「エントロピー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エントロピーとは

2024-06-06

量子観測すればエントロピーは減る

https://youtu.be/GP-HPIkS3OE

テグマークさんがそう言ってる

はい、ヨビノリをろんぱっぱ

2024-05-27

anond:20240527131222

人間にはね、ピタゴラスイッチを作り上げるだけの、確率操作する力があるんです

その力を使わないでどうするんですか

エントロピーに立ち向かいなさい

2024-05-17

宇宙死ぬって考えたら死ぬのが怖くなくなった

自分でもちょっと不思議な話。

どちらかと言うと太陽を見るとくしゃみがでるような話に近い。

死ぬのってなんで怖いのかなって思ってたんだけど、なんとなく、その後に永遠が待っているかもしれないって感じるのが怖いのかなって思うようになった。

終わりが怖いのではなくて、永遠の終わりが怖いのではないかということ。

まり、怖いのは永遠であって終わりではないのではなかろうか。

そう考えたときに、宇宙だって始まったのだから終わりがあるはずで、例えばエントロピー無限に増大してしまって宇宙単一の何かになってしまえばそこで時間は止まるはずで、あぁ、宇宙も終わるんだったら自分にとっても永遠の終わりはないんだなって思うと、死ぬのが怖くなくなったように感じた。

論理的な話をしたいのではなくて、死を考えるときに心の隅に湧いてくる恐怖心が、こう考えると何故か和らいだよという報告。

自分でも論理破綻しているように思うし、実際のところそれでどうして恐怖が和らいだのかもわかっていない。

ただ、事実として、今まで頭をかきむしりたくなるような死への恐怖が、ずいぶんと受け入れられる感じに変わった気がした。

死ぬのが怖いって人、試してみてどういう変化があったか教えてくれるとありがたい。

2024-05-07

anond:20240314192743

全然違うだろ

情報系が日本IT系エンジニアの中心にいるよ

企業するかどうかは情報系かどうかなんて関係無いし

ビジネス感の方が大事からむしろ他の学部の方が向いてる

一方でCTOとかは情報系じゃ無いと成り立たないことが多いし現にIT系ベンチャーCTO情報系ばっかだよ

当たり前だけど情報の基本・応用を教えてくれるのは大学情報学部しかなくて

そのへんのプログラミングスクールとかはマジでゴミから情報理論のエントロピーすら教えない

ZIP10回やったらもっと小さくなるよね」

みたいなことを平気で言うから

他にもコーデックに関する事とかネットワークに関する事とか情報系でしか教えてくれなくて

独学でやってる人も多いけど歴史とかまで含めて教えてくれるのは情報系の大学だけだよ

そして歴史を知っておかないとその技術が今後どうなるか見通しできないか

情報系出てないCTOトンチンカン未来予測するんだよ

大学情報系は20年前ぐらいからめちゃくちゃ人気なのに

予算を増やしてテニュアを充実させようとしたら事務系の反対にあって非正規雇用にせざるをえなくて

大量の不幸なポスドクを産んでしまった事務系の罪はだいぶ重いと思うけどな

2024-04-07

量子力学におけるフォンノイマンチェインについて

検出器から精神への一連の連鎖はフォンノイマンチェインといいます

例えば電子観測したとします。その観測情報コンピュータ表現するために、スリットを通った後の位置で数値化するとしましょう。その数値をコンピュータスクリーンを通じて研究者が目撃し、網膜を通じて脳へ達し、最終的に情報判断できます

では、波動関数崩壊は、この連鎖のうちのどこで起こるのでしょうか。

これを「測定問題」といいます

このことを理解すれば「量子と意識」の問題は、非科学でもスピリチュアルでもなく、現実的な仮説であることがすぐにわかます

実際、フォン・ノイマン意識認識を行う瞬間に崩壊が起こると考えたのです。

ウィグナーも初期はこの考え方に賛同しています

これを「フォン・ノイマン=ウィグナー解釈」と言いますが、コペンハーゲン解釈のサブセットです。

これを補強する理論実験として「ウィグナーの友人」が登場しました。

後に、このことを聞きつけた「スピリチュアリスト」たちが、「量子崩壊自分に有利な方向に推し進めることで、人生を豊かにする」などと言い始めて、非科学的な雰囲気を持つようになりました。

