はてなキーワード: 初老とは
水色さん減らす事と緑さん救う事とどう繋がるかよくわからなかった。
あれでは黄緑さんを放っておけみたいにも読める
3割が黄緑さんという定義もよくわからない。仮に3割黄緑としても、公費で救済しなければいけない状態なのか? そうじゃなかったら水色さん削っても黄緑にお金が行く仕組みがないお
ああいう事書いてるライターだし、ケインズを読んだ事くらいはあるのだろう思うけど、どれくらいわかってるのかわからない
読んだ事ない可能性もある
このあたりも、サラッと書いてあるけど、本当にそうなのかどうかわからない
>この国には、打ち出の小槌も、生産性が高く国際競争力のある産業も、さらに多額の借金を積み上げる余地も、ない。
打ち出の小槌はなくても、生産性を上げる方法は、考え出す可能性が全く無いとは限らない。借金に関して言えば、そうやって日銀が締め付けてきて、それで何か良い事があったのか?!
事業仕分けとかで、国の予算を抑えてるけど、それが国民も含めた実際の国を守ったり、役に立ったりしているかというと、疑問だという事はいえると思う。
うまく説明できないのでぐぐったら、こういうのが出た
前書き込みのリンクのきくりんさんは3割が余剰の資産の無い黄緑さんとしつつも、
>お金が払えなくて修学旅行に行けない子供、お金がないから病院に行けない人達、アパートで餓死する若者、公園に溢れる人の群れ。テレビで特集されるそれらの悲惨な黄緑さんの人生を目の当たりにして、多くの水色さん達は衝撃を受けた。
と書いている。 ここにもすりかえがある。 余剰の資産がないのと、アパートで餓死するのと、修学旅行のお金が払えないのとは、全く別の話で、3割もいたら大変だ。
北九州で初老の人が生活保護を辞退させられ、おにぎり食べたいと賀詞して、ニュースになってるんだから、自殺なら多すぎるし遺族の事もあるから報道しないとしても、若者がアパートで餓死したらニュースになると思うけど・・・
ごめん 39歳の人が一件あった
これは賭けの対象として結構面白いと思う。
単純に考えると高齢アルファはてなーのオッズは低くなっている筈。
また、彼らは既に何十年生きてきているわけで、実績から見ても「しぶとい」と言える。
考え方次第だが、個人的にはここは全外し。
ここはがっちり複勝圏内に絡んでくる。
また、胴元はこのクラスタに低いオッズをつけにくい可能性があり
実際の症状の重篤具合とは必ずしも相関が無いことに注意。
ここは有力な検討対象。
っていうかここは一番死なないんじゃないの?という偏見。
男のほうが早く・良く死ぬ。
これだけはアルファはてなーでも変わりないと思うので
ここはもう大雑把に女は全外しでよい。
歴然とした統計事実を越えるほどの要素がある女性アルファはてなーを知らない。
上に書いたような考察は全部投げ捨てて
他にもっと合理的な札の張り方あるかね。
昼休憩が終わって少し経ってからだから13時30分くらいかな。いきなり白っぽい上着を着た男性が今居る2Fのレンタルのフロアからカウンター右手の階段をかなりの勢いで下りてて。間髪入れず女性客が「捕まえて!」ってその男の方を指差して。
とりあえず追った。スリでもやったのかと思いながら。
外に出て右隣の某カー用品店の方に走っていったんだけど、そいつが長財布落としていったから、これでもスったのかなと思いつつとりあえずそいつ呼び止めたらそいつが財布に気付いてこっちに向かってきた。
中の免許証を確認したところその男の財布だというのは間違いなかったのだけど、とりあえず女性客から話聞かんと解放できんなと思って、その財布を預かりつつ「ちょっとお話があるお客様がいるみたいなんで待ってもらえますか?」って言って(その男が急いでるとか時間ないとか言ってたのはとりあえず無視して)女性客が下りてくるのを待った。
1分もせずうちに女性が外に出てきて、「あんた!さっき触ったじゃろ!」とお怒りの様子。そこで初めて痴漢だということに気付く。痴漢=電車という固定観念は脆くも崩れ去った。
最初の2,3度の問答では男は何もやってないですよぉと否定してたけど女性が目撃した人もおるって言ったらすいませんでしたと平謝りの姿勢に転換。
そっから5~10分くらい外で当事者同士で話させたんだけど、こういうときってどうしていいかわからないものですね。女性がどうすればいいんですかってこっちに聞いてきたけど、「被害届出すかどうかは店は関与できないんでご自身でご判断お願いします」としか言えなかった。
で、その後その犯人が左手薬指に指輪してることに女性が突っ込んで、結局彼女はいるということが発覚したはいいけど、バイト中は半袖が主流の店なので当然寒い思いをしてる俺は早く終わらせたかった。てなわけで男に初犯かどうか聞いたりして今後もうやりませんよね?女性の方ももう納得ですよね?それではこれでお開きという流れにできそうだったけど絶妙のタイミングで目撃者の女性の方(後から知ったけどこの人も被害者)がこっちに来られた。
あと犯行を目撃したらしい初老の女性の方も話に加わってきて、色々話聞きだして犯人が某国立大学の学生であることも発覚。なんてこったい。
一旦まとまりそうだった話が平行線に変化したところで店長やらうちを運営してる会社の部長やらが下りてきてバトンタッチ。
結局部長が女性に被害届出すかどうかを神妙な面持ちで聞いて、女性が出すって言ったらすぐさま110番通報。
