名前を隠して楽しく日記。
はてなブックマークの経済関係のブコメに顕著で、関係が薄いことでもデフレのせいにするブクマが多くつき人気になる事が多い。でも、そういうコメントを残した当人が理解して使ってるのか疑問なことも多くうんざりしてくる。あまりにもデフレの意味を広げて使いすぎだろう。「デフレは貨幣現象」といった口で他の社会問題を何でもかんでもデフレのせいにしてしまう、ご都合主義。
社会的な問題をなんでも消費税のせいにしておけばいいと安易に考える人が多かった時期があった。いやまだいるのかな、インフレが進んでいるのに消費税減税すればいいと考える人はその典型だろうし。
他にも為替でも円高がトラウマで円安になればなるほど良いと考える人もいる。
インフレデフレにしろ為替にしろ極端なのは害が大きいという当たり前の事すら理解することを拒む人達。
多くの中銀がターゲットを2%前後にしているのは、まさにそういう中途半端な数字が一番好ましいからなんだが。
同様に今のCPIで利上げはできないなんてことを言う人がいたら気を付けよう。
嘘だと思うならFRBやECBが今の日本のCPIと近しいとき、金利をいくつに設定していたのか調べてみて下さい。
もっとも植田総裁は一般的な中銀と同じようにしようと考えているようなので、ちかいうちに利上げするでしょう。
当たり前の事なんですけどね。
「火にかけること」がマイナスだと思えない
『Hi-Fi RUSH』で実績あげたTango Gameworksが閉鎖された理由が「はっきりしない」ままで混乱生じる。元スタッフも含め止まらぬ波紋
ちなみに閉鎖理由がうかがえる見解のひとつとして、今月までマイクロソフトにてシニアパブリックリレーションマネージャーを務めていたBrad Hilderbrand氏が、今回の一件についてビジネス向けSNSであるLinkedInに自身の考えを投稿。Game Passの直近での収益状況とActivision Blizzardの買収が、4つのスタジオの閉鎖に繋がったという説を説いている。
まずBrad氏によればGame Pass向けに提供されるゲームは、サブスクリプションサービスにてプレイされ購入されないゆえに、基本的にどの作品も売上目標を大きく下回るそうだ。ただし同氏いわくGame Passの人気上位タイトルには(Game Passの)収益の一部が還元されるといい、そうしたデメリットが補われる部分もあるとのこと。しかし上位を1~2か月以上維持することは難しく、また直近ではGame Passの成長自体が停滞して開発予算を回収することが難しい傾向もあったという。Game Passについては、Phil氏が特にコンソールでの加入者数の成長が停滞していることを過去に明かしていた(The Verge)。
さらにBrad氏によればActivision Blizzardの買収に総額687億ドル(約10兆円・現在のレート)もの費用を費やしたことで、マイクロソフトのゲーム部門は買収にかけた費用を取り戻す、あるいは経費を徹底的に削減することが求められる状況になったとしている。そのため同氏は『Hi-Fi RUSH』がいかに優れた作品といえど、(今後)多額の買収費用を埋め合わせられるほどの収益が期待できないため、Tango Gameworksが閉鎖に至ったとの見方を伝えた。
Brad氏は今月マイクロソフトを退職しているものの、約4年半にわたって『Halo』シリーズの開発で知られる343 Industriesなど複数のスタジオのPRチームなどを率いてマネジメントしてきた人物だ。同社のマーケティング戦略を知る元スタッフにより、スタジオ閉鎖理由の見解が伝えられているのは興味深い。 このほか先述したBloombergの報道によれば、Tango Gameworksでは新作の開発プロジェクトが企画段階にあったといい、そうしたプロジェクト状況も要因のひとつかもしれない(関連記事)。いずれにせよTango Gameworksなどが閉鎖対象となった背景にはさまざまな理由があるとみられ、今後マイクロソフト側から各スタジオの閉鎖の明確な理由が公表されるかどうかは注目されるところだろう。
普通に考えたら、月額千円弱で定価一万円近いゲームソフトが発売日からいきなり遊べます!なんてビジネスモデルとして維持できるわけないんだよな。
僕のちんぽは小さいです😢いじめないでください😢
最近二次創作でBLを描く男性への毒マロ云々、同人女云々という話が話題だが、ぶっちゃけ主語が小さすぎると思う。
こう言えばいい。
同人とかそんな狭い話に区切るからなんか否定したい気持ちになる。
少なくとも、自分は同人女増田という属性全盛りセットだが、別に全然作者男性の女性向けBL、作者女性の男性向けR18、リョナグロ、特殊性癖だいたい平気だ。
むしろ、(おそらく)女性作者のBLの男性の体が女性的すぎて違和感を感じたこともある。
だが、「作品に作者の顔が透けると気になる」という話なら理解できる。
例をいくつかだそう。
「アクタージュ」
作品と作者は関係ないと割り切れる人もいるだろうが、少なくとも自分は気になってしまう。
作者JKローリングが政治思想をX(Twitter)で書いている。
「太陽の季節」
ふっっるい作品だが、作者の石原慎太郎がのちに東京知事となり「非実在青少年」を規制した。
これは話が逆で、作者を知ってから作品を読んだのだが、作品と作者は関係ないと言う人がいるかもしれないがあんなエロい(?)シーン書いといていけしゃあしゃあとこんな法律よく通せるな……とは思った。
(読んだ人しかわかんないと思うが、エロいつーかキモいんだよね……)
例終わり。
つまり、同人女とか同人男とかそんな男女の問題じゃなくて「読者は作品の作者を気にする」ものである。
そして、その気に仕方は個人の程度による。
今回の問題の初端となる毒マロの問題は、は個人が気にしたことを相手に押し付けたのがキモいという話である。
作者を気にするのは勝手にすればいい。個人の問題なんだから。それを他人……作者に押し付けて「同人女とはそういうもん。そういう人は多い」みたいな顔をされるとさすがに同人女として反論したい。
まとめると。
だが、そういう風に「男性にはBLを描いて欲しくない」みたいな感情は個人の感情として大事にすべきだと思う。
それはそうと同人女の多くはそう思っているみたいに勝手にまとめないでくれ。
同人女として、二次創作だとしても自分の作品に自分というものが入る……入ってしまうことは否定できない。
それを受け入れるかどうかは作者の顔、思想、発言その他全ての五感を使って読者が勝手に決めればいいが、そっちが毒マロ食わせてくるならこっちだって殴り返すわボケ。