はてなキーワード: サンドウィッチマンとは
関東各県の浄水場から放射線物質が検出されている。「水道水に毒が混じる」という、とんでもない事態だ。
わが国ニッポンは、水と安全が無料で買える国として世界中で名高い先進国である。その、世界のリーダーたる国がいまや放射能を撒き散らし、野菜や牛乳のみならず水までもが汚染しはじめている。
「ただちに人体に影響の出るレベルではない」政府はそう繰り返す。それはもしかしたら、科学的には、精確な情報なのかもしれない。だが、そういう問題ではなく、この国は今後、形を変えてゆくことになるに違いない。
極端なたとえ話をしよう。
仙台出身で気仙沼で被災し、今後、復興のシンボルキャラクターになっていくであろうサンドウィッチマンというタレントがいる。向こう10年、東北地方の営業だけで莫大な収入を得るであろう、前途有望な芸能人だ。その片方、たとえば伊達ちゃんが(こんな例に出して本当に申し訳ないが)、来月、放射能とはまったく関係なく急性白血病に倒れたとする。可能性としてはゼロではない話だ。
もし震災がなければ、まったく気の毒だ。悲運のM-1王者だ。と国民の同情を集めるだけだったが、いまの状況でそんなことになれば国民はパニックを引き起こすだろう。震災直後の買占め、東京脱出で、民衆というものは情報を理解して処理するより先に、自分の身の安全を図る性質があることは証明されている。
伊達ちゃんがそういうことになれば、きっと誰かが「放射能の影響だ」と言い出す。今回の事態はそうした説に、一定以上の説得力を与えてしまうことになる。民衆はすぐに「震災」と「放射能汚染」と「白血病」をイメージとして結び付けて、「やっぱり関東は危ない」と叫びだすだろう。海外メディアも敏感に反応するだろう。
社会の秩序は、そこに住む人々の常識によって支えられている。法律や規制は、それを補完しているに過ぎない。
その常識が、今回の件で綻んでしまった。政府や医師や相方の富澤がいくら「伊達ちゃんの白血病は放射能とは関係ない」と言っても、「そうだよね」と納得するより「あいつらは隠している」と訝しがる声の方が大きくなるだろう。「水俣病だって薬害エイズだってアスベストだって、政府は『人体にさほど影響はない』と言ったじゃないか」と。そうなれば、正確な知識や情報は何の役にも立たなくなる。
そこまで極端ではなくとも、きっと誰かが今後、東北や関東で白血病の人を探し出しては「やっぱり放射能の影響じゃないか!」と言い出すに違いない。今までもそういう人はいたのだ。敦賀や柏崎や福島の原発の周辺住民に病人が出るたびに「漏れてるじゃないか今すぐ原発を閉鎖しろ」と言い出す人はいたのだ。それでも国民は「そんなに危なくないでしょ、原発って基本的には安全でしょ」と、そうした人たちの言説をトンデモやカルトとして無視してきたのだ。
よしなしごとだが、今日18日午後、twitterで唐突に東浩紀氏が曰く、一昨日の晩から原発関連の報道が少なくなったかの印象があるとのこと。
もちろん、事実報道は絶えずなされている。ご本人も「放水してることぐらいは知ってます」と書いている。
事実そのものの緊迫度合いは変わっていない。事態の進行状況や対策対応を見れば情報を量的に計算しようともそれは変わるまい。いや、合衆国政府からの協力への強い要請(の露呈)や、IAEAからの情報開示要求というニュースを見れば、事態は以前を凌ぐものだろう。
東氏ご自身は政府が情報統制を始めたんじゃないかと書いていたので、ここに書くのは東氏の意図とは違う。もっと曖昧な「印象」についての話である。印象とは根拠のないものであり、帰納的にしか語ることができず、つまり「論」ではない。まさによしなしごと。
その印象が何を指しているか。
事実の質と量は充分であるのに、事実以上の報道はされていない?番組が少なくなった?という印象?