そのときの犯人の「勘弁してくださいよぉ…国試が…」と言いながら泣き崩れていった様は印象的だった。
そのあとは警察が何故か10人くらい来て、色々話聞かれたり犯行現場指差させられたり。バイト終わってから警察に赴いて供述調書に付き合ったり(このとき被害者は2人だったことを知る)。
外で当事者同士を話さしてたときは、こいつの人生むちゃくちゃになるのも後味悪いし初犯なら解放してやってもいいんじゃねぇかと甘い考え持ってしまったけど(全ては寒さのせい)、2タッチは救いようが無かった。しかも彼女持ち。警察の人は大学は退学だろうなぁと嘆いてたからもう人生むちゃくちゃになっちゃいましたね。
自分はそういう性癖は持ち合わせてないので特に今回のことで得られた教訓というものはないけど、あまりリスキーなことはしなさんなということは言えますね。
当方38歳、既婚、子供一人。仕事は民間の研究職で、年収は900万ほど。
そこまで勝ち組でもないが、負け組でもないと思っていたが、同窓会にいってその感を強くした。
卒業20周年を記念した高校同窓会に行ったところ、クラスの男子の半数が未婚だったことに驚いた。
進学校だったためにキャリア組が多いこと、団塊ジュニア世代で同級生が多かったことや早期結婚を嫌悪する時代背景などの影響だろうが、ここまで未婚率が高いものとは。
好奇心に駆られ、彼らに話を聞く。
最初は笑って話題自体を拒絶していたが、当方は高校時代の無口キャラとは異なり、予算折衝や取引先企業へのプレゼンテーションなどを多くこなし、世間で揉まれて多少は口先もうまくなっている。男性達も段々と、
「いい女いない?」
「誰か紹介してよ」
などと本音を語り始めた。
そして、彼らは本気で、自分が「結婚できないかもしれない」とは思っていないことに気づいて呆れた。
ムリだよ。
年食った男は思い込みが激しく客観的判断ができず、感情がぶれやすく加齢臭が臭いのが本当に多い。
臭いのに香水や化粧でごまかそうとしているのもいて、余計に臭い。
早い人は初老障害が始まるし、身体も壊しがちで、肌も汚く皺が寄ってるし、子供もできにくくできても障害児の可能性が高い。
客観的な判断のできる優秀な女ほど、避ける。
ところが彼らは目が肥えてしまったから、優秀な女としか結婚するつもりはないのだ。
最初はバカにしていたが、段々と気の毒でたまらなくなってきた。
あいつら、どうするのかなぁ。
少なくとも非モテっていうのは
その社会的な圧迫や阻害について異議を申し立てる立場であって
君が今思いついたような足場はとっくに(少なくとも3、4年は前に)通過済みだよ。
俺もはてなに来てから日が浅いほうで
ログを漁ることから始めたんだけど
今なんかはもうあらゆる視点や考察が巡り過ぎて落ち着いてるぐらいの状態なんだよね。
この非モテ議論のログはなかなか鋭かったりヒドかったり深かったりして
・煮詰まりすぎてて内容の深さがわからない人も居る
っちゅー理由で、今やあまり理解されなくなってる。
歴史も経緯もわからない人が「ただのモテない・モテたい人のことだ」と思い込んで使ってる状態。
例の非モテタイムズとかも全員そう。
彼らが了見してる「非モテ」って要するに古来からある「童貞」程度の意味で、
元増田もそれぐらいの理解度で使ってるだろう。
こういうのっていろんな「ちょっと面白い言葉」に言えることだけどね。
発案者やその周辺、最初にその言葉を編み出したり操ったりしてる人達は面白かったんだけど
だんだん理解しない人達が入ってきて言葉を間違った使い方や浅い使い方で使うようになる。
複雑さがある言葉ほど正しい意味では使われなくなって、誤用が意味をのっとってしまう。
雨の日のバスは混む。
ふだんは余裕で座れるのに、雨が降ると通勤ラッシュの電車状態。
終点ならともかく、途中で降りるのはひと苦労だ。
降りれなかった人、ドアが閉まった後に「降ります!」と叫んで
なんとか降りれた人をよくみかける。
今朝のこと。
車両の後ろにいた初老の女性が、次で降りそうな動きをしているのが目に入った。
前は人の壁。前の降車口まで進むのは大変そうだな。そう思って見ていた。
女性は、数歩進んだ後立ち止まり、
静かに、しかしよく通る声で言った。
「後ろのドア開けていただけませんか?」
1瞬の間ののち、後ろの乗車口が開き、
女性はそこから降り、前にまわって運賃を支払って行った。
目から少しウロコが落ちた朝
田舎から野菜が送られてきたそうで、食べきれないからと部長が事務員の女性にあげると言っている場面を見た。
その女性は明らかに嫌そうだった。急いでいたのかも知れないが、タイムカードを押してそそくさと帰ろうとしている。
女性と言っても40代ぐらいの主婦っぽいから、家で料理はするだろう。
部長はどこにでも居る初老な感じで、部署は違うけど特に嫌な印象もないし噂も聞かない。
でも、明らかに嫌そうな顔をしていたから、貰いたくないんだろうな。これが俗に言う「ありがた迷惑」なんだろうな。
ああいう時、男なら空気読んで貰って食べなかったり、捨てたりするだろうけど、女性の場合って態度ですぐわかるね。
はっきり「いりません」と言わなくても、顔を見ていれば欲しくないってのがバレバレ。
もう少し上手くやればいいのになって思うけど、若い子ならともかく、おばさんなら気を使うほどでもないって事かな。
部長が「急いでいるなら明日渡すよ」と言っていたけど、あげない方が良いですよって言ってあげたい。(親しくないけど)