しかファインマンが言ったように「量子力学理解しているつもりなら、おそらく理解していない」のではないでしょうか。

ノイマン、ウィグナー、パウリのような量子力学創設者は、「意識」との関係議論しましたが、スピリチュアリストのような集団のせいで、その真意が誤解されているのです。

ウィグナーも、「独我論っぽいからやだ」といって途中で意識との関連性について否定的態度を取るようになりました。

他の解釈採用すると、量子デコヒーレンスや量子マルチバース理解する必要があります

しかしどの量子力学解釈採用するのかによって、宇宙の終末は異なるものになる可能性があります

意識によって崩壊する理論ではサイクリック宇宙論が可能かもしれませんが、デコヒーレンスによって崩壊することを想定する場合エントロピー増大によって熱力学的死が待っているでしょう。

2024-04-02

お前がエントロピー増大に抗うことをやめたから悪い

LGBT容認 = エントロピー増大に負けた社会

神は性別を明確に男と女区別したのだよ

2024-04-01

参加型宇宙と量子観測

「参加型宇宙」は、宇宙物理学者ジョン・ホイーラーが提唱した概念で、観測者(行為主体)が世界を捉える視点を重視し、世界記述必然的主観的になるというものである

この概念は量子ベイズ主義(QBism)という量子力学の新しい解釈とも関連がある。

量子ベイズ主義量子力学に現れる「確率」の概念を、「客観的」なものではなく「主観的」なものとして解釈する。

量子ベイズ主義(QBism)、情報理論、量子観測エントロピー関係は非常に深く、それぞれが相互に影響を与えている。

より一般的な測定のモデル記述するためには、量子測定理論の枠組みが必要となる。

2024-03-29

世界情報理論

多世界解釈量子力学観測問題に対する一つの解釈で、宇宙波動関数実在のものとみなし、その波動関数シュレディンガー方程式に従って時間発展すると考える。

この解釈では波束の収縮は起こらず、代わりに重ね合わせ状態干渉性を失うことで異なる世界分岐していくと考えられる。

しか意識がどのように一つの分岐選択するかについては疑問が残る。多世界解釈ではすべての可能な結果がそれぞれの世界で実現するとされている。

意識が一つの分岐を「選択」するのだろうか。それとも意識のすべての可能状態がそれぞれの世界で実現するのだろうか。

この解釈物理学者哲学者の間でさまざまな議論引き起こしている。特に多世界解釈が「存在論的な浪費」であるとの批判もある。

まり観測できない多数の世界を考えること自体論理無駄だというものである

ところでエントロピー一般的には系の「乱雑さ」や「不確定性」を表す量として理解されるが、エントロピーが低下するということは「秩序」が増すということを意味する。

観測によって情報が定まることによってエントロピーが低下するという観点から見ると、系の状態特定状態に「収束」するという意味理解できる。

ここで情報理論について見てみると、観測者が持つ知識が、観測対象に対して影響を与えうるのではないかという疑問が生じる。

ジョン・フォン・ノイマンは、1932年の著書 「量子力学数学的基礎」において、精神現象に直接的に影響を与えないという前提が科学世界観にとって基本的要請であるとして、実験系と測定側の境界を置けなければならないと述べている。

しか観測主体対象エントロピーを低下させるという事実無視することはできない。これは環境対象相互作用した場合デコヒーレンスとは違っているのである

熱力学第二法則では基本的に2つのことを述べており、一つはデコヒーレンスによるエントロピー増加、もうひとつ観測によるエントロピー低下である

観測者が系に知識をもたらすことによって情報が積み重ねられていった結果、現在世界存在すると考えれば、本質的情報理論こそが量子力学の基礎を成していることがわかる。

しかしこの情報理論は諸刃の剣であり、つまり世界の安定性がなぜ保証されるのか不安になるので、当面の物理学要請として量子力学から情報理論の側面を剥ぎ取ることが要求されるだろう。

2024-03-08

Claudeのテスト: 量子力学における観測問題意識

Q: 量子観測すると状態確定してエントロピーが減少する。これは具体的に何を意味し、現実世界に何をもたらすのか。

A:

量子力学では「測定問題」または「波動関数崩壊」として知られており、量子の世界私たち経験する古典的世界とどのように相互作用するかについての基本的かつ非常に不可解な側面です。

