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2022-04-26

[][]Valorantの知識はどうやって得たらいいの?

実際にプレイする

言わずもがな

ヴァロラントは基本プレイ無料で、ゲーミングPCならかなりの低スペックでも動くゲームなので、大会を見て(大会ニュースを見て)興味が湧いたとしたら触ってみよう。

各マップで使われている名称マネーシステムは実際にプレイしてみないと分かりづらい気はする。

解説動画コーチング動画を見てみる

初心者用のルール解説を見たりするのも手っ取り早そう。

ある程度知識がついてきた人は、コーチング動画を見るのもあり。

コーチング動画は、このピークの仕方はよくないとか、ここを侵攻する時はここを見た方がいいとか、このエージェントを使ってるならこういうことをした方がいい、みたいな点をプレイ動画を見ながら解説してるはずなので参考になる。


今回話題になったチームZETA DIVIOINのコーチの1人であるJuniorさんはたまにコーチング企画をやっていて、youtubeでも上がってるはずなのでおすすめ

プレイしてる生配信を見てみる

まりおすすめはしないけど、雰囲気を掴む方法としてはあり。

配信者もある程度プレイ中の考え方とかを口に出しながら配信してることが多いと思うので。

大会動画を見る

最終的にはここ。

Valorantではウォッチパーティー(大手配信者によるミラー配信)が盛況だけど、知識を得るという意味では日本公式、あるいは公式配信(英語ある程度聞き取れるなら)の方が良い場合が多いと思う。

anond:20220424153035

2022-04-24

[][]ZETA DIVISON、VCT stage1 準決勝にて敗退。3位決定。

結果としては3-0のストレート負け。

わりと予想していた通りだったけど、残念だった。

1マップ目を取っていれば、あるいは2マップ目でsplitを選択していればもう少し続いた気もするけど、そこは結果論しかないし、チーム力の差があったので総合的な結果は変わらなかったような気もする。


1マップ目のHavenはいい流れをmarved選手に崩されてしまった感が強い。yay選手の爆発力にも対応しきれていなかった。DRX戦で見せた防衛側での対応力の弱さも出てしまっていたように思う。

2マップ目のFractureではKAY/Oへの対応がうまくできていなかったし、マクロ面でも完全に差がついていた。OPTCはZETAスクリムを見た後に大会でのKAY/O採用を固めたようなので、完全にチーム力の差が表れた形だろう。(完璧対策されてしまった)

ただ、それだけ脅威のあるチームだと評価されたのは今までの日本勢にはなかったと思うので、やはりZETAの成長は確かなものだったのだろう。

3マップ目のBindエリアコントロールほとんどできていなかった上、Dep選手やLaz選手エージェント練度の低さも目立ったように感じた。


ZETA側の問題点は、第一マッププールの少なさにあるのだろう。

おそらく、BO3で争う前提(マップを2つ取得すれば勝ち)でチームを組み立ててきたはずで(DRX戦後にLaz選手が言った「まずは1勝」という言葉示唆的)、そうしたチームづくりでも国内はどうにかなったし、Mastersのグループステージプレイオフも1敗で踏みとどまることができた。

しかし、世界レベルの戦いでBO5に耐えうるだけの完成度ではなかった(7マップのうちから5マップを戦い、うち3マップを取得しなければならないが、戦略を組み立てられているマップが少なすぎた)と。世界1位を狙うならBO5形式試合は避けられないので、今後の大きな課題になってくる。

ここに関しては時間経験解決できると信じているので、今後のZETAがこの問題をどう解決し、今後控えている2つの世界大会でどのような結果を見せてくれるのかが一視聴者として楽しみ。

anond:20220423170032

2022-04-23

[][]ZETA DIVISION vs OpTic Gamingを予想する

Valorantとは

Valorant(ヴァロラント)についてはググれ

ヴァロラントのどんな大会

→VCT(Valorant Champions tour)の Stage 1: Masters Reykjavík

ヴァロラントの世界大会の一つで、Mastersと呼ばれる世界大会2回(とその地域予選の結果)でポイントが与えられ、年末に行われるChampions(その年の世界王者を決める世界大会)への参加資格が得られる。