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2050.html (自動車教習所指導員だけど何か聞きたいことある? - 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww)
自分でも情けないほどに、私は車の運転に向いてないと思う。まず、人よりもコツをつかむのが下手だ。アクションゲームとか繰り返しやらないと上手くいかないし、逆上がりも中3になって初めてできたくらい。力加減の調整もうまくできない。コツの習得に通じるものがあるけど、力が入りすぎたり、足りなかったりする場面が多い。あと、視覚による空間認識が多分劣ってる。特に奥行きの認識が多分うまくできてなくて、見た目での距離の判断とかできてない。
高校生くらいからこれらのことは自覚をしていたので、一番時間がある大学生の時は親や友人から「免許は?」と言われても「多分ダメ」と逃げてきた。しかし、社会人になって、世の中が身分証明書に厳しくなってきたのもあって、転職を機に免許を取ろうと決意して、教習所に通うことにした。
で、最初に受けた適正試験で、案の定、不適格と出て落ち込んだ。このことを、50にして免許を取った母に愚痴ったところ、「私も出たから大丈夫」と言われて励まされる。で、気を取り直して、初技能教習へ行くと、初老のおっさんの指導を受けることに。なんていうか、その時点で私の運命は決まっていた。そのおっさんは、良く言えば厳しい、悪く言えば立場のわきまえてないおっさんだったのだ。免許を取るために教習所に来た人間で、初めての技能教習ということは、ハンドルを握ったことがなければアクセル/ブレーキを踏んだこともないのが当たり前。なのに、口を開けば「なんでこんな簡単なこともできないの?」ばかり。気の小さい私は「できないから来てるんだ」という言葉を飲み込むばかり。1回の教習でかなりのストレスを抱えた私は、結局2度と教習所に行かなくなってしまった。
で、免許を持たない私は、次の転職の時に、入社前の時間を使って写真入りの住基カードを作った。まー、住基カードを作るのも免許があった方が素早くできるとか、SoftBankは住基カードを身分証明書と認めなかったり、と納得いかない部分はあるけれど、ある程度は認められているのでよしとする。
まあ、企業によるだろうけれど。昨年の就職活動において一番記憶に残った面接は、説教だった。
俺はいたって出来の悪い学生で、のらくら過ごし気付いたら2留していたぐらいだ。それでも、さすがにヤバいと思って昨年は真面目に就職活動をした。そしてある企業の面接にこぎつけた。
面接の相手は人事部長で、初老の人物だった。第一声は、「どうして留年したのか?」だった。
…しどろもどろで答えると、次に事前に行った性格診断の結果を示された。「この結果からすれば君は集団で何かをするのに向いてないようだが?」
さらに焦る俺。人事部長はたたみかける。「会社員に向いてないんじゃないの?」
その後は説教が始まった。俺の経歴。俺の性格。俺の緊張に弱い性質。俺の弱点と呼ぶべきあらゆる点を掘り返され、その点をひとつひとつ批判された。
…ある意味、その面接で俺はほとんどしゃべらなかった。その部長の説教を、ただ聞いているだけだった。
まさか面接の場で、説教を食らうとは思わなかった。同時に俺は、いかに認識が浅いかを思い知らされた。この経験を活かして、次は頑張ろうと思った。
…内定をもらったときは信じられなかった。が、後に同じ内定者を見付け、彼らの話を聞くと、なんと誰も面接での人事部長に「説教」を食らっていることを知った。
それが社風なのかもしれない。
俺は今、その会社で新入社員研修を受けている。不思議な気分だ。あんだけ説教された人が所属してる会社に通うことになるなんて。
…会社選びってのは…やっぱり縁なのかもしれない。
すぐに手首をつかまれたのは僕だ。目線を向けるとこわばった顔で僕を指差すOLと、疑いと怒りをほどよくブレンドした顔で僕を拘束するサラリーマンがいる。大丈夫、『それでもボクはやってない』だって見たし、予習はバッチリだ。僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか、こうだ。
「ち、ちがうますぅー。ぼぼぼ僕やってま」
「しらばっくれる気か! この子泣いてるじゃないか!」
ヘタクソな山下清の物真似みたいになってしまった僕の弁解をサラリーマンが遮る。かぶさるようにOLの鼻をすする音。車内の空気が一気に冷える。
「ちょっ待ってくださいよ、本当に僕じゃ」
「うるさい、言いたいことがあったら警察に言え!」
次の駅でホームに突き落とされ、僕の遅刻は決定的になる。ちらと車内を見ると、突き刺さるような視線がいくつも見えて思わず目を伏せる。と、ここで別の声がかかる。
「まあまあ、ちょっと落ち着きましょう。本当にこの人がやったのを見た人がいるんですか?」
頭に白いものが混じった初老のダンディーだ。惚れそう。
「あなたは他の人がやったところを見たのか?」
とサラリーマン。なんという悪魔の証明。どうやら『それでもボクはやってない』を見ていないようだ。
「そうなんです、僕がやったんじゃないです、なのに」
「質問を質問で返すなァ!」僕の訴えを無視して突如激怒するナイスミドル。あれー?
