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はてなキーワード: 決勝トーナメントとは

2022-12-02

ドイツコスタリカ戦の後半クソ面白かった

素人目に見ても浮き足立ドイツ、なりふり構わずドイツに喰らいつくコスタリカ

日本試合気になり過ぎて目の前の情報を処理できない解説中澤、分刻みで変わる勝利条件

ドイツ再逆転も日本リードで迎える絶望アディショナルタイム10分、決勝トーナメント進出にはあと6点必要ドイツ

ホイッスルと同時に膝から崩れ落ちて倒れる勝者ドイツ

2022-12-01

メキシコ、敗れる

あの強豪メキシコが?

しかポーランドかいう、強さがよくわからない国が決勝トーナメント進出してる。

これは死の組…!

2022-11-28

ドーハ奇跡(笑)にならないと良いなw

勝てば決勝トーナメント初出場を賭けたイラク戦ロスタイムに同点ゴール食らって決勝進出を逃したドーハの悲劇から29年

地獄グループEと言われた初戦のドイツまさかの逆転勝利ドーハ奇跡とか言われてるけど

昨日のコスタリカは負け。唯一の格下相手に負け。勝ってたら決勝トーナメント確定だったのに負け。勝てるチャンスに負け。

今度の相手グループE最強のスペイン。負けたら決勝ならず。ドーハ奇跡とか言いってたのに予選落ち奇跡やっすw

それはドーハ奇跡(笑)だよねというタイトル

ドーハ喜劇でも良い

中国って2002年W杯いちど出たきりなのね。

W杯まったく興味ないんだが、

日本1998年から大会出場で、2002, 2010, 2018年には決勝トーナメント進出してたみたい。

https://worldcdb.com/AWCNational2.htm

 

まあどっちでもいいけど、

自分たちが弱いからって強い国サゲるのは人としてなんか違うと思う。

anond:20221128142332

ワイは日本スペインを倒してコスタリカドイツを倒して

日本コスタリカ決勝トーナメント進出というびっくりな結果になると予想しとくで

万年予選リーグ敗退

良くて決勝トーナメント初戦敗退

過去30年以上ずーっとこうだけど

稀にまぐれで強豪に勝つとDQNが踊り喚きたてる

ハロウィンと並ぶ迷惑奇祭イベントだよ

2022-11-27

[]モロッコ世界ランク2位のベルギー撃破

初戦のクロアチア戦に続きここまで2試合無失点と堅守を発揮

36年ぶりの決勝トーナメント進出も見えてきた!

サッカー日本代表の謎

サッカーにわかだけど、なんだかんだで10年くらい日本代表を見てきて思うのは、相手レベル関係なくぎりぎりの戦いをする姿なんだよね

相手ドイツだろうがブラジルだろうが、0-5や0-6で負けるなんてことはない。0-1や1-2など、ぎりぎりで負ける。今回のワールドカップドイツに2-1で、ぎりぎり勝った

だけどアジア最終予選なんかも、ホームで2-0 2-1 0-1 2-0 1-1、アウェーで1-0 0-2 0-1 0-1 0-1とぎりぎりな戦いをしている


2014年ブラジル大会、相手ギリシャが前半に一人退場してこれ勝ったなって思ったけど結果は0-0で引き分けだった

2018年ロシア大会相手コロンビア、前半3分レッドカード、これは勝ったなって思った。この試合は実際勝ったんだけど、スコアは2-1で一人減った相手に苦戦しながらのぎりぎりの勝利だった

決勝トーナメント進出してのベルギー戦もそうで、2-0で日本リードして、勝ったなって思ったけど、そのあとスルスルとゴール決められて2-2になり、ロスタイムに速攻カウンターで2-3になって、ぎりぎりの敗北

どんな相手もつねにぎりぎりを繰り広げるギリギリJAPANという感じだ

ドイツギリギリ勝ってコスタリカギリギリ負けたギリギリJAPANは、スペイン戦どうなるだろうね

anond:20221127195723

俺もよく知らないけど予選リーグ決勝トーナメントなのかと思ってる

2022-09-07

anond:20220907004716

でもまあW杯本戦には毎回出場できてるし、直近で決勝トーナメントにも出たことあるから、それで「世界通用してない」とは言い難いわな。

2022-08-24

夜行バスヘビーユーザだったころの思い出

anond:20220822215327

普通よりも多く夜行バスに乗った時期があり、増田を読んで覚えている内に当時の記憶を書きとめたくなった。

始めて夜行バスに乗ったのは中学生の頃、カードゲーム公式大会に出場するために友人2人と東京にいったのが最初だった。宿泊先はネットで知り合った同じプレイヤー宅で、親はよく許可したと思う。大会の結果は予選スイス抜けて決勝トーナメント即負け。宿泊させてくれた友人が優勝して祝勝会をした。夜行バスのもの記憶はあまりなくて、初めて親元を離れて旅をして感じた非日常感を強く覚えている。

