚ユウナ様」としておしとやかに言うなれば清楚に、落ち着き払って振舞っていたユウナだが、それは召喚士として周囲から丁重に崇められている状況であるから、そう意図的に振る舞っていたであろう節が見えた。

 召喚士の使命(=いずれ死ぬ運命)が重圧となり、沈痛な面持ちだったユウナだが、そもそも当時17歳だったのである

 自ら選んだ道とはいえ、いつか死ななければならないという状況は17歳の子供にはあまりにも酷だ。そりゃあんな暗くもなるわ。

 そんな中、同世代ティーダと一緒の時間、(割と寒いと言われがちなイベントの)ルカでの「笑顔練習」の時に無邪気に笑うユウナこそ、本来の年頃のお嬢さんとしてのユウナなのではないだろうか。

 そして2年後、問題のX-2。

 シンという脅威は消え、召喚士として死ぬ必要も無くなり、その代わりにティーダアーロンといった大事な仲間がいなくなった世界

 Xのエンディングで、「いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから…… 思い出してください」と残したユウナ

 そのユウナあんなにお転婆になって、同世代女の子と一緒になってはしゃいでいるのである

 いや、泣くだろ。勿論いい意味で。

 前作のラストではあんなことになって、悲壮漂う面持ちだったユウナが、たくさんの物を失ったユウナが、数々の喪失を乗り越えてあんなに明るく仲間と笑っているのである

「ほんと、よかったねえ…」と泣くしかない。

 普通メンタルだったら、一緒に冒険してきた大事な仲間(兼・好きな男の子)が急に目の前で消滅したとなれば、下手したら一生塞ぎ込んでも仕方がない。

 それを、ユウナは(周りの助けもあって)乗り越えて、歌姫として、また快活なスフィアハンターとして空を飛び回る暮らしを送っているのであるユウナは相当強い。いやあ、ほんと、よかったねえ……。立派になって……。

 

 ギャルになったんじゃない。チャらくなったんじゃない。ユウナは強い子なんだ。

 極め付けは語尾の「っス」だ。最早言わずもがなだろう。「いなくなった人たちのことを思い出している」のだ。

 彼女がそれを心掛けるために、意図的に語尾に付けているのだとしたら本当に涙ぐましい(勿論、いい意味で)。

 

 相当の精神力が無ければ、再び旅をすることなんてできないだろう。でも、ユウナは旅をすることを選んだ。

 何故なら、成長したユウナが、喪ったものを取り戻すためのストーリーなのだから

 だから、X-2のストーリー全然寒くなんかないし、薄っぺらくなんかない。

 終盤のヴェグナガン戦の前、犠牲を出すしかないと判断したヌージに「納得しないで、却下です」ときっぱりと言い放ったユウナ

 召喚士の旅で、たくさんの犠牲を背に向けて進むしかなかったユウナ

 その誰かを犠牲にしなければならない運命に立ち向かうことができるようになったユウナ

 彼女は2年の月日を経て成長した。

 

 そもそも、X-2で最も賛否両論分かれている、あのユウナの派手な服装

 あれも「リュックがこれまでの荘厳な大召喚ユウナ様のイメージを変えるために、180度印象の違う衣装を用意してきた」という設定がある。

 だからちゃんと理に適っているのであるユウナあんな服を着ているのには理由があるのであるスタッフユウナおっぱいたかたからとかじゃない。いや分かんないけど。

 確かにXのあの袴の衣装デザインが完成されすぎているというのもあるけれど。

 好きですよ、あのガンナーの衣装。似合ってるし。そもそも人間2年も経てばヘアスタイル服装趣味もガラッと変わるだろ。ましてや17歳から19歳だぞ。お洒落したい真っ盛りだろ。今まで召喚士として慎ましく振る舞っていたのから解放されたんだから、それくらい好きにさせてやれよ。

 髪型を外ハネにしてティーダに似せているのも、「いなくなった人たちのこと(以下略)」なのだと思うと感慨深いものがある。

可愛いじゃん。X-2のユウナ可愛いじゃん。現代的だけど、ちゃんFFらしいデザインだし。

 

 何が「大人しかった清楚な子がギャル化した」だよ。お前らが陰キャすぎてギャルが怖いだけじゃねえか。

 

