はてなキーワード: 人月とは
ブラックというか、
しない人間を採用して、予習しないと怒るのはちょっと違うと思う。
それに、予習した人間の方が普通は仕事が早く終わるけど、早く終わらせれば終わらせるほど、評価が下がる。というのがいわゆる人月のビジネスだからなぁ。
当人たちが悪いというより、そういう現代にして、その子たちは現代に対応しているだけだからなぁ。
早く終わらせても終わらせなくても、なにもかわりません。出世するのは上司に気に入られた人間か、コネがある人間、他人の手柄を横取りする人間です。ということを散々やってきた歴史のある社会じゃ
自費で予習しろとはとてもいえぬ。
がんばったら出世するかというと・・・ちょっと前の増田用に、お前はできすぎる。周りの人間を不幸にしていると、不幸の元凶扱いだからな。よくある話だよ。
現状が、技術的進化に対して、人間のそれを使う能力、マンパワーが全然足りてない、ってとこが最大の問題なんじゃないかな?
コンピューターの進化で、論理的な計算が簡単に出来るようになったし、
少し前まで試すのすら金がかかりすぎて断念してたことが「出来る」ということまではシミュレーションで簡単に分かってしまう。
そうなると、後は金とマンパワーだけの問題になる。
で、実は金ってのは持ってる人は持ってて、昔から、事前にはっきりと結果が見えるものにならいくらでも大金を払う、って人はいくらでもいる。
てか、むしろそれに使わないでどこに使うんだ、って話だし。
昔は事前に結果がわからないことが多いから技術(理論)が進歩してもそれを実践するのには投資するのも躊躇した。
だけど今はもう躊躇する必要が無い。
そうなると、後はマンパワーだ。
この部分でまだ、人間は進化しきれてなくて、人手でなんとかしてる部分が多い。
ここで、金持ちが貧乏人を金で使う、と言う状況がさらに強くなってくる。
深く低要素が高い場合、金持ちも使う相手を選ぶし、相手に対しても成功するよう報酬を高くしたりしてモチベーションを上げようともする。
だが、シミュレーションでキッチリ結果が分かっているものに関しては、ただ、やれ、と言うだけ。
ものと同じよう、それこそはてなーが大好きな「人月」計算でしかない。個人の能力なんてはっきり言って誤差の範囲。ただ、目の前にある設計図をその通り作れ、と言うだけ。
理論的なところや基礎技術が先に行き過ぎてるから、現場で考えるものなんて無い。何か新しい様に見えても実はそんなものはとっくに組み込まれてるか、
ここで、ちょっと矛盾するようだが、人手の方も実は余ってる。技術が進化し過ぎて一人が多数の事を出来るようになったからだ。
上で人手の部分で進化が足りない、とも言ったが、実際には結果が見えてるため、その結果に見合う人手しか使えない。
しかし、結果が見えてしまっているため、時間はかけられない。他との競争もある。
結果、人手を含めた全体を単なる「部品」として扱い商売をするようになる。
いや、通常1ヶ月や2ヶ月なら銀行もまつし、1人月で400万も出すようなクライアントで1ヶ月2ヶ月待てないとは思わない。所詮1ヶ月の仕事だからな。
乗り切ればいいような話で、かけらも終ってないし。
自分が担当してる案件以外にも社内の各種案件にアドバイスとかしていて、
よくよく見るとその人がいないと他の案件も全然回らない(予定通りには終わらない)とか、普通にありそうじゃん。
大体受託なんて発注元もガンガン値切って来るから、特殊な専門性が無いような会社はギリギリとか下手したら赤字の単価で受けるのが常態化してたりするし。
発注元が、スーパープログラマーなら1人月で終わる仕事を人月単価500万で発注するか、単価100万で半年案件で発注するか、そういう余裕が無いと無理だと思うよ。
さっき部下(スーパープログラマー、我が社のエンジン部分)から電話があって、「気持ちが悪くて病院にいったら妊娠してました」って言われた。
とりあえず「おめでとう、気をつけて」っていったんだけど、彼女に任せてるプロジェクトをどうしたらいいかわからない。
