「次長課長」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 次長課長とは

2023-10-02

生活保護でしてはいけないこと

2012年に、お笑いコンビ次長課長」の河本準一が、母親生活保護受給問題炎上しました。河本は、東京新宿吉本興業東京本社で会見を行い、母親生活保護受給していたことを認め、涙ながらに謝罪しました。河本は、自身認識の甘さを猛省する一方、不安定収入お笑い芸人の複雑な葛藤を明かしました。

生活保護不正受給が悪質と判断された場合には、刑事告訴がなされて、生活保護法85条による罰則が科されます生活保護法に違反した場合罰則は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金と定められています。

生活保護でしてはいけないこととして、次のようなものがあります。

  1. 日常生活に不必要な高価ブランド品や贅沢品を買うこと
  2. 生活保護お金借金を返済すること
  3. ケースワーカー指導無視すること
  4. 持ち家を持つこと
  5. 車やバイクを所有すること(事情があるなら都度相談
  6. 生命保険資産になる商品もあるので原則新規加入NG

2023-07-13

anond:20230712222303

理想現実はきちがえてんだよなあ

工学系とかにわかれるのがそもそも高校以上で性欲ムッシュかまやつ状態な男だから女と仲良くなりたいなんて思ってないわけないけど

工学部にいくくらいだからゴミみたいな人間性の男が大半できもいっておもわれるのわかってるから次長課長してるだけだってのに

であることを意識せずに対話することなんか無理だし、女さんサイドだってじっさいチヤホヤされなかったら期限そこねるもんだからなあ

口では偉そうに台東区にあつかってほしいとかいいながらその実本音はでも自分だけは特別扱いしてほしいっていうひねくれた本性もってるクソなやつが全部女

おんなはぜんっぶきえろ

2021-08-15

anond:20210815095041

当時はまだ団塊が現役世代で、次長課長河本の一件でもあったような受給も多かった。形式的離婚して母子家庭ということにすれば働かなくてもOKだぜ俺賢い、みたいな話もあった。年金とか掛けるだけアホ、みたいな。今とは状況が異なる。

2021-01-30

心室中隔欠損症をもって生まれた。の続きの続き。

https://anond.hatelabo.jp/20210130130504

うっかり書きもらしたうえに伏線を回収し忘れるというミス

  • 幼い頃、私は「将来の夢は看護婦さん!」と言っていたが、これは母が「大きくなったら看護婦さんになるんだよね?」と言うのでそれをオウム返ししていただけに過ぎなかった。母の母校の女子高に看護科があったので、母はそんなことを言ったのだと思う。母は何かと娘に自分と同じであることを望む人だった。でも、母は看護科じゃなくて普通科出身なんだなぁ~。真面目に看護師の資格を取ったとしても、私は絶望的に血が苦手で、しかも恐怖の度を超えた途端に具合が悪くなるという嫌な性質を持っているため、医療現場はとことん使えない奴になっていたことだろう。
  • 高校時代に、家に刑事さんが二人私を訪ねてきた。その理由はというと、私が受けた手術を見学していた医者達の中に後にテロリストがいたからだった。私はテロリスト支援者かもしれないと疑われていたのだ。
  • 子供時代はよく、世のため人のためになるようなことをしろとか、有名になれというプレッシャーを感じていた。沢山の国費と医療者の労力で命を助けられたんだから当然だと、よく両親と父方の伯母達から言われていたのだ。祖母とか母方の伯父伯母などは、生きてるだけで丸儲けだろ~とユルく可愛がってくれた。

大学卒業

現在

  • 運動不足すぎるせいか、血行の悪さに拍車がかかり、妊娠中に出来て産後に引っ込んだ静脈瘤が復活してきた。下の子小学校に上がったら、何か動き回れる仕事をしようかなあ。
  • 今も少しはバイトをしているが、それでは動き足らない。
  • の子が「ママ、よーいどんしよ!」とよく言うので、一日に一回はかけっこする。去年初の「よーいどんしよ!」に付き合った時、走ってもあまり脈が早くならず、走ってからしばらく経って呼吸が苦しくなった。大学時代に言われた心臓の反射神経130歳の老人並み、という言葉を思いだし、走る最中に苦しく感じなくても意識して呼吸をするように気をつけてたら、走った後で眩暈がすることはなくなった。
  • もう生まれた当初に宣告された余命よりも30年近く生きているし、なんかもういいだろ、好きに生きても……って思う今日この頃だ。


おしまい

と、思ったらしまえなかったー!

伏線回収をまたしても忘れた!!

2021-01-29

生活保護扶養照会

いま生活保護扶養照会が話題になってるけど、これ批判してる人の中に次長課長河本とかキンコン梶原とか叩いてた人いないよね?

