ここ最近は政治的な不祥事がいくつかあったこともあり、今回の選挙は特に注目度が高いと思っている。
しかし、私の身の回りの人たちは参政の意識の差が大きいと感じる。
投票しないという人たちの話を聞く限り、以下のようなハードルがあるようだった。
これらの気持ちはスゴくわかる。
受動的に得る政治関連の情報は断片的なことが多くて分かりづらいし、自分で調べ始めてもなんだかインターネット上で強い言葉を使ってブチギレている人ばかり目にする。(本当に怖い)
ただ、"それでも投票する必要がある"という理屈が、投票をしない人たちには伝わってないんじゃないかと思う。
「投票しないことをチクチク言われることはあるけど、特に困ることはないし別にいいか」くらいの気持ちじゃないかと推察する。
そこで、私なりに投票の必要性を整理してみたくなり、ここにまとめることにした。微力ではあるが投票について考える一助となれば幸いだ。
※私は記載する内容の専門家ではなく、なんらかのデータに基づいた話もないのであくまで一個人の想いや考え方としてご一読いただきたい。また、本内容は特定の政党や思想を批判・支持するものではないこともご留意いただきたい。
変化の内容は、脚が速いヤツ/寒さに強いヤツ/好き嫌いが少ないヤツ/首が長いヤツといった感じで多様である。
この多様な特徴を持った群の中で、周りの環境に最も適用しているものが多数派になる。
キリンの場合には、"高い木の上に食べられるものが多くある"という環境だったから首が長いヤツが多数派となったという感じだ。
とてもよくできた仕組みだが、この仕組みが正しく機能するためにはいくつか条件がある。
環境は刻々と変化するため、特定の環境に適用した特徴だけを持つ種では全滅してしまう可能性がある。
それを避けるためにいろいろな特徴をもった個体がいたほうが種全体としては頑健である。
キリンであれば、高いところの食べ物に届かない個体は生き残れないといったように、環境に適用できていない特徴を持った個体が不利になるように自然選択される必要がある。これを専門用語で淘汰圧と言うらしい。
少し乱暴にまとめると
"多様なものが競争によって淘汰され、最も適切なものを主流として種が生き残る"
ということである。
私はこの進化の仕組みが、民主主義にも適用されていると感じている。
"多様な特徴を持つ群"は異なる政治的意見を持つ個人や政党に置き換えられるし、"環境による淘汰"は選挙による政治家や政党の選択に置き換えられるためである。
ここまで説明すれば、言いたいことはなんとなくわかってもらえると思う。
投票しないということは
"全体の投票率が低いことにより適切な淘汰圧がかからず、環境に適用できていない(あるいは偏った環境に適用した)政治が行われることに繋がる"
ということであると私は考えている。
淘汰されないのであれば、自分たちが得するように特定の団体を優遇したり裏金を得られるようにしたりしても政治家たちにとっては何の問題もないのだ。
ただ、どこか特定のところを落とそう!と言っているわけではなく、投票率を上げて淘汰圧を強くしよう!ということが伝えたいことである。
政治に関する情報収集は難しすぎるが、なんとなくでも良いので自分の考え方に近い政党や遠い考え方の政党を知ることが重要だ。
昨今は簡単なアンケートで自分にマッチした政党を知ることができるvote matchサービスが複数あるのでやってみることを勧める。
ここで注意したいのは、サービスによって設問内容や回答項目が異なるため、結果に偏りが出る可能性がある点だ。余裕があれば複数のサービスでやってみてほしい。
ここでは特定のサービスの案内は避けるため、"vote match"等で検索していただきたい。
たとえ投票したい候補や政党がない場合でも、自分の考えと遠い考えを持つ候補や政党が選択されないように、そこと対立する考えを持つところに投票すると良いと思う。
また、「投票先がないのなら抗議の意味で白票を投じれば良い」という意見を見かけることがあるが、これまで述べてきた淘汰圧の考え方からするとまっっったく意味がないのでやめたほうが良いと私は考える。
政治的な話について複雑化したりタブー視したりして選挙に対するハードルが上がり、それが原因の一部となり正しい淘汰が行われていない現状が私はとても悲しかった。
自分なりに考えた結果、民主主義の前提のような共通認識がないままに感情を優先して会話されているからではないかと思ったため、本内容を投稿した次第である。
会社や男がヨシヨシして「よくできまちたね」って言って女性割り増しの給料貢いでる状態じゃん?