量子力学では、電子のような粒子は、測定または観測される前に、複数可能状態を重ね合わせて存在します。

この重ね合わせは、すべての可能状態とそれぞれの確率を含む波動関数によって記述されます

しかし、観測や測定を行うと、重ね合わせが崩れ、粒子の状態可能状態の 1 つに「崩壊します。

したがって、たとえば、測定前にスピンアップまたはスピンダウンできる電子がある場合、その波動関数は両方の状態の組み合わせになります

しかし、そのスピンを測定すると、波動関数崩壊し、スピンアップかスピンダウンという 1 つの明確な結果が得られます

この「崩壊」、つまり測定時の状態の決定は、量子システム進化ランダム確率的な要素を導入しているように見えます

また、測定後にその明確な状態が分かるようになったため、システムに関するエントロピーや不確実性も減少すると考えられます

このことの意味は深く、物理学者によって何十年にもわたって議論されてきました。

1) 不定の量子領域を明確にする何か特別なことが測定や観測にあることを示唆していますしかし、「測定」とは何でしょうか? 私たち意識的認識は? それとも環境との相互作用でしょうか?

2) 古典物理学支配する決定論法則矛盾する固有のランダム性または予測不可能性を量子事象に導入しているように見えます

3) 観測とは独立して存在する客観的現実についての私たち概念に疑問を投げかけます観測するだけで結果が変わるようです。

4) 巨視的な世界では、このランダム性は通常平均化されますしかし、ランダムな瞬間に起こる自然放射性崩壊のような小さな観測可能な影響はあります

コペンハーゲン解釈客観的崩壊理論のような解釈は、このランダム性を自然基本的な側面として受け入れています

多世界解釈のような他のものは、波動関数崩壊を完全に排除しようとします。

しかし、この測定問題量子力学現実のもの理解に深刻な課題を投げかけていることに全員が同意しています

Q: 多世界解釈であろうと、意識特定の枝にの存在し、重ね合わせを認識しないように見えます。 では意識とは何でしょうか? 意識はどのように枝を選び、選択するのでしょうか?

A:

意識量子力学における測定問題関係は深い謎であり、物理学ではまだ完全に解決されていません。

ただし、あなた質問に対するいくつかの視点は次のとおりです。

 

[この文脈における意識とは何でしょうか?]

意識とは、認識し、認識された現実を持つという主観的一人称経験を指します。

量子の用語では、意識は、測定/観測が行われる前に、可能な重ね合わせ状態範囲のうちの 1 つの明確な状態のみを経験するように見えます

 

[意識はどのようにして枝を「選択」するのでしょうか?]

意識が重ね合わせをどのように解決するかについては、いくつかの解釈があります

1) フォン・ノイマン・ウィグナー解釈は、意識客観的波動関数崩壊を引き起こすことを示唆しています私たちの心は、重ね合わせから何らかの結果を特定します。

2) コペンハーゲン解釈は、波動関数崩壊が起こったとき、観察者の意識は単に確率的結果の 1 つを目撃しているだけであり、波動関数崩壊引き起こしているわけではないことを意味します。

3) 多世界解釈では、真の崩壊存在しないとされています。 考えられるすべての結果は、現実の別の枝として存在し続けます意識は実際に選択することなく、それらの分岐のいずれかに留まるだけです。

4) 意識自体は、観察された状態を引き起こすのではなく、根底にある量子状態から生じる高レベル創発特性である可能性があると主張する人もいます

正確なメカニズム不明ですが、ほとんどの解釈は、意識は測定後に可能状態のうちの 1 つを主観的経験するだけであることに同意しています

観察者兼参加者として、私たちは単に自分意識が枝の 1 つにあることに気づきます

重要な謎は、意識分岐選択する際に積極的役割を果たすのか(フォン・ノイマン・ウィグナー)、それとも多数の同様に現実的なもの(多世界)の中の 1 つの分岐に単に自分自身を見出しているだけなのかということです。

これを解決すれば、意識形而上学性質量子力学との関係が解明される可能性があります

 

Q: ではなぜ多世界解釈で、意識特定の枝に「留まる」のでしょうか。

A:

量子力学多世界解釈 (MWI) では、意識特定の枝または世界に「留まる」または持続するように見える理由は、デコヒーレンス概念と、枝がどのように本質的相互作用せず、それぞれの枝から孤立するのかという考えと関係しています