次に夜行バスに乗ったのは学部生の時、中学卒業以来あっていない女友達に会うために夜行バスに乗った。わざわざ夜行バスに乗ってまで会いに行く(来させる)という時点である程度答え合わせが済んでいる部分はあり、再開初日交際に至り彼女の部屋に宿泊した。宿を取っていなかったので、答え合わせが勘違いだったら路頭に迷っていた。

そんなこともあり、その後修士を取って就職するまでの間、彼女に会うため毎月のように夜行バスにのった。元々乗り物で寝るのが苦手なこともあり8時間程度の道のりの内2〜3時間寝られれば良い方で、いつも窓側の席を希望して光が漏れないようカーテンに隠れてパズドラTwitter時間を潰した。通路側になってしまったときはひたすら時間が経つのを待っていた。

そんな夜行バスの車中は嫌いで仕方がなかったけど深夜のサービスエリアや早朝の駅前空気は好きで、彼女に会えるワクワク感も含めて旅そのものは嫌いじゃなかった。特に早朝の海老名SAは最高で、規模の大きさと駐車場に並んだトラックバス、そしてもうすぐ彼女に会える期待が胸を高まらせた。

乗客が季節によって移り変わったのも印象深い。連休前後大学生グループが目に付きやすいのに対して、通常のシーズン出張サラリーマンインバウンドアイドルアーティストライブ遠征組、そして遠距離恋愛をしていると思われる一人客が多かったように思う。

そのような事情で5年程度(修士の途中から関東方面出張があったりそこそこ給料が入って新幹線と半々位だったが)夜行バスヘビーユーザーをしていたが、その間で最も大きく夜行バスを取り巻く景色が変わったのは2012年関越自動車道高速バス事故の後だったと思う。事故を起こしたハーヴェストライナー比較大手会社であり本数が多く、値段も安かったこから頻繁に利用していた。GW前半に発生した事故でその直後に彼女に会いに行く予定であり、幸い運休とはならなかったが「絶対に寝ないでくださいね〜」と運転手を囃し立てる大学生グループを見るなど利用者への心理的な影響は大きかったように思える。実際にGWを過ぎるといつもは満員の座席に空席が目立ち、隣に乗客がおらず2席独占できたこともそこそこあったと記憶している。

またその後のガイドライン制定及び法改正によって運転手が2名体制になったり、乗り降りに必要停留所ラウンジが整備されたりと利用者側にも見える形で変化があった(そのコスト反映なのか対応できない事業者が減ったからなのか、値段は多少上がった)。ただこのような対策があった上で、2016年スキーバス転落事故が起こってしまったのは非常に残念に思う。

ここまでとりとめなく書いてきたが、彼女を絡めた記憶を書き留めておきたい。当時の僕は、毎月何時間もかけて会いに行くことが正しいのか疑問に思っていた。それでも交際を続ける努力をしたのが、愛なのかサンクコスト効果の結果なのかは未だにわからない。ただ夜行バスに乗り込むときの高揚感やGoogleマップをみて段々非日常に近づいていく感覚、そして復路の日常に戻る感覚は僕の人生を彩ったと思う。

2022-07-17

anond:20220716195640

野球女性がやるにはあきらかにフィールドの寸法が大きすぎる。女性の出せる、速度とパワー絶対量とのバランスが悪すぎる。

からソフトボールの方がまだ盛り上がってるのだと思う。

ゴルフのようにコース設定が変えられるものテニスバレーボールのように寸法が小さくてバランス破綻してないもの、の方が見るスポーツとしての適性が高い。

サッカーバランスかなり難しいから、ピッチやゴール寸法変えた方が良いのではという議論が昔からあるけど、設備を流用できないとか、別の競技にするのかとかイロイロあってうまくいかない。

でも、先日のUEFA女子チャンピオンズリーグサッカー)の決勝トーナメントは、見るスポーツとしても非常にクオリティ高く、客もたくさん入って盛り上がったので、どうせ物理的にダメなんだと諦めるのもまた違う気はする。

