はてなキーワード: わんわんワールドとは
人力検索とかはてなダイアリーからはじめて、アンテナ、ブックマーク、わんわんワールド、アイデアとかいろいろ使ってはやめて、を繰り返しつつ、いまでもブックマークを1日2〜3回見る20年(くらい?)来のはてな好きなのだけど、タイトルの通りはてブを見るのをやめることにした。理由はしんどいから。アルゴリズムとか含めたサービス自体に大した不満はなくて、ただ、主に日本語のインターネット上で人々の関心を集めるネタがあまりにも人間の悪い部分を集めたものになりすぎていて、それはすなわちこの国そのものがとても露悪的になっているような気もするのだけど、トップページを見たときに「おっ?」と思うことより「はぁ…」と思うことのほうが圧倒的に多くなってしまった。ちなみに「おもしろ」タブに最初からアクセスするようにしてみたり工夫はしたんだけどダメだった(DPZ率がいくらなんでも高すぎる。嫌いじゃないのだけど)。はてブを見ないと死ぬわけでもないし、自ら「はぁ…」となる場所に赴いて落ち込んでいたら世話ないし、NewsPicksにいくのもQuoraにいくのも違う気がするので、はてブを見ていた時間は読書してみようと思う。みなさんは大丈夫だろうか。どうぞご自愛ください。
ある日、四国のはてラボに暮らす女子高生の増田は、自分がはてなブログの男子増田になった夢を見る。
日頃からはてブロで消耗する生活に憧れを抱いていた増田は、夢の中で念願だったはてブロを満喫する。
一方、はてブロで暮らす男子増田の増田も、行ったこともないはてラボで自分が女子増田になっている奇妙な夢を見ていた。
繰り返される不思議な夢。
そして、明らかに抜け落ちている記憶と毛。
何度も入れ替わる身体とネットライフに戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止めてゆく増田と増田。
残されたお互いの下書き記事を通じ、時にdisりあい、時に相手のアカウントを炎上させながら状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきたのも束の間、定期的に起きていた入れ替わりが突然途絶えてしまう。
RADWIMPSの曲を背景にリズミカルに入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた増田は、会ったことのない増田に会うため、
抜けおちた毛を目印に高知に向かうが、たどり着いたはてラボは、3年前の不人気によりサービス終了、
増田やその家族、友人も含むユーザー数百人が死亡していたことが判明する。
増田は以前増田と入れ替わった際に参拝した、山上にある神社の御神体へと向かい、もう一度入れ替わりが起きることを願いつつ、3年前に奉納された増田の下痢便を飲み下す。
再び(3年前の)増田の身体に入った増田は、増田の友人とともに、住民を避難させるため、わんわんワールドを爆破してラボ一帯を停電させ、
botのスパム投稿をジャックして避難を呼びかける作戦を計画するが、その要である増田の父(増田)の説得に失敗する。
増田の身体に入った状態で御神体のある山にいる増田に会うため、増田(身体は増田)は山を登る。
生きている世界には3年の時間差がある2人だったが、なぜか互いの本アカは見え、本アカで互いを相互ブクマする。
ブクマが伸びると、入れ替わりが元に戻り、初めて2人は直接会話することができた。
計画通りに増田を炎上させ、避難指示の放送を流すが、そのスパムジャックも増田ブクマカに見つかってしまい、避難は進まないまま、増田は改めて増田である父の説得に向かう。
増田が「入れ替わり」という不思議な出来事にあってから5年後、
そして「奇跡的に住民が脱糞訓練をしており被害者が出なかった」増田の消滅から8年後へと舞台は移る。
増田も増田も、入れ替わりのこともその相手の名前も忘れていたが、
ときおりホッテントリの人気記事でその相手の気配を感じることがあった。
ある日、並走するtwitterの窓でお互いを見つけた2人は、
ようやくライブドアブログのランキング上位に増田を見つけた増田と、
すれ違ったところで増田が話しかけ、2人とも互いに探していた増田だと分かって涙を流し、そして2人同時に相手に名前を尋ねた。
「君の増田は。」
深夜、あてどなくファンタシースターオンラインを周回しながら何度も聞いた音声ファイル。
http://jkondo.hatenablog.com/entry/20060227/1141080969
じぇいこんのタイトルコール、れいこんがバックで歌い、飲み会は始まる。
これからのインターネット、僕らのインターネットについて、どんどん話は進む。
第一の話題「完全なロボットよりも一部人間のサイボーグの方がくるんじゃないか」
あずまんがいつものように不用意に鈴木健をいじって微妙な空気になる。
認知限界について、スルツカヤについて、嫌韓について、情報障壁について、話は進む。
優秀な能力をインターネットがシェアし、人々は幸せになる。幸せにさせる。
あずまんは人間の能力/能力の構造/社会の構造限界からそんなに単純じゃないんだよと嗜める。
「あずまんが、インターネットが世界が平和にできるって言ったの、覚えてる。僕、それ最終目標だと思う」