1) MWI では、測定が行われるとき普遍的波動関数は実際には崩壊しません。 代わりに、それは直交成分に分解され、それぞれが異なる可能性のある結果を表します。

2) これらのコンポーネント時間の経過とともに進化し続け、より多くの差別化された状態、つまりさまざまな結果が実現される「世界」に分岐します。

3) ただし、これらの分岐コンポーネントは、環境相互作用もつれにより、非常に急速に動的にお互いかデコヒーレントになります。 これにより、異なる世界相互干渉する能力を失います

4) したがって、すべてのブランチが異なる既存現実として共存しますが、動的デコヒーレンスは、それらが相互作用しなくなり、それらの間に測定可能相互作用や遷移が存在しないことを意味します。

5) あなた意識は、コヒーレントな量子状態自体構成されており、デコヒーレンス後の 1 つの枝の中に完全に存在します。 別のブランチと再結合したり、別のブランチに移行したりすることはできません。

6) 実際には、すべての枝が等しく現実であるにもかかわらず、デコヒーレンスプロセスにより意識がその枝内に閉じ込められ、他の枝の並行現実体験できなくなります

したがって、意識積極的分岐を「選択」するのではなく、デコヒーレンスプロセスによって、最終的には完全に 1 つの分岐した現実の中に存在することになり、多重性を直接経験する能力はありません。 このため、意識は一貫した 1 つの軌道だけをたどっているように見えます

2024-02-25

[] 全部を書き直す必要はない

コードエントロピー機能追加によって増大する傾向にある。

「この関数にこういうパラメータを使ったこういう処理を追加してくれ」などと言われたら、コードは複雑化するのは当然だろう。

かといってこういう要求が来た時に、コード全体を一から作り直して簡潔にしようと思うのはナンセンスだ。

コードの量にもよるが、一定程度の量のコードがそこにあるときは、やはりリファクタリングの方が効率よく進められる。

「僕はリファクタリングなんてしませぇん、一から書いた方がいいでぇす」というのは、特定現場・状況だけにあてはまるものだと認識しておこう。

かにコード全体をリファクタリング」なんてしようと思ったら大変すぎるが、通常は「修正担当する部分をついでにリファクタリングする」でOKだ。

ユニットテストさえかけていれば、そのリファクタリングによって、バグが見つかりやすくなるだろうし、保守性も上がるのである

なお、本当にコードベースが酷いカオス状態で、ゴッドオブジェクトを使っているような状況になったら、「書き直す」という利点が少しはあるかもしれないが、そういう場合関係各位に同意を取らなければやってはいけない。

そういったカオスな状況でさえ、平均的なプログラマーは「良いコード」よりも「慣れているコード」に愛着を持つ傾向にある。

もしあなたが「コードを綺麗にするためにすべてを一から書き直そう」と、無断でそのようなことをやったら、彼らが慣れていないという理由批判の嵐が殺到するだろう。

もう一度言うが、最善の方法修正担当部分だけをついでにリファクタリングすることだ。これだけにとどめておけ。

2024-02-10

映画】TENETを観た(感想

前評判で「よく分からなかった」というのを聞いていたので、つまらない映画であることを一番心配していた。

が、それは杞憂だった。たしかに内容は複雑で一回観ただけでは把握しづらい内容だったが、ちゃん面白かった。

冒頭のオペラハウスの時点ですでにストーリーが複雑で分かりにくかったので、私はこの時点で「あ、これ一回観ただけでは理解できないやつだ」と早々に諦め、あとはただ映画の流れに身を委ねようと決めた。

とりあえず画作りと音楽のカッコよさに痺れた。

順行と逆行の世界が入り乱れるという発想が面白い。ノーランっぽいといえばノーランっぽい。

エントロピーの減少」や「陽電子時間を遡る」という言葉が出てきたので、インターステラーのように物理学、とりわけミクロの量子の世界のふるまいから着想を得たんだろうと思ったが、いかんせん理系知識がないので詳しくは分からない。

