ロシアから西側企業がどんどん撤退しているのはご存じの通りだが、小売業に限ってはそうでもないらしい。なぜだろう。
15店舗を展開。3月に事業継続を表明し、ドイツ世論から叩かれる。
約300店舗を持つロシア最大の外資系企業(2016年当時)。一向に事業縮小を発表せず3月にフランスメディアから叩かれる。
Auchan, Total, Renault… L’embarras des entreprises françaises en Russie
下記Metro同様ロイター通信から名指しで批判。公式サイトにはウクライナ支援のページがあるのだが…
European chains Metro, SPAR still active in Ukraine, Russia | Reuters
どうも企業自体がロシア寄りらしく、ロシア事業に圧力をかけるならウクライナ事業を停止すると迫っている。
Metro : Statement on war in Ukraine | MarketScreener
唯一撤退表明をしている。かつてはサンクトペテルブルクに16店舗を展開していた。