似たような話がある。
国内メディアの報道のトーンについては当初から、悲惨さに寄り過ぎる、自衛隊ほかによる救済など「いいニュース」が海外メディアにばかり流れている、避難所はもっと前を向いているのに伝えられない、等の批判が出ていた。twitterなどでも同様だったが、ロケ先で被災したコメディアンであるところのサンドウィッチマンによるコメントは、その国内メディアでも報じられたのでかなり広く知られるに至った。これらを受けてNHKでは編成方針を変更したようだ。
「ようだ」というのは、上記のようなことは定量的には前後比較できない、当事者の公表なしには視聴者の感想(の露出)によってしか測ることができないことだから。逆もまた真なり、敢えて書くことはしない。
それから、これも今回の震災に絡めてTwitterで見かけたエピソード。
阪神淡路大震災の折、被災地を放送エリアに持つ読売テレビが、番組編成を報道偏重からアニメやバラエティなど日常的なコンテンツを採り入れたものに切り替えたところ、賛否が多く寄せられたそうだ。不謹慎だというクレームはもっぱら被災地外からのもので、被災者からは「ひさしぶりに笑った」という感謝のメッセージが届いたという。
tweetの主旨は、悲惨な状況にこそ深刻さばかりでなく笑顔を生みだすようなものが必要だ、それを実現した読売テレビさんは素晴らしい、在京各局も続くべしということ。
それにしても、こうまで深刻である必要はどこらへんにあるのか。といっても「こうまで」の「こう」が曖昧至極であるが。
下位に対する憐憫という「善意」の発揮によって穏当裡に、普段は緩やかに規定される上下関係こそ、ここ最近のこの共同体を支える文化的精神的基盤だ。
もちろん、階級のないこの社会を円滑に運営するうえで有用だからこそ基盤たりえる。が、善意の発揮は多くを包み隠しもする。
女性差別を訴えられた男性は少なからず心外に感じるだろう。だって自分は女性を「弱き者」だと理解し、その通りに行動しているのだから。その振る舞いに、端から自立を放棄せよとのメッセージが含まれているとしても。
現在中年以上の大人であれば、街ですれ違う病者や障害者を「じろじろ見ちゃだめよ、可哀相でしょ」とたしなめられた記憶のひとつやふたつあるのではないか。乙武洋匡氏を引き合いに出すのは失礼と承知しているが、氏のような快活さをいまだに受け入れられない大人はいる。
それと同じように、被災地に救援物資と称してぼろが届く。「伊達直人」氏によって児童養護施設にランドセルが届いたのをきっかけに始まった伊達直人ブームも、しばらくすると最初の伊達氏の志とは随分違ったものになってしまったような印象だ。
しかしそれを差別だと大っぴらに言うことは憚られる。なんといっても善意だから、悪気はないのに、それを責めるのか、ひどい。
翻って、在日朝鮮民族・韓民族に対する差別があからさまに起き続けるのは、彼等がこの不文律を共有しない、憐れみに対して首を垂れないからではないのか。いうまでもなく不文律とは心の中にしか存在しない。印象と同じようなものだ。
そのような一連の意識を反映するものとして、原発関連の報道が、少なくなった、印象だ。
憐れまれる側にまわった者に供給されるべき「深刻さ」の座興などないということだろう。
最後に、東氏が18日未明に書いたもうひとつのtweetを引用しておく。
このような表現を使うと不謹慎と怒る人もいるかもしれない。しかし、ぼくたちはこの未曾有の災害を「好機」として捉えなければならない。バブル以降の20 年間の停滞に終止符を打ち、麻痺から脱し、日本をまともな国に戻すための最後の好機として。この好機を生かせなければ日本は本当に終わる。
両輪だとは思うのだが、タイトルを売ろうとするとどうしても制作者の顔を出して「うちはこんなクリエイターが頑張ってタイトル作ってるんですよー」的なマーケティングをやりたがるパブリッシャーが多いのもまた事実で。
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1668.html
板垣 「日本ゲーム業界は終わる」 塊魂作者 「未来は暗い」 小島・稲船「業界危機」
http://blog.esuteru.com/archives/755955.html
確かに据え置き機業界が厳しくなって、大規模投資をしなければコンテンツを作れない、売れるゲームが出せない状況になっているいま、旧態依然とした組織体で開発環境を維持できなくなっているというのは分かる。
何しろ、環境が激変しているしなあ。
で、川下側の環境変化はこちら。黒執事の作者が吠えております。もっとも、コンテンツの違法ダウンロード自体は先のエントリーでも書いたとおり構造の問題でもあるので、違法ダウンロードのない事業環境を整備するためのオンラインゲームでありソーシャルアプリだったりする部分はあるとは思うのですが。
「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html