「ドイツもこいつもイタリアも人の話を聞きやがらねぇ! 私はやってないっつってんのに警察に突き出されたら何も聞いてもらえないんだよぉ!? 裁判になったら濡れ衣だろうが罪を認めて和解か長い係争の末の『反省の気持ちが見受けられない』とか言われて重い罪に服すことになるのの二択だよぉ!? オイ俺に濡れ衣着せた馬鹿女出てきやがれぇ!!」息を飲む僕とサラリーマン。アイコンタクトを交わすと、助けてくれって目をしてる。知らねーよ馬鹿お前こそ俺を助けやがれって目を返す。
「わ、私がこの人に濡れ衣着せようとしてるって言うんですか?」
いち早く態勢を立て直したOLが話を本線に戻す。気丈なOL萌え。キレイなお姉さんは大好きです。
「ああそうだ、その可能性をどうやって潰すんだあ! そしてみち子はどうやったら帰ってきてくれるんだぁ!」血走った目、髪を振り乱してナイスミドル。口から炎を吐き出さんばかりだ。こええよ。
「原則は疑わしきは罰せずですが、日本の性犯罪に関しては疑わしきは罰せよっぽい感じなので大丈夫ですよ。潰す必要はありません」
「自称被害者が女性だったら証言が重視されるってのも変よね、男女差別だし、それ自体が男女差別を正当化する根拠としても使えるわ。変じゃないかしら」
フェミがあらわれた! 話ややこしくすんなよ。
「ねえ、あんたが認めなさいよ、私はあんたが手を伸ばして私のおしり触ってるところ見てんのよ」
混乱する場に合わせてゴリ押しするOL。そうです私が変なおじさんです。
「僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか」
やっと言えた。なぜかさらに盛り上がるホーム。
「お前だろ!」「よく言った!」「でも痴漢犯罪が否定したもん勝ちになるのも納得いかないわ」「突き出しちゃえば勝ちですよ」「みち子帰ってきてくれえ!」
かき鳴らされるギターとバンジョー、打ち鳴らされるハイハット。駅員の登場で最高潮に達する。
「どなたがその……」痴漢という言葉を知らないらしい駅員が、異常事態を前におずおずと口を出すと、
「コイツが痴漢だ!」「違いますコイツです!」「ふざけんな俺じゃねえよ!」「違いますよこの人ですって!」「女の私が痴漢だって言うんですか!」「女性なら除外されるってのも男女差別かしら?」「無茶苦茶ですよ。いいから本人を突き出せばいいんです」「本人って被害者の私ですか、それとも加害者のあの人ですか」「だから僕は加害者と違うって言ってるのに」
駅員が困っている。僕だって困る。すでにホームは乱闘騒ぎに発展し、折り重なる人と人、殴り合うフェミとインテリ、ナイスミドルは号泣しながら電話していて、OLとサラリーマンが僕をカカトで蹴っている。曲調がフランダースの犬に変わり、僕らは歌いだす。ランランラーン、ランランラーン、フンフフフンフン、ララララ♪ わすれーないよーこのみーちをー……
その年、僕は体を悪くして数週間の入院を余儀なくされていた。
重病ではなかったため気楽な入院生活、とはいえ検査検査で結構忙しい毎日だった。
入院から数日して、教授回診があった。僕はドラマや映画の教授回診シーンしか
知らなかったので、いかにも偉そうな教授が大勢の医者を引き連れ、
患者の前で担当医を怒鳴り散らす、みたいなものを想像して少し緊張して待っていた。
「おはようございます!」突然の挨拶に驚いた。大声ではないが腹に響く声。腹に響くが爽やかな口調だった。
ここ数日、いや数年聞いたことのない挨拶だった。
決して、沈黙ではないというだけのバイト君が発する小声の「おあようざいまーす」ではない。
決して、でかい声を出すことだけに価値を持っている体育会出身営業さんの「あざーす!!」ではない。
それは病人の弱った体を労る優しさと、病気で萎えがちな患者の魂を力強い腕で揺さぶり励ます強さを
兼ね備えた、不思議な声だった。
「第○内科の○○です。よろしくお願いいたします!」
そういって教授は、ドラマと同じようにたくさんの白衣を引き連れて部屋に入ってきた。
初老の紳士、と言っても短く借り揃えた髪と少し太り気味の体は生気に満ちていた。一瞬「中尾彬に似てるなぁ」と思った。
教授は僕のベッドに近づくと、まず担当の先生とカルテを見ながら会話をしていた。
内容はよくわからなかったが、いくつかの質問が交わされた。概ね担当の先生の方針は間違っていないようだった。
僕の方を向いた教授はにこっと笑い、良く通るが低い声で
「この先生は若いけどよくあなたのことを理解しているからね、安心して先生の言うことを聞きなさい」と言った。
そして僕におなかを出すよう指示し、触診を始めた。太くて暖かい指だった。力のいれ具合なのか、姿勢なのか、よくわからなかったが、