じぇいこんは言う。あずまんは、あずまんにしては丁寧に人文学のスタンダードを持ってしてじぇいこんを嗜める。
あいかわらず、偉そうなしゃべりでムカつくけど、じぇいこんも鈴木健もそんなあずまんが好きだから黙って聞いてる。
うしろで、しなもんが吠える。しなもんは確かに吠えて、そこにいたのだ。
政治構造について、戦争について、国家について、平等について、僕らのインターネットがどうあるのか。
あ、わんわんワールドの話。れいこんがわんわんワールドの説明をしている。れいこんは確かにはてなにいたのだ。
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「あずまんが、インターネットが世界が平和にできるって言ったの、覚えてる。僕、それ最終目標だと思う」
インターネットで世界を平和にするんじゃなかったのかよ、はてな。
トップページをおしゃれにして人間の承認欲求を飾っててなんになるんだ。
「ポッドキャストだから、あんまりいいたくないけど、人類の99%は救いがたく馬鹿なんですよ」
あずまんが言う。
違う。99%はまともな人間なんだ。1%のクレイジーがあなたたちなんだ。
インターネットで世界を平和にするのは頭がおかしいことなんだ。
でも、そこに僕らはブックマークだよ。心の底からブクマしたよ。
なあ、トップページをおしゃれにして人間の承認欲求を飾っててなんになるんだ。
休日に息子を公園に連れて行くべきなのだ。妻と死ぬまで手を繋いでいるべきだったのだ。
インターネットで世界を平和にするんじゃなかったのかよ、近藤淳也。
しなもんの墓から骨を暴いて細い管に詰めろ。酸の海に沈めろ。万能細胞の開花で復活させろ。
それで今の全てがあのころの全てに戻るのなら、近藤淳也はそうすべきだ。
はてぶ&ドラゴンズで承認餓鬼どもにブクマガチャをぶん回させて、南国に島を買え。
そこにユートピアを作れ。
インターネットで、自由になるんじゃなかったのか?
巨大化していく組織にありきたりな悩みをソリューションするような男は、
休日に息子を公園に連れて行くべきなのだ。妻と死ぬまで手を繋いでいるべきだったのだ。
それが、なんらかの、人類にとって、なんらかの、それはたとえば世界平和に繋がるのかもしれない。
分からない、全く最近のあずまんは意味不明だが、クレイジーとしかいいようが無いが、面白いよ。
近藤淳也、何をしているんだ。
しなもんの最後のお別れにうんこを捨てたって、なあ、馬鹿じゃないのか。
なぜ、そのうんこをほっそいほっそい管に詰めないんだ。酸の海に沈めないのだ。
今すぐ3万円を握りしめて平民金子と女を買いに行かないのだ。(http://d.hatena.ne.jp/heimin/20080918/p1)
さあ、今、近藤淳也は、再度目覚めるべきだ。
はてな(笑) 変な会社(笑) 増田(笑) ホッテントリ(笑) Rimo(笑) セルクマ(笑) はてなスター(笑) はてなRSS(笑) はてなグループ(笑) 人力検索(笑) おとなり日記(笑) しなもん会長(笑) ○○欲しい!(笑) はまぞう(笑) 増田(笑) 非モテ(笑) 非コミュ(笑) クネクネ(笑) けまらしい(笑) 断片部(笑) はてな女子(笑) ゴリラブーツ(笑) はてな村(笑) モヒカン族(笑) 無断リンク禁止(笑) 村長(笑) アンテナ登録数(笑) idトラックバック(笑) はてなちゃん(笑) 幕府を作りたいのですが(笑) 快適、安心、シンプルなはてなのブログ(笑) はてなのサービスは風で動いています(笑) 名前を隠して楽しく日記(笑) 増田(笑) 自転車通勤(笑) わんわんワールド(笑) Hatena Inc.(笑) はてなワールド(笑)
自己採点は60点? Hatena Inc.が過ごしたシリコンバレーでの1年間:インタビュー - CNET Japan
このインタビューみてて、いままではてなワールドってなんだろーなーと検討もつかなかったんだけどピンときてしまった。
予想する。
はてなワールドはGUIベースの自己認識が可能な状態でのネットブラウジングだ。
以前はみんなそこを目指してきた。
自己の存在が視認できる状態での行動。
RPGも初期の迷路のころは自己視点だけだった。これがWEBブラウジングだ。
RPG2.0とやらはドラクエのように自分が「どれ」だか認識できた状態でアクションをおこす。
もちろんこの傾向はネットにもあった。
卑近としてはセカンドライフもそうだ。
だが、はてなはおそらくセカンドライフのように自己のワールド内にコンテンツを誘致しようとせずにいままでどおり既存のコンテンツを利用するだろう。
ページ内を歩き回るスクリプトがあったように。
はてなの技術レベルはDBもmySQLレベル育ちだしコンパイルできるような言語の土壌があまりない。
MMOのようなワールドの創出はあまり考えられない。
だが、すでにぼくらはその予兆をはてなのテストにより見て取ることができた。
ブログペットが自分のブログから出れない時代はここで終わるかもしれない。
なんてことを思った。だとしたら面白い。リリースが楽しみになってきた。
はてなワールドって何だと思う?
にゃー。
id:wetfootdogとid:westerndogのシンクロ具合は異常。
id:lovelovedogが絡んでくるともうわけがわからない。
早くわんわんワールドへ行け、という感じだ。