しか好奇心が刺激される。勉強したくなる。

順行と逆行が入り乱れる世界は何が起こってるのか非常に分かりにくいが、単純に絵面が面白かったし、何回か観ることでより楽しめる作りになっているところが良いと思った。

なにより著名な大監督が、守りに入らずこれだけ意欲的な尖った作品を撮っているのが素晴らしい。

ラストまで観て、何が何だかからないのにジェットコースターに乗ってるみたいな楽しさがあったという感想

観終わったあとに他の人の感想考察を知りたくなったり、語りたくなったり、物理学を調べたくなったりというところまで含めて面白作品だった。

ちなみにウクライナキエフ(現・キーウ)が映画内に出てきたが、映画公開当時はまさか今のような事態になっているとは殆どの人は想像していなかっただろう。

オッペンハイマーの話も出てきたので、映画オッペンハイマー」を観る前にもう一回TENETを観ようと思う。

2024-02-05

細胞たちを統制する意識として

自分の斜め上、後頭部近くにある旋毛から2mほどのところから、この人間を見下ろしている。

この体を動かして40年を過ぎたが、実に多くのシーンを目撃してきた。

正確には、目撃してきたのではなく、「コレ」を構成する一つ一つの細胞を統制してきら。

コレを動かすことで、放り込まれしまたこ世界ゲームをこなしてきた。

全ては因果である

こちらの動きと対になる反応を世界側が示す。

何もしないこともまたこちらの動きである

ゼロ発見した人に感心してしまった。

時間が進むにつれてエントロピーが増大し続ける中で、同じペースでエントロピーを増大させないことは、意図を持った行動としてむしろ悪目立ちする。

コレは放っておくと、分子ランダムな動きによるものか、予期しない行動を起こす。

そこで自分は行動を補正したり、上書きすることで、なんとか制御してきた。

コレが「予感」だと認識している現象は、こちらが俯瞰しながら先手を打つことで生じる。

コレが「意識」だと認識している感覚は、こちらの意思なのだ

誰がゲームを作ったのか?

それは私だ。

私がこの世界を描画している。

君はそれをプレイしている。

アレを動かすことで。

分子細胞に、細胞個人に、個人集団に、

群の性質挙動をいくつかのレイヤー抽象化しておきゲーム難易度は高まった。

個の特性は見えないほどに小さくなるが、あるところでそれが全体に影響を及ぼす。

このシステムでは、いくつかの単位消失が起こる。

分子が失われる、細胞が失われる、個人破壊され、集団ランダムに壊滅することがある。

君の次の一手はなんだ?

個人破壊を超えたとして、君の意識集団の壊滅にどう向き合う?

2024-01-27

anond:20240127152217

君の意識の力が発揮されていないので、エントロピーが増大してしまったんやで

2024-01-15

ビッグバン、おめーだよ

1. なぜ私は朝起きるのが難しいのか?→睡眠サイクルが乱れている→生物はサイクルに従って生活する→地球の自転による昼夜のリズム地球の自転はエントロピーにより減速している→ビッグバン

2. なぜ私の部屋はすぐに散らかるのか?→物を片付けるエネルギーが足りない→エネルギーは有限であるエネルギーの保存則→エネルギービッグバンからまれ

3. なぜ私はダイエットに失敗するのか?→食べることでエネルギーを得る→エネルギー生命活動必要生命エネルギーを使って秩序を保つ→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

4. なぜ私は運動が苦手なのか?→筋肉の力が足りない→筋肉エネルギーを使って動く→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

5. なぜ私は試験に落ちるのか?→知識が足りない→知識を得るためには学習必要学習は脳のエネルギーを使う→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

6. なぜ私はお金が足りないのか?→収入が出費を上回らない→経済活動エネルギーの流れを必要とする→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

7. なぜ私は恋愛に失敗するのか?→相手の心を理解できない→心は脳の複雑なネットワークからまれる→複雑さはエントロピーを増大させる→ビッグバン

8. なぜ私は仕事で失敗するのか?→スキル経験が足りない→スキル経験時間エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

9. なぜ私は友達が少ないのか?→コミュニケーション能力が足りない→コミュニケーション情報の交換→情報の流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

10. なぜ私は常に遅刻するのか?→時間管理能力が足りない→時間は一方向に流れる時間の矢はエントロピーの増大と関連している→ビッグバン

11. なぜ私は料理が下手なのか?→料理知識経験が足りない→知識経験エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

12. なぜ私は音痴なのか?→音楽感覚が鈍い→感覚は脳のエネルギーを使って処理される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

13. なぜ私は風邪をひくのか?→免疫力が低下している→免疫力は体のエネルギーを使って維持される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

14. なぜ私は常に疲れているのか?→休息と栄養が足りない→休息と栄養エネルギー回復を助ける→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