とにかく僕の容体を「絶対に間違いの無いように見極めてやろう」という意志をはっきりと感じた。
教授は触診を終えると、僕の手に自分の手をしっかり添えて、顔を少し近づけ、笑いながら、
「大丈夫、僕が見たところ問題はありません。」と言った。
その瞬間、オカルトなんかではなく、僕はなぜか、本当に病気が治った気がした。オーバーな表現ではなく、本当に体が楽になった。
「失礼しました。皆さんお大事に。」と、また良く響く声で言うと部屋をでていった。
隣の部屋で、「おはようございます!第○内科の○○です。よろしくお願いいたします!」という声が小さく聞こえてきた。
僕はほっとしてベッドに横になりながら、ぼんやりとその教授の事を考えていた。
その教授と僕は初対面で、しかも対面したのはほんの数分間、一言二言しか会話もしていない。
でも僕はあの瞬間、あのお医者さんに全幅の信頼を置いていたし、実際に体が楽になったのを感じた。
会って数分で、他人にあそこまでの信頼を得ることなどできるのだろうか?
それは僕があの医者を「教授=偉い先生」と見ていただけなんだろうか?
あの挨拶、声、仕草、どこに彼を信頼するに足る医者だと思わせるものがあったんだろう。
それ以来、僕は挨拶するときはできるだけ笑顔で、はっきりと挨拶するようにしている。そしてわかったことは、
挨拶は黙っていると失礼だから声をだす、だけじゃない。
僕がここにいて、あなたがここにいて、そしてお互い元気ですね。がんばってますね。存在してますね。
ということを確認するためにするもんなんだと気づいた。
社会に復帰して、周りは病人ばかりじゃないので、お医者さんのように力強く接することだけが良い印象を与える訳じゃないけれど、
でも挨拶だけは、僕が死ぬまでずっと持ち続ける習慣にしたい。
突然ですが
純白で手織りなら完璧です。
メスとしての艶かしさを清廉さで覆い、
それは、人類が成し遂げた「デザインによる自然の超越」のひとつと言えるでしょう。
中世ヨーロッパではレースは「糸の宝石」と呼ばれるほど珍重され、貴族がこぞって買い求めました。
レースはなぜこれほどまでに美しいのか。そして、どうやって広まったのか。
そこには、ひとつの物語があります。
イタリアの貴族である母の家系には代々続く伝統的な織り技法が伝わっておりました。
レース伯爵は、群雄割拠で貴族が貴族を襲い、多くの家が絶える時代に
優秀な領主である父と、美しく優しい母に守られて、
織物の伝統技法を教えられながら激動の時代を生きました。
しかし、その時代も長くは続かず、
領主の父はルイ14世と戦わなければならない事態になりました。
強権的で重税を強いるルイ14世の統治は領民の利益に反すると判断し、
圧倒的な武力を誇るルイ14世と戦う決意をしたのです。
母と家来は捕えられて処刑されてしまいました。
陸の孤島のような小さな砦に監視付きで閉じ込められることとなりました。
母から伝えられた織物をひたすら織り続けていきました。
それは彼にとって、頼れる父と優しい母に守られた暖かい日々を思い出すための作業だったのです。
10年が過ぎ20年が過ぎ、
ルイ14世の治世でフランスは栄え貴族の文化が花開いていきました。
ただひたすら伝統の織物を織り続けていました。
陸の孤島に取り残されてからさらに10年20年が過ぎていくうちに、
レース伯爵の織る織物は少しずつ、人々の心を動かしていきました。
まずは監視の兵士、
そして兵士の間で
そして、ついにはルイ14世の耳にもその評判が届くようになりました。
ルイ14世は過去に葬った領主の息子のことなどはすっかり忘れていましたが、
その織物を一度見たいと、
織物を見ることにしました。
彼が織る織物はルイ14世の目を引き、心を奪いました。
王宮付きの衣装係として特別な待遇を与えました。
ルイ14世が認めたことで、レース伯爵の織物は彼の名前を冠して貴族中に広まり、
さらに伯爵は教えを請う人には惜しげもなく織り方を教えたため
彼の織物はフランスの宮廷衣装の彩を支えるものとなりました。
レース伯爵は解放され、一躍貴族文化の中心人物となりましたが、
その後も妻を娶ることなく、
子を成すこともなく、
ただ日々を織物を織ることで過ごしていきました。
昨日の話だが、西伊豆の某港に横浜からカゴ釣り初体験しに行った。
朝マヅメから釣り始めたが、全然釣れず悪戦苦闘。
隣に「よろしいですか?」と入って来た初老の地元師は手慣れたもんで、
コツがあるのかと聞いたら、「今日は魚の機嫌が良いだけですよ」と謙遜されたが、
おまけにタナの位置、潮の流れによる回遊のポイント、投げ方のコツとかまで
丁寧に解説をしてくれた。
お陰で何とかイナダを一本ゲットしたら、拍手して喜んでくれた。