ゲーム、アニメに限らず、著作権や制作環境、流通、あらゆるものが再整理されるべき状況なのは間違いなく、クリエイター個人がどうというよりシステムの問題になってしまっているので、どこかの事業者が好調だからみながわーっと真似てすぐ陳腐化して、また別の事業者が好調になって、の繰り返しにならないような何かが必要なんだろうと。
それが、アメリカ式のハリウッド型制作技法なのか、欧州式のギルド型のネットワークなのかは分からないけれども、環境を整備する法人とモノ作りをするクリエイター、そこにリスクマネーを提供するエンジェル的なアプローチ、収益を逸脱なく回収できるもう少し効率の良い流通、といったところを業界横断的に本来は考えるべきで、対中パクリ対策も含めて、これは業界団体なり行政にももっと仕事をしてもらいたいところです。
言い方としてはやはり過渡期としかいいようがないんだけれども。ずっと過渡期であり続けるのかもしれないが。でも、最終的には大資本に集約されていく過程で、中堅のデベロッパーやスタジオが成長の途中で必ずどっかに買われないと環境の変化に対応できるだけの体力を蓄積できないというのもまた問題だろうと。
http://anond.hatelabo.jp/20100111024741
ノンスタの弁護(?)を一応しとくと、ノンスタに限らず過去の王者も決して「M-1を境に以後トントン拍子にお茶の間の人気者の座を獲得し、(東京の)TVで大活躍」という図式になっていないんじゃないかな。例外は、柴田の病欠という不可抗力要因を補正したときのアンタッチャブルくらいじゃないの。
・中川家・・・うーん
・フットボールアワー・・・活躍はしてる方だけど上昇曲線が緩い感あり
・アンタッチャブル・・・上述
・ブラックマヨネーズ・・・去年ようやくブレイクしたが、それまでは停滞気味
・チュートリアル・・・同上
という感じで。みんな活躍してるといえばしてるけど、「優勝」という称号に見合うほどだったかという話ね。
スピードワゴン、南海キャンディーズ、タカアンドトシ、オードリー、U字工事などと比べると見劣りは否めないでしょう。
だから、M-1で決めてるのはあくまで「漫才(しかも吉本風漫才)」の順位であって、その順位に過剰な意味や期待を乗せるべきではないという意見はそれはそれで肯けるけどな。
http://anond.hatelabo.jp/20100108092422
誰か書いてたけど、結局彼らはインパクトを残せなかったんだよな。
ますだおかだの増田のなんちゃって評論であったM-1は初物が優勝するというジンクスを破ったんだけど、結果的にジンクスが浸透していなかったこともあり、普通の優勝をしてしまった。
とまあドラマがない。
別に視聴者は毎年何が初物なのかなんて意識しては見ていない。でもそんな人にでもわかりやすいぐらいのインパクトを残して優勝してきたのが、M-1チャンピオンだ。特に第五回からの視聴率がとれるコンテンツになってからのものは。
オードリーの敗者復活からの一位通過はサンドもやっているけど、二年連続かも?と視聴者が思った時点でそれはあまりにも巨大なインパクトだった。まあなんとなく吉本主催のレースだからサンドに続いてさらに吉本帝国に一刺ししてやれ!と思う日本人気質も乗っかったしな。笑い飯の満点のインパクトも同様。
そういうこと。
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20100105/A
たいへん読み応えのある面白いM-1評で、納得できる点も多々ありました。
そして拝読後、真っ先に感じたのは、「このM-1評に納得し大いに感心する一方で、toroneiさんが大プッシュし『過去最高のチャンピオン』とまで賞賛するノンスタに依然としてモヤモヤした気持ちが残るのは何故だろう?」という点でした。
この点について考えてみたところ、出たのはバカみたいに単純な答えです。
私にとって08年優勝時のノンスタが、面白さ<努力の痕跡に見えてしまったこと。これが問題だったわけです。
これは、想像力がよほど欠如した人でもない限り誰でも簡単に推し量れることです。
M-1には、劇場で普段やっているよりもずっと短い4分間で漫才を疲労しなければならないというルールがあります(しかも時間超過したら減点されるというシビアさ!)。予選時には更に短い2分間でのネタ披露も要求されます。この時点で、出場する芸人には「普段のネタを抜粋・再構成する」あるいは「普段より格段に短いネタを新規に作る」努力が要求されます。これだけで相当な労力だと思うのですが、勿論そのネタは抜群に面白いものでなければならず、かつ実演の際も非常に高いパフォーマンスを求められます。
近年では「4分間という非常に限られた時間の中に幾つの手数を盛り込むか」が争点となっていると語られていました。とすると、極力無駄を削りつつ、かつ話の流れや設定はは容易に伝わるようにし、その上で笑いどころを可能な限り増やしていくことが課題となるわけです。それを実現するなど一体どれほどの努力が必要か、素人の私は気が遠くなる思いです。