2020-09-22

勝手に思いついたウソ豆知識

よしもと所属芸人に「次長課長」というコンビが居るが、

彼らが芸人の間で「次課長」と略して呼ばれていることが広く知られたため、

逆輸入的にサラリーマンの間でも次長課長の両者を併せて呼称する際に、それまで無かった「次課長」という呼称を使うようになった

2020-06-13

「僕たちは、相方不祥事芸人です!」

メンバー:雨上がり蛍原徹ロンブー田村淳カラテカ矢部アンジャッシュ児島チュートリアル福田アンタッチャブルザキヤマ次長課長井上

この回は蛍原がひな壇にいるため、司会は有吉弘行加藤浩次スケジュールが合わずVTRコメント出演。BGM電気グルーヴの「Let's Go!無間地獄」(ピエール瀧やらかしていて、収録アルバムが「カラテカ」)

そして囚人服を着てゴザに座っている田村亮チュート徳井・アンタ柴田次課長河本

柴田が「俺はこの人達とは違う!」と騒ぐがザキヤマが「いや〜、多目的トイレでヤるのは流石にね〜」とボケて「それは俺の相方だよ!」と児島が突っ込む

2020-04-18

anond:20200418011144

「タダでもらえるんならもろとけばいいんや」by 次長課長 河本準一

2020-03-17

anond:20191226125233

元増田の疑問に答えるには少々話が長くなる。と言うのもテレビ近代史に割と深く関わってるからだ。

実はコロッケ達の前に「先代の」ものまね四天王がいたんだ。所がそのうちの一人が愛人に刺されて命を落とした事で一気に黒歴史化した事で急遽コロッケ清水アキラ栗田貫一、そしてビジーフォーを新たな四天王に添えた。んでこいつらがそれぞれものまね革命を起こす発明をしたんだ。例えば清水は鼻にセロテープクリカンはもしもシリーズビジーフォー人形を棒で操作するアレ(名前なんて言うの?)、そしてコロッケは背後から本人が登場、である

美川憲一の「さそり座の女」を例によって大袈裟に歌っていると背後から本物が不機嫌な顔でやってきてコロッケ挙動不審になる姿が当時バズった訳だ。クスリで捕まって芸能界から消える前は男の娘、というか中性的な色気の美青年(かの三島由紀夫も惚れ込んだとか)だったが以降は「おネエおっさん」と言うネタキャラとして再ブレイクを果たすことになる。

話をコロッケに戻そう。以降「デフォルメしまくり調子に乗る」姿と「怒られてキョドる」姿の落差が大きければ大きいほどウケる事に味をしめたコロッケデフォルメがより大袈裟に、より不躾になるのは必然だった。これは俺の思い出話だが当時人気ドラマだった「教師びんびん物語」で田原俊彦の真似を披露した翌日の学校女子全員が本気でキレてた程だ。

かくしてデフォルメものまね第一人者となったコロッケだがここで誤算が生じる。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が放送開始されたのである。初回こそ手探り状態だったが第二回、次長課長河本による「オメエに食わせるタンメンは無ェ!」で方向性が定まると以降「ディテールリアリティーに拘る」コロッケとは真逆の芸風が主流になり若い人達もそれを観て育ってきたであろうからまあ要はコロッケ時代に取り残されたのである

2020-02-09

吉本興業マスコミ的には

生活保護詐取(次長課長河本)<<<<<<<<<<[超えられない壁]<<<<<<<<<<<<<闇営業(雨上がり決死隊宮迫)

なんだよな

2019-11-06

なでしこ寿司の新しい問題 画像盗用

こちらのTwitterアカウントなでしこ寿司の店主「千津井 由貴」さんが2015年辺りまで店の宣伝で使っていたアカウントのようです。

最新のツィートがモンスト云々になっているのでいたずら目的アカウント可能性を考えましたが、古い投稿を見ていくと店についてかなりプライベートなツィートが多く、同様のツィートを4年近く続けているところからみて、関係者Twitterアカウントである可能性が高いです。

(また2011年頃では千津井 由貴さんは「なでしこ寿司宣伝部小任」という役職でこのアカウントを利用していたようです)

問題はこのツィート

今が旬のカワハギ、ということで画像つきツィートを行っていますが、この画像解像度が低いのかボケていて変な画像ですね

グーグル画像検索を行ってみると……

https://i.imgur.com/TR0mqUx.jpg

習志野寿司店のお店を紹介しているブログが引っかかります

築地にて その385 寿司大(59) : 習志野習志の食日記  ※休止中※

http://livedoor.blogimg.jp/tenpo777/imgs/1/b/1b1451a2.jpg

店の宣伝ツィートに他店の画像を「なでしこ寿司」とキャプションした上で投稿……?

これ1件だけなら間違いかな、という線も捨てきれないのですが……

文字数オーバーなので次に続きます

2019-04-13

anond:20190413211631

このままだとキツくなる一方だから一応自分でも根回ししてて、部長以上の上層部一定の理解はしてくれるんだけどね

次長課長連中まで上意下達ができてなくて、そいつから雑務振られるんだよね

理想は今持ってる自分仕事(社内SEとか情シスみたいなもん)を担当する部署を作ってそこの長になること

今度話してみるかなあ

2018-03-14

からくりサーカス脳内キャスト

からくりサーカス」が大好き過ぎて、かつてメモった妄想を、

アニメ化記念として晒してみます

キャスティング的にネタバレ注意です。


雑賀勝: 緒方恵美

加藤鳴海: 置鮎龍太郎

しろがね: 坂本真綾

ギイ: 石田彰

中町信夫: 大塚明夫

ノリ: 浪川大輔

ヒロ: 中村悠一

リーゼ: 福井裕佳梨

ヴィルマ: 高山みなみ

ヘーマ: 田中真弓

リョーコ: 天野由梨

法安: 緒方賢一

ナオタ: 山口勝平

三牛諸美: ?????