地元師で話好きの老人に御礼を述べると、
私はここの釣り場しか知らないから、釣れても釣れなくてもまた来たいなと思われたい事。
釣りなんてうまくいかない事の方が多いんだから、せめて隣の人とは気持ち良く
釣らなきゃと思ってる事。
若い人のマナーなんて言う仲間も多いけど、我々みたいなほうがマナー守ってない。
我々がきちんとマナー守れば、それを見た若い人はきちんとやるはずです、との事。
地元師って外来の人からしたら取っ付きづらいイメージあったんだけど、
こんな人もいるんだな〜って思った。
誰にも言いたくないけど、誰かに言いたいから増田に書く。
先日、飲み会で朝までコースだった俺は、ふらふらと帰路を急いでいた。
前日の内に飲んでおいたウコンのおかげか、気持ち悪さはそれほどでもなかったが、ただ酒はまだ残っており世界は若干歪んでいた。
その歪んだ視界にふと入ってきたのは一件の松屋だった。普段、俺は飲み会帰りの牛丼とかラーメンとかはついぞ食ったことがない。
というか、飲んだ後の胃袋にそんなもん入れたら確実にリバースする。
ところが、その時の俺はどうかしていたのだろう。
そんなに腹も空いてないというに、松屋へと入った。店内は浮浪者風の人や、朝まで働いたのか疲れた顔のガテン系が数人いる程度だった。
そして、目の前に届く牛めし並と味噌汁。一口目で無理だと悟った。ここで諦めればよかったのだ。しかし、その時の俺はどこかおかしかった。結局、完食はならずも、八割は食べ、松屋を後にした。
腹もふくれ、俺は意気揚々と家目指す。そのために愛機のYF??20(チャリ)を停めた、パチンコ屋に向かった。
しかし、ここで痛恨のミス。そのパチンコ屋は営業時間が終わると店舗前に駐輪してある自転車を全て地下の駐車場に入れ、その上で駐車場のシャッターを閉めるのだ。恐らくは、俺のような店を利用しないくせにチャリだけとめるような奴対策だろう。おれはこのシステムを完全に失念していた。
シャッターの前で五分ほど、orzとなっていた俺はその後の対策を練った。
ここから家まで歩くのはめんどい。しかし、パチンコ屋開店まではゆうに二時間はある。
悩んだ俺は、結局近くの公園で仮眠を取ることにした。7月も下旬、とりあえず死ぬことはないだろう。
近くの公園でいい感じのベンチを見つけた俺は、ウホッいい男、と声を掛けられやしまいかとドキドキしながら眠りに着いた。
今思えば、おとなしくタクシーで帰ればよかったと切に思う。どれ程、時間が経ったのか正確には分からないが、一時間くらいだったと思う。俺は突然、声を掛けられた。
阿部さんキターーーーーーーーとかは思わず、ただ驚いて目を開けるとガテン系のあんちゃんがそこにいた。
どうやら彼の話によると、俺の寝ていたベンチは前日のイベントで使われたものだったらしい。よく見ると寝る前は設営されていたテントとかもきれいに片付けられている。そう、このあんちゃんはイベントの片付けの業者だったのだ。事情をはあkした俺はサーセンwwwフヒヒwwwとか呟きながらその場から逃走。今度は公園備え付けのウホなベンチを再び見つけ、そこで睡眠を再開しようとした。
ところが、
さっきまでの爆酔っぷりはどこへやら、全然眠れない。それどころか、ここへ来て気持ち悪さもMAXで、こみ上げてきたものを横になりながら俺は嘔吐した。なんというサルトル。いや、本当にやばかった。それに加え夏の朝の爽やかな風が腹に当たったのか、急に腹も痛くなってきた。おそらくは飲んだ後、弱った胃腸に牛めしとか押し込んだのもあるだろう。こりゃ、やべぇ、、無理だと判断した俺はYF??20(チャリ)の回収を断念、タクシーでの帰宅を決意した。
交差点で拾ったタクシー、運転手は初老の物腰やわらかな男性だった。家の住所を告げると、車はすべりだした。
ところがここで試練が訪れる。夏の朝から蒸す日、おそらくは運転手の気配りであろうが、車内の冷房はかなり強めである。
腹部へと直撃する冷風。もはや我慢の限界だった。結局すこし、でた。
あぁ、と思いながら被害を最小便に留めるため俺は括約筋をフル稼働させた。程なく家に到着、1130円を投げるように払った俺は自宅であるマンションへとダッシュした。
今思えば。
この間違い続きの朝で、あのダッシュが一番の間違いだったように思う。
なぜ、あの時冷静になれなかったのか。腹部に刺激を与えず、ゆっくりと歩けば助かった命だった。
あるいは最悪、人目に付かぬ場所でことを済ますことだって出来たろうに。
なぜ、それらができなかったか。悔やんでも悔やみきれない。
その後、高校の時の体力測定以来のダッシュでマンションのエレベーターまでは辿り着いた俺は、もう限界だった。