2022-04-23

[][]ZETA DIVISION vs OpTic Gamingを予想する

Valorantとは

Valorant(ヴァロラント)についてはググれ

ヴァロラントのどんな大会

→VCT(Valorant Champions tour)の Stage 1: Masters Reykjavík

ヴァロラントの世界大会の一つで、Mastersと呼ばれる世界大会2回(とその地域予選の結果)でポイントが与えられ、年末に行われるChampions(その年の世界王者を決める世界大会)への参加資格が得られる。

2回のMastersでChamiponsへの出場権を獲得できなかった場合地域内での上位チーム同士がLCQ(Last Chance Qualifier)という地域予選で残りの出場枠を争うことになる。この際、Mastersの予選では別の地域扱いだった日本韓国が同じ地域として戦うことになるため、Mastersで好成績を残してChampionsへの出場権を獲得する方が有利ということになる。

(今回の大会はMastersの第1回。ZETA DIVISIONは既に多くのポイントを稼いでいて、他の日本チームがMasters Stage2で優勝しない限りChampions出場権を獲得できる見込み。)

行われるのはどんな試合

本日深夜2時に行われるのがルーザーズファイナル(VCTはダブルエリミネーション方式なので、1敗すると負け側のトーナメントに移動する。そこで負けると敗退・帰国決定。)で、3位決定戦

ここで勝った場合グランドファイナルに進み、優勝を争える。

ZETA DIVISION(ZETA)→日本地域1位のチーム。今大会では新メンバー3人と古参メンバー2人という新体制で出場していて、特に新メンバーのSugarz3ro選手、TENNN選手フィジカルの強さが目立つ。

        本大会初戦で惨敗した韓国チームDRX相手リベンジを遂げるなど、マクロ面でも確かな実力を示している。

OpTic Gaming(OPTC)→北米地域予選2位のチーム。だがPlayoff(決勝トーナメント)にてシード出場した北米予選1位のチーム The GUARDを2-1で破っており、実質北米1位のチーム。

        "El Diablo"との異名を持つ世界エースプレイヤーyayが所属するチームで攻撃力が非常に高い。

マップ予想

ルーザーズファイナルグランドファイナルはBO5(5戦中先に3勝したら勝ち)のルールで、ヴァロラントには現状7マップしかないので、2つがBAN(戦いたくないマップを除外すること)されてあとのマップは全て使うことになる。

どのマップがBANされるのが濃厚か予想すると、

OPTC側:Breeze(OPTC側が地域予選で全敗、大会本番ではBANしつづけている。ZETAもBAN選択第二優先に入れているマップ。)

ZETA側:Ascent(基本的ZETAがBANし続けてきたマップZETA側がそこまで作戦を練れていなさそうな印象。OPTC側が大会で良い成績を残していないマップでもあるのでもしかしたら放置になるかも)

その他のマップ感想を言うと、

Icebox:ZETAが良く研究しているマップの一つだと思うが、OPTCvsDRX戦を見る限り、yay選手一人に完全に破壊されそうな予感がする。ZETAvsPRX戦ではPRXにmid意識が薄い所を完全に突かれており、ZETA側がここの対策ができているか心配になる。

Fracture:ZETA、OPTC共に大会勝率100%マップ。OPTCのvictor選手が操るネオン(大会で使ったのがvictor選手だけという変わったキャラクター)への対策が肝になりそう。ZETAcrow選手完璧なA側コントロールに期待。

Split:ZETAが良く研究できているマップ。このマップZETAが確実に取りたいマップ。OPTCは第二BAN候補に入れている感じなので苦手な可能性もある。

BindZETAG2相手善戦していたが、地域予選での結果を見るにOPTC側の得意マップっぽく、厳しい戦いになるだろう。ZETAのTENNN選手の爆発力が出るか、Dep選手が安定するかにかかってくる。

HavenZETA勝率が低いマップ。PRX戦で勝ったとはいえ、あまり得意マップとはいえないのではないか。OPTC側も戦績が決していいわけではないが、フィジカルの差がどう出るか。

どっちが勝つの

OPTCが勝つと思うけど、決勝がOPTCvsLOUDの再放送になるのはつまらないので、ZETAにも頑張ってほしいなって思ってます

LOUDはブラジルのチームで、去年の途中までブラジル日本と同様に「最弱地域の一つ」と言われ蔑まれてきた境遇なので、できれば日本ブラジル戦が見てみたいという気持ちはある。

