はてなキーワード: ファンロードとは
私は中学くらいまではやおいが嫌いなオタク女だったわ、それでアニパロコミックスとかファンロードとか読んでオタク友達に誘われて同人誌即売会にいってオリジナル本や便箋を買って、友達数人とよろずコピー本などを作り細々と楽しくしていた所に、高河ゆんとかクランプとか尾崎南とかの直撃が来て、図書館に終わりのないラブソングなどかあり吉田秋生表紙にまんまと釣られて衝撃を受け、古本屋で間違って買ってしまったメイドイン星矢に謎の萌えを感じて、雁須磨子のスラダン本とかまおまりをのパトレイバー本辺りの同人誌でじょじょに抵抗が消えていき今に至る
萌えジャンルは漁って、たまにオリジナルも買う程度だけどファイアーエムブレムの時にはおがきちかとか熱心に男女も買っていたけど今は何だか恥ずかしくて見ないから完全に腐
http://anond.hatelabo.jp/20151006131522
以前、横浜の古本屋で氏の単行本「バージェスの乙女たち」が何冊も並んでるのを見かけた。
その単行本の天(上面)には赤マジックでマーキング、ゾッキ本だった。
「バージェスの乙女たち」…人間を遺伝子改良して作られた有機人形、それの口と性器を交換した二口置換体であるディムロイド、
フェラチオ専用に四肢切断・抜歯・瞼縫い合せがされたフェラドールなど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%88%E8%9A%A3Melibe
当時、マニアックを売りにしていた掲載誌のフラミンゴの中でも際立って異色の内容だった。
単行本化してもそれ程部数が見込めなさそうな。
蜈蚣Melibeはファンロードの常連投稿者出身の漫画家。プロデビュー前から少なくないファンがいた。
ファンロードは読者投稿で成り立つアニメ雑誌。その性質上、ハガキ書く手間を厭わない読者が多い。
国会図書館といえば日本最大の図書館で、漫画だろうとエロ本だろうと集めていることで有名である。
であれば、ここ数年の日本文化を語るのに外せない「けいおん!」は当然置いてあるはずである。
以下のデータベースで調べられるようなので、「けいおん!」「かきふらい」で検索してみた。
結果
>和図書 1-1(1件)
>1. けいおん!テレビアニメ公式ガイドブック / かきふらい[他]. -- 芳文社, 2010.1. -- (Manga time KR comics)
…ってちょっと待て。
肝心のコミックスが入ってねぇ!!
ここに無いということは、数百年後には誰もけいおんを読めなくなる可能性がある。
クソッなんて政治だ!
ちなみにBDは全部入っている。(「音楽録音・映像」にチェックする)
>1. けいおん! [映像資料]. 1 / かきふらい[他]. -- TBS, 2009.7
>2. けいおん!! [映像資料]. 1 / かきふらい[他]. -- TBS, 2010.7
> :以下続く
どうやら国はアニメ派のようだ。
これってかきふらい先生の功績を歴史から抹消しようという政府の陰謀じゃね?
…が、他にも検索してみると、ひだまりもGAもAチャンネルも入ってない。
要するに芳文社が本を送っていないのが実情の模様。
一応雑誌の方は入っているが、コミックス限定のネタも結構あるしな…。
後世の研究者に「ムギちゃんのたくあんネタはアニメが発祥」とか勘違いされても困る。
・けいおん!のようなここ数年の文化に大きな影響を与えた作品が残らないのは、日本国として由々しき事態である
・芳文社が送らないなら俺が買って送るので、送り先を教えれ
デスクリムゾンを国会図書館に寄贈したという人がいたので、個人からの寄贈を受け付けていることは確認済み。
しばらく経ってから返事。
・ご指摘ありがとうございました。
・確かに当該出版社からの納本率が低いようなので、先方に督促します。
まあ芳文社から直接送ってもらった方が、けいおん以外もあるし良いだろうね。