VBで組む400万ぐらいの小規模なシステムで、普段の彼女なら一人で1ヶ月ちょっとで終わらせるぐらいのシステムだったから、そのつもりでスケジュール組んだんだけれど、今日みたいにつわりで気持ち悪くて会社これないとかいわれると、確実に終わらない。。いまから彼女レベルのプログラマーを外から探すとかいってもそんなのなかなかいないし、いても足元見られて人月いくら取られるかわからないし、そもそも仕様を理解させるところから始めないといけないから確実に納期には間に合わない。俺の事信用してくれて仕事だしてくれた人たちのこと考えるとスゲー申し訳ないし、最悪、損害賠償のこともかんがえないといけないと思うと気が重い・・・。
彼女が結婚した時点で、ヤバさは感じていたけれど5年経っても子供作る気配がなかったから産まないとおもってたのに、やっぱり甘かったな。
というかやっぱり元増田のような「他では作れないものを作る」案件に
人月で出した時点で「月単価といえば普通このくらい」っていう考えが浮かぶもん。
これがもう、独善過ぎると思うわけですよ。
ただ単純にネット上ではエンジニアの方が声がでかくて活発だってだけではないのですか?
さっきから「営業がエンジニアを攻撃してるからしかたないんだ」って自称エンジニア的な人が営業のネガキャンをやってるように見えるんですが、そういうキャンペーンをやって「上手くいくケースのほうが多けりゃこんなにネット上に人月に対するDisは発生せんだろ(だから変えるべき)」ってのは、なんだかこう……意味不明なわけですよ。自分らでDisしてDisが多いから正義って、それマッチポンプじゃないんですか?
そもそも、人月がいやなら、社内で運動して変えさせれば良いと思うのです。それは業界から「人月で交渉する文化」を排除するよりも、数千倍楽なはず。
それをやらずに(やってるのかもしれないが、少なくとも成功していない)、「ネット上ではDisがありますよーエンジニアはかわいそうですよー」とかいうのは迂遠としかいいようがないと思うわけです。
おれ増田営業職としては、月に2回、開発には差し入れに行きます。今月はケンタッキーにします。
差し入れそのものは重要じゃないです。でも出かけて顔を見て現場の人の今の気持ちを雑談レベルでもいいから聞いておくのがよい受注と健全なプロジェクト運営に寄与すると思っております。
こっちは開発できないっすからね。たぶん開発の人にはこんなもんでご機嫌取りになるもんかとバカにされてるんでしょうが、こっちはこっちで出来ることをやろうとはおもっとるわけですわ。
まあ単価を上げた方がいいかもしれないけど、ちょっと違う話だよね。
要は人月を止めるという「名」よりも、拘束されないという「実」を取るべきでは?ということ。
は
「え?この程度の改修に300万円かるんですか。100万円くらいでしょう?これじゃ上に説明が通らないですよ」
ではどうしてダメなんだ?
「え?この程度の改修に300万円かるんですか。100万円くらいでしょう?他社のB社なら同程度の改修を80万円でやりますよ」
がベターだと思うけどな
100万円の修正を 一人でやろうと3人で手分けしてやろうと 10人でやろうと、作業する会社の自由だよな。
だけど、ここで100万円の修正を一人でやろうとすると、じゃあ30万で良くないですか?とか言われるから 問題が起きてる
上手くいってる会社はそれでいいじゃん。
別に人月をやめればすべて上手くいくなんて思ってないんだけどな。
これはまったく正しい。
だから、受注側が「このシステムはこの金額にふさわしい価値がある」と思って
出している見積もりに対して、発注側はYESかNOしかないはずなんだよな。
なんで根拠を聞いてきたり、あまつさえその根拠に対して文句付けたりするんだろう。
そりゃへらさんだろ。
でもさー
そのルサンチマンつっては失礼か。とにかく営業に対する恨みはさ、増田の会社の営業がうんこでエンジニア舐めてるって話でしょ。
「人月で交渉をする文化」にその恨みをなすりつけないでくれよ。
その文化で上手くいってる会社(おれ増田の会社)だってあるんだからさ。
八つ当たりじゃないのかな、それ。
そもそものはなし、取引先の会社とのあいだで、開発に無断でディスカウントするような営業は、「人月で交渉をする文化」がなくなったってディスカウントするんじゃないの?