2021-10-11

マジック:ザ・ギャザリング世界大会日本人が優勝した

それが今日の朝9時のはなし。その感動の勢いに任せてキーボード叩いてる。

優勝した人の名前高橋優太さんといい、大会正式名称世界選手権という。

この大会は現時点での世界最高峰プレイヤーを16人だけ選抜して競う、競技マジックの頂点。

いわゆる「MTG地球代表」を決めるトーナメントと考えてもよい。


高橋氏はそこで開幕3連敗して、あと1敗でもしたらその場でトーナメント敗退が決まる崖っぷちにいきなり追い込まれる。

そんな土俵際に片足ついた状態から、なんと以降負けなしの11連勝でまさかの逆転優勝。

こんな大記録、27年続く世界大会歴史の中で一度もない。ほんとにすごいことなんよ。


マジック興味ない人には長文であーだこーだ伝えるよりも実際の動画を見てもらったほうがいいよな。

決勝トーナメント進出が決まった瞬間

https://youtu.be/NWd2FgWGHrw?t=22353

優勝の瞬間

https://youtu.be/3Ve9Hk3k5X8?t=28417


いい年したおっさんが画面の前でひとり声を抑えることも忘れて泣いている。

それぐらいすごい偉業だったんだよ。世界一のタイトルは彼にとって悲願だったしね。

その姿みていい年こいたおっさんの俺もすこし泣いちゃったわ。




コロナの影響で去年の世界選手権は開催中止、そして今年は初のオンライン開催。

また2019年から公式運営下で始動したプロリーグ麻雀でいうMリーグみたいなの)が来年には廃止されることが通告済み。

MTGに生涯を捧げてきたプロプレイヤーたちにとって2021年はまさに激動と困惑の年だった。


そんな奔流のなかで頂点をつかんだのがこの高橋選手だった。

日本人による世界一のタイトル獲得は2012年以来じつに9年ぶり。


そもそもこの大会アジア人には時差のハンデがめちゃくちゃあった。

現地アメリカの時刻に合わせてるから日本だと深夜24からスタートして朝9時に終わる超過酷スケジュール。それをぶっとおしで三日間。

これもコロナによるオンライン開催の弊害

例年のオフライン開催だと数日前から現地に飛んで(開催地パリとか千葉とかラスベガスとか毎年ちがう)時差順応するわけだけど、オンラインではそうはいかない。

カードゲームマインドスポーツとよばれたりするけど、今回アジア人プレイヤーにとってはそもそも身体的にハードトーナメントだったことをまず伝えておきたい。




はてな民ネットコミュニティのなかでもマジック履修率が謎に高いイメージ偏見)があるが、

それでも昨今のマジック競技シーンについて熱心に追いかけてる人はすくないだろう。


日本はもともと競技マジック強豪国で、市場規模本国アメリカに次いで二番手の大きさ(たしか)。

前述のプロリーグにも、2020年度の上位リーグ24名のうち日本人は3名参加しているし、

2005-2006年および2011-2012年には日本人世界選手権タイトルを連年で獲得している。

過去にいちどだけ開催されたチームシリーズも、優勝したのは日本人率いるチーム「武蔵」だった。


競技プレイヤー平均値が高い=プレイヤーコミュニティ一つ一つの練度が高く、チームプレイが得意。

また0から1を生む発明家より70点のアイディアを洗練させて100点にするような職人的なプレイヤーが多いのが日本の特徴といえる。


だけど日本はいつも勝者のスポットライトのあたる位置にいたわけじゃなく、

30年近いMTG競技シーンの中で、日本勢だけがまったく勝てなくなってしまった暗黒期があった。

日本勢は上位にいて当たりまえ」なんて過去の栄光を知っている者たちからすれば、

そのとき日本の一人負けっぷりは衝撃的で、公式からこんな考察記事を書かれるほどだった。


日本勢は、なぜ勝てなかったのか。 (Internet Archive)

https://web.archive.org/web/20121107070840/http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/