気になって他の漫画も調べてみたが、結構入っていないのが多い。
・角川書店 … 電撃コミックスがほぼ皆無。一方でらきすたは入っているのが謎。
角川なんて角川歴彦が納本制度の委員を務めてるくせに、この有様だよ。
納本制度審議会 | 国立国会図書館-National Diet Library
逆に集英社、講談社、小学館といった大手はさすがに全部納めている。
ただ、古い本は入っていないようだ。
例えばジョジョなら、1993年の35巻より前が入っていない。
これはどの出版社も同じなので、想像だが「税金で漫画を買うとはけしからん」という時代だったのかもしれない。
ジョジョみたいな有名作品なら文庫版が全部入っているけど、打ち切り漫画なんかはそれもないから雑誌分しか後世に残らないな。
自分の本棚で調べたところ、幽遊白書の10巻以前や、KCコミックス版の魔法騎士レイアース、聖闘士星矢コスモスペシャル、ファンロードハンドブック、蘭宮涼の昔のエロ本等、70冊近くが所蔵されていない。
本以外もセガサターン版レイアース(名作)や、LeafのWindows版ソフト(雫、痕etc)、おさわり探偵小沢里奈等々が入っていない。
再度メール
・古い漫画やゲームで、国会図書館にないものが結構あるんだが、寄贈してよいか
返事
・出版社には督促する。
・古いものは出版社でも持っていないと思われるので、寄贈してほしい。
あと、何か連絡するかもしれないので住所と名前を。
未開封に限るんじゃゲームは送れねえよ…。
まあディスクの中身が違っている可能性とか考えると、お役所としては仕方ないのかね。
宅急便で送ってひとまず任務完了。住所と名前を求められていたが、エロ本もあるのでHNで送らせてもらった。
肝心のけいおんについても、芳文社が督促されたからといって送るとは限らないので、半年後くらいに再チェックせんとな。
しかしこんなに抜けがあるんじゃ、漫画オタとして激しく不安だわ。
結論:
おまいらもNDL-OPACでヒットしない本とか雑誌があったら、ブックオフに売る前に国会図書館に送ってやってください。
数十年後、数百年後のオタが喜ぶかもしれないから。
叩いておきながら「隠れるな」って言うほうが、よっぽど無茶な話というものだね。
そもそもこういう勘違いが起きるようになったのは、オタクの活動場所がネット中心になってからだと思っている。
ネットが普及する前は、オタク活動の場と言えばイベントか雑誌の紙面だった。
男女でジャンルを分けて開催していない地方イベントへ行けば、サークル参加者はほとんどが女性だということがわかるし、雑誌に熱心に投稿しているのはほとんどが女性だった。
そして、ネットが普及する前は、男オタクも女オタクも同様に世間から隠れていた。
ネットが普及すると、男オタクは「ネットはリアルとは違う俺たちのための場所」と思い込んで増殖する方向へ進み、腐女子は「ネットはリアルの延長」という意識で自重し隠れる方向へ進むというふうに、なぜか二極化してしまった。
だから、「女性が二次エロという分野において新規参入者」という勘違いをしているのは、ネット普及以後にオタクの世界に入ってきた新規参入者だと思われる。
あれ?ファンロードってそんなことになってたんだ。
ファンロードって、私が読んでいた時には女性投稿者が多かったから、最初は元増田は古参なのかと思ったけど、レス読んでいくと、やっぱり最近オタクになった人だったのかね。
少なくとも10年前に見たファンロードは、女性投稿者だらけだった。
そもそも、ああいったものに熱心にイラスト描いて投稿するのは、大抵女性のほうが多いよね。コミケのサークル参加者も女性の方が多いし、同人サイト作るのも女性の方が多いような気がする。
いやいや、それはネット等のメディアが普及するに従ってそっちに強いオタクから紙媒体に見切りをつけて行った訳で、
結果PCにそれ程強くない中高生腐女子を中心にした層が残ったんじゃないか?