もっと単純なことで言えば、「4分間×2の台詞を完璧に暗記」し、「一度も噛まず言い澱まず、適切な声量で聞き取りやすく、必要であれば大小のアクションを交え、最善のテンポと間合いを崩すことなく自分のセリフを披露」し、「以上のことを、ただでさえ緊張するのにゴールデンタイムのTVで大先輩が睨みを利かすという苛烈な状況下でも確実に完遂」する――こんなことを一体どれだけの人ができるか。それを考えるだけでも、出場者たちの並々ならぬ努力は簡単に想像できるはずです。
初年度で何も解らない手探りの状態で、優勝候補というプレッシャーだけしっかり課せられて戦った(中川家)。ラストチャンスに加え、非吉本という重圧(ますだおかだ、アンタッチャブル)。コンビ暦が浅く、前コンビでは両者がボケ担当だったところから漫才を再構築した(フットボールアワー)。優勝前にすっかり売れっ子になってしまい多忙を極める中での挑戦(アンタ)。ネタの内容・構造を大きく変えた(ブラックマヨネーズ、チュートリアル)。大会も知名度を高め「強豪」が定着する中、ほぼ無名状態で優勝をさらった(ブラマヨ、サンドウィッチマン)。過去に低評価を受けたというマイナス実績を背負い、その汚名をきっちり返上した(フット、チュート)。超弱小事務所所属に加え、敗者復活戦からの出場で本番への準備もままならなかった(サンド)。
それぞれが重荷を背負った中で、M-1の大舞台で漫才をしました。そしてその漫才は、ネタ・パフォーマンスともに素晴らしい出来であった。何の努力もなしにできることではありません。
「そこそこにお笑い好き」である私は、彼らが優勝目指してその年のM-1に挑んだとき、上記の情報を既に知っていました。
しかし、少なくとも個人的には、彼らのネタ中、「彼らの努力」について思いを馳せることはありませんでした。
例えばブラマヨのネタ中、私の頭の中を占めていたのは、「ヘイヘイオーライとかやってた人たちが、よくぞこんなに面白いネタを作ったなあ。すごい進歩だなあ」「これだけの台詞量を、こんなに噛まずに滑舌よくできて凄いなあ。しかも後半に行くにつれてどんどん怒鳴り合いか、素晴らしいスタミナと集中力だなあ」というようなことでは一切なく、「おもしれえええwwwwwwwwww」「村上ファンドwwwwww鮭よりハチミツwwwwwwwwwwwwwwバカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」というようなことであったわけです。感慨や賞賛は、ネタがすっかり終わった後にじわじわと湧いてきました。
ノンスタのことは、大ファンとかイチオシではありませんでしたが、低温ながら応援していました。やっと出られたか。良かったなああ。面白いのをやってくれるといいな。去年の敗者復活はそれまでの年よりかなり面白かったよな。でもボケの細い子、繊細そうだから緊張しそうだな、心配だな。頑張れよ。大会前、そんな風に思っていました。
そしてネタ中、私の頭の中を占めていたのは「よく出来たネタだな」「2度ボケるシステム、よく考えたな」「凄い頑張ってるな」ということでした。
私は、ノンスタを、その工夫を、ネタの出来の良さを、練習量が凄まじいものであろうことを、並外れた努力を、即時に認めて評価し、賞賛し、あまり笑えませんでした。
「何言うてんねん。俺らは楽しそうにみせてナンボやろ。真面目なとこなんか見せてどないすんねん」
これはかつて明石家さんまが、「芸人は軽く見られる。裏ではたいへんな努力をしているのに」と愚痴をこぼした品川祐に向かって言った言葉です。
「努力の痕跡」と「笑い」は食い合わせが悪い。少なくとも、努力の痕跡は笑いにとって「ノイズ」です。私たちは「一生懸命に必死で頑張っている人を笑う」ようなことを「いけないこと」だと教えられて育っているのですから。
「お笑い芸人は何の努力もせずテキトーにやって笑いを取っている」などと考える無神経な人はそうそういないでしょう。私たちの多くは、さんまさんをはじめとする芸人たちが才能のみならず不断の努力によって「私たちをコンスタントに笑わせてくれる」という状態を生み出していることを知っています。裏返せば、それでも私たちが芸人を見て笑えるということは、「努力の痕跡を見せないようにできることが(一流の)お笑い芸人の条件である」とも言えるのではないでしょうか。
08年M-1は、かつてなく優勝者に不満があがった年でした。toroneiさんは「お笑いファンは皆ノンスタ優勝という結果に納得している」と書かれていましたが、実際はやはり「ノンスタが優勝?え?」という声が非常に多かったと思います。そして私もその一人です。
しかし、私は決して、ノンスタのネタが悪かった、つまらなかったと言っているのではないのです。彼らは優れたネタとパフォーマンスを披露したが、「頑張り」がそれを上回って伝わるような出来に見えたため、残念ながら「高評価だが笑えない」という結果になってしまったと言っているのです。そして、それまでの優勝者が成し遂げてきた、公然の事実である「血の滲むような努力」を舞台上では見せない、あるいはすっかり忘れさせてしまう、という「努力」を怠った(もしくはそれを成し遂げる力が不足していた)コンビを優勝者に選んだという点においてM-1に違和感を抱いたのです。
■DVD
君の手がささやいている 第2章
君の手がささやいている 第3章
