はてなキーワード: 初老とは
和歌山県民?
いや、しかだけに奈良県民!鹿だけに!!!!!
僕のおやじ回路が発動してしまったよ!ぼくだけ初老かもしれない。
断固反対する。僕はこのエントリーのうちに老化に断固反対する!!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C
オセロのひっくりかえし忘れみたいで気になるしか。
しかの使用量でしか?
お店をやっている。
とあるスポーツ新聞社の名刺を持った初老のおじさんがやってきた。
お「こんど電車の時刻表が変わるのでそれにあわせて広告をおりこむんですよ。」
増「広告出稿の営業ですか?」
お「しゅっこう??」
増「・・・。うちのお客さん層とスポーツ新聞を読む層はあいませんので。結構です。」
お「この広告は毎日、日経にも織り込まれるんですよ。しかも広告は無料なんですよ。」
増「・・・。」
お「50周年でして、無料でやらさせていただくことになっているんです。」
他の会社のスタンプやら会社名が書き込まれた厚紙を開きながら、
お「ここらへんの枠がいいんじゃないですかね。」
増「・・・。」
お「今、新聞とかとられています?出稿する代わりに新聞をとっていただきたいのですが。」
おじさん、名刺をとりあげて去っていく。
・・・。おじさん。あなた去年も来たから。
去年も50周年いっていた気がするよ。しかも去年は広告が有料だったきがするよ。
調べてみた。50周年は7年前だった。
あの広告が形になって世に出ることはあるのだろうか・・・?
そんなひといるの?するめとか・・。初老の人とか?
http://anond.hatelabo.jp/20070421222450
今回の事件とはかなり違うが、私は地下鉄のホームで喧嘩になりそうな所を制止したことがある。いや、止めたというよりは水を差しただけといったほうが正確かも。
深夜の地下鉄の駅、ぶつぶつ文句を言いながら歩いている初老の少し酔っぱらった男性が、どんな経緯かはわからないがチンピラ風の男性と胸ぐらをつかまれながら口論になっていた。ホームの狭い通路だったので、通れない人たちが少し遠巻きに人だかりを作っていた。
チンピラ風の男性はかなり体格が大きく、喧嘩になったら危ないと思ったので「すいません、どうしたんですか?通れないんですが」とわざと知らんぷりして大声で言ったところ、面倒に思ったのか舌打ちをして去って行った。初老の男性も、ばつが悪そうにして人だかりをかきわけて別の方向に立ち去った。
私は人助けをしたわけではなく、変てこな発言をしただけである。勇気を出したのではなく、嫌なことがあったので少し自暴自棄になっていて喧嘩に巻き込まれても構わないと思っていた。正義感に駆られたわけではなく、人だかりを味方につけて数の力で押し切ろうというやらしい打算だった。ただ、周囲の人だかりの発する「目の前で暴力が行われるのは許さない」という無言の意思のおかげで、私はたまたま行動できたのだと思う。
少なくとも後味の悪い思いをしなくてすんだので、言ってよかったと思っている。なので、これからそういう場面に遭遇したとき、怖くて直接の行動を起こせなくてもせめて空気を醸し出すくらいのことはしたい。私も弱虫なので。
日曜日の夕方。ああ、散髪行ってないなあ。来週回しか。中途半端な時間にシャワー浴びて、髪の毛拭きなら週末の締めに映画でも見に行こうと思って映画館のサイトを開く。『ブラッド・ダイヤモンド』かな。んー、何だかピンと来ねーなー。
自分のポータル経由でニュースいくつか読んで、何の気無しにはてな匿名ダイアリー。通称増田。この略称、実際にある人名そのままなんで、ここ見てる増田さんという苗字の人たちは妙な感じがするだろうなといつも思う。何日かに一回というか、人気エントリーに匿名ダイアリーの記事が上がっているときに読みに来て、その前後もまとめて読む。そんな感じ。そして目に入った最新記事。
■[関西オフ]ここにいます anond:20070415192648
え、昨日だったんじゃねーの?
オフ会の告知は目にしていたけど、直接知り合っている人とのやりとりにしかネットを使ったことがないので、オフ会というものに行ったことも当然無いから、基本的に関心の範囲外。あっても場所は東京だろうし、さらに無関係。関西でもあるという書き込みもあったけど、14日の土曜日らしいので日程的にも無理。大阪じゃなくて京都であるんだ、と思ったくらいで、その後は脳内フィルターがかかってオフ会絡みの投稿は読み飛ばしてた。しかもこれたった今の書き込みじゃん。地下鉄乗ったらそんなに時間かからないとこだよ。今いんの? 人数少ないんか。へー。
そのままろくに身支度もせず、とりあえず着替えて家を出る。何か俺、現地に向かってますけど。まるで他人事みたいに考えながら指定された店へ。ラーメン飲み屋って何じゃ? いやその前に、誰を目印に行く? 増田さん? 顔も知らない? どうすんの?
