はてなキーワード: ユニセフとは
日本ユニセフ協会がやっているマンスリーサポートという、銀行口座やクレジットカード経由で定額の支援ができるプログラムがある。おれもこれに参加していて、しばらくたったのだが、こないだ解約した。これは別に何千円が惜しい、というわけではない。いや、カネないけど。まあ、それはおいといて、解約した理由としては「自己満足感が薄い」という点が挙げられる。支援の目的としては貧困国の人たちの生活がちょっとでも良くなれば、という気持ちもあるのだが、それと同じくらい「良いことしたなー」という自己満足感/自己肯定感を得たい、という部分ある。けど、月々の定額の引き落としだと、なんとなく「寄付したなー」感がめちゃくちゃ薄くなるんだよな。たまに口座の明細をみて思い出す程度。それなら多少手間であっても、銀行に行って現金で振り込み依頼をしたりしたほうが満足感を得られるな、と思ったのだ。もちろん、マンスリーサポートという仕組みはそういう手間を嫌ったり、なんとなく支援しようかなあ、と思っている人には良い仕組みだと思います。
寄付金の20%を運営費に使うのは、日本人の金銭感覚として認められるかどうか?
ということなんだよね。
これらは紛れもない事実であり、これらの点について真偽を争う人はほぼ居ないとおもうのだ。
ところが、この20%の運営費を貯めて、ぽんっと25億円の日本ユニセフ本部ビルを建てられると、
おぃ、ちょっとまてや、コラ。
なんでそんなに金があるんや?
となってしまう。
元ツイートしていた人は元々フォロワー300人くらいで普段はネット影響力皆無の人。他のツイートだってそんなにRTされてたわけではない。インフルエンサーでも何でもない。それを数万RT、数万いいね!まで拡散させたのは、元ツイート主よりもフォロワー数が多いインフルエンサーたちであって、ユニセフや他のNPO団体に深刻な風説被害を与えた責任というなら、彼・彼女らインフルエンサーたちの責任の方が大きい。しかし意識の高いネットメディアの連中は、このインフルエンサーたちのほうに関しては、調査して断罪しようとはしない。なぜなら自分たちも彼らインフルエンサーを利用して記事をバズらせて収入を得ているからだ。
彼らインフルエンサー(昔だったらネットウォッチャーとも言うのかな)は「デマだと感じていても拡散したらどっちに転んでも面白いことが起きるから」拡散させている。ちまたの「炎上」というのはだいたいがこれが元凶となる。しかしBuzzFeedでもJキャストでもこの拡散元を批判することはないのだろう。商売元であるからだな。