どうしても人月以外は嫌なのか?という話題になって、 人月にしないのはエンジニアが悪いという話題にしかならないという話だろ。
だれが「エンジニアが悪い」って書いたの?
そんな書き込み見当たらないんだけど。
せいぜいが「取引先との会話を行うためには、人月という単位を使わせてくれないか」じゃないのかな。
そんな風にしか読めない。
「営業は“エンジニアが悪い”という」という発言は営業に体しての攻撃だし、そういう意味では先に殴りかかってるのはエンジニア側に見えるんだが、その点はどうなの?
もちろんそういう風に鉛筆舐め々々で調整というのは(人月で出す場合は往々にして)よくあるけど、
じゃあ客が「そんな人数かからないでしょ」とか「おたくってそんな単価高いの」って言ってきたときに
営業は「じゃあ人数減らしますわ」とか「単価下げましょう」って言うなよなって話なんですわ。
勝手に(営業にとって都合のいい)単位に変換しといて、そこを突かれて勝手に値引きとかされると
製造サイドはやってられんのですわ。
取れる客から多めに取るのは営業の手柄だと思うけど、取れない客に対して値引で対抗したら
その話題は堂々巡りだろ。
どうしても人月以外は嫌なのか?という話題になって、 人月にしないのはエンジニアが悪いという話題にしかならないという話だろ。
営業とエンジニアの協調が大事なのにどうして、100%営業に妥協しなきゃいけないんだ?
何処かに妥協点はないのか?というのを模索するために、いろいろ話をしているのに、 営業の都合を言われても困るよ。
一緒に仕事して同席してるし、 人月の見積もりも書いてるだろ。
おまけに、人月のお客様にわかりやすい根拠まで説明しとるだろうがと そこまでやって、営業の都合がわかってないと言われても もう泣きたくなるのは当然。
三人月だけど六ヶ月かけてもOKなら別作業並行で走らせるのはできるし。
ほいだけど、ホントは一人月のところを三人月っていうのは確かにその場では二ヶ月遊んで暮らせるのでよいかもしれんが、結局生産性3分の1のスキル低いとこだと思われてしまうので、それするくらいなら単価三倍にしたほうがよくね?とおもってしまう。余裕があったほうが値下げ交渉にも応じやすいし、恩も売れるし。スキル低いとおもわれると次の仕事来ねぇよ。
はあ。
提示した金額が全てで、それを無理やり分析して人月を算出なんかしても意味ないと。
もう提示した金額で、買うのか買わないのか。そんだけ。
あのさ、無礼と思うかどうかは本人の問題で
この仕事はまぁ、誰にでもできる仕事だから人月でいっか、ってときと、 この仕事はスペシャルな仕事だから人月では無理って仕事が
同じ仕事でもあるってことがまず第1な。
人間ってさ、妥協も大事だし、営業の都合を理解することも大事だけど、 働く以上気持ちよく働ける環境ってのは大事だよな。
エンジニアにはさ あなたは人月200万だけど もっと働いてるから給料は1千万円ねというのは通じないんだよ。
たとえば、3人月の仕事を1ヶ月で終えました だから3倍儲かったから 分前も3倍ってのは エンジニアは 嫌なんだよ。 わかる?
だけどね、 俺達はエンジニア 時間労働じゃないんだよ? ここは重要なところなんだよ?妥協はするけど。
そうするとね、いつも営業は言うんだ、 エンジニアは頭が硬い 営業の気持ちがわからないって。 エンジニアの気持ちを理解する気がないよね。
で、単金でやると、会社がマズイこともわかる。
結論は 人月という単位をやめるしか無いだろ?長期的なプランの中で