レッドクリフPart1
未来世紀シェイクスピア 02/ロミオとジュリエット
ラスベガスをぶっつぶせ
暗黒街の顔役
キング・コング 〔2005年〕
ナイトミュージアム
プラトーン 特別編
ダイ・ハード4.0
悪い奴ほどよく眠る
西部魂
ルワンダの涙
ハゲタカ 1
叫(さけび)
007カジノ・ロワイヤル
ボブ・ロバーツ
名探偵登場
招かれざる客
ブレックファスト・クラブ
ザ・インターネット2
イッツ・ブラック・エンターテインメント!
ジミ・ヘンドリックス 〔スペシャル・エディション〕
腰抜け二挺拳銃
レポマン
荒野のストレンジャー
疑惑の影
エドtv DELUXE EDITION
宇宙戦争〔2005年〕
遊星からの物体X
ミステリー・メン
ブルース・ブラザース2000
光る眼
さまよう魂たち
ヘルハウス
オペラ座の怪人〔2004年〕
夢
悪魔を憐れむ歌
HANA―BI
明日に向って撃て! 特別編
ザ・ガーデン
シザーハンズ 特別編
ロッキー・ホラー・ショー 特別編
書を捨てよ町へ出よう
ワイルド・ワイルド・ウエスト 特別版
2300年未来への旅
裸のランチ 特別版
痩せゆく男
ワイルドバンチ 特別版
虚栄のかがり火
カサブランカ 特別版
理由なき反抗 特別版
A2
ユーリ・ノルシュテイン作品集
イジィ・トルンカ作品集 vol.1
狂気のクロニクル
蟲師 其ノ1
リトルロボット/インベーダーがやってきた
スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー/帝王ザーグを倒せ!
あらいぐまラスカル vol.1
ウォーリー
病気/笑いの不条理劇
ゲゲゲのげ/逢魔が時に揺れるブランコ
http://natalie.mu/owarai/artist/list/order_by/watchers の開始約1日(8月6日午前7時頃)のランキングを一覧表にしてみたセヨ
順位 | 芸人 | お気に入り人数 |
---|---|---|
1 | タモリ | 76users |
2 | バカリズム | 60users |
オードリー | 58users | |
3 | さまぁ~ず | 58users |
5 | ラーメンズ | 53users |
6 | キュートン | 48users |
7 | ダウンタウン | 45users |
8 | 松本人志 | 40users |
9 | バナナマン | 37users |
10 | ケンドーコバヤシ | 32users |
11 | 鳥居みゆき | 29users |
12 | ロッチ | 28users |
ナインティナイン | 27users | |
今田耕司 | 27users | |
13 | バッファロー吾郎 | 27users |
16 | ジャルジャル | 26users |
ナイツ | 25users | |
キングオブコメディ | 25users | |
17 | 千原兄弟 | 25users |
20 | 板尾創路 | 24users |
21 | 伊集院光 | 23users |
有吉弘行 | 22users | |
22 | ウッチャンナンチャン | 22users |
24 | おぎやはぎ | 21users |
25 | 江頭2:50 | 20users |
26 | ガリガリガリクソン | 19users |
笑福亭鶴瓶 | 18users | |
東京03 | 18users | |
27 | 少年少女 | 18users |
モンスターエンジン | 17users | |
関根勤 | 17users | |
爆笑問題 | 17users | |
30 | アンタッチャブル | 17users |
笑い飯 | 16users | |
ビートたけし | 16users | |
立川談志 | 16users | |
34 | 雨上がり決死隊 | 16users |
U字工事 | 15users | |
シティボーイズ | 15users | |
38 | ブラックマヨネーズ | 15users |
41 | 中川家 | 14users |
とんねるず | 13users | |
夙川アトム | 13users | |
劇団ひとり | 13users | |
明石家さんま | 13users | |
42 | 椿鬼奴 | 13users |
村上ショージ | 12users | |
THE GEESE | 12users | |
柳原可奈子 | 12users | |
浅草キッド | 12users | |
サンドウィッチマン | 12users | |
サバンナ | 12users | |
47 | しずる | 12users |
よゐこ | 11users | |
カリカ | 11users | |
54 | もう中学生 | 11users |
木梨憲武 | 10users | |
立川談春 | 10users | |
57 | ふかわりょう | 10users |
我が家 | 9users | |
なだぎ武 | 9users | |
石橋貴明 | 9users | |
