はてなキーワード: 牛肉とは
「こんなところに」ってことはチルド室に保管してたんじゃなくて使い残しを冷凍してたんだろ
そんな肉を使ってハッシュドビーフ作るってどうなのよ ハッシュドビーフってのがどんな料理か知らないけどさ
主婦はサラリーマンよりも忙しくて大変とかいうけどこの状況をサラリーマンに置き換えてみるとな
「あらこんなところに商品在庫が」って倉庫の奥で見つけてきたやつを取引先へ出荷しちゃった状況よ
当然品質管理部からは「あれ社内検査クリアしてます?」って指摘されるよな
経理部からは「前期の棚卸ちゃんとしたの?監査法人にどう説明すんの?」って怒られるよな
そんで取引先の検品作業でひっかかったら「増田くん これって不良在庫をうちに押し付けたんじゃないの?」ってガチ切れされるよな
自分の年収だとこんなに色々もらえるのか。どんな組み合わせにしようかな。似たような品物でも自治体によって少し違うな。選ぶのは楽しかった。ピークだったかもしれない。
お返しにみかんや鰻、牛肉などをもらって、どれも美味しく頂いた。
でも同時に、脳裏に「確定申告しなきゃ」というモヤモヤしたものが生まれた瞬間でもあった。そしてそれは、数カ月にわたって頭を悩ませ続ける。
ふるさと納税にはワンストップ納税という制度があり、ワンストップ納税を選ぶと確定申告が不要になる。
でも、期限までに自治体に用紙を記入して郵送しないといけない。
切手代が勿体ない。自治体数×100円くらいが無駄になる。記入も郵送も面倒。
確定申告が面倒臭いための人の制度の割に、それ自体が面倒くさいというよくわからない制度だ。
今考えればこれは茨の道だった。
2月から3月くらいにかけて、毎日のように確定申告やらなきゃというプレッシャーが自分を締め付けた。
確定申告期限延長。
コロナの影響で一ヶ月くらい期限が伸びるっていうのを見て、とりあえず3月はやらなくていいやと思った。
気が軽くなった。
4月になった。
もしかしたら今日が締め切りかもしれないと思いビクビクしながら毎日を過ごした。
もう終わった。取り返しつかない。死にたい。
なんて思ってたらまた朗報が目に入った。17日以降も柔軟に受け付け。
よかった。一応はまだセーフみたいだ。柔軟って言葉から滲み出る特別対応感にすごく気がひけるけど、とりあえずまだ大丈夫側にいたことを知った。
しかしもう分かってる。
今こうやって安心しても、絶対にまた明日から追われるような夢を見る。
一日一日あっという間に過ぎていく。