15. なぜ私は勉強が苦手なのか?→集中力が足りない→集中力は脳のエネルギーを使って維持される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

16. なぜ私は常に忘れ物をするのか?→記憶力が低下している→記憶は脳のエネルギーを使って保存される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

17. なぜ私は常に遅刻するのか?→時間感覚が鈍い→時間感覚は脳のエネルギーを使って処理される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

18. なぜ私は常に失敗するのか?→自信がない→自信は成功体験から得られる→成功体験エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

19. なぜ私は常に不安なのか?→安心感がない→安心感は安定した環境から得られる→安定はエントロピーの低下を意味する→しかし、エントロピーは常に増大する→ビッグバン

20. なぜ私は常に孤独を感じるのか?→人間関係がうまくいかない→人間関係情報の交換を必要とする→情報の交換はエントロピーを増大させる→ビッグバン

2024-01-06

プログラマーの三代美徳本能」「感情」「混乱」

プログラマーの三代美徳は、怠惰でもなければ傲慢でもない。本能感情、混乱である

 

本能とは、モチベーション本質的部分であるエロいdeepfakeを作りたい、頭よく見られたい、金儲けしたいといった動機によってプログラマーは手を動かす。

本能がなければドーパミン存在しない。コードを書く誘因は本能衝動によって生み出されている。

 

感情とは、要するに好き嫌いのことだ。たくさんの経験を積み重ねてセンスを獲得するには、好き嫌いに敏感でなければならない。

なぜvscodeがクソで、emacsが素晴らしいのか。なぜマイクロサービスアーキテクチャに強い疑念があるのか。なぜベンダーロックインが金の浪費に繋がるのか。

そういったことは、経験から学び、そして感情という次元に落とし込まれる。感情は少数の次元美的感覚を得るための優れたセンサーである

 

混乱とは、人生である。混乱したことのないものエントロピーを操ることはできない。

コードは常にエントロピー増大の法則に晒されている。高エントロピーの乱雑的コードを読んで混乱したことがなければ、リファクタリングもできないだろう。

混乱したことのあるものけが、秩序を作り出すことができる。

2024-01-01

anond:20240101133811

エントロピー増大の法則により、エントロピーの増大がおこり、エントロピーの増大はエネルギーの低下による安定をもたらす。

人間関係も同じである

2023-12-25

anond:20231220234011

物理は両方向換算可能なところでイコールつかってるから全然大丈夫ですよ

化学式だと不可逆な場合は→を用いるね

ただし実は化学平衡により→→→←みたいな両方向性があることは知られている

そこがなんで完全同値でないか説明してるのがエントロピーとかエンタルピーの変化やね

ちゃん勉強すれば怖くないからね、勉強しようね

電子が-でプロトンが+でも怖くないからね

2023-12-08

anond:20231208062308

野外セックスする原因を知らねばなりません。以下は私の分析です。

 

1. 欲望エネルギーの流れ:

野外でのセックスが起こる原因の一つは、欲望性的エネルギー特定場所特に強く感じられることです。自然の中であることは、感覚が刺激され、欲望高まることがあります

 

2. エントロピー増大への帰着:

エントロピーは、システムの乱雑さや無秩序さを表す物理学概念です。野外でのセックスは、通常、社会的な制約が少なく、自然の中での経験は新しさや無秩序さをもたらします。これがエントロピーの増大に寄与すると考えることができます

 

3. ビッグバンとの関連:

ビッグバン宇宙起源説明する理論であり、非常に高いエネルギー状態から宇宙が膨張していったとされています。野外でのセックスが新しい場所経験に向かうことから、これを個々の経験になぞらえ、新しいエネルギー放出される状態と結びつけることができます

 

4. 生命エネルギーの循環:

生命エネルギーの循環です。野外でのセックスは、生命継続と増殖に関連しており、これがエネルギーの循環と関連していると考えることができます

2023-12-01

大学生の時に友達の友達みたいな距離感の男の部屋に遊びに行ったら、本とか服とかが乱雑に転がってて汚い部屋だったんだけど、「もうちょっとキレイにしたら」と言ったら「エントロピー増大の法則だよ、知らないの?」と小バカにされた。

この言葉の使い方は合っているのか?

そして仮に合っていたとして、法則抗うのが人間暮らしなんではないか

とたまに思い出す。

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