 余談だけどX-2のリュックデザインも好き。シンがいなくなって明るくなったスピラを端的に表している感じがしてとても可愛い

 ユウナは強い。強いからこそ、己を内側から変えたんだ。勇気がなければ、あの慎ましい和服を脱ぎ捨てて露出のある派手なあの服装に着替えることなんてできなかった。

 2年前の、召喚士としての旅をしている頃のユウナだと決して似合わなかったと思う。

あの派手なパーカーショートパンツ姿、ヘアアレンジは、ユウナが前に進むための決心の証なんだ。

  

 それを「大人しかった女の子ギャルになった」とかいうくだらないニュアンスで片付けないでほしい。

 そして、X-2の冒険の果て。コンプリート100%を達成した先に待ち受けているもの

 つまりティーダの復活である

 あれは紛れもなくユウナや、Xのパーティーメンバーティーダ自身、そしてプレイヤーへもたらされた救済だ。

 あのエンディングがあるだけで、X-2をプレイした価値があると言い切っても過言ではない。

 「はぐれた時は、指笛で」をちゃんと覚えていたユウナティーダ

 ご都合主義とかでもなんでもいい。ティーダユウナが報われるというだけでなんでもいいのだ。

 ティーダユウナが再会した瞬間なんてボロボロに泣きすぎて画面が見えなかった。

 本当に、X-2を作ってくれてありがとうと言いたい。


 総括すると、X-2は「前作の喪失の悲しみを乗り越えて成長したユウナ物語」ひいては「今までシンに怯えていたスピラの人々の平和日常」なのである

 正直、Xでボロクソに泣いてしょげた自分はX-2で救われた。

 立ち直ったユウナを、平和なスピラを描いてくれてありがとう

 それでもなお、「X-2のユウナの変わりぶりが受け入れられない」とか「あの和装でおしとやかで清楚(笑)ユウナ様がよかったのに」とかいキモオタは、所詮ユウナの顔しかきじゃないのだと思う。

 「和服で可愛くておしとやかで清楚なヒロイン」にしか興味が無いのだろう。X-2なんか触れずに一生清楚なユウナ様にブヒブヒ言ってろよ。

 別にXのユウナdisっているわけではない。Xのユウナが好きだからこそ、X-2のユウナも好きなのだ

 というか、XのユウナもX-2のユウナも、どっちも同じユウナだ。同一人物なんだ。

 「あんなビ○チ、ユウナじゃない」って言うな。X-2のユウナは、紛れもなくXのユウナなんだ。

 ようは、ユウナ本質とは清楚で大人しくておしとやかなところなのではなく、その内側に秘めた芯の強さや熱い心なのであると言いたかった。

 あと、戦闘システムもX-2は全然悪くなかった。というか素晴らしかった。スピーディー疾走感のあるバトルシステムだったし、ドレスフィアをチェンジする時に挿入されるムービーも美麗だった。

 新キャラパインも、シンがいたスピラの闇を抱えていた一人でとてもいいキャラだった。ぽっと出とか言われてて悲しい。

 確かに100パー完璧ゲームではなかった。シューインとレンの設定とか、たった2年でユウナ様銃の扱い上達しすぎやろとか(まあFFだし…ガンナーだし…)、途中どうしても粗のある物語進行はあった。アンラ=マンユの理不尽すぎる強さとか。

 けれど、「X-2のユウナユウナじゃない」「X-2は寒いだけのオタクゲー」と批難している奴らは、お前はちゃんとXのユウナと向き合ってからそんなこと言ってるのかと、声を大にして言いたい。

 「X-2のユウナはただのギャル」とか。エアプか?

 これを読んで、少しでもX-2を見る目が変わる人がいれば嬉しい。

 ただ、「Xの仲間を喪ってひっそりと悲しみに暮れるユウナ像を大事にしたい」という人がいたら申し訳ない。

 Xが好きだけどX-2は受け入れられないという人も、X-2の成長したユウナに向き合う気持ちができればそれだけで嬉しい。

 これは決して「X-2をやれ!」と強制しているわけではない。ただ、薄っぺらクソゲーなんかじゃないということを言いたいだけだった。

 

 あと普通音楽が神。「久遠」もそうだし、倖田來未女史の「Real Emotion」「1000の言葉」は名曲聴くべし。

 X-3ももし出るなら楽しみでしかない。

 今度PS4買ったら、XもX-2も両方最初からやり直して大泣きするかー。

 以上、ここまでオタク早口でした。

 
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