土田晃之 | 9users | |
エレキコミック | 9users | |
次長課長 | 9users | |
チュートリアル | 9users | |
東野幸治 | 9users | |
60 | マヂカルラブリー | 9users |
浜田雅功 | 8users | |
有野晋哉 | 8users | |
ハリウッドザコシショウ | 8users | |
小島よしお | 8users | |
藤井隆 | 8users | |
増谷キートン | 8users | |
69 | 東京ダイナマイト | 8users |
NON STYLE | 7users | |
どぶろっく | 7users | |
ザ・ドリフターズ | 7users | |
どきどきキャンプ | 7users | |
弾丸ジャッキー | 7users | |
ラバーガール | 7users | |
木村祐一 | 7users | |
桜 | 7users | |
ダイノジ | 7users | |
平成ノブシコブシ | 7users | |
POISON GIRL BAND | 7users | |
76 | 宮川大輔 | 7users |
くりぃむしちゅー | 6users | |
有田哲平 | 6users | |
志村けん | 6users | |
大輪教授 | 6users | |
ビーグル38 | 6users | |
犬の心 | 6users | |
オリエンタルラジオ | 6users | |
麒麟 | 6users | |
ジャリズム | 6users | |
天竺鼠 | 6users | |
トータルテンボス | 6users | |
ピース | 6users | |
フルーツポンチ | 6users | |
88 | ハライチ | 6users |
きたろう | 5users | |
ダチョウ倶楽部 | 5users | |
マシンガンズ | 5users | |
マイコーりょう | 5users | |
ダンディ坂野 | 5users | |
ますだおかだ | 5users | |
高田純次 | 5users | |
住田隆 | 5users | |
つぶやきシロー | 5users | |
かたつむり | 5users | |
小籔千豊 | 5users | |
ザ・パンチ | 5users | |
シャンプーハット | 5users | |
中山功太 | 5users | |
はんにゃ | 5users | |
FUJIWARA | 5users | |
ほっしゃん。 | 5users | |
森三中 | 5users | |
ライス | 5users | |
リットン調査団 | 5users | |
102 | レイザーラモン | 5users |
ダイアン | 4users | |
上田晋也 | 4users | |
大竹まこと | 4users | |
斉木しげる | 4users | |
エスパー伊東 | 4users | |
アルコ&ピース | 4users | |
ウメ | 4users | |
阿曽山大噴火 | 4users | |
はるな愛 | 4users | |
鬼ヶ島 | 4users | |
出川哲朗 | 4users | |
ザ・プラン9 | 4users | |
タカアンドトシ | 4users | |
千鳥 | 4users | |
とろサーモン | 4users | |
ハイキングウォーキング | 4users | |
博多華丸・大吉 | 4users | |
ハリセンボン | 4users | |
パンクブーブー | 4users | |
130R | 4users | |
野性爆弾 | 4users | |
矢野・兵動 | 4users | |
ロンドンブーツ1号2号 | 4users | |
123 | アンガールズ | 4users |
間寛平 | 3users | |
濱口優 | 3users | |
イワイガワ | 3users | |
坂本ちゃん | 3users | |
加藤茶 | 3users | |
おかゆ太郎/渡辺ラオウ | 3users | |
神奈月 | 3users | |
松村邦洋 | 3users | |
勝又 | 3users | |
松尾伴内 | 3users | |
マキタスポーツ | 3users | |
Hi-Hi | 3users | |
飛石連休 | 3users | |
カンニング竹山/竹山隆範 | 3users | |
カノン | 3users | |
チョップリン | 3users | |
安田大サーカス | 3users | |
鬼頭真也 | 3users | |
ドランクドラゴン | 3users | |
ゆってぃ | 3users | |
磁石 | 3users | |
狩野英孝 | 3users | |
いとうあさこ | 3users | |
アントキの猪木 | 3users | |
風船太郎 | 3users | |
囲碁将棋 | 3users | |
イシバシハザマ | 3users | |
LLR | 3users | |