ファンロードは紙面のほぼ全てが読者の投稿次第で決まるんだから居心地を良くしたいなら自分好みのネタを投稿するしか無いじゃないかとしか言えない。
(腐女子を追い出してください等の叩きじみた嘆願書だったら没にされて当然なんで)
ていうかファンロードに濃ゆい女性層がいたのは昔からだったと思うけど。
かつて2chに古参ローディストの方がコテハンでやってこられて増田みたいなのに同じような事を訴えたんだけど、一方的に電波扱いされて総叩きにされてたよ。
思うに馴れ合いは気持ち悪い、積極的にアクション起こすのが嫌、オタク活動は名前出しじゃなくて匿名空間に限るという非コミュ精神がファンロードを追い詰めたのではないか。
ブクマに
どんどん語って文字にせよ
とあったので、↓これの続き(補足)を。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
1. <「ネクラ」「マニア」「おたく」「オタク」的な人>の定義とその変遷
こんな感じでどうでしょうか。
異論反論もあるでしょうが、まずはちょっとアイデンティティ(Identity)についてお話させてくださいな。
自分は、アイデンティティーには2つの種類があると考えています。
ひとつは「能動的アイデンティティー」。もうひとつは「受動的アイデンティティー」です。
「能動的アイデンティティー」は、自らが<何か>に属していると自発的に感じるアイデンティティーです。
アメリカに長期滞在し味噌汁が飲みたくなった時に「あ、俺も日本人なんだな」と感じる。
これが能動的アイデンティティー。
「受動的アイデンティティー」は、他人が自分に対しカテゴライズする/タグをつけることにより意識されるアイデンティティーです。
道を歩いていて「hey jap!」と侮蔑されたときに感じる「あ、自分は日本人なんだな」と感じたときのアイデンティティーです。
ここで注意しなければいけないのは、一般的には能動的アイデンティティーは<想像されたもの>でしかないということです。
ブイヨンスープを飲みたくなればフランス人なのかというわけではないし、「就職は結婚、同僚は家族みたいなもの」と口で言いつつも、
「会社人間」という自己言及がフィクショナルな物だというのを多くの人は理解できると思います。
ふぅ、ここでやっと「おたく」の話。
本来、「おたく」という言葉で表現されるような人々は「呼ばれる」ことで
受動的にアイデンティファイされてきたわけです。
こんな感じで
・「あー、君の事もっとネクラな人かと思っていたよ」(「暗い奴」という蔑視)
・「すごく詳しいね。○○マニアだね」(「詳しい人」という尊敬・排除)
・「それっておたくが読むものだよね?」(イミフなものは全部「おたく」と呼んで排除)
・外で遊ばないで家でなんかやってる人→ネクラ
・コンパとかマスが認めるカルチャーに興味がなくて、漫画とか変な本とか読んでる人→おたく
なので、「ネクラ」と言われると「そうかなぁ?」と疑問に思い、「マニア」と言われるとちょっと喜んで、
「おたく」と言われると意味がわからなくて「???」となるわけですよ。
(なぜこの「ネクラ」「マニア」「おたく」の中で「マニア」と呼ばれることだけが喜びにつながったのかと言うと、
「マニア」だけは特定ジャンルですごい人・コレクター・収集家の意味を持って使われていたからです)
んで、時は過ぎ去り例の事件後、岡田さんが「おたく」な人たちのことを「オタク」と言い換えて、流通に乗せたわけです。
(大塚英志氏などは、「おたく」から「オタク」に移行したときに宮崎勤的な「何か」が抜け落ちたと批判している)
(「おたく」から「オタク」と言い換えられたとき、マンガ・アニメ・ゲーム文化が「なぜか」中心となった)
それまでは「店頭に飾ってもらえるくらいにプラモデル作りがうまくなりたくて毎日プラ屋に通う少年」とか、
「マンガ絵が好きでファンロードに投稿する少女」とか「鉄道が大好きで教室でマイ路線の時刻表書いてる奴」とか、
「家にあるゲームをやりつくし、怪しげなソフト屋に通うマイコン少年」とかが一律「おたく」であったのに、
なぜかいつの間にか「美少女とかアニメ絵が多用されているマンガ・アニメ・ゲームを消費する人」が
「オタク」のメインであるかのような「幻想」が流通してしまったのが現在なのです。
我ながらなげぇと思うけど続き
自分史的には、ぬるとかガチとかって対立構造が存在した記憶がない。
そもそも「おたく」な人は
なわけだし、お金と環境(部屋の広さとか)と時間が許す限り(程度差はあれ)没頭するのが「普通」だったので。
マイノリティ同士だから基本互助的だし、濃い人つまり金持ちは単純にスゲェとしか思わなかった。
新参が来ても友達少ないから、むしろ逃げられないように大切に扱ったしw
(ヌル鉄とがガチ鉄なんていない。全員「アツイ」から、濃淡は金・環境・時間の差でしかなかった。
金もつとプラ好き少年はジオラマ、マンガ絵少女は同人、鉄は全国旅行、マイコン少年は新機種と「相場」が決まっていた)
だいたい、自分たちのことを「おたく/オタク」とは思ってなかったしね。
受動的にアイデンティファイされただけだから、自分たちのことは
マンガ好き、軍事マニア(ミリタリー好き)、鉄道ファン(鉄)とか思ってた。
仲間内で受動的アイデンティティーの確認なんてもちろんやらない。
日本人が日本人に「あなたは日本人ですね」と言っても意味がないように、
ネトウヨが朝鮮系日本人のことを「チョン」と言うように、「外部」の人が「おたく/オタク」って言及してた。
一昔前は呼ばれてはじめて「ああ、おれって『おたく』って呼ばれる存在なんだなぁ」って気が付くもんだった。
仲間内で(濃淡じゃない)興味の「深い浅い」がヒエラルキー化したのって、たぶんネットの影響で「連帯」できるようになってからじゃないかなと思う。
「ぬるヲタ」とか「ガチヲタ」とかって、昔は問題になんかならなかったしね。
(まぁ、今ほど情報・作品があふれてなかったってのもあるけど)
(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)
(言及するために「発見」された?)