合コンだって大抵半分は顔見知りだぞ。お互いに全く顔も名前も分からないなんて、一体どういう事だ。店入ってどうすればいいんだよ。幹事の人の連絡先とか書いてあったかも知れないけど、このラーメン屋にいるって書き込みしか見てないよ。…まあいいや、家出る時から何も考えないでとっさに出て来たんだ、何とかなるやろ。
入口で店員のお姉さんに「先に来てると思うんですが…」と飲み会に後から合流する人風に話しかけてみる。「ご予約の方ですか?」「あーいえ、飛び込みできてるんじゃないかと」「お名前は…」「えー、ますだ…」「はい?」 すみません変な客で。
ここで別の店員さん登場。「お二階のお客様ですかね?」「あーそうかも知れないです多分そうです」 何の根拠もないけどすがるようにとにかく二階へ通される。そしてそこで俺放置。予約じゃないグループ客がいくつかここにいるからどうぞ探してくださいって事か。そんで、どのテーブルなんだ…。
OL風女子四人組。まさかね、多分違う。初老の男女二人組+中年の男性一人、これも違う。大学生風のカップル、即リスト外。20代らしき男女混合の6人ほどのちょっと賑やかなグループ。…これ?
ちょっとシミュレーション。「あの、増田さんですか?」 凍り付く空気。お前誰? という怪訝な目線。「あ、違いますよね、すみません…」 ああダメだ、そんなハイリスクな賭はできない、でも飲み屋の2階中央で所在なげに立っているのにも限度が(約30秒経過)。
あからさまにキョロキョロして俺を見つけてくれオーラを出しながら更に見回すと、ついたての向こうにも個室っぽい席が。これも男女混合、人数は4人。さっきのグループよりは少し落ち着いた感じ。こっちか?
その内の一人と目が合って、向こうからこっちの見つけてオーラを感知してくれ「あ、あの」「あ、増田の」「はい、増田の」「この辺にいるって書き込み見て」「あー、あれ見て」「書いてみるもんだなあ」ということで無事接触に成功。おめでとう俺。いや良かった、さっきの違うグループに声掛けなくて本当に良かった。やらかしてたら凍った空気にメゲてそのまま帰るとこだった。そんなことになってたら今後オフ会の告知を見るたびに不快な思いをしたに違いない。
誕生日席が空いていたので図々しくそこに座らせていただいて、自己紹介…するの? 名乗るの? 匿名の集まり、どうすんだろ、とちょっと考えたが「とりあえず腹減ってるんで、食いもん追加していいですか」「あ、どーぞどーそ、私たちもう結構飲み食いしたんで」という実に無難な会話で始まり、名乗り合うことも、お互いを呼び合うこともなく雑談にふける5名。このくらいの人数で顔つき合わせてればそれでも成立するんだなあ。
県境府境を何本か越えた遠方から来てる人も居て、何だか近所からふらっと来ちゃって良かったんかいな、と思いつつも名前も素性も知らない人たちととりとめもない雑談。なんて言うか、駆け引きと開き直りと下心の交差する合コンとはもちろん、古い友人同士の口の悪い戯れ言とも、馬鹿話をしつつもお互いの人間関係の構築と調整を目指す会社の飲み会とも、何かのイベントの後で共にした苦労と成果を分かち合う懇親会ともちがう、何だかとてもニュートラルな飲み会。そうか、人間関係が無いんだ、気楽だなあ。
昼間からここに至るまでの放浪ぶりとか、地震で起きて(俺もです)遅刻してきた人と出会うまでのあれこれとか、何かとネタになっていた空から降ってきた少女の話とか、そういう与太話をはじめ、はてな界のいろいろな人に会ってる人がいたりとか、理系なお仕事の話や、いろいろ。全く理系の素養に欠ける俺ですが、理系な話聞くのは好きなんですよ。
途中で遠方から来た人の電車の時間で一旦締めて、残った4名でさらに雑談。やがていい時間になったのでお開き。今日はどうもありがとうございました。えーと、増田さん。
その後、実は今回お会いした方のほとんどが、某所で使おうと思っているLingrの使用感をもう一回試そうと思って土曜日の夜に入った増田@Lingr にいた事も分かり、ああ、あの人がそうだったんだ、と時間を遡って記憶の再構成が行われたり。でも、名前も知らない。これが妙な感じで面白い。へー、ネットで人と知り合うってこういう感じなんだ。お互い匿名なんだから知り合ってないか。なんだかよく分かんないけど、なかなか面白い週末にしてくれた増田さんたちに感謝。ご縁があったら、またよろしく増田さん。
ネットとか無かった頃
一番早い連絡手段は電話だった。
直接会うのはもちろんだが、
手紙も充分に役割を果たしていた。
ネットが浸透して、
メールで会話するようになり、
メールを受け取り返信し、
そんな昔ではなかったはずだ。
声を聞いて相手の気持ちを思いやり、
書いた文字で自分の気持ちを伝える。
これからそんな経験をしたことのない人が
いっぱい出てくるのだろう。
今では道を歩く初老のおばさんも、
携帯電話を覗きっぱなしだ。
その小さな箱の中の世界で
旦那さんも知らない、
誰かとコミュニケーションをとっている。
声が聞こえる近くの人よりも
信じられてしまう時代が来ている。
ほら、
君と手をつないでいる人は
君から届いたメールではなく、
君が話す言葉を信じてくれているかい?