ガキの頃、谷に釣りに行った時ヤゴをエサにしようと岩の隙間とかを探してた。
こぶし大ほどの大きさの石をゴロっと裏返したら、びっしりとヒルがくっついていた。
素手で虫を平気で触れたが、あれはさすがにゾッとした。幽霊見た時よりゾッとしたわ。
あれからもう10年が経つ。当時本土に逃れた日本人は特権階級のほんの一握り。
「残留日本人」と呼ばれる人々はロシアによる占領により帰国など許されることはなかった。
ロシア人による差別も珍しいものではない。しかし残留日本人達はある程度の権利が保障されていた。
残留日本人にはロシアから与えられた大きな義務があったからである。
10年前、まだ日本として、北海道として北の大地が認知されていた頃には当たり前に流通していた、ある商品の生産をすることである。
北の大地に残された日本人はただひたすらにストロングゼロの生産を続けた。それが彼らに許された唯一の生存戦略なのである。
ロシア統治後に生まれた残留日本人二世。まだ幼い彼らを守るためにもストロングゼロをロシア側に供給しなければならない。
いや、ロシア人だけではない。
って少し前までは思ってたんですけど、
でも、38のおっさんが、
緑(17歳)
赤(17歳)
黄(16歳)
紫(15歳)
ピンク(15歳)
青(14歳)
こんなに苦しいなら、いっそのこと記憶を全部なくしたい。
くるくる廻りたい。
よい方法を教えてください。
アラサーになって思う、良い人は大抵もう結婚してるって本当なんだね!
早い早い!結婚してなくてもずっと付き合ってきた彼女と同棲してるとか、仕事やめて遠距離の彼氏に会いに行くとか。友人、同僚としての付き合いの中でも、まともな感性を持っている人ってみんな相手がいる!すごい!やっぱり学生のうちになんとかしておかないとダメだったのか?
学生時代の恋人とは就職してすぐ別れて、それ以降で寄って来たのは職場に新人の女が入るたび好きになったと言ってるような男くらいのものだ。むしろ来ないでほしかった。ろくでもねえなマジで。お前社内で「誰でも好きな男」として噂になってるぞ。
部署の後輩二人には立て続けに恋人ができたと噂を聞いた。合コンでほんとに恋人できるんだなすげーな!コミュ力かよ!むかついたのでより新人の方をつかまえて先日の飲み会の二次会で先輩風を吹かせながらアドバイスしてきた。いや、ごめん、あの日は酔っ払ってたので一応反省している。でも見せてもらった彼女の写真がかわいかったのでむかついたことは撤回しない。
そう、言い訳をさせてもらうなら、その飲み会の一次会のほうでうっかりもう一人の後輩のほうと彼氏の間に座ってしまったのでグレていたんだ。いや知らんわ!知らんけど席取り完全にミスったことにはすぐ気づいたぞ。あからさまに私達付き合ってますオーラ出しながら会話すんなや!隣のグループの会話に加わってるふりしつつ心が真顔だった。察してからの酒の抜け方がすごい。アルコール様の力でもっと思考を鈍らせてほしかった。
そういう飲み会が週末にあったわけです。もうね、周りに既婚者と秒読み者しかいない環境で若い後輩たちは幸せハッピーだし寄ってくる男はろくでもねえしでどうすりゃええんじゃって状態なわけよ。
どうすりゃええんじゃ!
どどどどどど田舎に住んでいたうちの親は、あの時代、とっても勉強がしたくて、大学に行きたかった
農家を継げという親に土下座してお願いして、東京の大学に行かせてもらった
3畳一間のアパートで、お金はなかったけれど、最高学府に入学し、勉強するんだ、頑張るぞと息巻いていた親を襲ったのは学生運動の嵐だった
ただただ勉強したかった親は、学生運動のせいで、毎日大学に行っても授業はなく、授業が始まるのを待ちながら、参考書を読むだけの生活だった。教授は学校は危ないから来なかった。
お金は学生運動に必要だから、とやくざな学生どもに半強制的に奪われた。必死でバイトした金をだ。
二年耐えたそうだ
いつまで経っても学生運動は終わらず、バイトをしたお金で学費を入れても勉強できない。貧乏な親はなけなしの金を仕送りしてくれる
あの時騒いでいた奴らは平気な顔をして就職していった
酒を飲むと、父は未だに、あの時の学生運動をした奴らに対しての愚痴を言う
あいつらはあれでよかったかもしれない。ただ、単純に勉強したくて、高いお金を払って大学に行った人間からその機会を奪った奴らを、俺は一生許さない、と。
田舎に帰っても父はもともと地頭のよかった人間なので、農業など廃業し、会社を興して成功しているが、あの時の学生運動は本当に理解できなかったし今も一生理解できないと言っている。
ばっか、こたつのほうがいいに決まってるだろ
あははー…辛いわー
2人で映画見に行ってお昼ご飯食べて買い物してルミナリエ行って晩ご飯食べるなんてデートだと思っちゃったよ
留学から帰った今でも好きなままだったら考え直したいって聞いて 試しにダブルデートみたいなことした後に上で書いたこと約束してさ
今日もずーっと好きな女の子にするみたいに接してさ うける なんなんだよ 私勘違いして今年で一番気合入れておしゃれして来ちゃったよ メイクも髪型も服も靴も今日はかんっぺきに仕上げてさ 我ながらなかなかいい出来だったと思っちゃったりしてさ 例え同じ内容の1日を男友達と過ごしたとしてもやらないような言動しちゃったし 馬鹿みたいだよね さぞかし滑稽だっただろうな
っていうか悩んで付き合えないって結果出たなら今日はキャンセルしてよー…それかもっと普通に友達と同じ様に接して欲しかった…
付き合えない理由は私なりに超要約すると 部活と付き合いの両立が出来ないのと 付き合いたいと強く思うような魅力がなかったってよ 前者はそういう所が好きになったからいいんだけどさぁ(相手の思う付き合いの量の5分の1ぐらいが私にとってちょうどいいっていうのはおいといて) 後者はキツかったなぁ…ここでいう魅力って外見だけじゃなくて趣味が合うとか話が盛り上がるとかってことね 私は逆に趣味とか好みが結構合うっていうのもあって好きだったんだけど 向こうはそうじゃなかったみたい
泣いちゃったよ私 おっしゃれーな街中で電車の中で 顔をグッシャグシャにしてすっごく上手くいったアイメイク台無しにしながら帰ってきた 鏡見たらひじきみたいなマスカラのフィルムがめちゃくちゃ下瞼に付いてて笑った 嘘 笑えなかった