はてなキーワード: 尊厳死とは
いや、なんと言ったらいいかなんだけど、
個人の私見としては別に間違っちゃいない。尊厳死に対する発言は間違っちゃいない。
ただ、大臣というポストについていて、本当にそれが出来るときに、個人の私見を軽々しく言っちゃいけない。
不退転の決意でヤッてやる!と思っていうなら、それもまた有りだけど。(大いに反対意見を述べるけど)そうじゃないなら、失言と言われてもしょうが無い。
公私混同だったということだとおもう。発言自体は、尊厳死について言いたかっただけで、私見の範囲だと思う。
ただ、大臣だから一般的には発言は全て公言になっちゃうから、そこは気をつけて欲しいということかと。
マスコミに関しては、今はもはや逆風で、失言の程度がこの程度なのに、面白おかしく取り上げているということで、取り上げたことに逆風が吹いていると思うよ。
http://getnews.jp/archives/246808
終末医療についての法律なのに、なぜ突然「自殺の勧め」との解釈になるのか分からない。
私が尊厳死の法制化に反対する理由|かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院- http://igs-kankan.com/article/2012/08/000635/
「慢性的な痛みや恐怖」というのは、病気によるものをさしているのか?それとも家族が「サッサと死なねーかなコイツ」的な圧力を掛けるようなケースを暗喩しているのか?
なにか「含み」を持たせている文章に見えるんだけど、たとえばその「諸力」の具体例をいくつか挙げてもらえないと、ちょっとぼんやりしていて何が言いたいのか分からない。なんとなく想像はできるけど、その想像が当たってるかどうかはわからない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120828-00000000-trendy-ind
>親を尊厳死させれば済む話だろ。俺は自分や親族を例外にするつもりはない。
いや十分「例外」にしてるから。
お前ら親族の意志なんか関係ない赤の他人で、尊厳があろうとなかろうと死から逃れるために手を尽くしてほしい人間はどうすんの、って話だよ。
社会的な総意が「老人は健全なうちに死ね」なら死ぬべきなのか? ナチのホロコーストと何がどう違うんだ。
>いまどき、「持ってるやつ」なんて日本の何処にいるの?
高齢者が持ってるっつっても、年寄り皆がみんなまんべんなく持ってるわけじゃなくて、一部に過集中してるみたいだけど。
埋蔵金とか言ってごまかさないで、取れるとこから取るしかねえだろ。
>人権だって淵源をたどれば感情論にしか行きつかない。増田こそ「老人を大事にしないのが気に入らない」でしかないじゃないか。
自分の親が、或いは祖父母が、どのみちのしかかってくる可能性は高い。しかもその時は全額自己負担だ。生活保護に頼らせれば叩かれる。親に金が無ければ詰む。
親を尊厳死させれば済む話だろ。俺は自分や親族を例外にするつもりはない。
ああ、俺が「書かせた」んじゃないぞ。むしろ俺のこの価値観は親の影響によるものだ。
いまどき、「持ってるやつ」なんて日本の何処にいるの?
相続税や累進課税の強化なら賛成しないでもないが(俺は平均以上の所得なので、これはこれで痛いが)それらが景気に与えるインパクトはどう評価してるんだ?
得体のしれない埋蔵金をあてにするより、目の前の浪費をどうにかしようぜ。
>だからなぜ「バカ」なのかを言ってくれというのに……。増田自身も「今の医療技術とビジネスモデルじゃいろいろと厳しかろう」と言ってるじゃないか。
善良が人権重視で邪悪が人権軽視なら邪悪な時点でバカなんだけど、それをおいてもバカな政策だと思うよ。
医療費を強制打ち切りにすると若者が得すると思ってるあたりが実に浅はかだ。
自分の親が、或いは祖父母が、どのみちのしかかってくる可能性は高い。しかもその時は全額自己負担だ。生活保護に頼らせれば叩かれる。親に金が無ければ詰む。
こんなの医療費を切るんじゃなくて持ってるやつからもっと出させる方向に舵取らなきゃどうもならんだろ。
それを考えずに「俺の財布から勝手に持ってくのが気に入らない」で話を進めるなんて合理性もクソもない。感情論だ。
>医療費支出は給付行政だ。給付をなくすことは制限じゃないんだよ。
給付をなくすだけならそうかもね。でもそこに尊厳死の義務化はセットにできない。
>「善良だが愚かな政策」と「邪悪だが賢い政策」の選択肢があるとすれば、常に前者を優先するべきというわけだろ?