女は自分のためにブランドバッグ買うことができてよかったと思うけど、社会として良かったことあるのかね
労働者不足解消とか言うけど、ろくな仕事もできない社員のために必要もないブルシットジョブを生み出して女性様を接待してるのが現在の社会だよね
そんで「私たちは働かさせられた!!本来なら子供を産んで女性としての人生を謳歌したかったのに!!!」とかそのうち言い出すんでしょ?
いや、そこじゃなくて
本来判断力を持たない惑星みたいな存在にメリットやデメリットという人間の思考と同じものを持っていると考えてしまうところが
アニミズム的だという話。
稼げて人の為になる仕事↔️キモくて金のないおじさん
古くから、ちんちんを刺激するときに用いる人体の部位に対して、〇〇マンコと形容することは広く知られている。ケツマンコ、脇マンコ、乳マンコ等種々の使用例が存在する。性行為とはマンコとちんちんを用いたある種の摩擦ピストン運動によって、射精を促す行為を指すことから、そのアナロジーであろうと思われる。しかしながら、圧倒的多数の人類にとって、射精方法に対する自慰行為の割合は圧倒的である。これらの事実と「右手が恋人」等のフレーズが全人類の脳髄に刻み込まれていることは整合的である。それにも関わらず、今まで右手のことを右手マンコと呼ぶことはなく、増田にとっては長年続く疑問のひとつであった。
あと二つは?
「闇落ちしたー」「裏切られたー」とか言ってる奴、アホの極みだよなw
自分にはこれといった趣味がなく、映画も基本はサブスクで、映画館には年に1.2回行くかどうかだけど、何かの媒体で偶然「破墓」が紹介されていたのを見て興味がわいた。
公開されたら映画館に観に行こう、と思ってたんだけど、
https://anond.hatelabo.jp/20240831201535
↑この先輩も観に行ったらしい。
先輩的にはかなり高評価だったらしく、いろいろと感想を話してくれようとしたのでネタバレされてしまっては困る…と思い「自分も近々観に行こうかと思ってて」と打ち明けた。
すると「是非!」と言ってくれたものの「でも…◯◯さん(私)もこういうの観に行くんだね」と。
意外ですか?と尋ねると「うちの職場の人って映画観ない人多いじゃん?観ても邦画とか(笑)」
……と非常に感じの悪い返答が返って来た。
(笑)というか、明らかに(嘲笑)で、周りの人を小馬鹿にしているのが伝わってきてめちゃくちゃ不快だった。
でも、まあ……この時点ではまだ破墓を観に行こう!という気持ちに変わりはなかった。
しかし……
「◯◯さん(同じ職場の別の人)なんか1番最近観に行ったの◯◯(マンガ原作実写映画)だって言ってたし。わざわざそれ観に行くんなら先にもっと観たほうがいい映画あるでしょ(笑)」
破墓がこの人の言う「先に観たほうがいい映画」なのかどうかはわからないけど、自分の中の「観に行こう!」という気持ちは完全に削がれてしまった。
私は、嫌いな人の好きなものには極力関わりたくなくなってしまう。
それがどんなに質の良いものであったとしても、摂取しているとそれを「好きだ」と言っていた嫌いな人の顔が浮かんできてしまって、結局最悪な気持ちになるのがわかっているから。
まだ摂取する前のものなら尚更「じゃあやめとこ」ってなってしまう。天邪鬼(?)だとは自分でも思うけど……嫌いな人の好きなものだと思うと気持ちが萎える。
それ以上先輩の話を聞きたくなくて、適当な理由をつけてその場から逃げ出した。
この一件以来「もう観た?」と顔を合わせる度に聞かれるが忙しくて予定が合わないとか何とか言ってはぐらかしている。
たぶんもう映画館には観に行かない。
在職中は角が立ちそうで中々本当のことは言いづらいけど、いつか、退職する時が来たら「あの映画、先輩の発言で行く気が削がれて観に行きませんでした」って直で伝えてから辞めたい。