はてなキーワード: 唐揚げとは
女性サーキットトレーニングブームがあって(いったん潰れたがまた出来た)
関西だからたこ焼き屋が空き店舗に出店する時期があって(潰れたり続いてたり)
こないだ唐揚げやは出来た
食パンやが出てはつぶれてしてるけど、3店舗目ぐらいが立ち上がった
気が付いたら美容院になってるところも多いが、そこはつぶれるよりも、もっと良い場所に移転が多いようだ。
元々は若くてお金のある女性の多い街だったらしいけど、そっから一旦じじいとばばあと多少の若者とファミリーの街になって、
高齢化率がえぐいので、じじばば向けの商売(カラオケスナックとか)はそこそこやれてる地域だったけど、
店も客も高齢化しすぎてて多分10年後は全部潰れてる
料理経験値がない人が想像(レシピ見ない)で作った夕飯が食べれなくは無いが
なお合計で2時間弱掛かった
L ただ切ってフライパンで炒めて白だしかけてまた炒めるだけ。糸唐辛子添える
L お腹空いたので食べる(休憩30分)
2品目:ジャーマンポテト(?) △ 食べれなくはない。ベーコンの賞味期限が切れたので急遽作ることに。
敗因1:じゃがいもをスライスする技能を持ってなかった。フライパンで火が通らんわ・・・
L ピーラーで皮を剥き、包丁で切る時にじゃがいもをスライスする技能のを持ってなかったことを思い出す。
L 出来ないことをしても仕方ないので開き直ってじゃがいもをざく切りにする。
L じゃがいもが分厚いのでレンジでなんとなく2分チンする。中に火が通って無い感じがしたが良いことにする。
L ベーコンを炒めたのち、じゃがいもを投入し炒める。味見。うん。火、通ってないわ。生っぽい。
L テフロンフライパンでは無いので一旦火を止めて焦げを落とす。
L その間にもう1回レンジでチンする。なんとなく2分。
L もう1度フライパンで炒める。いちおうほくっとした感じにはなった。
敗因2:そもそもジャーマンポテトの味を覚えていなかった。どんな味だったけか?
L なんとなくコンソメの味がしたような気がするのでチキンコンソメ5gを投入する。
L なんとなく醤油の味がしたような気がするので小匙1杯くらいを回し入れる。
L 味見。なんか違う気がする。
L 困ったときのレッドマサラ(パウダー)。目分量で回し入れる。
L もうこれでいいや。
L 食べれなくはない。冷めると少し味濃かった。じゃがいもスライスにできない。たぶんもう作らん
L 目分量でボールに唐揚げ粉(既製品)を入れ目分量の水で溶かす。
L お湯で戻したダイズラボのブロック投入。混ぜる。揉み込む。
L 半分浸かるくらいの油をひく。
L ひっくり返したりして揚げる。
L 食感と見た目は普通に鷄唐揚げ。味は肉っぽい大豆だと思う。ダイズラボのこの味すこ。
L 既製品は誰でもそこそこの味にできて偉大だなぁ。
L かなりガッツリ系の味付けで濃い。もう少し味薄くていいな。ソイ唐揚げ丼とか作ってもいいかもしれない。
4品目:うどん(白だし、昆布(粉末)、かつお節(粉末)、白菜、舞茸) △ 飽きた。あと鰹節入れすぎ
敗因1:目分量で粉鰹入れたときに入れすぎた
敗因2:食べ飽きた。そろそろ別の味で作るべき
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは大分に殴り込みに、おばあさんは北海道にザンギ修行に行きました。
おばあさんが川で鶏を捌いていると、大きな大きな唐揚げがどっぷりこどっぷりこと流れてきました。唐揚げに目がないおばあさんは鶏を放り投げると一抱えもある唐揚げを拾い家に帰りました。
おばあさんは大分から伝説の唐揚げをかっさらってきたおじいさんと大きな唐揚げを分けようと半分にすると、中から元気な男の子が出てきました。おじいさんとおばあさんは唐揚げ太郎と名前をつけて唐揚げを与えて大切に育てました。
その頃、白いひげを蓄えた南蛮人が異国の唐揚げを広めていると噂がありました。白ひげの南蛮人が唐揚げ店を始めると周囲の唐揚げ店はもちろん地方の飲食店もバタバタと店を畳むことになると恐れられていました。大盛り食堂の息子は「うっせーなKFCでダチが待ってるんだよ」と異国の黒い汁を飲みながら母親を蹴り飛ばすという鬼の所業をするようになったとのことで、かの店は零細飲食店からは「鬼ヶ島」と呼ばれるようになりました。
唐揚げ太郎の家も唐揚げを作っていたので、この鬼ヶ島には大変困りました。成長して唐揚げの申し子と呼ばれるほど美味い唐揚げを作っていた唐揚げ太郎は鬼ヶ島の白ひげを退治しに行くことにしました。
「これを持っていきなさい」
おばあさんは道中腹が減ったときのためにコンビニで唐揚げを買ってきました。
「唐揚げ太郎さん、唐揚げ太郎さん、そのからあげクンひとつ私にくださいな」
「あげましょう、これから究極の唐揚げを作りに行くのについて行くならあげましょう」
唐揚げ太郎はおやつのからあげクンチーズ味を与えて犬を仲間にしました。
「唐揚げ太郎さん、唐揚げ太郎さん、そのファミチキくださいな」
同じように猿が仲間になりました。
話しかけてきたけど逃げようとした雉を唐揚げ太郎はスナイプして、落ちた雉を犬が拾ってきました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
唐揚げ太郎は唐揚げ棒を食べながら雉を背負うとKFCに向かいました。
「いらっしゃいませー」
たどり着いたKFCでは犬と猿を連れて雉を背負った男が現れたので大騒ぎです。
唐揚げ太郎は厨房へ飛び込むと、持ってきた飛び切りの鶏肉を出しました。
「なんの騒ぎですか」
奥から噂の白ひげが現れました。
「良いでしょう、GSで鍛えた私のチキンを甘くみないでほしい」
「俺はそんな小賢しいことはしねえ」
唐揚げ太郎は醤油と酒、生姜とニンニクというシンプルなタレを作りました。
「そんな貧相なタレで味が出るのかね」
「唐揚げはタレで決まるわけじゃねえ」
唐揚げ太郎は犬と猿に鶏肉を揉み込むよう指示を出しました。野生のパワーで犬と猿はあっという間にふかふかの鶏肉に仕上がりました。
「な、なんと……!」
「骨があったら食べにくいだろう、唐揚げの命は柔らかさなんでい!」
唐揚げ太郎の揚げた唐揚げはまるでマシュマロのような柔らかさでした。柔らかさがシンプルな味を引き立て、なんとも言えない懐かしさがある夢のような唐揚げでした。
「ぐっ……負けた……」
白ひげは膝を着きました。
唐揚げ太郎は白ひげの店と提携することになりました。唐揚げ太郎の唐揚げを認めた白ひげは唐揚げ太郎の唐揚げを異国でも売り出すことを勧めました。
こうして唐揚げ太郎の唐揚げは「雉印の唐揚げ」として世界に広がり、団子のように串に刺した姿と雉の色をモチーフとした緑とオレンジのロゴで愛されたということです。めでたしめでたし。