阿紫花英良: 平田広明

ジョージ: 島田敏

グリポン: 杉田智和

雑賀善治: 青野武

ギュンター候: 大塚芳忠

パム: 朴璐美

バンハート博士: 銀河万丈

ルシール: 榊原良子/田中敦子

フェイスレス: 山寺宏一

ロッケンフィールド: 田中秀幸

アルメンドラ: 池田昌子

フウ: 清川元夢

エリ: 井上喜久子

梁明霞: 日高のり子

梁剣峰: 麦人

王: 難波圭一

阿紫花百合: 水樹奈々

阿紫花れんげ: 豊崎愛生

阿紫花菊: 小林ゆう

フランシーヌ人形: 坂本真綾

パンタローネ: 青野武

アルレッキーノ: 子安武人

コロンビーヌ: 沢城みゆき/山口由里子

ドットーレ: 立木文彦

ハーレクイン: 千葉繁

ディアマンティーナ: 水谷優子

プリゲッラ: 緑川光

ピタン: 大塚芳忠

フラッシュジミー: 塩屋浩三

フラーヴィオ: 飯塚昭三

アプ・チャー: 朴璐美

パウルマン(アンゼムス): 二又一成

スパッツァ: 矢尾一樹

チャイナ・ホー: 河本準一(次長課長)

シルベストリ: 茶風林

長足クラウン号: 日村勇紀(バナナマン)

アンジェリーナ: ?????

雑賀正二: 阪脩/藤原啓治/朴路美

雑賀貞義: 山寺宏一

白銀: 森川智之

白金: 山寺宏一/緒方恵美

フランシーヌ: 坂本真綾

藤田和日郎: 大塚芳忠


だいぶ前のメモなので、故人もいます

好きな声優さんを並べると、世代が知れて恥ずかしい。

アニメ化マジ楽しみ!!

2017-08-17

約26年ぶりに道で転んだ

朝、電車に遅れそうだったか玄関出たら走って駅に向かったのね。

で、アパート敷地から道に出るところで、段差につまづいたわけよ。

受け身とろうとしたけど、うまくいかず、次長課長河本がやってたマグロみたいになった。

アスファルトって、すげー硬いのな。

両方の手のひらと左ひじから肩にかけて、すんごいジンジンしてる。

みんな、気をつけてな。

2017-06-01

おいおい、次長課長河本テレビ視聴者をなめんなよ

生活保護不正税金を着服し続けようとした犯罪者の顔なんか、この先もずーーーっと見たくない。

テレビ局も、何考えてるんだか。

俺らは汗水垂らして金もらってるのに、もらえるもんはもらっとけ的な発言で、俺らの汗である税金不正受給してた事実は、

この先年々経とうとも、全く薄れることはないんだよ。

お前、ミソギが済んだとでも思ってるのか??

ふざけんな、数年前と怒りは全く変わってねえから

視聴者をなめんなよ。

最低でも不正受給した分の5倍は返納せよ。はよ返せ。クソが。

2012-10-15

とある地方公務員日本共産党について書いた

平素よりお世話になっております

またもやブックマークが予想以上に増えて大変恐縮しています

公務員だけど、公務員残業代問題に潜む高齢者問題

http://anond.hatelabo.jp/20120922164617

とある地方公務員が日々思ったことを10コラムに分けて書いてみた

http://anond.hatelabo.jp/20121012225331

とある地方公務員生活保護について書いた

http://anond.hatelabo.jp/20121013233222

今回は地方で地味に活躍している日本共産党について書いてみたいと思います

※これは地方公務員立場というよりも、あくまで私の個人的意見です。

※私は日本共産党員ではありません。

※また、一部は私自身の体験ではなく、別の同僚の体験も含まれています

日本共産党議員は世話焼きおばちゃん

職務を行なっていると、地方議員と絡むことが多いです。特に議員地域と密接に関係しているので支持者の陳情や苦情などを仲介して窓口にやってくるわけです。

たとえば、コンバインを通したいから農道舗装してくれとか、今度町内会イベントするから職員を派遣してくれ、といった類ですね。

その中で日本共産党の主戦場は、なんと行っても福祉部門です。生活保護健康保険介護保険、といった分野は特に力を入れています

そして、生活保護では一緒に窓口にやってきて、受給希望者にマンツーマン手続きを教えている光景を見ることができます

共産党議員生保の窓口に来るというと、何か高圧的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、むしろ逆でお手数をおかけしてすみません、といった感じでやってきます

日本共産党議員は、元々福祉現場で働いていた経験のある人も多いので、福祉現場の苦労がわかるのかもしれません。

また、日本共産党はおばちゃん議員も多いので、気楽な感じで話せることも多く、生活保護受給者の世話を焼いているおばちゃんって感じです。

私は役所に入る前は、日本共産党左翼ヤバい人みたいなイメージしかなかったのですが、福祉に関われば関わるほど日本共産党福祉における役割は大きいと感じるようになりました。

ケースワーカー民生委員だけでは対応できない地域特殊問題も、共産党議員、もしくは共産党関係者が間に入ることで解決した事例もあります

※逆に保守系議員は、横柄な人が多いです。やはり、地方議員といえど地域に対して一定の影響力をもっていますので、農業団体建設業医師自営業、商工などなど、あらゆる方面でやはり保守系議員の影響力があります

