オッチが言うところによると、バッターのスイングをピッチャーがあの手この手で壊してくるから、
「良いスイングに戻す自分に合った練習法」を見つけてないと壊れっぱなしになるんだってさ。
おそらく昔ながらのオタクコミュニティと同じで、最初は楽しんでた奴らもほとんどは歳を取るごとに「普通」に回帰してパートナーを見つけて一般社会に還っていく。
新参の若い層と、歳食ったけど「普通」になれなかった、そのコミュニティ内ですら厄介者扱いの限界おばさんで構成されることになるだろう。
男好きだから移住しないよ。ミサンドリストとレズビアンだけの街になりそう。
サウナとかカプセルホテルとかあって宝塚みたいな劇団があったとしたら、たまに遊びに行くぐらいは楽しいかも知れない。あと、女だけのハプバーとかはちょっと行ってみたい。ストリップとかポルノ映画館とかもあるといいな。女性専用の個室ビデオ屋とかないのかな。
ほんとにほとんどの人にとって良い形であるならば家事に専念したい女はもっといても良いし、実際のとこ今もそれなりにいるのだから増田は稼いで結婚相談所でそういうタイプの女と結婚すれば生きづらくないのでは?
架空OL日記ってあるじゃないですか、バカリズムさんの。銀行勤めのOLの日常を赤裸々に綴ったすべて嘘の日記っていうわりとヤバめの発想の。
映画を見たんだよね、主演、バカリズムさんだった。やばいよね発想が。企画立案からプラン実行まで隅から隅まですべてやばいんだけどこれが面白いんだな。いるいる!てなる。OLの日常知らんけど。
いーなーわたしも、そういうの、そういうのやりたい!て思って。やっぱ人生現実一本だと正直キツいんだわ。まじで。長すぎない?人生。そんでもってしんど過ぎない?ていうか、労働時間長くない?給料、少なくない?なんかもう楽しくパロディみたく生きていたい。
で、ハッと気が付いたんだわ。
自慢じゃないんだけど、というかまじどこをどういう角度で切り取っても自慢になり得ないんだけど、高校〜大学時代のあだ名が「人妻」だった。
さすがに社会に出てからはそんなトンチキなことを言ってくる非常識人には巡り合わず、なんなら24歳バリバリ職場でいっちゃん歳下なのでみんなにでへでへ可愛がりしてもらってた。のだけど。
こないだ数ヶ月振りに再開した会社の同期から言われました。開口一番。
「未亡人感が増したね」と。
待て、夫よ。いつ死んだ。
わたしの知らぬ間にわたしは結婚し団地に暮らし夫の帰りを待ちながら昼下がりに宅配業者を誘惑したり義父と密会したりしていつのまにか夫が死んでた。
なんでなのかな。
なんでなんだろ。
そんなに幸、薄そうかな。
成人式に振袖着た写真を見せたら色んな人に「喪主か極妻」って言われたんだよね。岩下志麻に弟子入り志願だわ。あんたら覚悟しいや!
よしわかった、今からお前らの欲望を全部受け止めてやる。人妻団地妻未亡人枠として腹を括った悲しき24歳独身バリバリ労働者。扶養はしてもされてもいないし、なんなら夫どころか彼女も彼氏もおりません。
人妻ってでも、言ったらわたしの母上も人妻な訳で。でも、人妻ってそういうことじゃないんよね。ファンタジーなんよ。人妻は。
リアルガチ人妻は仕事に家庭に忙しいスーパー現代女性なわけですが、ファンタジー人妻はファンタジーだから。夢を見させてくれる存在だから。
所帯持ち感とかゼロ。エプロンは白。髪は黒。夫という連れ合いはいるけれどもいつもどこか頼りなげ。何処の馬の骨とも知らない野郎に連れてかれそう。押しに弱い。流し目が得意。儚さの中に漂うエロス。判子を押したあとの上目遣いでノックアウト。そのまま家主のいない部屋へと雪崩れ込み…………
50歳ワイ「若者?ワイも入るんやろか?」
地震でやらなかった日があるけどその翌日番組の冒頭でちょっとぐらい地震に言及したのかな
ああいう通販番組って世間と隔絶するふうを装うために自分の番組編成に影響した事象さえもあえて時事的なことは徹底的に無視するのかな