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はてなキーワード: フランスメディアとは

2022-12-20

あとから出てくるのダセェんだよなぁ

W杯決勝で延長戦メッシのゴールで、ゴール直前(シュート自体は放たれてる)にアルゼンチンのベンチメンバーピッチ侵入していたという証拠写真フランスメディアから提出された。

サッカー競技規則・第3条第9項には「得点があったとき競技フィールド部外者がいた場合」という項目があり

得点後、プレーが再開される前に、主審が、得点があったとき競技フィールド部外者いたことを分かった場合

主審は、部外者が次の場合得点を認めてはならない。

という記載があるからあのゴールは審判無効にしなきゃいけなかったのに!という主張だ。

 

うっせーうっせーうっせーわである

得点後、プレーが再開される前に主審が、得点があったとき競技フィールド部外者いたことを分かった場合

と明記されている以上、審判が気付かなくてフランス側もアピールしなかったらそれはルール違反にならねーんだよ。

得点」があればVARが入るからそれでも問題なしとなったからそのまま流されたわけでしょ。

フランス国民延長戦でのゴールとかいうクソ大事な時にちゃん相手方をチェックしてないベンチの杜撰さを怨めよ。

2022-06-03

外資スーパーマーケットほとんどロシアから撤退してない話

ロシアから西側企業がどんどん撤退しているのはご存じの通りだが、小売業に限ってはそうでもないらしい。なぜだろう。

Globus(ドイツ)

15店舗を展開。3月事業継続を表明し、ドイツ世論から叩かれる。

Auchan(フランス)

約300店舗を持つロシア最大の外資系企業(2016年当時)。一向に事業縮小を発表せず3月フランスメディアから叩かれる。

Auchan, Total, Renault… L’embarras des entreprises françaises en Russie

SPAR(オランダ)

下記Metro同様ロイター通信から名指しで批判公式サイトにはウクライナ支援のページがあるのだが…

European chains Metro, SPAR still active in Ukraine, Russia | Reuters

Metro(ドイツ)

どうも企業自体がロシア寄りらしく、ロシア事業圧力をかけるならウクライナ事業を停止すると迫っている。

Metro : Statement on war in Ukraine | MarketScreener

Prisma(フィンランド)

唯一撤退表明をしている。かつてはサンクトペテルブルクに16店舗を展開していた。

S-ryhmä jättää Venäjän

2021-07-21

最近クーリエ・ジャポン記事がよくブクマに挙がってるけど

フランスメディアってこんな感じの切り口がエスプリなんかと思っていたら、フランス関係なかった。てっきりロシアのVOR改めスプートニクフランス版みたいなものかと思ってたんだけど。

というか、名前から運営元が判らんメディア多くない?

フランスっぽいけど講談社

本家アメリカ週刊誌日本版TBSグループ会社阪急グループ会社を経て2014年以降CCCグループ会社

てっきり朝日新聞系かと思ってた。

元々はイギリス経済紙2015年以降は日経新聞の傘下。

ある種の「また日経か」と思うような記事でも「フィナンシャルタイムズによると~」だと信憑性が増すような気がするのは気のせいか

Softbankグループ会社

SBグループ企業インシデントを隠匿するようなことはしてない印象だけど、比較的穏便に事実関係をそのまま載せるだけのことも多いような気も?

通信系の製品サービスに対する記事はそのまま鵜呑みにしないで、impressとか他メディアの内容とダブルチェックしたほうがいいと思ってる。

Harbor bussinessって名乗るんだから港湾船舶関係に強いのかと思ったら全くそんなことは無く、ハーバードとの混同を狙っただけ?

フジサンケイグループ傘下の扶桑社運営してたけど今年5月に終了。

他にもこういうのある?

2015-01-18

フランス人言論の自由なんて

シャルリーエブドの事件によって言論の自由がどうのこうの、

あんなの言論の自由なんかじゃない、ただのレイシストだどうのこうの。

ここでフランスに住むワタクシより、フランス人言論の自由(個人編)ヘイトスピーチをお送りします。

ヘイト愚痴)が苦手な方はここでさようなら


ひと昔前の話から始めます

夫と結婚挨拶に夫の実家へ。

保守的な夫の母から送られてくる視線は痛かった。

当時、夫の母は日本中国の一部と思っていた。(それ、香港じゃね?でもこれ、私の周りでよく聞く話)

始終不機嫌の夫の母にもスマイルな私は「先進国に嫁いで喜ぶ後進国の女」のレッテルを貼られる。

ついでに言葉は覚束ないしあまり喋らないしで、バカレッテルも追加。

後進国バカ相手に散々喚いて優越感に浸るフランスのおばさん。

この頃は早口フランス語殆ど理解できなかったのが良かった。

フランスで挙げる結婚式役場通訳をつけろとの指示が出た。

嫁いですぐ、しかフランス過疎地

紆余曲折あって夫の母が通訳探しの担当になった。

夫の母「やっと見つかったわよ!中国語通訳者!」

夫・私「ふはっ?!」 

妻の国は中国じゃねー!って何度も説明してた夫がついにブチ切れた。

夫の母おろおろ、「どこがダメなのかサッパリからない」と、ついには涙をこぼす。

夫・私「何が分からないのかサッパリからない!」

後に判明したのは、このおばさんにとってアジア中国連邦という認識であったこと。共通言語中国語。60年間維持してた認識を変えるのは厳しかった。

田舎に住む夫の実家近くのショッピングモールにレッツゴー!