すべてが終わり、始まろうとしていた。しかし、それでも俺はそのエレベーターに乗るしかなかった。それしか出来なかった。
自分の階のボタンを押し、上昇を待つ間、とうとうそれは来た。上がっているのに、下がってきた。
そして、一度堰を切ったそれらは留まることを知らず、まさに濁流のように押し寄せてきた。
エレベーターから自宅前、そして自宅トイレへと続くその道はシャイニングロードと呼ぶにふさわしく、金色に輝いていた。
湧き上がってくる香りは、完全に牛めしのそれだった。
その後、20分ほどトイレでうずくまった俺は、さすがにエレベーターから廊下から家の中まできれいに掃除した。
泣きたくなった。早朝だったので人に見られてない(多分)ことだけが救いだった。
まぁいろいろあったけど、それでも元気に生きてます。
買って3年目の折りたたみ自転車を
最初の2年は坂道の多い場所に住んでいたためあまり出番がなく
つい先週も新品?と誰もが聞いてくるようなきれいな自転車だった。
平地ばかりの今の住所に引っ越してきて3ヶ月目のこの仕打ち。
防犯登録番号と車体番号を持って交番へ行くと
「今日は放置自転車の回収があったからそっちに問い合わせてから」
他の自転車は無事なのに。
自転車保管場所の連絡先を聞くが
19時で閉まったといわれ翌日にならなければ電話もつながらず(当時21時)。
ひょっとしたら盗んだ奴が乗り回した挙句放置
→回収ということもあるかもしれない、と思い直し
登録番号の数字に慣れないのか何なのか、なかなか話が通じない。
結局、ないと言われる。(かなりあやふやながら)
盗難届けの紙を書くのも四苦八苦。
ちなみに鍵はしてありました。
サドルにとりつけて、太いワイヤーをぐるっと車輪に通すタイプの鍵。
鍵は自宅の鍵と一緒にしているため、施錠を忘れることは絶対無い。
それでも折りたたみだから、鍵がかかっていても
持ち上げられたらそれで終わり。
知人ほかに必ず「鍵はしていたの?」と聞かれるけれど
長時間置きっぱなしにするのに、自転車の鍵をしないなんてありえない。
2,3分コンビニに寄る時だって鍵をかけるのは当たり前。
と私は思うのだけど、盗まれる人の多くは鍵をしていないらしい。
他にも折りたたみの自転車はとまっていたのに、何故私のだけが盗まれたのか。
高級メーカーではないけれど
他にあまりない、少し変わったカラーリングだったからか。
新品のように見えたからか。
とにかく、腹が立って仕方ない。
盗んだ奴は死ねばいいのに。
「コンコンコン…」
ドアを叩く音。
電波時計で午後10時55分を確認して振り返りざまにドアを見る。
「コンコンコン…」
騒音を出しているわけでもないので隣人ではない。
こんな時間にアポも無くやってくる友人はいないので、最大限の警戒をもって立ち上がった。
こんな時だけギーギーなる床を誇らしく思う。
顔を作って舌を打ち、鍵をひねってドアを開ければ小汚い男性がいた。
「ああ、いたいた。****新聞の**です。」
直ちにドアを閉めるところが、男性は大きなショルダーバッグを置きやがった。
「お昼にお宅をお訪ねしてるけどね、いないんだよ。」
何よりも、こいつの非常識さを伝えたい。
ここで俺の第一声。
「いm、今何時ですかね。」
ちょっと噛んだけど、口調を読み取れば大抵の人間は不快感を読み取るはずだが、こいつは完全に馬鹿だ。
「君、あ、学生?老けてるねえ。50代かと思ったよ。ねえ」
歯がほとんどん抜け落ちている初老(に見える)男性が言うセリフではない。
続けざまに勧誘トークをせんとバッグのファスナーを開けようとする男性にきっぱり言った。
「新聞は取りません。帰ってください。夜11時というのは非常識ですよね。新聞は(ry」
聞かない。
「今ね、キャンペーンがあってね、これなんだけd」
「新聞は取りませんし、この時間帯は非常識ですよね。ドアが閉まらないのでバッグをどけてください」
「新聞ってね、社会で生きていくためには重要なものなんだよ。君ね、出世できないよ」
ということは、小汚いこいつは新聞を読んでいないのだろう。
だからこうやって非常識で、いい年して気が違っているんだ。
そういう旨を伝えても聞かないし、
今一度、新聞はとらない、帰って欲しいと伝えた。
「とらないんだ。でもね、とるかどうかは別なんだけど、とりあえずここに印鑑を押してほしいんだよ」
書類をチラ見した。押せば契約というのが分かる書面だ。
こいつはこれまで地方から出てきた学生を理解不能な方法で騙してきたのだろう。
もう20分も経っているので、いい加減こっちも我慢の限界。
契約なんてしなかったよ。
ノンフィクションだけど何も伝わらない文章でごめん。
「名刺をくれ」と言ったが「切らしている」とな。
気をつけよう!