地方はやはり、保守系議員の力が圧倒的に強いので職員も神経を使う相手です。ただ、保守系議員といっても、別に熱狂的な自民党議員というわけでなく、農家おっちゃんだったけど青年活動していた成り行きで自民党会派に入ったというケースが多いです。

なので、根が地方おっちゃんなので理屈よりも情とかお付き合いとか理屈じゃないところで落とし所を探るらしいです。(ベテラン職員はこれが本当に上手い。)

逆に若手保守議員は、尖閣問題とか憲法改正とか異常に関心が強いので、ちょっと怖いです。まぁ、元々代議士秘書していた人が多いからかもしれませんが、、、

困った人も見捨てない日本共産党

生活保護希望する人の中には、本当に困った人がいます生活保護支給してもすぐパチンコに使ってしまう人。家庭訪問で話をしようにも、すぐ怒る人。要するに普通生活が営めない人です。

そういう方の自立支援サポートするのを本来ケースワーカーに求められているわけですが、現在ケースワーカー一人当たり100世帯以上受け持つ事もザラなので、そんな余裕ありません。

また、公務員の人事システム上、ケースワーカーとして十分に実力が身につく前に異動になってしま専門性が身につかないという問題があります

その間隙をついて、日本共産党独自支援体制を作っています。具体的には地区ごとに相談窓口(法律医療税金)などをワンストップに受け入れる体制を作っています

これは後述しますが、これが日本共産党の強みであり、他の政党にはない点でしょう。

また、日本共産党の人は、何というか普通の私達がみたら、ちょっとお人好しなんじゃないか、ということ平気でやります

・知らないホームレスにご飯をおごる(またはお金を貸す)

・時々いる困った市民にも切々と説得

・深夜12時過ぎに寂しいと電話があってもちゃんと対応

などなど、はっきり言って行政なら、それはいくらなんでもやりすぎ、業務の範囲外とおもわれることもやります

当然、いくらなんでもということはしませんが、基本的に良い人が多いです。

日本共産党の地道なマーケティング

生活保護は、現在日本共産党オスプレイ原発大阪維新の会と同じくらい関心のあるテーマの一つです。

日本共産党という政党基本的に個人事務所というよりも、あくま日本共産党の支部ということで地方議員事務所を構えています

その日本共産党事務所は、だいたい経済的に困窮した人の相談場所として利用されているようです。

どういうマーケティングを行なっているか本当に謎ですが、日本共産党事務所にはワーキングプア高齢者障害者といった社会的弱者を見つけ、行政支援につなげています

日本共産党支援生活保護受給した方に話しを聞いたことがあるのですが、その方はもともとホームレスをしていたところに共産党議員差し入れ毎日持ってきてことがきっかけで知り合い、生活保護受給した方です。

最初生活保護は恥ずかしいと思っていたが、毎日その議員と話をしているうちに考えが変わってきたとのことです。

なので、共産党マーケティングと書きましたが内実は地道なドブ板営業なのかなぁと思いました。確かに共産党の支持組織としては医療生協民商共産党系の労働組合である自治労連などがありますが、案外普通議員なら相手にしないような、つまり票にならないような市民特に重視しているのかもしれません。

侮れない共産党ネットワーク

かつてエントリーの中で共産党ネットワークについて書きましたが、改めて書きたいと思います日本共産党は先述の通り医療機関として医療生協中小企業零細企業組合として民主商工会、その他にも多くの組織連携しているので非常に行政としては重宝しています

だいたい地域貧困問題に取り組んでいる団体があれば、直接的、間接的にせよ、共産党関係者が絡んでいることが多いと思います。それは共産党に限らず、社民党にせよ、民主党左派にせよ、いわゆる人権派リベラル派というもの草の根ネットワークを作っているようです。

現在日本は、自民党にせよ、民主党にせよ、基本的保守派が大多数であるので、リベラル派というものが弱いという土壌があります。なので、人権問題に取り組んでいる弁護士活動家は、政党選択肢が少ないので共産党を支持しているというのが現状のようです。(当然、熱狂的な共産党支持者もいますが)ただ、弱者救済積極的に取り組み、それなりに体制ができているのは今の主要政党では日本共産党ぐらいであるのは事実だと思います

取材力は最強、しんぶん赤旗

告白すると、お付き合いの関係で私もしんぶん赤旗を取るようになりました。ちなみにしんぶん赤旗というのは共産党機関紙ですが、しんぶんという名前からわかるように独自視点からニュースを発信しています

最初はお付き合いで購読していたのですが、案外おもしろい。当然、あくま共産党バイアスがかかっているわけですが、それが逆にはっきりしているからわかりやすいです。

たとえば、最近話題になった次長課長河本問題も、生活保護扶養義務について詳細に書いていました。あれは実務をやっている人間ならわかるのですが、そもそも不正受給ではありませんし、扶養義務道義的には人それぞれ感じるところがあるかもしれませんが生活保護法では定められていません。

憲法25条を持ち出すこともなく、現在法制度では特に問題はありませんでしたが、ある保守系女性議員きっかけで、マスコミが一斉にキャンペーンを行なっている中でしんぶん赤旗だけは筋が通っていました。

しんぶん赤旗は、大企業スポンサーがいないということでスクープが多いように思います原発の裏にあった談合などは、原発ムラの実態もわかりましたので非常に興味深いものでした。