>あのさ。増田は延命治療への医療費支出が「善良だが愚かな政策」だと思ってるの? それとも「善良で賢い政策」だと思ってんの?
たぶん善良で賢い政策だと思ってるよ。印象としてはね。
つーか逆だな、延命治療への医療費強制打ち切りについて、もしやるとなれば邪悪な上にバカな政策になると思ってる。
それよりは断然マシだ。
>いや、選挙の結果にしたがうってことさ。社会権については、立法を超えて人権を主張することはできない。通説判例に従うならね。
日本国憲法が基本的人権の尊重を原則としている以上、刑事罰でもないのにその制限を行う事自体憲法違反ではねつけられんじゃないの。
論拠? まずは人権かな。弱者の人権、より人権を制限されやすい立場の人間の人権。
>「仮にそれが選挙で通ったら賛成する」と言ってるように見えるんだが、それでいいの?
個人的には尊厳死の義務化に賛成はしない。あくまでそれは選択であるべきだ。
選挙で通ったらとりあえず法が有効である期間に身内で該当者が出ないように祈りながら反対運動に署名でもするかな。
もう反論はなされているよ。
見込みのない人間に延命治療を施すことは保障されてしかるべきだ。
延命治療を止めるためには、本人の意志決定により延命治療拒否=尊厳死が望まれた場合に限るのがふさわしい。
また現行の医療制度は投票により選出された政治家が政策案をまとめ、公的手続きを踏んで法制化された以上法治国家が守るべき法制度のひとつに数えられる。それを利用するのは正当な権利だ。
制度を変えるには選挙でもして反対派の意思を数で通すしかない。
老人に延命治療を行う事は無駄であり悪だからやめるべき、若者は搾取されているとする元増田の意見は個人的な怨恨によるものにすぎない。
例えば、ボケ入ってるけど延命治療嫌がってる患者には「意志決定能力がないから尊厳死は認めない」とかなるのか?
明らかにボケ入ってるけど何が何でも延命したいって言い張る患者は?
昨日はしおらしく「もうこんななら死にたい、尊厳死やる」とか言ってたけど今日同意書見せたら「絶対やだ」とか言い出して、仕方ないからひっこめたら明日はしおらしく(以下エンドレス)みたいな患者は?
権利の話をしたいのか、合理性の話をしたいのか、はっきりしなよ。
ここで増田が正当化しなくちゃならないのは、「見込みのない老人に延命治療を施すこと(そのために他人のリソースを突っ込むこと)」だ。
そうそう。だって増田は「生きる権利」の不公平について問題にしてるんでしょう? その論に乗ってるだけだよ。
医療費削減という観点だけから言えば、平等に医療費打ち切りでOK。
とことんルサンチマンやなw
政策的に、尊厳死を義務化したり予算に計上する方向は正当化できないよ。それは明らかでしょ。
単なる導入ならいい加減本腰入れて考えねばならないと思うけどね。
>老人だけが不公平というなら、「生きることのできた年数」も評価に入れたいね。
意味が判らん。短い方がかわいそうだから未成年は生かすとかそういうこと?
医療費の削減が問題なら、生きられた年数なんか関係ないでしょ。今後の支出を如何に絞るかってことだもの。
尊厳死を自ら選択した人の自己判断能力については、司法なり医師による専門の機関なりが作成したテストを施すことが必要だろうね。
はあ。政策的には正当化できないってこと?
人権とか言うなら、金を出す方の人権についても考えてくれよ。ほれ、社会契約とか無知のベールとか使ってさ。
事実、単に「延命治療」に限るなら、老若男女問わず「治る見込みもなく、社会に還元することもできない」連中はみんな死ぬべきだしそのための病院は要らないみたいな話になるじゃん。
そうだね。増田の認識どおり、パイの大きいところから話題にしてるわけだけど。
老人だけが不公平というなら、「生きることのできた年数」も評価に入れたいね。
でも強いちゃだめだよね、やっぱりね。そんな権利が誰にある?