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はてなキーワード: トヨタ式とは

2024-04-09

anond:20240408235006

一時期、プリウス環境対応車シンボルステータス車みたいな位置づけの時期があったよね。

俳優レオナルド・ディカプリオアカデミー賞の授賞式に乗ってったり。

騒ぐ割には全然普及しねえじゃんと思ってたんだけど(当時のトヨタ式ハイブリッドアメリカのように信号のない長距離を乗る用途にはそれほどメリットが無かったこともある)

最近になって普通に実用品として広まりつつあるって言うんだから10年ぐらいタイムラグがあるのかも。

そうやって騒がれる時代が終わって、実用品として受け入れられるようになるのはどれぐらいか

2023-05-02

anond:20230502000914

いやでも「トヨタ式!社内稟議の通し方」みたいな本を出せば売れそうじゃない? 東洋経済あたりが出しそう


はい馬鹿なこといってないで資格とります。ご清聴ありがあとうございました。

2022-10-06

客がトヨタ式カイゼンかいってこっちが夜中まで残業しないと成り立たない納期短縮を強行させてきてるんだけど、トヨタってそんなヤバイこと流布してんの?それとも客の理解バカなのか?

2022-03-05

anond:20220305161245

悪役令嬢物だな。

破滅フラグ潰すため、社会主義を内部から改革しようと頑張ったら

トヨタ式とかで逆に生産性が上がって独裁社会主義が台頭して「どうしてこうなった。」ってなる。

2021-09-13

anond:20210913133534

なら、なぜ女を抱けないのか要因解析しろよ!

なお、トヨタ式なぜなぜは人のせい、他責で考えるのは基本NGからな!

2019-09-12

相談できなくなった

仕事で大きなミスをした。

何人も巻き込み、上の人がお客様に謝りに行ったりもした。

以前からさなミスをしたりして周りからの信頼はなくなってきた時だった。

理由は色々と考えられる。ただ、自分に関する事はご法度だ(残業続きとか)。それじゃ、再発防止にならない。トヨタ式ではないそうだ。つまり自律神経がいかれてて心療内科に通っていようが、プレッシャーミススパイラル状態にあったことは言い訳しかなく、理由としては認められない。

大人なら当然である

上司から理由を早く考え、再発防止策を考え、それを踏まえた施策案を求められている。振り返ってもなかなか良いアイデアが出ず、それは対策以前、そんな事言えば契約を切られてしまうと却下されまくる。嫌だなぁとボヤいても、上司お客様から回答を求められているからねと関係ない周りは言う。

まりは、全てはヘマをかましたお前が悪く、それ以前に対策は打てたはずだ。可哀想とは思うが、どこかで止められなかったお前が悪く、辛かろうが、しんどかろうが、反論余地なく状況を受け入れ、粛々と怒られるしかないと言われているように聞こえる。

周りは全面的に正しく、自分には反論余地はない。

ただ、こういう意見を聞くたびに、辛くなる。

例えば言ったことを忘れないようにメモすればいいじゃないと言われても、メモがないところで延々と話されたり、後からメモを見ても何のことか分からなかったり、肝心のポイントを外していたり、気づいたら止めていて元の木阿弥になり、自己嫌悪に落ちる。

あなたは私に画期的人生を変えるようなアドバイスをしたと思っているかもしれないが、それは何度も試した道で、挫折した道だ。

アドバイスをしたあなたノートを持参せずに仕事相談をしに行っても何も言ってくれない。諦めてるのですか?

だらだらと書いたが結局、愚痴ったり、その状態から逃げだしたいと思って相談しても、正論が返されるだけだ。

お前の努力が足りない。工夫が足りない。向こうの事も考えてやれよ・・・

本音は辛くて逃げ出したい。可哀想だと同情されたい。ただ、ストレッサー悪者にしないようにオブラートに包んだって正論で返される。正しいことができないお前が悪い。

口にできない苦しさを抱えて今日も帰る。

家にいる人は元気がないことを心配してくれるが、あなたたちにも相談はできないんだ。ごめんなさい。

自分が苦しくなるだけだから

2018-09-18

IT部門の苦悩(14):日本企業の「トヨタシンドローム」がIT有効活用を阻む

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/japan.zdnet.com/article/35125411/

・筆者はトヨタ現場主義理解してない

・筆者はトヨタIT管理に何も触れずに戦犯扱い

これ系のコメが多いけど、記事全文を読んだ私の感想とはあまりに違いすぎて驚いた

この記事の要点をまとめると

金も知恵も出さずに、一流企業並の結果だけ求める三流経営者と、現場信仰の強い組風土が、IT導入を失敗させる原因」となる

そのダメっぷりを摘示しながら、彼らのベンチマークになっている存在、という文脈トヨタの名が登場する

組織的な基盤の違いを鑑みずに、トヨタ猿真似を強いる三流中小企業ダメっぷりについて述べた記事であって

トヨタ現場主義も、トヨタIT管理批判対象には実はなってない

さて、ここで当該記事から引用させていただく

"経営立場からは、限界突破しろということなのだろう。トヨタ自動車は、世界でも最高峰の強力な企業集団である。そして、実は膨大な費用ITに使って、物量でも圧倒できる存在でもある。一人ひとりの強さの裏打ちは、組織全体としての強さと両輪であるしかし、トヨタ自動車に感化された経営者には、こうした強い組織や巨大な調達力を持っている企業と同じことを、そばにおいて考える人結構多い。日本最高、世界トップクラス企業と同じような考え方や仕事のやり方を、普通日本企業においても実現しろと指示が飛ぶことがあるのだ"(原文まま)