死ね!
昔の地域互助の代わりになるものってなにか考えたことあるけど、現代ならライフステージの同じ段階にある人間同士が集まるコミュニティじゃないかと思う。そういうのの一環で、出産・育児期にある人が集まって暮らすコミュニティっていいんじゃないかな。分散してる各家庭に必要なサービス(保育、送迎、小児科医療など)を個別に届けるよりも効率よく質のいいサービスが提供出来ると思う。もちろん同じ状況にある人達が集まるゆえの心理的・実用的なメリットもある。結構現実味あると思う。
人生に迷う中年期、大都会から抜け出して田舎暮らししたくなる初老期、本格的に他人の助けが必要になる介護期(これはもう実現してるけど)にも、そういうコミュニティに入ったり出たり出来るようになってるとよい。そういったコミュニティの存在自体がセーフティネットになるし。
それなりに社会で過ごしているとたまに奇妙な人間と出会うことがある。
会話の節々には有名なモノやコトがちりばめられ、いかにもそれに自分が参画しているような、インサイダーのような口ぶりで話す。特に有名な、権威のある人と会った、話した、飯を食ったというような話が多い。
よい趣味のアピールも好きでオペラだとか絵画の評論とか聞かれていないのに滔々と語る。しかし専門外なので薀蓄は正しいかどうか分からない。またいかに海外に頻繁に行き来し通じているかの話も好きだ。
限りなく怪しい。そう本能的に感じるのだが、それは尻尾をつかませないからでもある。
例えば機械式腕時計に関する薀蓄を披露しているときに彼の腕を見ると何も着けていない。それを指すと「もう時間に縛られるのはいやだからね」と上手い事をいってはぐらかされる。もちろん、いい訳通りの可能性もある。
VIPとのお付き合いも、結構な趣味の薀蓄も、紹介したがる美味い店も、新聞やおとなのOFFとかモノマガジン読んでるだけなんじゃないのかと思わないこともない。
社会的な肩書きは本物だ。露骨な詐欺師ではない。業務上の取り引きがあるならもう少し調べてもいいが、ただの顔見知りにそこまですることもない。
結局怪しいと思う根拠も怪しくない根拠も見あたらないままなのだ。
ここで困るのは対応である。
私は社会人だ。限りなく怪しいオーラが出ていてもハッタリである確証はない。本人に確かめるなんて失礼な真似もできない。また庶民にはわからないがセレブの社交というものはそういうものなのかもしれないではないか…全然そんな気はしないが。
仕方が無いから損をしない程度にどちらかというとVIP寄りの扱いをする。日本の権威と友達のように振舞う彼を信じるならそうせざるを得ないではないか。まあとにかく、失礼の無いようにするのだ。
しかしハッタリであればこれは奴の思う壺だ。あるいは韓信の股くぐりに過ぎないのか。
わからない。
別に大した事じゃないんだけど、でもどうしても誰かに聴いて欲しくて増田を利用する事にした。
まぁ、お茶でも飲みながらテキトーに読んで欲しい。
某私立大学を卒業後、私は某企業の受付事務として3年勤務し、後に一身上の都合により退職した。
一身上の都合・・・という言葉で濁さずにそのまま書いてしまうと、
職場のお局の事がどうしても苦手で、辞めてしまったのだ。
辞めてから、約半年が経った。
未だ無職。
一応、ハローワークには行っている。
でも、多分、落ちるだろうと思っている。
そうなれば、また一から探せば良いだけの話だ。
でも、そろそろ就職したい。
例え実家住まいだとしても、無職で生きて行く為には何かとお金が掛かるからだ。
昨日も郵便局とコンビニに住民税、国民健康保険料、国民年金・・・と振り込んできた。
結局、8万円近くが飛んでいった。
無職でも楽しめる事は楽しみたいので、チケットの代金に関しては許して欲しい。
さっき、揚げたてを私にくれた。
しかも、トンカツとコロッケを作った時の余りの玉子で、クレープまで作ってくれた。
こんな無職の私に。
家でネットばかり食卓でしている私に。
ありがとう。ごめんね。
なので、毎夜ウォーキングに行っている。
母親と二人でね。
初老なので仕方無いのだけど・・・。
お母さん、いつまでも元気でいてね。
私も就職できるように頑張るよ。
追記
トラバは必ずチェックする主義です。
あと、この間の体重の記事も私が書いたものです。
マジやばいね。
身を潜めて生活してます、普段は。
でも、就職活動はしてるんだよ。