だけど、楽しいでしょ?
ソフトウェア産業は今がピークだと思うけどな。もちろん無くなりはしないけど、今みたいにソフトウェアこそ全てみたいな勢いは消えると思う。
「こっちはワザワザ化粧に時間をかけてるのに、サイゼリヤにするんだ?」って言われると逆・逆ゥ!! ってなる。
男側からするとサイゼリヤって化粧しなくていいよってメッセージなんすよ。
色んな価値観の人がいると思うけど、サイゼリヤが誰でも入りやすいカジュアルフレンチだってことは万人に共通認識があると思う。
「気張らなくていいんですよ、気楽でいいんですよ。リラックスしてくださいね」
って気持ちを込めてるんです。
化粧に時間を割いてくれてる。
——こっちも何か代償を払って、天秤を平さなくちゃ。
企業がいう「未経験OK」「学歴不問」ってのはそれで足切り (問答無用で不採用) はしないという意味だよ。
大企業はそれで足切りするから、そうじゃない中から能力はあるやつを選ぶというのが「未経験OK」という意味。
IT で言うなら業務経験はなくてもその手の学校を卒業してるとか、趣味プログラミングで人気のあるソフトを作ってるとかで審査できる。
ガチで全くの未経験なのはどうにもならんで当たり前。 自社で数年かけて教育するというつもりが必要。
ソフトウェアエンジニアは休日も勉強しているというのは間違い。
趣味でプログラミングしたりはする者はそれなりにいるのも事実だし、能力の向上につながっているのも事実だが、決して業務のために勉強しているわけではない。
そういう人材が好ましくはあるにしても「それが当たり前」などといういうことを押し付けるな。
プライベートの時間に口出しするのは企業人事としては最悪の振る舞いで、訴訟されたら負けるぞ。
文劇が無料配信されてて絶賛されてるので、たぶんわたしが現地に見に行って嫌な感想を抱いた3と4についても絶賛されるんだろうなと思い、ここに感想を残します。
Twitterでは、みんな、判を押したように絶賛してますね。
メインストーリーには触れないようにしていますがご注意ください。あと、かなり辛辣なことを書いていると思いますので(どうせタイムラインではみんな絶賛するんだろうしなっていう気持ちもある)ご注意ください。
文劇3の嫌なところ
・私が見に行った時の舞台でははぎわらさんが寒いギャグをしてた。ギャグは別にストーリーの遅延がなければいいと思うけど、わたしがみたときは完全に話が止まってたし、めっちゃシリアスな話をしてるところでギャグをいれたので現実に引き戻されるし最悪だった。ギャグをいれるにしても、もう少しストーリーの進行の妨げにならないところでいれてよって思う。
・だざいくんが「あくたがわせんせいと自分の作品以外は消えてもいい」という選択をするところ。3の舞台には他にぶらいはがいないけど、え、ほかのぶらいはの人達の作品は全部消えてもいいと??どういう意図であの台詞をはいたんですか?
文劇4で嫌いなところ
・ストーリーの進行を妨げるようなギャグが差し込まれてるのは文劇ではいつものことだけど、わたしがみた回では役者さんが自分でいったギャグに笑ってて台詞が翔んでしまっていた。え、その必要じゃないギャグでシトーリーがだるくなってるうえに噛むって……え? ってなった。
だったらそのギャグ、いらないのでは?
・だざいくんの新衣装までの変更がコント扱いになってた。4で新衣装になったもうひとりのキャラはそれなりにストーリーで段階を踏んでたのにだざいくんのほうはコント、というかろくな掛け合いもなく、あれれ?あれれ?みたいな感じで新衣装になってて、あの扱いの差が悔しかった。あの文劇のだざいくんだったらあの程度の扱いでいいってことですか。そうですか。だざいくんは道化ですか。一応色々因縁があった相手との和解みたいな演出はあったけど、それもメインストーリーに組み込まれているもうひとりのほうと比べるとおざなりだし、本当に4でだざいくんがあえて新衣装になる必要あったの? って感じがしてて嫌だった。
うんち
💉これですよ
休みの日になると、よく午前中から友達の家に遊びに行き、友達のお母さんにお昼ごはんをご馳走になった。
友達が私のうちに遊びに来た時に、私の母がうどんを振る舞うこともまたよくあった。
そして、誰の家のうどんが一番美味しいのかという話で盛り上がるのだ。
私の住んでいた地域では、親のうどんを作る腕前が子供の学校内での地位に影響を及ぼすことがしばしばあった。
しかし所詮は家庭で作るうどんであり、お店で出てくるようなレベルには及ばないような、あくまでささやかなランク付けだ。
隣のクラスのS君の家で出てくるうどんが途轍もなく美味しいという噂が学年中を駆け抜けたのだ。
それまでS君の家のうどんランクは精々上の下といったところだったのだが、なんとS君のお兄さんが作るうどんは彼の両親を遥かに凌ぐ味なのだという。
ぜひともその味を確かめたいと、何人もの人たちがS君に頼み込んだ。もちろん私もである。
5人くらいまでなら多分大丈夫とS君に言われた私達は、うどんを賭けた大じゃんけん大会を開き、見事私はその5人の中に選ばれた。
後日、手土産を持ってS君宅に上がったときお兄さんは既にうどんを作り始めており、挨拶を済ませた後慣れた手付きで人数分のうどんを作られていくのを私達はじっと見ていた。
S君の話では、お兄さんは1年ほど前からうどん店でアルバイトをしており、家族に振る舞うために店主からうどん作りを教えてもらっているうちにめきめきと上達していったのだそう。
そして出来上がったうどんを食べた私は仰天した。市販の材料から作られたとは思えないほど美味しく、間違いなくうどんランクの頂点に立つ味だった。
翌週、私達が噂は本当だったと触れ回ったことで、S君は一躍人気者となった。
休み時間になると大勢に取り囲まれ、誰もがあのうどんの話でもちきりだった。
まだ半信半疑の者も多少いたが、数週間後にS君宅に招かれた元うどんランク1位のK君や親戚がうどん店を営むN君らの証言もあり、徐々にS君を疑問視する声は無くなっていった。
この出来事によって、それまであまり目立たない方だったS君も少しづつ変わっていった。
以前よりも社交的になり、友達も増えたことでスクールカースト上位層、言ってしまえば陽キャとしての振る舞いが身についていったのだ。
その後中学校でも彼は人気者であり続け、私が親の都合で東京に引っ越すことになってからは会っていないが、元同級生からS君にとても美人の彼女が出来たという風のうわさを聞いた。
GAFAを目指せ、というのが続き、優秀な人がソフト産業に入っていってるが、外貨を稼げているとはいえない。
貿易立国から投資立国へ、物を製造して輸出するのは古く、海外の工場の売上・海外投資の利益を円安で稼ぐっていう構造にも、
通信とスマホのガチャや取引マージンなどで稼ぐ仕組みになっており、日本の東京以外から東京へ吸い上げ、更に米国のプラットフォーマーへ吸い上げられている。
どこの国もソフトに力を入れている中、日本発のソフトに従う理由がない。
タダなら使って稼ぐがお金は払いたくないってのは、海外でも同じだろう。
東京だけでなく、地方もこれからソフト産業へ参入したいってのは増えるはずだが、稼げるだろうか。