ショボイ…めっちゃまらん…でも笑顔の新婚さん♪

夫の母、どや顔。「どう、これがフランスよ!すごいでしょう!」ムフーーーッ!(鼻息

先進国ショッピングモールに喜ぶ後進国の女」…えっ、あっ、それ、私のことか!!!

夫の母に美容師に連れて行かれ、斬新な頭にされる。

夫の母、どや顔。「どう、これがフランス技術よ!」

後に在仏日本人の間でフランス美容師技術力がどう言われているのかを知る。どうりで。

フランスではめずらしい、晴れの日が多い地方に住んでいた。

雨が続くと、

夫の母「太陽の祝福を受けたこの地方でこんなに雨が降るなんて!あなたの国では普通のことでしょうけど!」

彼女は晴天が多い地方に住んでることを大変誇りに思っていた。

ここはフランスから!を理由に色々矯正しようとしてくる。

白米ばかりを食べ過ぎだとか、子ども母乳を与えるな・フランス語のみで育てろetc.

あくまアドバイスだと前置きして言いたい放題言うので、話は一応全部聞いて、でも全部言う通りにはしなかった。

ところがアドバイスだった割りに自分の思う通りにしないと延々としつこく絡んでくる(未だに)。

何年か経って夫の実家近辺の住まいから離れた土地引っ越した(ヤッター!)

引越し先は夫の実家より降水確率が多いと思っていたら、意外にも変わらない程度だった。

私「雨続きだったんですか?うちは昨日も今日も晴れでしたよ~」

これが夫の母の琴線に触れた。

「あんたの家の方角から雨雲が来たに違いない!雨雲はうちのじゃない!あんたのものだ!」と喚く。

「ふぇっ?!」

雨雲事件きっかけに夫に愚痴るようになった。

本当は義理家族愚痴絶対うまいと決めていたんだけど。

私(イスラム教)「お母さん、ちょっと私にキツいわ~…」

夫(フランス代表)「誰にでもああなんだから気にすんな。」…確かにいつも夫(政治家)や他の家族芸能人)とも口論ギリギリの路線。

ある時、夫一家が集まってる時に私の親の話になった。

シャルリー「あんたの親ってさぁ…×侮?€↑辱」

イスラム「はあぁあああーーー?!今何て言った?!!」

フランスメディア国民(夫一家)「?」←理解できてない。

イスラム「もう誰にでも同じ態度かどうかなど関係ない。自分が嫌なものは嫌だ」

フランス(夫)「そうか…ちょっと注意しておこう」

フランス裁判所(夫)「もうちょっと言葉表現)を控えるよう」

シャルリー「なんですってーー?!言論の自由よ!自分の思ったことを喋って(表現して)何が悪い?!私は表現する権利を持つ!!表現することの何が悪い!!お喋りは何の罪にもならない、何も変えられない!!お喋りぐらいさせろ!!勝手に悪く受け止めるイスラムが悪い!!」

フランスメディア国民「シャルリーに賛同!」

フランス裁判所「確かにここはフランスだ。国民平等言論の自由権利を持つのだ。シャルリーの表現には人種差別も悪意もないと解釈できる。シャルリーはただ思いついたことを喋ってるだけ。おしゃべりは無害である。よって、シャルリー、無罪!号に入れば郷に従うよう」

イスラム「ふぇっ?!」

そういう経緯で合法と見做されたシャルリーの表現は留まること知らず。

それどころか「見よ!これが言論の自由というものだ」とばかりに挑発的にさえなった。

言論には言論で返せ」とフランスが言うので、イスラムも時にはシャルリーに口答えするようになった。そして時に沈黙無視)。

シャルリーは沈黙が大っ嫌い。自分蔑ろにされている最大級侮辱と感じるようだ。(一家全員こういう考え)

シャルリー「自分の言いたいことぐらい好きに言わせろ!!(言論の自由)」←もう耳にタコができるほど聞いたぜよ!

イスラムの言い分「ならば私も言論表現の自由権利行使する!!」

フランス(夫一家)「有り!」



結論:

表現の自由権利があろうと相手を尊重する考えに基づいて権利行使すべき。しかしそもそも尊重がなんたるや分からないor温度差がある相手だと、結局何を言ったって心に届かない。

権利平等性を主張して相手の自由度と同じレベル自分自由でいれる。つまり、相手の自由を受け入れる真意自分自由のため。

③上記二つのこととフランス人性質などが絡んでモヤモヤ←これがシャルリー・エブドに対してのモヤモヤに似てる。

後日談:

一時帰国の際に夫の母を初めて日本に連れて行った。

夫の母、滞在中にキョドリ加速。「?!※€!」

私、内心どや顔。「これが日本じゃ!」ムフーーーッ!(鼻息

夫、露骨どや顔。「どや、これがワシの妻の故郷や!」(鼻息

フランスに戻って来てシャルリーXXXL(心も体も)→XL(心のみ)へ萎む。

イスラムはこんな田舎じゃ退屈でしょう…(イジイジ)」

イスラムをあの(例の)ショッピングモールに連れて行ったってつまらないに決まってる…(イジイジ)」

と、分かりやすく鼻っ柱が折れておりましたがそれも一時的で、また元に戻りつつあります(シャルリーは形状記憶合金仕上げ)。

それでは、オ・ボワー!

 
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