これだけはっきりと「トヨタ自体批判してない」「その猿真似をする経営者の身の丈に合わない導入戦略稚拙さ」を嘆いていることが書かれてあるのに

なぜか「的外れトヨタ批判」と怒るブクマカが多数となったのだ

一体どこをどう読んだら、そうした思考に至れるのか、私にはさっぱり分からない

頭の良い人いましたら解説してください

2016-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20160214214952

データベース作成運用

底辺仕事

データの解析

コンサル仕事。ここまでが下請けの壁。

企画

ヒラ〜中堅の仕事

数字を見る力がないからコンサルのだしたデータの上っ面しかみてない。

パワポ紙芝居

計画書

中堅の仕事

実務レベルのことは下に投げるので大雑把で良い。

Wordが使えればなんとかなる。

照査承認進捗管理

中間管理職仕事

誤字脱字しかみない。

判子を押すことと誤字脱字のチェックで日が暮れる。

1日の終わりにExcelで作ったノルマ表や工程表毎日塗りつぶす。

もっと偉い人の尊い仕事

会議で答えのないことを喋る仕事

ビッグデータやらIOTトヨタ式流行りの言葉仕事に取り入れれば金が湧いてくると思ってる。

責任体制がわからないまま漠然キックフされる。

2014-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20140428164242

通用しちゃうんだよ…

ただ俺が持ってる情報は古いから今では通用しないかもしれん。

民営化して一生懸命普通会社」になろうとしてたから今はチャックしてるかもな。

いや、トヨタ式とか形だけ真似るけどお役所意識はまったく抜けないからやっぱり今でも通用するか、な?

2010-03-16

能率と効率の違い

ttp://www.soubunshu.com/article/112989846.html

職人という言葉には総じて良いイメージがあります。「職人肌の人」と言えば、まじめに一つのことに対してコツコツと追求する人のことですから、私もそういう人が好きです。特に最近中国人には「眼高手低」(望みは高いが、実行力がない)のような人が多いので余計に職人への偏愛が高まります。

しかし、世の中の理屈には絶対的なものが存在しないのです。日本人が好む職人魂が日本産業をよくしてきたと考える私にはショッキングな話を耳にしました。あのトヨタ式の導入の第一人者である若松義人さんの話です。

先日、久しぶりに若松義人さんとランチしながら雑談しました。なんと彼は「トヨタ職人に頼らない。誰でも作れるようにするのがトヨタの強みだ」と言い切ったのです。

そういえばそうです。トヨタ自動車世界のトップメーカーになっている現在、その従業員も工場市場も殆ど日本以外にあります。名実共に日本発のグローバル企業日本の誇りですが、日本職人に頼ったら今日はあり得ないのです。

反対に衰退の一途を辿っているGM職人に頼っているそうです。単一の車を生産する工場が多く、その工場の中で単一の作業に特化した工員も多いそうです。結局良い時はいいのですが、変化が必要な時には対応が遅れてしまいます。

トヨタ工場では同じ生産ラインでも様々な車を生産することができます。また工員はなるべく多数の工程と作業を経験するように経営側が促しています。市場の変化に柔軟に対応できるようになるだけではなく、工員達が常に頭を使い、飽きないようにする工夫でもあるそうです。

職人」はなぜいけないか。この質問を若松さんにぶつけたたら面白い答えが返ってきました。「職人は能率を求めるが、経営は効率を求める」と。

私のような外国人がもちろん、多くの日本人も「能率」と「効率」の区別ははっきり付かないと思います。若松さんは「能率は職人能力部分最適化であるが、効率は経営能力全体最適化だ」と言い切りました。

若松さんが紹介してくださった広州トヨタの事例が面白いと思いました。広州トヨタの従業員の平均年齢は23歳です。当然皆、経験の浅い従業員ですが、生産ラインの直行率(完成車の合格率)は98%に達しているそうです。なんと日本工場でも96%にしかいかないので広州トヨタ世界一品質に到達していることになります。ちなみに倒産寸前のGM直行率は60%台です。

トヨタ改善についても知らない人はいませんが、どうもその改善の中身についてはかなり各企業勝手解釈しているようです。社員が自由に集まりそれぞれ自分改善を自慢する会社が多いと思いますが、トヨタ改善は作業の改善ではなく「標準」の改善だそうです。

トヨタ式においてはどんな作業にも必ず標準があり、どんな社員も必ずその標準に沿って仕事をするのです。改善とはその標準への改善であり、標準が変わった以上、誰が作業してもその標準を保証しなければなりません。作業毎、工程毎の標準が保証される仕組みがあるから、最終的な直行率が自然保証されるのです。

日本語の「標準」はなんとなく「マニュアル」、「不変」というイメージがありますが、若松さんの話を聞くとトヨタの標準とは時間軸において常に変化するものだと気付きます。

「営業、総務、サービス業など生産現場以外の経営においては標準化への理解と取り込みはもっと遅れている。開発、生産と営業が連携して標準化改善を進めないと企業競争力がますます落ちる」と若松さんは警告しています。

 
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