なので、他の新聞にはない視点を与えてくれるのがしんぶん赤旗面白いところかな、と

ただ分析に関しては、特に安全保障についてはちょっと疑問が残るところは多々ありますが。その話題は今回のエントリーから外れるので控えます

また経済政策に関しても、消費増税内需を冷え込ませるのはそのとおりですが、その財源として法人税増税といった大企業社会的責任の強化、労働規制の強化というのはちょっと今の社会情勢から見て厳しいのかなぁとも思います

ただ何にせよ、分析能力に関しては僕も修行中ですので、コレも控えたいと思います

また、やっぱり共産党機関紙であるせいか、やたら大躍進とか、大きな一歩とか、煽りっぽい見出しになるのは仕方がないですね。

日本共産党はやっぱり必要かも

確かに日本共産党与党に入るのは、やっぱり怖いです。ただ、日本共産党現在のような貧困存在している社会情勢ではやはり必要だと思います

今後、消費税増税によってより一層中小零細企業が淘汰され、失業が増えれば、より共産党存在意義が増すことになると思います

これって、大学の時にちょっとカジッたマルクス歴史観そのままじゃないかと、ちょっと不安になったりします。

ただ、本来政治役割あくま弱者のためにあり、決して圧力団体の手足ではないはずですが、現状は後者の方が当たり前になっています

弱者救済は、地方であれ、生活保護受給者であれ、時にバラマキと呼ばれます。なので、強い人に力を集中させれば、結果的弱者おこぼれが回ってくるという学説がありますが、果たしてそうでしょうか。

仮にそれが事実だとしても、その恩恵はい弱者に回るのでしょうか。だったら、行政、ましては政治なんて本当に要らないのかもしれません。

資本主義の発展でも、弱者の救済でもどちらにせよ共産党存在必要だと思います

皮肉なことに資本主義の発展を語る上で、所得の再分配がなくては資本主義の発展はありえませんので、共産党活動結果的資本主義延命に貢献しているのではないかと思ったりもします。

以上のように共産党推しでちょっと辟易した人もいますが、共産党のあの直向な姿はそれなりの奉仕精神がなければ真似できないと思います

共産党の実直な姿こそ、本来公僕としての公務員に求められているのかと思うと、何だか身の引き締まる思いです。

追記です。

http://anond.hatelabo.jp/20121022220611

追記 2014/12/20

ブログを始めました

とある地方公務員ブログ

http://toarukomuin.hatenablog.com/

2012-05-28

studygift自分用まとめ2

http://anond.hatelabo.jp/20120526091039 続き

佐々木俊尚の反応(途中切込隊長含む)

https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228386853560324

なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから神のように降ってくる存在だと思っていないだろうか。

https://twitter.com/kirik/status/206229674295181312

いや、公を誤認させてはいかんでしょ RT @sasakitoshinao なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから

https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228646128656384

公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、<私>がつくるさまざまな仕組みの集合体によって<公>が成り立つという方に考えを切り替えないと。

https://twitter.com/kirik/status/206230378468487169

先生、public というのはきちんとした定義のある言葉です。ご主張は理解しますが、今回の事例でそのような理屈は通らないと思いますよ。 RT @sasakitoshinao 公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、

https://twitter.com/sasakitoshinao/status/203695743184273409

おっしゃる通りです。情報は開示されてる。家入さんという個人の信頼でも担保されてる。詐欺じゃないでしょ。 RT @fox_m @sasakitoshinao 単位とらなかろうが旅行に行こうがそれをひっくるめお金出す人の選択の自由はあるという話を佐々木氏は言ってる気がするんだけど。

https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206751155445956608

私は家入一真という人は、おおくの人が批判するように欠点もたくさんあるのかもしれないけれど、彼が追い求めている価値共鳴している点で全幅の信頼を置いています

https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206752926461476865

そんな担保などあるわけないでしょう。すべては個人の意見客観など幻想にすぎない。 RT @maitreya_K 公私とか自助公助とか、そういう切り口自体が佐々木俊尚さん、あなたセルフサービスの問題意識と見受けられます。その見方はいったい何によって担保されているのでしょうか?


批判コメントにはレスしていない

先ほどTwitterに連投したStudygift問題についての論考です。以下、少し整理して転載します。

 一連の議論を見ていて思うのは、個別包摂社会包摂がごっちゃになってしまっていませんか?ということ。社会包摂とは生活保護などの公的扶助をはじめ、誰もが平等に享受できるセーフティネット。個別包摂は、個人的なつながりの中でのセーフティネット

 たとえば隊長の「就学希望児童助成を軽いノリでやるな」という記事もそのひとつで、社会包摂としてはこの視点はそうだろうと思う。しかし個別包摂にまでそれを求めるのか?ということ。

家入一真さんの例の件で願うことなど: やまもといちろう http://bit.ly/KArAfU

 個別包摂なんて、親戚のおいちゃんおばちゃんに金出してもらうのと同じレベルで、単にそれをネットオープン場所でやってるだけ。だから「出したい人が出せばいい」と私は書いたわけです。そういう家族単位、知人単位ソーシャルグラフ単位の個別包摂の集合体が、公的扶助などの社会包摂を補完していく可能性があるから