(周囲の雰囲気変わったなぁと思った時期は、「スレイヤーズ」「天地無用」「ときメモ」「サクラ大戦」
「エヴァ」「ブギーポップ」「ビバップ」「ハルヒ」らへん。倍倍ゲームで「オタク」が増えた印象)
自分としては、岡田さんが"Yes,we are niggers.What's wrong with that?","Black is beautiful "的な意味合いで
「オタクで何が悪いの?マンガ面白いでしょ?」って開き直ったという歴史を知らない若い子が増えたんだと理解してる。
それ自体はいい/悪いではないけど、意味もわからずファックミーTシャツを着ている人を見ちゃうような気まずさはあるよね。
を書こうと思ったけど、長すぎるから割愛。
リブロ-ABC-ビレバンに対する中野タコシェ-新宿模索舎的なカウンターを担っていたような気がする。
中学から付き合ってきた友達との会話が真剣にかみ合わなくなってきた。
ヤバイ……こいつはヤバイ。
20代になって、8割方恋愛の話になってしまった。
全くついていけない。困った。
何も話せないから「あー、へー、フーン、ah、oh、yeah」みたいに適当に相槌うつしかなく、
「どうしたの、増田(仮)全然話さなくなったねー、中学のときあんなに話してたのにー」とか言われるようになってしもた。
困った。
大体、中学の時、皆でファンロードとかちょっと回し読みする程度には軽くオタだったのに、
皆いつのまにかこざっぱりオタをやめてる。
未だバリバリ現役オタなのは私だけになってる。
「サークル参加とかしてみたいねー」「高校生になったら四人でやろうよー!」とかいってたのに…
結局私が個人サークルをやっているだけに終わっている……
皆私もとっくにオタなんか卒業したよね?って思ってるらしいし
実はコスプレまでやってるとかとてもいえなくなってきた……オタ界ではコスなんてなんてことないけど
「もう今更アニメとか漫画とかね(笑)」な感じになってしまった彼女達の前ではコスプレとかとても言えない
腐女子彼女。とか見て「あー、昔あったよねー(笑)」「やだー、恥ずかしいよ(笑)」「黒歴史だよね(笑)」とか言ってる横で固まるしか他ない。
彼氏がいるってことが前提に話が進んでる。
ホントに、もう「ご、ごめん……実は私まだ誰とも付き合ったことがなくて」とか本気で言えない雰囲気が形成されてる。
といって、私は嘘が上手くない。嘘をつくとどうしても不自然な挙動が出る。目そらしまくるし。
だから「彼氏は?」って聞かれても今まで「あー、今はいない」とか微妙な線でごまかし続けてきたけど
近頃流石に「ていうかいつも今はいないって言ってない?w」ってバレ始めた……
「気になってる人はい、いるんだけどね」とか誤魔化したけど、気になってる人っていってもトリコだよ。ごめん、未だに私ジャンプ読んでるんだよ。
そうしたら
「えー、増田のそういう話初めて聞いた!どういう人!?」ってめっちゃくいつかれた。ていうか恋愛話にいつもノってないのが普通にバレてるし……
どういう人とかいわれても、二次元だし……
「筋肉質な人……」とか言ってしまった。
とか皆が言うなか、はてなでの精神的マッチョ議論を思い出してる時点でやっぱもうダメだ。
大体みんなアメブロかミクシィだもの……はてななんて使ってる人いないもの……
皆恋愛話くいつきよすぎだよ……
「写メないの?写メ!」って……ダメだよ!写真とったら次元の違いがバレてしまうよ……
ウェブカレなら騙せるか?ダメか?ダメだわな……写真じゃなくて彼の声ってことならウェブカレで騙せるのに……でも声っていってもアレな台詞しかないけど……
別れ際に「今度絶対写真見せてね!!プリでもいいから!」て言われた。プリってプリクラかよ、略語にまず戸惑ったよ、ていうかジャンプ卒業してないけどプリクラは卒業しちゃったよ……皆まだやってたのか、逆に驚いたよ……そして写真どうしよう……次元の違いをどうやって埋めればいいんだ……
ハイクに2、3日入り浸った雑感。
フォローの多いtwitterはこんな感じなのかな。
一瞬の間に次々ネタが生成されるんで、TV的に見入ってしまう。
で面白そうなカテゴリーを見たり気になる人のログを追ってると、
そのうちまた新しいネタがたまっている。
大喜利、お絵かき、つぶやき(+実況)の三派?