2回のMastersでChamiponsへの出場権を獲得できなかった場合地域内での上位チーム同士がLCQ(Last Chance Qualifier)という地域予選で残りの出場枠を争うことになる。この際、Mastersの予選では別の地域扱いだった日本韓国が同じ地域として戦うことになるため、Mastersで好成績を残してChampionsへの出場権を獲得する方が有利ということになる。

(今回の大会はMastersの第1回。ZETA DIVISIONは既に多くのポイントを稼いでいて、他の日本チームがMasters Stage2で優勝しない限りChampions出場権を獲得できる見込み。)

行われるのはどんな試合

本日深夜2時に行われるのがルーザーズファイナル(VCTはダブルエリミネーション方式なので、1敗すると負け側のトーナメントに移動する。そこで負けると敗退・帰国決定。)で、3位決定戦

ここで勝った場合グランドファイナルに進み、優勝を争える。

ZETA DIVISION(ZETA)→日本地域1位のチーム。今大会では新メンバー3人と古参メンバー2人という新体制で出場していて、特に新メンバーのSugarz3ro選手、TENNN選手フィジカルの強さが目立つ。

        本大会初戦で惨敗した韓国チームDRX相手リベンジを遂げるなど、マクロ面でも確かな実力を示している。

OpTic Gaming(OPTC)→北米地域予選2位のチーム。だがPlayoff(決勝トーナメント)にてシード出場した北米予選1位のチーム The GUARDを2-1で破っており、実質北米1位のチーム。

        "El Diablo"との異名を持つ世界エースプレイヤーyayが所属するチームで攻撃力が非常に高い。

マップ予想

ルーザーズファイナルグランドファイナルはBO5(5戦中先に3勝したら勝ち)のルールで、ヴァロラントには現状7マップしかないので、2つがBAN(戦いたくないマップを除外すること)されてあとのマップは全て使うことになる。

どのマップがBANされるのが濃厚か予想すると、

OPTC側:Breeze(OPTC側が地域予選で全敗、大会本番ではBANしつづけている。ZETAもBAN選択第二優先に入れているマップ。)

ZETA側:Ascent(基本的ZETAがBANし続けてきたマップZETA側がそこまで作戦を練れていなさそうな印象。OPTC側が大会で良い成績を残していないマップでもあるのでもしかしたら放置になるかも)

その他のマップ感想を言うと、

Icebox:ZETAが良く研究しているマップの一つだと思うが、OPTCvsDRX戦を見る限り、yay選手一人に完全に破壊されそうな予感がする。ZETAvsPRX戦ではPRXにmid意識が薄い所を完全に突かれており、ZETA側がここの対策ができているか心配になる。

Fracture:ZETA、OPTC共に大会勝率100%マップ。OPTCのvictor選手が操るネオン(大会で使ったのがvictor選手だけという変わったキャラクター)への対策が肝になりそう。ZETAcrow選手完璧なA側コントロールに期待。

Split:ZETAが良く研究できているマップ。このマップZETAが確実に取りたいマップ。OPTCは第二BAN候補に入れている感じなので苦手な可能性もある。

BindZETAG2相手善戦していたが、地域予選での結果を見るにOPTC側の得意マップっぽく、厳しい戦いになるだろう。ZETAのTENNN選手の爆発力が出るか、Dep選手が安定するかにかかってくる。

HavenZETA勝率が低いマップ。PRX戦で勝ったとはいえ、あまり得意マップとはいえないのではないか。OPTC側も戦績が決していいわけではないが、フィジカルの差がどう出るか。

どっちが勝つの

OPTCが勝つと思うけど、決勝がOPTCvsLOUDの再放送になるのはつまらないので、ZETAにも頑張ってほしいなって思ってます

LOUDはブラジルのチームで、去年の途中までブラジル日本と同様に「最弱地域の一つ」と言われ蔑まれてきた境遇なので、できれば日本ブラジル戦が見てみたいという気持ちはある。

 
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