 だから個別包摂で、後から「なんだお前退学してたのか!」「男女関係からんでんじゃないの?」とかそういう話が出たとしても、おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話。「ほんまに復学する気があるのか?」「おまえ結婚しても学業続けられるんか」みたいな、そういうレベルの話。

 そしてこの社会的包摂と個別の包摂の混同は、実のところ河本準一氏の生活保護騒動にもつながっている。「息子が支援(個別包摂)できるのに生活保護受ける(社会包摂)のはけしからん!」と。河本氏にあなたは個別包摂を利用せよと求めている。だったらなぜStudygift坂口さんには個別包摂によって支援を受けることを許さないのか? 二つの問題の根っこは、ここで実はつながっている。

 Studygiftは皆が見える場所でやってるからけしからん、目に入らないところでやってくれという意見もあるだろう。まるで全員に門戸が開かれてるように誤解させるのはけしからん、と。だがこうした個別包摂でさえも可視化されてしまうのがネット時代の恐ろしいところなのだ。そしてこの可視化時代に、妬みや誹りや恨みの対象となるありようはそこらじゅうに可視化されている。今までは知らないで済んでいたことが、全部見えてしまう。これはある意味たいへん苛烈時代だ。

 しかしこのような個別包摂の試みは今後も次々出てくるだろう。個人間送金が簡単になればさらに加速する。私はその多様化社会包摂を補完するありかたとして否定すべきでは無いと思う。今回のStudygift拙速なのは事実だが、そういう試みの最初の小さな一歩にすぎない。

 ネットを活用した個別包摂セーフティネットに対して「うまくやりやがって」「詐欺だ」と怒る人たちは今後も増え続けるだろう。それは避けられない。たとえばこの記事などが典型だ。

■仮に僕膣と学籍詐称が無くてもstudygiftは駄目だよな http://bit.ly/KAuGAA

 無償リスペクトが応酬されているだけの評価経済社会に留まっていれば、問題は起きなかっただろう。だが評価経済貨幣経済が結びつくことで、評価=カネということが実現してきている。これは大きな波紋を投げ掛ける。

 すべての人々が平等包摂されるような時代は最早やってこない。そういう包摂戦後社会でも平等幻想しかなかったが、その幻想さえも剥ぎ取られる時代になってきている。だからこの問題への怨嗟は今後もなくならないだろう。しか社会包摂とは何かということをもう一度考えなければならない時期に来ている。

 自らを助ける者が助かるだろう。しかもその「助かる」有り様は見えてしまっている。だったら自らを助けられる者だけが助かればいいのか? そして、自らを助けられない者をいったい誰が助けるのか? これはコミュタリアリズムリバタリアニズムの対立にも繋がってる。だからここから本当に真っ当な政治哲学的な議論が始まるのかもしれない。

 そう期待したいけど。

いのうえ とーる 私もこれを全く社会包摂で語って批判する人が多いことに最初から不思議でなりません。説明不足である問題点を除けば、売りのある人、自分がいいなと思った人を援助することは不自然でもなんでもないわけですし、そこに不公平だと文句をいうのはおかしいと感じます。だから、わたしは批判のほとんどは単なるそういう行動ができない人の嫉妬にすぎないと思えるのです。

上田 康之 ぼくも佐々木さんの言わはることに賛成なんです。同棲してたとか、退学してたとか、どーでもええ話やと思います

勝手にやりゃええ話やと思います

ただ、隊長の話と少し似てるんですけど、なにぶん対象が「子ども」なんで「顔を出して、実名も晒して、学校に行きたいけどいけないというプライバシー晒すことが、どれだけの苦痛を将来において背負うことになるのか」ってのが少しだけ気にはなりました。

の子20歳超えた子ですし、その点は理解してるかもしれないですけど。

上田 康之 そんな心配さえ、おせっかいなんですかねぇ・・・

最上 雄太 Twitterにも幾つかレスしましたが、別に悪意も変な扇動をしようという気もないのは伝わりました。

寄金 佳一 星野智幸さんが小説家らしいさすがの感性で語っています。「私たちバッシングし、叩こうとし、殺そうとしているのは、「俺」なのだ自分なのだ。」と。

http://hoshinot.asablo.jp/blog/2012/05/26/6457416

最上 雄太 失礼。途中で送信してしまいました。

で、悪意がないのにこういった事を本気で書かれているのにヤバいな、と思いました。

不特定多数と知人の区分けが無意味と言いつつ、個別包摂社会包摂に分けて考えろっていう起点自体が無茶苦茶ですよね。

先の「無視すればいい」という発言もそうですが、本質が全く見えてらっしゃらない。

今回こういう騒ぎになっているのは、一言で言えば「当事者に納得感が無い」からですよね?

この納得感というのは言うまでもなく必須要件であり、また今回の「当事者」は支援をする側される側だけじゃないですよね。

皆まで言いませんが、仲良しごっこも同好会ノリで楽しくやるのも全然いいんですが、迷惑かけないでって事です。

おおつね まさふみ これは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話すようなトークを、単にネットという開けた場所でやってるだけ」って言われるだけのような……

おおつね まさふみ 「社会的包摂と個別包摂ネット差別される。前者について発言するのは自由だが、後者については言論の自由は制限される。理由は◯◯だ」の、理由の部分がなんだかわかりにくいので、そこを聞きたい所。

川岸 義明 今回の件で、就学希望児童助成自体が世間的に眉唾に思われたのであれば....個別包摂,社会包摂に関わらず、痛い話だなぁと...支援者がそれを正しく区別できるのでしょうか....よくわかりませんが...