わりと賑やかでパーティーみたいなんで、つぶやきにくい人もいるのかな。
個人的には、お絵かき。
絵師の発想や構成や細かい表現に、つい反応してしまう。
あの画面とツールの特性をうまいこと使うなあと。
「お絵かきしりとり」では、描いてるうちに先をこされがち。
最大の驚きは、「デフォルトさん」か。
まさかハイクがはじまって、デフォルト画像がブレイクするとは思わなかった。
梅田もっち??さんは、「ナンシー関」がいたらって書いてたけど、
ネタにネタをかぶせたり、ネタで切り替えしたりしてるうち、なんとなく流れができていくのかな。
ナンシーさんのコメント力と編集センスがなくても、なんとなく時系列でならんでるだけで面白い。
個別の評価のものさしとしてはスターもあるし。
でもスター以上のリプライ・コメントは自分には敷居が高いかなあ。
うちの中学の女子の場合は
○不良組(髪を染めまくり化粧をしまくり、不良男子と大声で話し合う層。容姿は意外とよくないが、化粧でかなり誤魔化している)
○オタク組(漫画に出てくるように壊滅的ブサイクでみつあみで不潔でデブで…ってわけではない。容姿的には普通。ただ放課中にグループで集まって漫画を読んでいたり、絵を描いていたり、時にファンロードを読んでいたりする)
○ややオシャレ組(不良組ほどではないがオシャレやサブカル趣味に興味を持ってきた層。自分をイケてると思っている節があり、恋愛話が好き)
って感じで分かれてたが階級みたいなものはあまりなかったな。ただお互い趣味も考えもあわないから自然とグループ分けされていくって感じ。ややオシャレ組・オタク組・普通組の三つははっきりしてなくて、結構曖昧。両方被ってる人も多々いた。不良組だけははっきりわかれていた。もしかしたら不良組はそうでない組を見下していたのかもしれない。自分は普通組??ややオシャレ組辺りのグループに所属していた。
ただ、テスト前とかに突然なんとなく出来る「頭いい組」がある(そういうグループが出来るわけじゃなく、頭いい奴を皆が意識し始めるというか)。賢い奴は、どの組かは関係なく、なんだかんだそれだけで一目置かれる感じがあった。というか「あいつは別次元だから」みたいな感覚。
男子は傍から見てると「不良組」「普通組」「いじめられ系」って感じだったな。あんまり中学の時は男子のオタクが表面化していなかった気がする。「いじめられ系」は別にオタクではなかったのだが見るからにひ弱だったりなんだかからかわれやすい行動をするとかそういうタイプだった。「不良組」にさんざんからかわれていた。
高校ではほとんどそういうのはなかったな。趣味も多様化してるし。グループには分かれるんだけど、不良タイプはほとんどいなかったし、ファッションは皆それなりに興味持ってくるし。やはり「バリバリにオシャレに興味ありますグループ」はいたけど、でも他のグループもオシャレに興味ないわけじゃないから話にはついていけるのであんまり分かれなかった。ギャル系だけ少し違うグループを形成していたけど、かといって話しかけられないほどかっちりグループ分けされていたわけでもなく、大体ギャルがそんなにいなかった。クラスに2人いればいい方。やはりここでも「頭いい奴」は一目置かれていた。ていうか寧ろそっち方面の層の方が強かった。
ただ男子はもう少し強く分かれていたような気がする。生徒会とか入ってマジメに頑張る層と、敢えてそういうのを「だりーよ」とか貶してカッコよさをアピールするようなオシャレ層と。何かしら行事があるとこの層は反発し合っていたが、かといって前者が女子にモテないというわけでもなく(このタイプの先輩男子が先輩女子が熱い議論を交わしていて、「大丈夫なんですかあれ、とめなくていいんですか」といったら「あれがあいつらのデートみたいなもんだから」と他の先輩が言ってたのは色んな意味で凄かった)……まあなんか、今思うといい高校だったな。もう少し楽しんでおけばよかったかな。