大西ライオン | 3users | |
COWCOW | 3users | |
加藤浩次 | 3users | |
桂三枝 | 3users | |
カナリア | 3users | |
ココリコ | 3users | |
品川庄司 | 3users | |
島田紳助 | 3users | |
チーモンチョーチュウ | 3users | |
チョコレートプラネット | 3users | |
なかやまきんに君 | 3users | |
南海キャンディーズ | 3users | |
ハリガネロック | 3users | |
フットボールアワー | 3users | |
ラフ・コントロール | 3users | |
ロザン | 3users | |
いつもここから | 3users | |
相方不在 | 3users | |
147 | 超新塾 | 3users |
銀シャリ | 2users | |
くまだまさし | 2users | |
小堺一機 | 2users | |
中村有志 | 2users | |
キャイ~ン | 2users | |
流れ星 | 2users | |
仲本工事 | 2users | |
フラミンゴ | 2users | |
名刀長塚 | 2users | |
360°モンキーズ | 2users | |
笑福亭笑瓶 | 2users | |
ダーリンハニー | 2users | |
トップリード | 2users | |
風藤松原 | 2users | |
ハマカーン | 2users | |
タイムマシーン3号 | 2users | |
鳥肌実 | 2users | |
コンタキンテ | 2users | |
ヒロシ | 2users | |
劇団イワサキマキオ | 2users | |
ニッチェ | 2users | |
清水アキラ | 2users | |
かみじょうたけし | 2users | |
ゴー☆ジャス | 2users | |
BBゴロー | 2users | |
渡辺正行 | 2users | |
テツandトモ | 2users | |
こまつ | 2users | |
瞬間メタル | 2users | |
が~まるちょば | 2users | |
永野 | 2users | |
アンジャッシュ | 2users | |
田上よしえ | 2users | |
ふせえり | 2users | |
Wコロン | 2users | |
スピードワゴン | 2users | |
マギー審司 | 2users | |
井上マー | 2users | |
インパルス | 2users | |
エリートヤンキー | 2users | |
カラテカ | 2users | |
ジャングルポケット | 2users | |
ジューシーズ | 2users | |
ショウショウ | 2users | |
笑福亭松之助 | 2users | |
シルク | 2users | |
ストリーク | 2users | |
だいたひかる | 2users | |
鉄拳 | 2users | |
友近 | 2users | |
西川のりお・上方よしお | 2users | |
ブレーメン | 2users | |
ミルククラウン | 2users | |
メッセンジャー | 2users | |
山崎邦正 | 2users | |
レギュラー | 2users | |
ロバート | 2users | |
ザブングル | 2users | |
ネプチューン | 2users | |
ビビる大木 | 2users | |
猫ひろし | 2users | |
モロ師岡 | 2users | |
ハウス加賀谷 | 2users | |
194 | アホマイルド | 2users |
ブロードキャスト | 1user | |
はりけ~んず | 1user | |
クロンモロン | 1user | |
じゅんご | 1user | |
神田山陽 | 1user | |
高木ブー | 1user | |
ジェニーゴーゴー | 1user | |
オテンキ | 1user | |
大川豊 | 1user | |
寺田体育の日 | 1user | |
倉元幸二 | 1user | |
ミヨポン | 1user | |
鉄板■魔太郎 | 1user | |
銀河と牛 | 1user | |
LOG-IN | 1user | |
スマイリーキクチ | 1user | |
麦芽 | 1user | |
チェリーの果実 | 1user | |
井手らっきょ | 1user | |
米粒写経 | 1user | |
ポップコーン正一 | 1user | |
電撃ネットワーク | 1user | |
三拍子 | 1user | |
さくらんぼブービー | 1user | |
アメリカザリガニ | 1user | |
オジンオズボーン | 1user | |
オセロ | 1user | |
兼島ダンシング | 1user | |
代走みつくに | 1user | |
ドラハッパー | 1user | |