Kanehira Takashi 学費援助の件では、否定派と肯定派の対立軸がすぐに出来て、両者を包摂するとしたら、弱者を助けたい人(肯定派)の役回りになりそうです。生活保護の件でも、否定派と肯定派の対立では、やっぱり弱者を助けたい肯定派が、否定派に地道な説得をすることでしか包摂が来ない気がします。否定派は日本ティーパーティーに見えます。閉塞感があるとさらに狭い方にいくのだなと。歴史を振り返ると、女性参政権を勝ち取った人はなんて偉いんだろうと想起したりもします。

くらまりょういち 個別包摂の試みというのは、ずいぶん前からありますね。いわゆる「○○ちゃんを救う会」。海外で手術受けるのに○千万必要です、みたいな。

しかし、その「○○ちゃん」の情報が、もし事実と異なるものであったとしたら。それがお金を集めた後に明らかになったとしたら。

はたしてそれは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね。

上田 康之 くらますさんの【「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね】は、それで済ませたらええんちゃうかなぁ。

もし、その子が将来、極道になったとしても、文句言わんと、それ込みで支援したろうって思ってやったらええんちゃうかなと思います

はやし りょう 社会的包摂と個別包摂を区別してるんじゃなくて、資金の集まり如何に依らず目的を達成出来ない可能性を明らかにしないまま支援名目投資を募ったのが叩かれてる原因じゃないですか?社会的包摂と個別包摂で区別して云々って論調が通るならば極論すれば「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」って話になりますし。

今回の件は何がよくて何がだめだったのかを議論してブラッシュアップを図るのが第一で、論じる人の社会的な関係性に論点ずらすのは単にこのネタつかってプロレス見せてるに過ぎないと思います

おおつね まさふみ それだと「支援もしないし、興味もないけど、紛らわしい弱者風の錯誤でカネ集めているのは見過ごせないから個別包括をネットオープンなところで主張する」という人だって居てもいいよね。

はやし りょう おおつねさんの発言がStudygiftウェブで展開する事の意義だと思います意見を述べている人の立場を以て「あなたには発言する権利がない」というのはもう本当にナンセンスですよ。そんな主張は第一次世界大戦でもう過去遺物になってるんだから知的ブラッシュアップに社会的立場とかホント混ぜないでほしい。

G.k. Woody 「援交(個別包摂赤線社会包摂)」

芝尾 幸一郎 個別包摂の取り組みだったら、金くれ http://kanekure.ssig33.com/ と言うサイトで良い気がします。そして、現にこのサイト別に炎上していない。個別包摂の例なら上のサイトの方が適切な気がします。

金くれ

kanekure.ssig33.com

松本 孝行 社会が面倒を見るのか個人が面倒をみるのか、それを河本さんの話だけで語るならいいですが、studygiftを混ぜてしまうと、とたんに焦点がぼやけてしまます。その問いかけはたしか社会起業家サッチャーレーガン社会福祉削除の話とも関連して、非常に重要だとは思いますしかstudygiftの話はまた別問題です。それに私的な援助ができるのはジャストギビングなどもあるわけですし、なにもstudygiftダメに成ったから全てダメになるということはありません。むしろ、今回の件は私的な寄付という行為へのハードルを上げたと思っています

とにかく論点はそこじゃないと思いますよ。

荒巻 里江 個別包摂社会包摂の区別以前の問題では…? 被支援者が嘘(あるいは誤解を招く言葉)を堂々とサイト上に掲げ、お金を集めようとしたことは、仮に悪意が無かったにしろ問題のある行為ですよね。そして「お金を出したい」と思わせる為の嘘に気付けば、いくら身内のおっちゃんと言えど腹が立つのではないでしょうか。そしてそんな嘘に騙されたおっちゃんの存在を知った周囲が、姪を批難するのは至極当然の流れだと思います。私には佐々木さんが「騙したのが身内のおっちゃんなら何ら問題ない」と仰られているようにしか見えないのです…。そんな馬鹿な話がまかり通るのであれば、世の中の詐欺は無くならないでしょうね。

稲畠 康 概ね同意ですが、個別包摂はいえ間にサービス提供事業者(本件ではLiverty)が入っている訳で、「おっちゃん」と「姪」の間で話せばいい話と言う下りに疑問があります

小林 啓一  私も次長課長河本さんの件とstudygiftの問題はほとんど同じく(Twitter風に言うなら公式RTする様に)感じていました。

これって例えば子供が自立した夫婦の片方が亡くなった時、残された方が再婚する事に親族が反発してしまう話と同じと考えています

まり日本社会では成人でさえ個人としての自立が得られず、私で解決すべき問題と公で解決すべき問題の線が引けない、判断できない。

しかもそれに対して、それこそ非当事者当事者の問題にずけずけと土足で入り込んで、さもしたり顔で持論を押し付ける。

こういう嫌らしい社会にしない様、個々人の当事者性を高めるにはどうしたらいいでしょうかね・・・

佐々木 俊尚 小林さん、まったくその通りで全面同意です。

佐々木 俊尚 叩きやすものを叩く。叩かれてるものを擁護すると、「今さら何擁護してるんだ佐々木は、バカじゃないの?」という反応が湧き出てくる。ドヤ顔勝ち馬に乗る連中が大量に湧き出てる。

おおつね まさふみ 「誰にでも叩く理由があれば叩く自由は有るよね?」って話なんですが、批判者ウザいっていう話だったのかな?