記事によればその原因は複合的なものだが、

いくつか抽出するならそれはリーダー発明家の不在だったり、語学ハンディキャップによる情報戦の遅れだったり、コミュニティ高齢化や硬直化だったり……

日本社会全体の問題として挙げられるような要因が、実はカードゲーム勝敗世界にもそのまま通じる課題だったりする。


それから10年の月日が流れ、日本マジック競技シーンがどうなったかといえば……

高橋氏の優勝からわかるように、いまふたたび最盛の季節を迎えている。

実は全世界で16人しか加わることのできない世界選手権の参加枠に、今年はなんと日本勢が5名も入っていたんだよ。

ちなみに2018年日本人参加者は1人、2019年にいたっては0人。

すごくないかこれ。

日本勢はもう終わった、なんて言われてた時代を通ってきた人間からすれば、今ほんとうにちょっとした奇跡を目にしてる気分なんだよ。


先述の日本コミュニティ問題をどのようにして解決していったかはわからない。

危機感原動力に率先して改善していった部分もあるだろうし、技術インターネットインフラの発展によって自然と乗り越えられていった障壁もあるだろう。

今や日本勢が世界に一歩先んじた発明家的なアイディアを生みだすことも珍しくなくなった(ホロウワンや原根グルール、ジェスカイ変容)。

ひょっとしたら発明家が乏しいとされた日本人環境の激変期には出遅れものの、

けっきょく最終的にはその職人肌によって最適解へとみずからを研磨して適合させていくのかもしれない。


そして、今大会で優勝した高橋選手

彼は競技マジックコミットして20年近いストイックな古豪プレイヤーで、

国内外で実力は認められていたものの、肩書になるようなタイトルだけは手に入らないような状態がずっとつづいていた。


彼はまさにひとつの道を究める職人タイプで、今回使っていたデッキ最先端から半歩引いたようなイゼットドラゴンだ。

このデッキを使っていたのは16人の参加者の中でただひとり彼だけ。

海外勢が持ち込んだ最先端デッキリーア入りのグリクシス天啓)が発明家による最先端の発想だとすると、イゼットドラゴンはむしろその対極。

一世代から職人たちの手によって100点に磨き上げられた、既知のアイディア結晶のようなデッキだった。

対戦相手テクニカルで繊細な応酬を好む高橋氏らしい選択だと思ったけれど、正直言って下馬評ではほとんど話題にあがることのないようなデッキだったと思う。

それがまさか構築ラウンド無敗での優勝。



職人型の日本人プレイヤーが、既知の技術の到達点で、20年かけて、世界の頂点を獲った。

プロシーンに終止符が打たれた最後の年に、崖っぷちの3連敗から歴史に名を残す11連勝で。


こんなんさ……もうさ……ドラマやん!

競技マジックいかけてたら泣くっちゅうの!


そして悲願だった世界一の称号を手に入れて、次の目標はありますか、と優勝者インタビューで訊かれたとき

彼の回答もまたすごく印象に残ってる。

世界一のタイトル獲った直後なのに、ほんとうに穏やかな口調でこう言ったのよ。


コロナが終わったらまた世界中どこへでも大会に行きたい」

「強いプレイヤーと戦うのが楽しいから



前に増田で見かけたLoR大会解説記事(https://anond.hatelabo.jp/20210919095507)がすげー面白かったか自分も書いてみた。

今年はTCG競技シーンにおける日本人活躍がすばらしいよね。

みんなも自分ニッチ情熱もっと増田に書けばいい。

2021-08-06

笑いが止まら

2連敗w

決勝トーナメントで唯一2連敗するのが4位(笑)

2021-08-02

anond:20210802202042

柔道の敗者復活戦もよくわかんねえんだよな。

なんで決勝トーナメントあんなに複雑なんだ。

オリンピック野球決勝トーナメントおかしくね?

なんで負けたやつがまた出てこれるの?

こんなトーナメントありなの?

2021-07-22

はてな民が見たくない現実

TBSなでしこ五輪初戦 全国視聴者数は3133.2万人」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9bb23dc286b210124bc3434945dd59b9281c963

 TBSは、21日午後7時から放送した東京オリンピックサッカー女子予選リーグ第1戦「日本×カナダ」の全国視聴人数が3133.2万人を記録したことを発表した。(ビデオリサーチ調べ、JNN28局、1分以上到達人数(推計)/放送時間150分)。

国民は既にオリンピックを楽しんでるよw

女子サッカーでこの数字なら、ネット配信視聴者も含めた時の男子サッカー決勝トーナメント試合や、野球他のメダルがかかった放送もっと行くだろうね

殆ど国民五輪面白かったねって感想を持つのはもう間違いないなぁw

2020-09-11

著作権侵害する自由を守る戦いの本番が始まった気がする

チュートリアル完了して本格的なランク突入って感じ

ここで勝った奴らが決勝トーナメントしてそれで勝った意見が当面のスタンダードになる

お前ら、今まで培った力を競い合わせろ

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