ヒカリゴケ | 1user | |
ピーマンズスタンダード | 1user | |
松本美香 | 1user | |
5番6番 | 1user | |
ザ・ニュースペーパー | 1user | |
杉山えいじ | 1user | |
パパロア | 1user | |
社会人Z | 1user | |
藤子 | 1user | |
コージー冨田 | 1user | |
くじら | 1user | |
ユリオカ超特Q | 1user | |
ラブ・セクシーローズ | 1user | |
1、2の大心 | 1user | |
しげる | 1user | |
ジンカーズ | 1user | |
マッドドックス | 1user | |
田代32 | 1user | |
ハリネズミ | 1user | |
オアシズ | 1user | |
エレファントジョン | 1user | |
ニッケルバック | 1user | |
荒ぶる神々 | 1user | |
パペットマペット | 1user | |
イジリー岡田 | 1user | |
イマニヤスヒサ | 1user | |
JJポリマー | 1user | |
島田秀平 | 1user | |
ダブルブッキング | 1user | |
ホリ | 1user | |
チェリー☆パイ | 1user | |
星野卓也 | 1user | |
昭和のいる・こいる | 1user | |
アームストロング | 1user | |
青空 | 1user | |
アジアン | 1user | |
アッハー小泉 | 1user | |
インポッシブル | 1user | |
宇都宮まき | 1user | |
エハラマサヒロ | 1user | |
えんにち | 1user | |
(英)タナカ | 1user | |
桂文珍 | 1user | |
ガリットチュウ | 1user | |
キャベツ確認中 | 1user | |
グランジ | 1user | |
クロスバー直撃 | 1user | |
こりゃめでてーな | 1user | |
コンマニセンチ | 1user | |
サカイスト | 1user | |
佐久間一行 | 1user | |
シベリア文太 | 1user | |
ジョイマン | 1user | |
笑福亭仁鶴 | 1user | |
陣内智則 | 1user | |
スーパーマラドーナ | 1user | |
鈴木つかさ | 1user | |
スリムクラブ | 1user | |
それいけ斉藤くん | 1user | |
天津 | 1user | |
土肥ポン太 | 1user | |
トミーズ | 1user | |
DonDokoDon | 1user | |
2丁拳銃 | 1user | |
野沢直子 | 1user | |
ノンスモーキン | 1user | |
バッドボーイズ | 1user | |
ハム | 1user | |
ハロ-バイバイ | 1user | |
ビタミンS | 1user | |
姫ちゃん | 1user | |
藤崎マーケット | 1user | |
マキシマムパーパーサム | 1user | |
まちゃまちゃ | 1user | |
宮川大助・花子 | 1user | |
メメ | 1user | |
山本吉貴 | 1user | |
ライセンス | 1user | |
ジェリービーンズ・コレクション | 1user | |
モリマン | 1user | |
ケン坊田中 | 1user | |
寿一実 | 1user | |
コンバット満 | 1user | |
高田課長 | 1user | |
青木さやか | 1user | |
禅 | 1user | |
にしおかすみこ | 1user | |
フォーリンラブ | 1user | |
飯塚俊太郎 | 1user | |
元氣安 | 1user | |
長州小力 | 1user | |
ペイパービュウ | 1user | |
高円寺パルサー | 1user | |
チャンス大城 | 1user | |
松本キック | 1user | |
258 | しんじ | 1user |
今年、誰が優勝しても去年のサンドウィッチマンを超えられなかっただろうし、
去年のサンドウィッチマンでさえ、前年のチュートリアルやブラックマヨネーズを
超えられたか?と言われたら、疑問が残る
回数を重ねるごとに、おもしろいコンビから順に抜けていくシステム
回数をかさねるごとに、緊張感が薄れていくシステム
奈良県立歴史民族博物館ネタで、その期待以上の笑いを取った時のM-1には、
だからこそ、笑いに爆発力があった
もともと、お笑いっていうのは、そんなに真剣に見なくてもいいじゃないか?という意見ももちろんあるが、
M-1という大会は、そういう価値観から離れて、日本一面白い漫才コンビを決める、見るほうもやる方も真剣勝負の
緊張感ある大会であって欲しいと願う
ということで、今度から4年に1回くらいでいいのではないか?
その方が、やる方も緊張が伝わるし、おもしろい人も残るのではないだろうか?