河村当事者でないものもの言うな、という考え方は当事者性を高めるのと、逆のところにあるような気が...違和感を感じました。

荒巻 里江 少し気になったのですが、佐々木さんは『問題点を指摘して批判すること』と『ただやみくもに叩くこと』を一緒くたにされてませんよね??? studygiftに対して批判的な意見は『すべて悪だ』と思われてませんよね??? 汚い言葉を吐き捨てるだけの人間も勿論いますしかstudygiftを批判している人間全てが、ただ勝ち誇りたくて、ドヤ顔をしたくて、運営側に行動を起こしている訳ではないのです。佐々木さんに言わせれば『これは当事者だけの問題だから周りが口を出すな!!』ってことなのかもしれませんが、(揚げ足をとるようで非常に申し訳ないのですが、)もしそうであるなら『非当事者である佐々木さんがstudygiftに関して擁護的な意見を述べられたこと』にも違和感を感じざるをえません。個人的には、改善すべき点を完全に無視して、盲目的に運営側を擁護されるのは少し危険なのでは、と思います

Shuichi Asai 恥ずかしながら、個別包摂という言葉は初めて聞いたのですが、「個別」と「社会」という分け方が、そこまでデジタルにできなくなってきてるのではないでしょうか。人の姪のことでも、親しい家族以外の人でも、アドバイスする可能性があるでしょ?インターネットでおおっぴらにやられると、なんでも身近に感じてしまうんですよ。コンプガチャ問題も、同じようなもんでしょ。みんな、コンプガチャなんてやっていないのに、嫌悪感を持つ。インターネット人間がいる以上、このような現象が避けられないので、これを考慮してリスクヘッジするか、覚悟して強行突破するしかないのではないでしょうか?

Shuichi Asai あと「ドヤ顔勝ち馬に乗って、したり顔している連中」は佐々木さん側にも沢山いますよね。

木下 孝二 生活保護の件、社会包摂不正利用という1事例にすぎない。学費の件は、個別包摂を依頼する側の本人、仕掛人当事者性が不足してましたね。「投資」ではない借金や資金支援というのは財布の中身やネガティブ情報も十分に相手に晒す必要がありますからパブリックな場で募集しようとすれば当然それらを全公開する覚悟が要る。中途半端情報量を抑えようとしたから、支援要件としての情報量を満たせなかった。

木下 孝二 やまもと氏は「学業支援という未成年中心の支援に機微情報全公開の手法はふさわしくない」と述べていてそれに同意するわけですが、佐々木さんも述べている既存クローズド(親類)から一歩だけ進んだ、クローズドソーシャルグラフ上での支援というのが、「一歩先のネット時代の支援」の形ではなかったかと思いますstudygiftはいきなり全公開ですからちょっと勇み足が過ぎたかなという印象です。

最上 雄太 確かに叩く事自体が目的の人も散見されるので、イライラされるのも、ニュートラルを保つのが大変なのも分かりますが、勝ち馬とかドヤ顔かい言葉が出てくる事自体に驚きです。叩かれてるとか周りがどうとかではなく、それこそ極めてニュートラル視点から感じた事を僕は言っただけですし、ほとんどの方も同様なのでは。論点ずれるのでこの辺にしておきます

尾田 将史 突然のコメント、失礼します。

佐々木さんの論考には賛同しかます。なぜなら、佐々木さんが個別包摂という概念を持ち出すのであれば、Studygiftでは支援者と被支援者との関係が、おじさんと姪のような信頼性が担保される関係には無いからです。ネット時代の個別包摂からといって支援者に寛容を求めるのは、支援者にはあまりに酷な話でしょう。

そもそも包摂とかコミュタリアリズムとか、そんな複雑な概念で論考するような深刻な事案でしょうかね?私には小難しい言葉意図的に多用して御自身の主張「出したい人が出せばいい」の正当性を守ろうとしているようにしか読めないのですが。

やまだ まさゆき 個人的には「親戚のおじさんが、懇意にしてるキャバクラの女店を持たせたいけど、身銭で賄うんじゃなくて、「この子の夢を叶えてあげたいので、ちょっと金をくれないかな」って言ってきたって印象。

てめーの女なんだからてめーで金出せよって思うし、どうみても「かわいそう」だからじゃなくて、下半身問題にしかみえないのを「かわいそう」という綺麗事を全面に押し出そうとしているから問題視されているのだと思う。

「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」という書き込みがあるのだけれども、studygiftで今回提示されている案件血液型占いを本気で信じている人だって「あー・・・これは」って気づくくらいの作りになっていると思うのね。オレオレ詐欺なんか比較にならないくらいにユルいというか最初からぐぐたすで有名になったおねーちゃんがiPhone持ってインドなうお金出してね☆(・ω<)だっていうのは誰の目にも明らかなのに綺麗事で押し通そうとするから、切り込み Permalink | 記事への反応(1) | 11:15

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん