はてなキーワード: 公明とは
選挙カーがうるさいと言われてるのに全くなくならないのは「選挙カーうるさい」って言ってる人のご機嫌をいくら伺っても票にならないからってのがある。
「選挙カーがうるさい人には入れない。選挙カーを走らせてない人に入れる」って人をSNSで見たことがあったが、実際に「選挙カーがうるさいから入れない」って人たちは高確率で選挙には行かないし、仮にいたとしても微々たるものだろう。
「選挙カーはうるさい」、「かと言って個別訪問も対応が面倒くさいから禁止でいい」、「ネット投票できるならワンチャン投票する」、「というか選挙も政治もどうでもいいし面倒くさい」
なんてことを言ってるうちに地方じゃ相当やばいこと起きてるぞ。地方自治体には大抵公明の候補者が出てるが、得票数を見ろ。大抵、年々得票数や票率が上がってる。
これは別に公明党がすごいのではない。多くの人が政治に興味がないからと選挙に行かない一方、創価学会の会員たちは選挙権さえあれば老若男女投票するからだ。とんでもないことになるぞ。
俺も統一教会の件で自民党にはうんざりだけども、じゃあ他の党で党として明確にそういう団体からの決別を打ち出してるところがあるか?他政党を追求するように、自政党の問題を追求できている党があるか?
俺はだいたい選挙になると共産党か無所属に投票していたんだが、昨今のもろもろで共産党は全く支持ができない党になってしまった。もともと期待はしちゃいないし、追求するのだけはうまいので投票してきたが、今の方針のままで支持されると思ってもらっても困る。でもなあ、と思いながら次も共産党に投票するかもしれない。
同じように自民党に投票する人も自民万歳というわけではないだろう。自民党は実態はともかく、政策はあるていど現実的で、地方選挙もその地域のことを考えた無難な政策を出して来てる。どこの党にも期待できないなか、ちゃんとした野党が出てきてくれ、と思いながら断腸の思いで自民党を支持しているのかもしれない。
と、いいたいところだけど、ほとんどの国民の投票行動がどういう理由で行われるか知らんのか?
知ってる人が出てるから、だよ。親族が出たらもちろん投票するし、仲の良い友人、同中でそんなに評判も悪くないやつ。なんか祭りとかイベントで見たことある地域の有名人などなど。
そうやって地方議員は決まる。国政選挙も基本は変わらん。知り合いが政治に関わってれば「なんとか先生が国政に出るんでよろしくね」とか言われて入れるし、テレビで見たことあるとかそういうレベルで入れる。
はてな民は町内会とか蛇蝎のごとく嫌ってるから知らなそうだけど、自民(あと公明)のセンセイ方って町内会とか商店会とかがやってる地域のイベントでの遭遇率めちゃ高いのよ。
養護学校の近くの小さなお祭りとかさ。イメージ的には共産の出番だろ!ってとこで出てくるの公明党(創価学会)だったりする。まあ善良な一般市民はそういう人に入れるわな。
そんなもんなのよ。政策の良し悪しなんてわからん。せいぜいうれしい、かなしいレベル。その公約はどう運用されるか?利益とコストのバランスは?どこかに利益が誘導されてないか?国際社会での立ち位置は?そんなこと考えられない。
結局、民主主義がバグってるというか、人間がバグってるからどうにもならないんだよね。
私はちがう?そう言うんならそうでしょうね。動画やマンガじゃなくて、増田(こんなとこ)にわざわざ文字読みに来てる時点である程度上澄みだよ。
私の周りもそう?そりゃそうだ。だいたい同じ階層で付き合いますもんね。