これスンゲー楽しいな。
脳梗塞だの、肺炎で死にそうな人だの、心臓止まってる、腕無いです。
こういう人達のもう一生に1度の大事に立ち会って、診断して治療する。まあ治療は各科の先生に最終的にはおまかせだけどさ。
そりゃ、やることは決まってるんだけどさ。
CTを先にするか、MRIを先にするかくらいの違いしかないし。まれな病気を疑って心電図とるか、その時間をさっさとCTに使うか。
もちろん、マニュアルみたいなのがあってソレ通りにやってるだけなんだけどさ。
でも、人間の人生の分岐点に数時間に1回レベルで立ち会えるのってすごいわ。
なんつーか、生きてる実感ってのかな。
感覚的には別に普通のコンビにバイトなんだろうけど、形而上学的な幸福感みたいなのがヤバイ。
http://web.archive.org/web/20160808224033/http://www.tm2501.com/entry/Shin-gozira
記事を読んだ。風刺記事としての完成度が非常に高い。虚構新聞はこの記事を見習うべきである。
この記事は「エヴァだけ見て庵野を知ってるつもりになってるやつが、シンゴジラを見て庵野を初めて知ったやつに知ったかぶりを決めようとしたらこんな感じになる」というのを迫真のリアリティをもって描いている。
この記事に書いている内容の的外れぶりは本当に「ダメなオタクあるある」だ。ダメなオタクだったらこういうこと書きそうとういのが余すところなく書かれている。
よくぞここまで特徴をとらえて創作をしているなと感じさせる素晴らしい出来である。
ま る で 作 者 が 本 気 で そ う 思 っ て 書 い て い る ように見えるくらいだ。
この創作記事で話し手が庵野っぽいと言っている描写はだいたい庵野より前に元ネタがあるので、庵野の本質と関係ない。
庵野の本質がなにかなんか知らんが、特徴があるとしたら特撮好きってのがまず先にあって、あとはそれを演出するためにいろんなオマージュで彩られてるところだろうと。
だったら、庵野について多少なりとも興味あるなら、庵野のオマージュがどこから来てるのかを考えるはずである。
そういうところ理解したうえで庵野の本質とは、みたいなこと考えるならこちらも聞く耳持つ気になる。
ところが、この話者はその表面的な部分だけを見て、これが庵野の本質だってのを語る。
こ れ は 恥 ず か し い。
フォント芸はエヴァからだ、なんてことを本気で書いちゃう。さすがに恥ずかしすぎる。
会議シーンに触れるのに「日本の一番長い日」についての言及がないなんてことはありえないしほんと映画についてなんも知らんって白状してるようなもんだ。痛い痛い痛い。
実際多くの人が他の作品について触れる際に岡本喜八郎の作品に触れている。当たり前だよなぁ?
シンゴジラは私だって映画なんてろくに見てないけどわかるくらい「パロディ」に満ち溢れている。
それはエヴァとか庵野じゃなくて「日本映画」のパロディの集まりなのである。
だが、この虚構の話し手はそういうことを一切考えない。すべてエヴァから来てることにしてしまう。
エヴァしか知らないのに俺は庵野のことをよく知っていると勘違いしているため、「シンゴジラはエヴァの焼き直しである(キリッ)」などということを口にしてしまう。
アメリカはエヴァのネルフが元ネタだ(キリッ)……うわあああああああ(ゴロゴロゴロゴロ) やめろ、いっそ殺せ!
映画にはいろんなつながりがあり、そうした積み重ねで映画ができているなんてことは少し考えればわかることなのだが、この話者の脳内にはエヴァ以前には映画がなく、エヴァ以外には庵野作品がないかのようだ。
自分で見て知っていることがすべてであると考えるような頭の悪さがなければこういう思考にはならない。
話者が「すごい頭の悪いくせにオタクとして通ぶることで他人に褒めてもらうことくらいしか承認欲求を満たすことができないようなみじめな人間」であることを想像させる。
上でも書いたようにシンゴジラはいろんなもののパロディやオマージュに満ち溢れているわけだが、
この虚構の話者は、ただパロディやオマージュであるというだけで作品の評価を減点しているのである。
これは映画を楽しむ才能がない人間に典型的な「オリジナリティ幻想」というやつである。
こういうことを言い出す人間は、映画を楽しむことより、映画について詳しい自分というものを誇ることが第一目的なのだ。
だから、あのネタは前にも見た。すでに知っているから評価できない、などとのたまうのである。
こういう人間は、一緒に映画を見に行くと絶対に不快になるので、付き合ってくれる人がいなくなる。端的に言ってモテないであろう。
「通ぶりたいあまりに他人を不快にさせる上、その知識が雑魚すぎて役にも立たない、ただの迷惑なオタク」のイメージをこの上なく具体的に描いている。
ここまで人間として魅力なさそうな話者のイメージは想像でもなかなか作り出せない。
この記事を書いた人は実に「存在価値が全くないどころかマイナスのつまらないだけのオタク」というものをよく理解しているといえよう。
いやほんと、もし自分が大学生のころにこんなことを真顔で書いてたら、数年後に恥ずかしさで死にたくなるような記事だった。素晴らしい。
この記事によって、シン・ゴジラというのはこういう「つまらないオタク」でも一応見に行くほどのブームになっているのだなと初めて実感できた。
つまらないオタクがわざわざ見に行って文句をいう作品は名作であるというのは不変の法則であることを考えると、この記事は実はシン・ゴジラのステマではないだろうか。
そんなに卑屈になるなよ
Kindle unlimitedで探している時に目についたんだが、それなりの数出ているのだけども、
本の最後に
「著作権上問題のある画像が掲載されている場合は、恐れ入りますがご連絡ください。早急に削除いたします。」
と表示されているんだが。
むしろ五体満足の屑のほうがアレ
女の味方も女
両親は共働きの家庭で育った私。
洗濯は母のほうができる、料理は父のほうが得意みたいな小さい差こそあれ、どちらかががダウンしても生活は滞りなく続くぐらいの馬力があったように思う。
大人になって、ここまで家事ができる男の人はなかなかいないということに気づいた。
なぜ使った皿を洗わない?
この人どんだけ石原さとみのこと嫌いなんだよwww
http://b.hatena.ne.jp/Umekosan/
・シンゴジラは進撃の巨人(アニメ)の方が面白い。特撮映画のガンは日本の役者、特にあの女性の発音はひどく、それを直さずに撮影されていて日本映画界の闇を感じる
・見てきたけど、足を引っ張っている者たちがいた、それは日本の俳優陣だ、とくにあの女性の発音はなんだ?知名度だけの無能を使うしかない映画界・・監督たちの才能を潰しているのはこいつらだ
・日本映画の衰退は役者がダメだということがよくわかった映画だった。あの女性の発音は何?知名度だけで実力がない奴が参加してくるな