はてなキーワード: チキンラーメンとは
いまいち定着しないのは作るのに失敗して「おいしくない」というイメージを持たれてしまってるからだと思う
(そのへん諦めたのか今期は「麺を袋内で砕いて付属のたまごふりかけをまぶせば0秒チキンラーメンに」とか書いてある。塩辛くないからできる芸当)
「(投入後)1分ほどで麺をひっくり返し、やわらかくなってきたら、よくほぐし、水気がなくなるまで炒めてください」
という作り方の指示は合ってるのだが、水の量がよくない
最初に水230mlというよりは、お湯の時点で100ml程度あればよい
つまり表面と裏面に吸わせてほぐせればOK(これ慣れると30秒くらいでできる)
230mlの水をお湯にしてから麺入れてお湯がなくなるまで炒めていると速攻で伸びてしまってもそもそしたおいしくない炒め麺になるのだ
「やべえ少ないかな」と思うくらいのお湯の量でいいよ
月収150万の生活から月収5万の生活になり、貯金も底を尽きました!
世間でよく言われてるように「生活レベルを下げられない」とかいうけど、そうでもなかった。それぞれにメリットデメリットがある
▪️贈り物が上手くなった
質の高いものに触れることが出来るから、何を選べば喜ばれるかわかるようになった。
高い服、時短してくれる家電の価値がわかった。ラルフローレンのカットソーは3年たっても伸びないしほつれない。ファストファッションは三ヶ月でビロンビロン
時給3万のために交通費数千円をケチる必要なんてない。お掃除ロボと乾燥機付き洗濯機、食洗機は神だった。
▪️どんな高級な化粧品やエステも、睡眠8時間のまえでは無に等しい
吹き出物や乾燥、毛穴の開きに年中悩まされてたのに、ノーファンデでいけるくらい肌が綺麗になった。
風邪引かなくなったし過敏性胃腸炎もなくなったのでレジャーを楽しめるようになった。早朝覚醒もなくなったし、見た目が若くなった。
▪️どれだけ高い料理を食べても脳の幸せ物質はそれに比例しない
500円から3000円に価格帯がレベルアップしたときと、3000円から3万になったとき、快感はかわらなかった。外食はラーメンが結局おいしいし、たまに食べるチキンラーメンの一口目もそれはそれで美味しい。
「給料日までお金ない絶望感」をまぎらわせるために勉強がめちゃくちゃ捗った。楽しいこと少ないから誘惑がない。
ハロワとか市役所によく行きよく調べるので、行政サービスやお得になる方法を知れた。
今日、私は妙に腹が減っていた。
今思えばここでいつも通りにすればよかったのに。
空腹の誘惑は恐ろしい。
すでに一つの小袋を開けたのに、気づけばもう一つにも手をかけてしまったのだ。
空腹は判断力をも鈍らせる。
まあいっか、腹減ってるしどうせ食べれるわ。
悪夢への序曲はもうすでに始まっていた。
かぐわしい香りがいつもの倍私の鼻を刺激し、ずっと嗅いでいたい思いに駆られるが、
いつもの通りその思いを断ち切り、卵をかけたのちラップをかけ、数分まつ。いつもの倍、幸福の時間を味わえるという期待を膨らませながら。
そして時間はやってくる。
箸にラーメンを絡めたのち、それを口に運び、味わう。
ある違和感を感じ始めた。そう、あれは食べ始めて7,8分ぐらいだっただろうか。
いつもならすでに食べ終わっているころだ。
身体はまだ空腹のせいか、食を求めている。なのに手は動かない。
改めててに力をこめると、なんだ、大丈夫か、手は動いた。
しかし、そのうち違和感は徐々に大きくなっていき、どうしても手は動かない。
私は最初なんらかの身体的疾患をうたがうが、そんな病気があるわけがない。
手が動かない原因を考えている私は、薄々感じはじめた。もう一人の私がいることに。
そう、チキンラーメンに飽きた私だ。
身体は求めていても、かわりばえのしない味を脳が拒絶したのだ。
ああ、チキンラーメンに対して「かわりばえのしない」なんて形容をしたのは初めてだ。
まさか。
私はその半ば「アイデンティティ」であったチキンラーメンへの愛を
こんな空腹の誘惑で失ってしまうとは。
白昼に味わった悪夢だった。
そこで増田の皆さん、